七詩さんのHP

七詩さんのHP

PR

×

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

七詩

七詩

カレンダー

コメント新着

三代目翔盟 @ Re[1]:副首都構想に思う&潜在する女性ニート(07/26) (誤変換訂正) ×此れに浸け込んで  ○此…
三代目翔盟 @ Re:副首都構想に思う&潜在する女性ニート(07/26) 今回の熊本の地震被害予測できていたかな…
七詩 @ Re:副首都に何を求めるか(07/26) 鳩ポッポ9098さんへ 東京から離れすぎても…
鳩ポッポ9098@ 副首都に何を求めるか >これからは集中しつつ縮小するモードに…
七詩 @ Re:まあ、普通に考えれば大阪しかないだろう(07/26) 鳩ポッポ9098さんへ これからは集中しつ…
鳩ポッポ9098@ まあ、普通に考えれば大阪しかないだろう >今、問題になっている副首都構想にして…
三代目翔盟 @ Re:副首都構想に思う&潜在する女性ニート(07/26) >内閣支持率が急落しているという。それ…
三代目翔盟 @ Re:ワールドカップが終わって(07/22) >ワールドカップについては、国民性の展…
七詩 @ Re:サラリーマンレベルの能力なんて知れている(07/16) 鳩ポッポ9098さんへ 鳩さんのおっしゃる…
鳩ポッポ9098@ サラリーマンレベルの能力なんて知れている >しかし、一方で、昔は高等遊民として許…
2026年06月25日
XML
カテゴリ: 読んだ本


「新書世界現代史~なぜ力こそ正義はよみがえったのか」を読んだ。
中国やロシアの最近の動向を「中華民族の復興」や「大ロシア復活」への野望で説くという見方はそのとおりだろう。ただ、そうしたものは指導者はそれに近い階層にあるだけで、民衆はとにかく日々の暮らしこそが最大の関心事だ。とにかく豊かになってきている中国はともかく、ウクライナ戦争で国内が疲弊してきているロシアは大ロシア復活と言ってみても民衆の不満は高まっていくのではないか。
また、欧米の白人に見られる「人種置換」の不安も、筆写は批判的に描いているようだが、この要素も国際情勢を考えるときにはかかせない要因だろう。人種置換というのは、白人の地で異人種がやってきて入れ替わってしまうかもしれないということなのだが、欧州内での民族移動などは昔からある。小公女セーラは英仏混血の少女だし、家なき子レミはフランスの港に捨てられた英国貴族の子でイタリア人の親友とともにフランスを放浪する。欧州で排外主義が起きるようになったのは西アジア、ついでアフリカから大量の移民がやってくるようになってからだろう。こうした「人種置換」の不安を大衆の感情論と切って捨てるのではなく、こうした感情が世界のどこにでも存在するということは忘れてはならない。単純に言えば、周囲が見慣れない顔ばかりになっていくというのは人間の根源的な不安なのかもしれない。
米国のトランプ支持者や欧州の極右や伝統回帰、そしてSNSにも筆者は批判的だし、筆写だけでなく、マスコミエリートは総じて批判的なのだが、そうしたものが、選挙民の多くを占める大衆の支持を得ているという現実には目をそらしてはならないだろう。グローバリズムで恩恵を受けているのはエリートだけという見方にも一面の真実はある。
かつての右と左、資本主義対社会主義に代わり、今後はグローバリズム対アンチグローバリズムが対立の軸になっていくのではないか。そして各国が自国優先になっていくとき、世界の警察官役を果たす国家もなく、国連のような機関も形骸化していく実態があるのではないか。
そんなことを考えさせられた。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2026年06月25日 06時10分04秒 コメントを書く
[読んだ本] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: