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2006年11月21日
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テーマ: ニュース(95822)
カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日の毎日新聞の夕刊トップ記事。あれはいったいなんなのだろうか。代理出産と病気腎移植の話をならべて「倫理よりも患者」とかきたてる。そもそもこの二つ、まったく別の話でそれをいっしょくたにした上で、ともに倫理に反しているという前提で記事をまとめる。なんかこれってあざとい世論誘導ではないのかなあ。そういえば日本ではじめて人工授精児が生まれた時、母親の実名をかきたてたのもこの新聞だった。外務省機密漏洩の西山記者もそうだけど、なんかあんたらのやることの方がよほど倫理に反しているのではないの?
不妊治療が議論になるたびに倫理の問題をいう人は多い。でもこの問題は本来は個々人の生命観や宗教観に委ねるべき問題ではないか。それを他人が非難したり批判したりする方がよほど「倫理に反している」ような気がする。金銭報酬がからむ事案などはちょっと悩ましいが、それ以外の個人の自由意思で行なう部分については、そもそも規制だのなんだのという方がおかしいように思う。

こんどは別の新聞の話。産経新聞の朝刊にある曽野綾子のエッセイに大いに共感。
関東の人間、というかたぶん今の日本人の大半は童話差別など見たこともないし実感もない。
たしかに昔「破戒」という小説をよんだことはあるが、これだって差別の深刻さというよりも、明治にはそんなこともあったんだくらいの認識でしか読まなかったように思う。だいたい維新からまもないあの時代だって主人公の青年と元武士の男は同じ職業について同じ給料をもらっていた。童話出身の名士も登場する。差別ってそんなに深刻なのだろうか。
ましてや今の時代である。童話地区といったって3代も4代も同じ地域に住んでいるなんて人の方がイまでは珍しい。この能力主義の時代に童話だなんだって人を区別してたら区別する方が損するだけだろう。
「今も続く深刻な差別がある」といいたてて、自然消滅しつつある「差別」をほりおこすよりも、限られた資源は障害、病気、犯罪被害などで本当に苦しんでいる人のところに向けた方がよいように思うのだが。





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最終更新日  2006年11月21日 07時37分51秒
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お邪魔します  
ブロガー(志望) さん
お邪魔します(改行ご容赦)。

>不妊治療が議論になるたびに倫理の問題をいう人は
>多い。でもこの問題は本来は個々人の生命観や宗教
>観に委ねるべき問題ではないか。

 お言葉ですかこの問題は「親の生命観や宗教観が
子供を左右する」問題で、「親が自らの宗教的理由
で子供の治療(輸血等)を拒否する」のと同じで
す。「末期がん患者等の延命治療拒否」とは違うの
です。 (2006年11月21日 22時02分32秒)

Re:お邪魔します(11/21)  
七詩  さん
ブロガー(志望)さん
不妊治療にかぎらず、そもそも人間というのは親の人生観によって、その意思とは関係なく生まれてくるものです。憎みあっている親から生まれる子供もいれば、不倫の結果として生まれる子供もいる。生活保護の加算のために子供をつくる親すらいます。
そうした中で多くの人の助けと親の強い希望の中に生まれてくる子供もいる…というだけの話です。 (2006年11月22日 07時00分56秒)

不妊治療・・・  
maman.m  さん
私は、似非とはいえ一応、自称「クリスチャン」なので、生命を「操作」する行為には疑問を感じます。
が、↑コメントの七詩さんのご意見には、やはり、うなずいてしまいます。
まぁ・・・同時に、「血の繋がり」や「遺伝子」以外に、大局的視点での「種の保存」を考えた子どもたちの福祉みたいなことも・・・とは思います。
今の私の子達が「血が繋がっていない」子でも、かわいさに変りがないだろうと思えたり。
『子は2歳までの可愛さで親を一生虜にする』というのは、多分本当だと思えるのです^^;
同○に関しては・・・
「見えないし実感も無い」ということこそがむしろその本質をあらわしているという部分もあるようです。
ただ、現状の方策(政策)として、それはむしろ差別助長だろうよ、という、悪意ある「保護政策」があるのは事実です。
"童話"教育が始まった原点での、「悪意」を取り除かずして、安易に、「現状は深刻な差別はない」というのは違うと思います。
曽野綾子さんは嫌いな方ではないし、そのエッセイを読んでいないので、なんとも言えませんが。
いまだに再審が棄却され続けている(私は数々の証拠から冤罪と信じている)「事件」
http://www.asahi-net.or.jp/~mg5s-hsgw/sayama/
などの解決がないままに、「差別はない」とする声ばかりが大きくなる昨今、なにかの意図を感じずにはいられません。


(2006年11月23日 20時26分09秒)

Re:不妊治療・・・(11/21)  
七詩  さん
maman.mさん
>私は、似非とはいえ一応、自称「クリスチャン」なので、生命を「操作」する行為には疑問を感じます。
よくわかります(わかるつもりだけなのかもしれませんが)。だからこそそうした問題は個々人と神、あるいは個々人の良心と信ずるものに委ねる問題だと思います。
社会全体で一定の枠をはめて罰則をもって規定することには疑問を感じざるを得ません。
>まぁ・・・同時に、「血の繋がり」や「遺伝子」以外に、大局的視点での「種の保存」を考えた子どもたちの福祉みたいなことも・・・とは思います。
私は血のつながりにはこだわりますし、自分の子供と他人の子供とでは自分の生命と他人の生命ほどの違いがあると思います。子育てには苦労はつきませんが、それもやはり「自分の子供」だからこそできると思うのです。
>http://www.asahi-net.or.jp/~mg5s-hsgw/sayama/
>などの解決がないままに、「差別はない」とする声ばかりが大きくなる昨今、なにかの意図を感じずにはいられません。
たしかに冤罪の背景には童話差別があるかもしれません。ただ童話以外でも冤罪の被害者は大勢います。差別が全くないとはいいませんが、それが障害とか病気とか、あるいは犯罪被害とかそうしたものによる差別と比べより「深刻」といえるかとなるとちょっと疑問です。逆に「今も続く深刻な差別なんてない」と言いにくい状況の方が問題かなと思います。 (2006年11月23日 23時06分32秒)

suvhfsgww@gmail.com  
フェンディ 財布 さん
はじめまして。突然のコメント。失礼しました。 フェンディ 財布 http://www.fendiofficialstores.com/ (2013年04月08日 12時30分21秒)

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