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2004.01.20
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“Aim in Life”(1982) &“Sugar Bridge”(1983) by The Bluebells

 ブルーベルズ (The Bluebells) の初期の名曲 "Aim in Life" と "Sugar Bridge" は、僕の好きな2曲でもある。今更書くまでもないだろうが、日記のタイトルに使った『人生の目的』と『砂糖の橋』は、"Aim in Life" と "Sugar Bridge" を僕が勝手に直訳したものだ。だから、変だと思った人も、気にしないでもらいたい。

 「中年の域をとっくに過ぎ 自分は後どれくらいの命だろうと彼女は思う」と、孤独な老婦人の心境を歌う美しいスロー・バラード "Aim in Life" は、あのエルビス・コステロがプロデュースした。詞はストレートで、特にひねりはないが、たしかにコステロにも歌わせたいような素晴らしいメロディーだ。
 でも、ブルーベルズはどうしてこのような曲を、あんなに若いときに書いたのだろう。もちろん若者の素直な視点が歌に反映しているから、僕らの心を打つのだということはわかるが......。やっぱり「いい奴ら」なんだろうか。
 高石ともやが、その昔『主婦のブルース』という歌を歌っていたが、内容的にはかなり近いものがある。だが、高石は、わき目もふらずに子育てと夫の世話に明け暮れ、ふと我が身を振り返り「これが人生というものかしら」と述懐する主婦を、コミカルに歌ったのに対し、ブルーベルズは老婦人の孤独を、真っ正面から第三者の目で見据え、「彼女の人生の目的は どうなってしまったのか」と歌っているのだ。

 "Sugar Bridge" の方は、ミディアム・アップテンポの軽快な曲で、ノリの良いのが特徴だ。しかしこのロング・バージョンは、7 インチ・バージョンの簡潔さに慣れてから聴いたせいか、ひたすら長く感じてしまう。短い方がおすすめ。残念ながら、シングルを集めた CD では、ロング・バージョンを採用している。また、アルバム "Sisters" には、この曲が入っていない。
 実は今回は、困っているのだ。ちょっとわかるひとに教えてもらいたい。何度も繰り返される「シュガーブリッジの向こうへ連れて行ってくれ 川を渡らせてくれ 欲しいものを積み上げてゆけば 1日以上持つだろう」のところがわからない。一番重要なところなんだけどね。大体この「シュガーブリッジ(砂糖の橋)」がよくわからない。まさか、実在しないよね。


 さて、次回はいよいよ『俺は落っこちてゆく』と『気は若く』の登場か。はたまた 60 年代にタイムスリップか。何が出るか本人もわからないので、いろいろ当てにしないで待つのだ。

     **********************

 そういえば、今回久しぶりに "Sugar Bridge" と "Aim in Life" の入った、日本編集盤の4曲入りミニアルバムをレコード棚から出してきたら、このところ何かと話題の、あの大貫憲章がライナーノーツを書いていた。





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Last updated  2004.01.23 03:33:11
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