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2006年04月24日

ブログを始めて２年弱。

考えれば書くという行為って学校の作文や論文のような
強制的なもの以外旅先限定の日記と友人の手紙返信位で
それほどしなかった私ですが
皆様とのやり取りが楽しくてここまで続いたわけです。
感謝しております。

で書くって事を改めて考えてみました。（実際はタイピングですね）
こんな文でもブログ書くの時間かかってます。その手の才能ないんで・・

書きたいことたくさんあるのにこの辺りで収めようとか勝手に自己規制したり
（一人もの書き一人編集者かい？）それでも長いほうだな。
不特定多数のネット公開型なんでそういう意味でも
自己規制の網に一人でひっかかる私。

会話だと即興なので内容が前後しても会話の妙ですり抜けられる。
けど文だと修整時間があるから余儀なくそういうことを考えてしまう。
でも苦労した分成長してる自分に気付いた（笑）

*構成を考えることや文章を書くことで漠然とした自分の考えがまとまってくる。
*土台（考え、アイデア）があるもののゼロからそれを形にする事の面白さに目覚める。（しょうもない文でも自分の作品って思える）
*書く事で自問自答し、ただ日々に追われる主婦じゃなく
自分の時間を持って考える行為をしてる事に気付くなど。

と一人褒め（笑）
でもこれはブログしてる方皆に共通することでもあります。

それと読むことにも連動し、いい影響を与えてます。
ブログだと他の方の日記も読むわけです。そこへ書きこみするのも
やはり書くという行為が発生するわけです。

そのせいか活字を読むことが億劫でなくなったというありがたい特典付。
古本屋の台頭もあってかなり本を読むようになりました。
２０代は外に目を向けてたり元彼が類まれない読書家かつ辛らつな人だったため
気軽な内容の本は恥ずかしくて読めない→
彼に合わせてむずかしい本→入ってこなくてギブアップ
という過程で敬遠してたように思います。なんとも皮肉な話。

ゆうぐるとさんが以前仰ってましたが
本は受動的そして能動的って言う表現がしっくりきます。
本は読んでくれ！って子供のように叫びませんものね。
読み手の意志、興味がないと手にとってもらえないんですもん。
でも踏み込んでみると（読んでみる）とかなり能動的に訴えてたり。

こうやって書く、読むことで脳のどっか一部が活性化されて
いいことだと思ったのでした。
（あっそうそう、私、既に書く事に集中しすぎて
誤字脱字文法的間違いが多いんです。修整しますが疲れたときはそのまんま。
勘弁してください～（苦笑））

英語もですがブログだってそう。継続は力です。
皆様も長～く続けていってくださいね～

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