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2024年10月20日
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カテゴリ: ドラマ



財閥家の末息子のように韓国の現代史をたどりながら未来の知識を活用して成功してゆくというわけではないが、頭の中身は30歳の敏腕検事、生まれ変わったのは20歳の若者という設定なので、適宜、知識を生かして人助けをし、味方を増やしていく。たとえば10年越しに父の無実を証明した青年の事件を担当したことのあるヒウは20歳に戻ったときに、即座に父の無実をはらし、その10年を自分のために使えと言う。その青年は二度目の人生でヒウの忠実な味方となる。
二度目の大学入試を受ける際には数学なんて10年ぶりだといい、兵役のときには二度も兵役をやるなんてという。たしかに20歳のときに、今のままの自分が戻ったとしたらそういうものだろう。
それにしても、最初の人生に現れない人物がなぜ現れたのか、あの世の使者は二度目の人生では巨悪政治家の秘書としてあらわれるが、彼女の正体はなんなのか。そして最後も、悪は完全には消えていないので、なんとなくすっきりとしない。もしかしたら、続編を考えているのだろうか。
似たようなパターンの韓国ドラマを比べると、韓国現代史のドキュメンタリーのような感のある「財閥家の末息子」の方が面白いように思う。しかし「アゲインマイライフ」は主演のイジュンギが知的な役もアクションもこなし、とにかくかっこいい。余談だが、彼のような切れ長の目は古来日本では美男美女の要件とされていたが、なぜか整形では目を二重にする手術や大きくする手術はあっても、ああいった一重切れ長の目にする手術というのはきかないのは、技術的に不可能なのか、顔の好みが変わったのか。枕草子には「目はたてざまにつき」を醜い顔の表現として使っている箇所があり、このたてざまの目を大きな目と解すると、あまり大きな目は、昔は好まれなかったのかもしれない(違っているのかもしれないが)。美そのものはおそらく時代を超えて変わらないのだが、好まれる美男美女のタイプというのは時代とともに違っているのだろう。





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最終更新日  2024年10月20日 09時12分57秒
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