愛 こ と ば･心 の 散 歩 路

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^-^◆　思わず にっ と笑った高齢おもしろ川柳【170】
　　　　　　　　＜可笑しくも切ない五・七・五＞

【前回】思わず にっ と笑った高齢おもしろ川柳 [169]






◇　久しぶり～　名が出ないまま　じゃあまたね～
　　　　　　　　　　　　　　　　（詠み人知らず）





　　(*^_^*)
　　「おおっ、久し振り！元気にしてた？」
　　「ああ……ホント久し振りやなぁ。元気だよ。そっちは」
　　「ははははっ、相変わらずよ。(えーと、誰だったっけ？)
　　　コロナも少しは下火になって良かったな？」
　　「(ええーと、名前何て言ったっけな？)そうそうそうそう、
　　　ほっとしとるよ。じゃーまたな………………(-_-)」
　　「…………またねーーー…………(-_-;)」








◇　オレオレに　亭主と知りつつ　電話切る　　(詠み人知らず)





　　(*^_^*)
　　「……もしもし、もしもしーーー」
　　「はい、ハイ」
　　「ああ、オレオレ」
　　「………………(-_-)」
　　「もしもし！！オレだけど！！」
　　「ガチャーン！
　　　……どうせ酔っぱらって迎えに来いデショ。　<`ヘ´>」








◇　祖母語る　 「若かりし頃」 　すでに古希
　　　　　　　　　　　　　　　（ペンネーム　すみれさん）





（*^_^*）
　　「お婆ちゃん、とっても唄がお上手よね。昔からなの？」
　　「若かりし頃、カラオケ教室に通ってたんよ。(^○^)」
　　「凄い！若い時、習ってたんだ！！　(゜_゜ )」
　　「もう、20年近く、以前の事だけどね……(-_-)」
　　「…………お婆ちゃん、この前のお祝いは……？」
　　「ん？　ああ、あれは『卆寿』の祝だったよ……」
　　「……………………(^_^;)」





　　　　　　　　　　　　＜続く＞




画像及びデータは一部ネットから拝借しました。　m(__)m

『愛ことば・心の散歩路（ビジネス編上巻・中・下巻）』