七詩さんのHP

七詩さんのHP

PR

×

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

七詩

七詩

カレンダー

コメント新着

三代目翔盟 @ Re[1]:副首都構想に思う&潜在する女性ニート(07/26) (誤変換訂正) ×此れに浸け込んで  ○此…
三代目翔盟 @ Re:副首都構想に思う&潜在する女性ニート(07/26) 今回の熊本の地震被害予測できていたかな…
七詩 @ Re:副首都に何を求めるか(07/26) 鳩ポッポ9098さんへ 東京から離れすぎても…
鳩ポッポ9098@ 副首都に何を求めるか >これからは集中しつつ縮小するモードに…
七詩 @ Re:まあ、普通に考えれば大阪しかないだろう(07/26) 鳩ポッポ9098さんへ これからは集中しつ…
鳩ポッポ9098@ まあ、普通に考えれば大阪しかないだろう >今、問題になっている副首都構想にして…
三代目翔盟 @ Re:副首都構想に思う&潜在する女性ニート(07/26) >内閣支持率が急落しているという。それ…
三代目翔盟 @ Re:ワールドカップが終わって(07/22) >ワールドカップについては、国民性の展…
七詩 @ Re:サラリーマンレベルの能力なんて知れている(07/16) 鳩ポッポ9098さんへ 鳩さんのおっしゃる…
鳩ポッポ9098@ サラリーマンレベルの能力なんて知れている >しかし、一方で、昔は高等遊民として許…
2025年03月29日
XML
カテゴリ: 雑感



なにしろ、物語が非常に面白い。こうした長編については、人気漫画の引き延ばしのような中だるみがしばしば指摘されるし、南総里見八犬伝についてもそうした指摘がある。たしかに、親兵衛が主役となる部分は無敵の10歳童子という設定が感情移入しにくく、それまでの七犬士離合集散編に比べ、面白みにかける気がするので、昔読んだときにはこのあたりでリタイアした。そして、その後の関東会戦も三国志や平家物語、太平記の焼き直しのような作戦が多く、軍記物語としては傑作とはいいにくい。ただ、離合集散編だけでは、冒険小説としての面白さがあっても、八犬士が集まってから何をしたかが描かれないと物語としては完結しない。それにまた、数多くの登場人物の結末や名刀村雨丸の行方も最後の最後に描かれている。
八犬伝は、二次創作の小説や映画はたくさんあるのだが、多くは物語を改変しているだけでなく、親兵衛編や関東会戦まで描いたものはたぶんほとんどない。だから、物語として完結した形で読みたければ原作をよむにしくはない。
南総里見八犬伝は、古典といえば古典なのだが、江戸時代末期に老若男女が読んでいたものなので、平安文学などに比べるとはるかによみやすい。そして全体が五七調になっており、ある意味、その文体が命なので、俳句が現代語に訳すと別物になってしまうように、現代語訳はおそらく無理である。原作を忠実に再現した映画やドラマがあったらよいとも思うが、あの五七調の語りがなくなると、特に親兵衛編などはファンタジー色が強く子供向きのようになるのかもしれない。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025年03月29日 06時10分09秒
コメントを書く
[雑感] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: