『500マイル』のことを書いたのは、そもそも楽天仲間のくろっかす♪さんが日記で、プロクレイマーズのこの歌、"I’m Gonna Be (500 miles)"、のことにちょっと触れていたのがきっかけでした。ですから、どちらかというと先日の『500マイルも離れて』は、後から書くべきだったかもしれません。でも、年代で言えば、こちらの方が25年以上も後になるので、まあこれで良かったのかなあとも思っています。
そういえば、イギリスの若者たちが旅行をするスタイルの一つに、Walking があるのを思い出した。とにかく、バックパックを背負ってひたすら歩く。大抵はユースホステルで泊まりながらか、野宿をしながらブリテン島を歩くのだ。 もっとも、これが出来るという背景には、ウォークの文化がしっかりとあることは言うまでもない。 たとえば、いわゆる public footpath (無理矢理訳せば「遊歩道」か) がブリテン島内を縦横無尽に走っている。その数は恐ろしいほど多い。で、もちろんそれを記載した地図やガイドブックがある。また、ユースホステルの数も実にたくさんある。 知人のイギリス人女性で、夏休みにイングランドをウォークで縦断したという人もいたが、珍しいことではないと言っていた。
英国滞在中、田舎の村にある友人の両親宅に泊まりに行ったときの話。
僕の walk の概念はその時から全く変わってしまったことはいうまでもない。take a walk の訳し方には慎重になった。軽く「散歩する」などと訳すと、場合によっては誤訳になってしまう。 しかしこのウォークの後、ちょっと味をしめて、僕もウォークが好きになってしまったのだから、文句を言っているわけではないので...。念のため。もっとも、今はきちんと歩く機会がなくなってしまったけれど。