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今度の都知事選についてだが、
自民党が応援している人物はかつて自民党を除名された人物でいまだに復党していない。
かつての自民党総裁で総理をやり、今でももちろん自民党員である人物の応援している候補は、自民党は応援していない。
いったいどうなっているのだろうか。なぜ誰も不思議に思わないのだろう。
この二人の候補はもしかして家庭内野党のようなもの?
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不思議といえばもう一つある。
ちょっと前のことだけど、ふけばとぶような芸人が実母が生活保護を貰っているといって芸人生命を失うほどのバッシングをうけた。高収入といったってああいう商売の高収入は最大瞬間風速のようなもの、しかも、誰の助けを得ず、働いている妻と一緒に築いた財産であり、収入である。
実母とて息子に扶養してもらうなどは期待していないだろう。ただただ息子の成功を幸福に思い、生きがいにもしていたことだろう。
個人的にはあの芸人が特に不道徳とも思わないのだが、世間のバッシングは容赦しない。生活保護を受給しているという実母のプライバシーまでもがさらされた。それを問題視する議論も、テレビにでる芸能人は公人だなんていう議論にかきけされてしまった。
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きくところによれば都知事選の候補者の一人について、その姉が生活保護を受給しているという話があるそうだ。
件の候補者は大臣経験もある著名人で、収入の多さも安定性も件の芸人の比ではない。それに、芸人を公人というのであれば、こちらの方はその何万倍も公人だろう。
それなのに芸人のときほど、この候補者に対する批判がないのはどうしてなのだろう。
芸人バッシングにはたぶん嫉妬の感情がある。人は自分に近いものには嫉妬するけど、かけはなれたものには嫉妬もしない。運がちょっとよくてテレビにでているだけのお笑い芸人には人々は猛然と嫉妬の炎をもやすけど、7ケ国語をあやつる元東大教授には嫉妬する気もない。姉さんが生活保護…かってにしてといったところか。
でも、考えてみると、お笑い芸人を問題にするのなら、こちらの方がその何倍も問題だろう。考えてみると変なはなしだ。また、眠れなくなっちゃう(古!)。