2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全7件 (7件中 1-7件目)
1
先日終わった大相撲は日本の国技と言われているが、番付上位に日本人を探すのは難しい。柔道は日本のお家芸だと言われているが、柔道人口は世界1位ではない。最近プレミアリーグにおける誤審問題が立て続けに起こっている。決して今シーズンに入って急に起こったわけではなく、数シーズン前から一部ではプレミアのレフェリングの質の低さは問題視されていた。だが9月20日に行われた下部リーグでの誤審(明らかにゴールインしていないボールを、主審はゴールと判断)であったり、同27日に行われたユナイテッド対ボルトン戦での誤審(エリア内での正当なチャージをファウルと採り、ユナイテッドにPKが与えられる)と2週連続で信じられないジャッジが続けば、やはり騒動は大きくなってしまう。思えば2006年ワールドカップの予選リーグ、ブラジル対クロアチア戦で同一選手にイエローカードを3枚出したのもイングランド人主審(3枚貰うほうもどうかと思うが)であったし、昨シーズンのリバプール対チェルシー戦でもユナイテッド対ボルトン戦同様の判定で物議を醸していた。ちなみにリバプールでの件とユナイテッドの件は同じ主審であった。多くの審判の中の1人が偶然起こしたものではないのか?という意見もあるが、その審判はイングランド界では名の知れた審判であり、リバプール対チェルシーというビッグマッチを任されるほどのレベルにあるといえる。数ある1人とはいえ、それほどの審判が起こした失態はそのまま、イングランドの審判全体のレベルと言っても差し支えはないだろう。他の国でもこのような誤審騒動は起こっているが、どうもイングランドのその回数が多いように感じるのはぼくだけではないだろう。スローインにおける足の接地面の厳格さは無足から曖昧で、相手を欺く行為には例え味方であってもブーイングを浴びせるファン気質も影響しているかもしれない。正当なものであれば激しいタックルにも笛はならない、いわゆるオールドスタイルの名残が笛に心理的な躊躇を与えているのかもしれない。もちろん単に質が悪いだけかもしれない。いずれにせよ、このままでは今後も同様の騒動が、かなりの頻度で繰り返される可能性が高く、早急な対処が求められる。それが審判への再教育なのか、それとも以前から議論のあるビデオ判定の導入なのか。サッカーの母国の名に恥じないレフェリングを望みたい。ほな、また。
2008.09.30
コメント(1)
前任のケビン・キーガン辞任から約1ヶ月。ようやくニューカッスルの新監督が決まった。とはいえ就任したジョー・キニアー新監督は10月末までの短期契約。要するに正規の新監督を迎え入れるまでの暫定的な監督であり、いわば“つなぎ”の役割でしかない。仮に正規の新監督が見つからなかった場合は契約延長の可能性もあるが、それとて1ヶ月の結果及び内容も考慮される。新監督が見つからず、そしてチームに劇的な変化をキニアーがもたらすことが出来たならば、クラブはシーズン終盤まで彼にチームを任せることになるだろう。ただ厄介なのは、ニューカッスルが現在買収騒動の真っ只中にあることだ。キーガン辞任の引き金ともいえる現場への介入によって、ファンはオーナーのアシュリーに批判の矛先を向けた。そしてそれによってアシュリーはクラブの売却を考え始めており、現にその交渉は進んでいると報道されている。もし交渉が順調に進み10月中に成立するのであれば、新オーナーの意向が監督選びにも間違いなく反映されることになる。一部ではそうなった場合はキーガンの復帰もあるとの見方が出ているが、いずれにせよそれもオーナーがアシュリーのままなのか、それとも新オーナーが就くかどうかが決まらないことには話は先に進まない。なぜかニューカッスルにはこのようなピッチ外での騒動が後を絶たない。それは以前から言っていることだが、クラブを司るフロント陣の場当たり的で計画性のない、そして傲慢な現場への介入がそれをもたらしている。熱い応援で知られるファンのタイトル獲得へのプレッシャーは確かに厳しいものではあるだろうが、これまでに何度も自分達の方法を改めるチャンスはあったはずだ。にも関わらず彼らは同じ過ちを繰り返した。とにもかくにも、優秀な新オーナーに巡りあえることを祈るのみだ。ほな、また。
2008.09.27
コメント(0)
昇格組3クラブの1つ、ハル・シティがギリシャ代表ステリオス・ヤンナコプロスと契約を結んだことを発表した。なお契約の詳細は明らかにされていない。ヤンナコプロスは2003年からボルトンに加入していたが、昨シーズンは監督の交代や新加入選手に出番を奪われるなどして出場機会が激減していた。そして昨シーズン終了後に退団し、所属クラブの決まらないまま今シーズンを迎えていた。無所属ゆえに今回のように移籍市場外での契約も問題なく、そして移籍金の支払いも行わなくて良い。プレミアでの経験豊富なヤンナコプロスの獲得は、残留が目標のクラブにとっては戦力的な面以上にチームの組織面や精神面において大きな役割を果たしてくれるだろう。シーズンは始まったばかりとはいえ7位という順調すぎるほどの滑り出しを切ったクラブだが、シーズンが深まるにつれて降格の恐怖と戦いながらの試合が続く可能性が高い。そんなときに百戦錬磨のベテランがピッチ上での監督として若手選手や経験不足の選手に落ち着きを与えてくれることだろう。ただここで言いたいのは、契約が決まったヤンナコプロスのコメントである。「本当に嬉しい。 ボルトンに5年在籍したが、今が新しいスタートを切るべきだと思った。 私の夢はイングランドに留まり、ハル・シティに入団することだった」言葉だけを見れば、長年の夢が叶ってようやく憧れのクラブに入団することが出来たような印象を与える。しかし現実はクラブからレギュラーの座を奪われ、戦力外的な扱いを受けたことによって所属クラブがなくなってしまった。それを運良くとでも言えばいいのか、ハル・シティが拾ってくれた格好である。嬉しいのは間違いないがハル・シティに入団したのが嬉しいのではなく、所属クラブが決まったことが嬉しいにすぎない。そしていくら気持ちが高ぶっているとはいえ、それを夢と言ってしまっては『夢』という言葉の価値が著しく低いものとなってしまう。今夏の移籍期限終了間際にシティに移籍したロビーニョについて、もしかしたらチームメイトになっていたバラックはこのように話している。「私ならシティには行かなかった。 選手としてのキャリアのためにレアルからシティにいくことには説得力に欠ける」『夢』とは常に上にあるべき存在である。ファンの方には失礼だが、しかしながらまずハル・シティは現状においてボルトンよりも下である。ハル・シティのファンを喜ばせようとしたコメントだろうが、それ以外の誰がヤンナコプロスのコメントを信用するだろうか。ただ活躍には期待しているが。ほな、また。
2008.09.24
コメント(0)
いよいよ始まったチャンピオンズリーグ。カルチョ・スキャンダルによってセリエBに降格したことで3シーズン振りの出場となったユベントスは、ホームに昨シーズンのUEFA杯王者ゼニトを迎えた。先月末のスーパーカップでマンチェスター・ユナイテッドを下し、ユーロで大活躍したアルシャビンも残留するなど勢いのあるゼニトは序盤から優位に立ち、試合を通しても多くの時間で主導権を握り続けた。一方でユベントスはカモラネージが前半の間に怪我により負傷交代するなど、なかなか自分達のリズムで試合が運べない。その嫌な流れを、そして試合結果さえも引き寄せたのはデルピエロだった。後半31分、ゴールから35mという地点で得たFK。デルピエロの右足から放たれた無回転のキックは相手GKをあざ笑うかのように揺れ、ちょうどGKの頭を超えて沈みネットに吸い込まれていった。ユベントスとチャンピオンズリーグの関係性において、どうしてもまずはネドベドの悔し涙が思い出されてしまう。02-03シーズンの準決勝第2戦、対レアル・マドリー戦での累積による決勝への出場停止が確定したイエローカードの場面である。しかしよく考えればデルピエロもまた同じ頃は不遇の時代が続いていた。ローマから招聘したカペッロとの軋轢は半ば公然の事実であり、出場機会もままならいまま闇雲に時間だけが過ぎていった。チームを思って優等生的な発言に終始していた態度も、いつの頃からマスコミに対して不満を口に出し始め、「この状況が続くならチームを去る」と言わざるを得ない状況まで追い詰められていた。風向きが変わったのは、奇しくも先に書いたカルチョ・スキャンダルだった。おそらく事件がなければ続投だったカペッロが下部での指揮を拒否しレアルへ移籍。厄介者がいなくなったデルピエロは後任のデシャン、ラニエリ両監督によって信頼感を取り戻し、昨シーズンはセリエAでの得点王にも輝いた。ちなみにセリエB降格が決まった際、最も早くに残留を表明したのがデルピエロであり、チームを去りたいと公言した事実がどれだけ切羽詰まっていたかが分かる。そして迎えた今シーズン。3シーズン振りの出場となったチャンピオンズリーグは、劣勢こそ強いられたもののまずは順調な滑り出しとなった。同じグループにはレアル・マドリーも同居し、勝利を挙げたもののアウェーでのゼニト戦は今回以上の劣勢を余儀なくされるだろう。ゼニト戦後、デルピエロはこんなコメントをしている。「良いゴールを決めることが出来たし、調子も良い。 満足しているよ」続けて、「クラブには4人のFWがいるけれど、誰が出場するかは監督が決めることだ。 ベンチになったとしても悩んだりはしないよ」精神面の充実がプレーに余裕を生み昨シーズンの得点王につながった。そして今シーズンはチャンピオンズリーグという新たなモチベーションがデルピエロを突き動かしている。今の彼にとってはグループリーグ突破だけでは決して満足しないだろう。ほな、また。
2008.09.19
コメント(0)
リーマン・ブラザーズが破綻した。それと同時にサブプライム問題から続く金融不安がここにきて一気に増幅した。アメリカ大手の保険会社AIGも、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)から最大約9兆円の融資を受けることになったようだ。とは書いたものの、これが世界経済にどのように影響するのか話す気は全くない。ぼくは専門家ではないし、その筋のプロ達がなんとかかんとか喧々諤々動いてくれるだろう。ただ気になるのは、FRBは今回の融資と引き換えにAIGの株式取得権を獲得し、権利行使によって同社発行済み株式の約80%を取得するということ。プレミアファンならお分かりだろうが、AIGは我がユナイテッドの胸スポンサーである。確か4年契約でスポンサーになったのが2年前だったか。その時はボーダフォンに変わる新スポンサーとして随分期待した(もちろん金銭面で)。だが仮にFRBが株式取得を実行に移したならば、AIGは当然FRBの管理下に置かれることで目立った行動はもちろん制限され、効果のない無駄な費用はことごとく抑えられていくことになる。いや株式どうこう以前にFRBの融資を受けた時点で周囲の目は厳しく、下手な行動を取る事は出来ない。そこで思うのが、今後のスポンサー契約がどうなるかということである。記憶に間違いがなければ、4年総額で150億円はくだらない契約だったはずだ。支払い方法にもよるだろうが、分割であれば契約の再考を求めてくる可能性もあり、また契約解除を言ってくることも考えられる。ユナイテッドとしては当然AIGからのスポンサー料を踏まえて経営管理をしているだろうから、もしそれがなくなればクラブの経営にとって痛手であり、今後の補強戦略においても何らかの支障が出ることも否定できない。そういえばこのスポンサー契約は現オーナーのグレイザー一家が持ち込んだものではなかったか。同じ街のライバルの金満ぶりがクローズアップされているだけに、なんとも対照的である。ほな、また。
2008.09.17
コメント(0)
プレミアリーグは20クラブで構成され、ホーム&アウェイで戦うことから各クラブ全38試合を戦うことになる。だが開幕してわずか3試合の段階で、すでに2人の監督交代が行われてしまった。1人はウェストハムのアラン・カービシュリー。現役時代にはウェストハムでのプレー経験もあるカービシュリーは、15年にも及んだチャールトンでの監督生活を終えた後、アラン・パードゥー前監督の後を継ぎ2006年12月にウェストハムの監督に就任。降格が現実味を帯びていた中での就任だったが、テベスなどの活躍もあり最終戦のユナイテッドに勝利したことで残留を確定させた。昨シーズンは10位でシーズンを終えたものの、今シーズンはここまで3戦2勝と好調だっただけに驚きの辞任である。もう1人はニューカッスルのケビン・キーガン。キーガンもカービシュリー同様に選手時代にニューカッスルへの所属経験があり、監督としても1992年から97年まで率いていた。前任サム・アラーダイスの後を受け、今年1月に就任すると下位に低迷していたチームを建て直し12位まで順位を上げてシーズンを終えた。今シーズンも積極的な補強で、ここまで1勝1分1敗というまずまずの滑り出しであった。別に成績が悪いわけでもないのに、開幕3試合での突然の2人の辞任劇。裏にはフロントの現場介入という、共通の辞任理由があった。現場を預かるトップの立場として、フロントが口を出すことほど我慢ならないことはない。金を出してくれることに関しては感謝するものの、戦術を練るのは自分であり、補強選手を活かすも殺すも自分なのである。にも関わらず現場の意志に関係なくフロントの独断で選手の補強や放出を決められると、監督としてはまともなチームなど作れるはずがない。9月1日の移籍期限間際にウェストハムは守備の要アントン・ファーディナンドを、ニューカッスルは攻撃の軸ジェームズ・ミルナーを、それぞれサンダーランド、アストンビラに放出した。そういった噂がなかっただけにファンとしては驚きの移籍であったし、もしかしたら両監督にとっても寝耳に水、晴天の霹靂の移籍だったのかもしれない。ようやくチーム構成が固まろうとしていた段階で、このようなフロント主導による移籍が行われると、監督の、ひいては一人間としてのプライドをひどく傷つけられたと感じても無理はなく、それまでの我慢もあっただろうがおそらくはこれが引き金となって辞任を決意したのであろう。フロントの確執といってもいいだろう両監督の辞任によって、クラブは後任を早急に探さなければならない。ニューカッスルは相変わらずのシアラー待望論が周囲に大きく、ウェストハムではU-21イングランド代表監督でシティでの監督経験もあるスチュアート・ピアースや現クロアチア代表監督ビリッチなど30人にも及ぶ後任候補リストが存在するといわれている。だが誰が監督になろうともフロントが現場に介入するようなクラブに成長はなく、体質を改善しない限りは今回と同様の問題が繰り返されえることは間違いない。ほな、また。
2008.09.06
コメント(0)
「チェルシーでプレーすることしか考えていない」移籍市場も大詰めを迎える中で記者会見を開き、レアルからの移籍願望を語ったロビーニョ。その背景にあったのは、やはりロナウド移籍騒動であった。レアルがユナイテッドのロナウド獲得を熱望し、ロビーニョを交換要員として提示したことでロビーニョのクラブに対する不信感が湧き出ていたのは周知の事実であった。その時点でロビーニョ側はレアルに対して「クラブを去りたい」旨を伝えていたのである。だがロナウド獲得が無理だと分かったレアルは一転、ロビーニョに対し残留を要請するのである。一旦は戦力外のような扱いをしながら都合よく手のひらを返されても、一度失くした信頼は二度と元には戻らない。確かにヨーロッパに渡ることが出来たのはレアルのおかげであり、入団当初の不振に喘いでいた時期も献身的なサポートを施してくれたことは感謝している。だが連覇に貢献した自負はやはり大きく、にも関わらずロナウドという同ポジションの選手のために袖にされることは、自身のプライドが許すはずがない。ロビーニョの会見を受けて、早速レアルは公式サイトにおいて見解を表明した。「ロビーニョが契約解消を望むなら、クラブはそれを受け入れざるを得ない」続けて、「売却対象でないロビーニョと交渉を続け、 公式サイトでユニフォームまで販売したチェルシーの行為は許しがたい」シーズン開幕試合のわずか数時間前の記者会見は、これから一致団結して戦っていこうとするチームの和を乱し悪影響を与えかねない行動である。そして選手の希望だけを呑んで売却意思のないクラブとの交渉を続けようとするチェルシーの行為も、移籍市場における暗黙のマナーとして決して良いものではない。思い返してほしい。わずか2ヶ月ほど前に似たような騒動が起こらなかっただろうか。そうロナウドの件である。この時はFIFA会長までもが首を突っ込み、「選手がクラブの奴隷になっている」と発言するなどひと悶着もあった。だがレアルの“紳士的”な撤退により騒動は落ち着いた。翻って今回のロビーニョとチェルシーがそのとき以上の抜き差しならない行動を取っているのは明白だ。選手がクラブの奴隷になるのは許されず、これほどまでの選手のわがままを放置していては、今後の移籍市場における倫理さえ崩壊しかねない。「レアル残留の可能性はゼロ。仮に残留しても空白のシーズンだってあり得る」とまで語るロビーニョには、もし移籍が決まっても何かしらのプレッシャーを与えるべきだし、こういう時こそFIFA会長の権威を示すべきではないだろうか。そしてどちらか一方の立場だけで話すのではなく、両者が共に納得のいくような俯瞰的な問題解決のルールを作るべきではないだろうか。ほな、また。
2008.09.01
コメント(2)
全7件 (7件中 1-7件目)
1
![]()

