『穴沢ジョージのアナザー・ホームページ』

PR

×

Profile

穴沢ジョージ

穴沢ジョージ

Calendar

Comments

nonoyamasadao@ Re:13年目に突入~胃カメラ~胆石(10/09) 胆石ですか。胆のうをとると、脂っこいも…
穴沢ジョージ @ Re[1]:Happy New Year!(01/03) To 五黄の寅1950さん ーーー こちら…
五黄の寅1950 @ Re:Happy New Year!(01/03) ちょっと遅くなりましたが 謹賀新年 兄…
穴沢ジョージ @ Re[1]:右目終わりました (白内障手術, その1)(01/24) To 五黄の寅1950さん ーーー そうで…

Favorite Blog

skunkvine ヘクソカ… New! tougei1013さん

理髪&家電量販店へ… New! メンターさん

真理を求めて 秀0430さん
ジョンリーフッカー ジョンリーフッカーさん
うるとびーずの ♪MY … うるとびーずさん
2003.11.06
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
“I’m Gonna Be (500 miles)”by the Proclaimers 1988

 『500マイル』のことを書いたのは、そもそも楽天仲間のくろっかす♪さんが日記で、プロクレイマーズのこの歌、"I’m Gonna Be (500 miles)"、のことにちょっと触れていたのがきっかけでした。ですから、どちらかというと先日の『500マイルも離れて』は、後から書くべきだったかもしれません。でも、年代で言えば、こちらの方が25年以上も後になるので、まあこれで良かったのかなあとも思っています。

         **********************

 この曲では「500マイル」はあくまで副題で、タイトルは "I’m Gonna Be" なので注意してもらいたい。
 『500マイルも離れて』の頃の500マイルが、「とても遠い」とか「非常に離れている」という意味を表していたとすると、25年以上たった1988年の500マイルは何を意味していたのか。ちょっとサビの詞を見てみよう。

 ♪ But I would walk 500 miles
   And I would walk 500 more
   Just to be the man who walked 1000 miles
   To fall down at your door


    さらにもう500マイルだって歩いちゃう
    1000マイル歩いた男になって
    君の扉に倒れ込むためだったら

 そうか、そういうことだったのか。
 時代が変わって、500マイルといえども移動手段によってはさほど遠くには感じられなくなっているが、「歩く」となると話は別だ。いや、むしろ現代人にとっては「歩く」と聞いたとたんに、距離が突然遠くに感じられるはずだ。
 地方の小都市での生活には車が必需品になってしまい、近頃はちょっとしたところでも車で出かけるという悪い習慣が身に付いてしまった。だから、嘆かわしいことだが、「歩く」と聞いただけで尻込みすることは多い。

 そういえば、イギリスの若者たちが旅行をするスタイルの一つに、Walking があるのを思い出した。とにかく、バックパックを背負ってひたすら歩く。大抵はユースホステルで泊まりながらか、野宿をしながらブリテン島を歩くのだ。
 もっとも、これが出来るという背景には、ウォークの文化がしっかりとあることは言うまでもない。
 たとえば、いわゆる public footpath (無理矢理訳せば「遊歩道」か) がブリテン島内を縦横無尽に走っている。その数は恐ろしいほど多い。で、もちろんそれを記載した地図やガイドブックがある。また、ユースホステルの数も実にたくさんある。
 知人のイギリス人女性で、夏休みにイングランドをウォークで縦断したという人もいたが、珍しいことではないと言っていた。

 英国滞在中、田舎の村にある友人の両親宅に泊まりに行ったときの話。

 僕の walk の概念はその時から全く変わってしまったことはいうまでもない。take a walk の訳し方には慎重になった。軽く「散歩する」などと訳すと、場合によっては誤訳になってしまう。
 しかしこのウォークの後、ちょっと味をしめて、僕もウォークが好きになってしまったのだから、文句を言っているわけではないので...。念のため。もっとも、今はきちんと歩く機会がなくなってしまったけれど。

 こんなことを思い出したら、なんだか500マイルぐらい、スコットランド人ならほんとに歩いてしまいそうな気がしてきた。

 プロクレイマーズは、スコットランド出身の双子の兄弟。見るからにまじめそうな純朴な顔をしたこの二人が、スコットランド訛丸出しで、文字通り懸命に歌う様は、80年代青春歌謡の最後を締めくくるにふさわしい、かなり異色なモノであった。

 1st アルバムは、ちょうど僕が1987年にイギリスに行っていたときに発売になり、結構向こうでは評判になった。

 そして、この "I’m Gonna Be" の入った 2nd アルバムは、バンドがバックについて、力強さが増したものになっている。ただ、その分1st の持っていた新鮮さ・瑞々しさは、なくなったかもしれない。
 1st の、"Letter from America" っていうのは、実に名曲なので、またいつか書きたいと思っている。
                       (文中訳:穴沢)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2003.11.11 14:19:35
コメント(16) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: