音場はずいぶん奥に引っ込むようになった。Eric Clapton の口元がスピーカー面(ツラ)位置よりわずかに奥に感じる。でかい板(画面)が後ろに移動し、かつ画面は前傾だから、聴こえ方は想定通りとも言える。ソフトにお金のかかった Destiny Child は、今のセッティングの方がエンジニアの意図に近かろう。定位もいい。サラウンド感も出る。特定の周波数のあばれも少ない。そしてこの部屋でより自由なセッティングの大型スピーカー Pass Laboratories Rushmore の再生に(ボディが別物なことは置いておいても)近づいた。(以下略)
音場は一層奥行きを持ち、Eric Clapton のボーカルがスピーカー面よりわずかに奥に定位する。大きなスクリーンが後方へと移動し、さらに前傾しているため、音の響きは想定通りだ。高額な制作費が投じられた Destiny Child の楽曲は、現行のセッティングがエンジニアの意図により忠実に近づいていると感じる。定位の精度は抜群で、サラウンド感も豊かだ。特定の周波数における不安定な響きも抑えられている。そして、この空間において、自由なセッティングが可能な大型スピーカー Pass Laboratories Rushmore の再生に近づいたと言える(ボディの違いは考慮しないとしても)。(以下略)
確かに「ステレオサウンド」っぽい言い回しになるのは面白い。しかも、毎回異なる文章を書くことができる。「ステレオサウンド」を「オーディオアクセサリー誌」に変えても、当然ながら異なる表現になる。
今回は一度だけ自分の文章をChatGPTに変換させただけで、複数回の指示はしていない。しかし、たとえば「評論家の〇〇氏の文体で」といった指定も可能だ。長岡鉄男氏や村上春樹氏の文体、あるいはオーディオポエム調の表現も自在に対応する(ポエム化面白いよ)。また、PDFを読み込むことができるため、メーカーのカタログやスペックシートを参照しながら紹介記事も簡単に作成可能だ。そして、何より言語の制約もない。
オーディオに限らず、語彙や文章作成力に縛られずに、むしろその自由さがchatGPTの大きな魅力だと感じる。自分も勉強中だ。
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