PR
カレンダー
カテゴリ
コメント新着
キーワードサーチ
娯楽費と一口に言っても多岐にわたるけれど、今回は映画鑑賞費について。
私は映画が好きだ。監督や俳優に詳しいわけではなく、感想も「面白かったー!」程度であるが、映画館で映画を観る時間はとても楽しい。
Hulu
にも入っているので、最新作でなければ、そして最近は結構すぐに配信に流れてくるので、映画は家でも見られるのだけど、映画館は全然違う。
音響が、とか、大画面の迫力が、とかそんな話ではなくて(もちろんそれもあるけれど)、単純に「映画だけに没頭していられる」時間・空間であるということがプライスレスなのだ。いや、お金はかかるけれども。
家だと、映画の途中でも家事の諸々がよぎり、中断を余儀なくされることが多々ある。単にトイレに行きたくなったとかも。
映画館だとそれはない。トイレも我慢できる。思う存分、映画の世界に浸れるのだ。この贅沢はもうプライスレス。お金はかかるのだけれど。
というわけで、映画館でのチケット代である。
この数年でがんがん価格が上がっていき、今では
2000
円。2本梯子すれば
4,000
円、3本梯子すれば
6,000
円である。こうなると気楽に通うわけにもいかない。
ただ、映画館には各種割引サービスがある。我が地域には映画館は1系列3館しかないので、ここの系列の映画館のことしか述べられないが、知っているだけで以下の割引サービスがある。
提携しているクレカ提示で
200
円割引
→1,800
円。
メルマガ会員クーポン提示で
300
円割引
→1,500
円。
毎月1日と毎週水曜日はサービスデーで誰でも
1,300
円。
そして、会費が年間
500
円必要だが、シネマ会員になれば、毎週木曜が
1,200
円。チケット購入でポイントが貯まって、ポイントに応じて割引あり。
私はもともと、会社が提携している福利厚生サービスを利用すれば曜日に関係なく
1,300
円で見られていたので、ずっとそっちで購入していたのだけど、数年前に
1,400
円に値上げされてしまった。
だったら会費を払っても会員になろうか、いやしかし木曜日なんて平日に映画を見るか? としばらく悩んだけれど、物は試しと入会した。
結果的に、これは大正解だった。
ポイントが6点貯まれば無料鑑賞券がもらえるが、
2
ポイントでも
1,200
円鑑賞券と引き換えできる。
取れる時は木曜日に休みを取り、映画館に行くのだ。だいたい1日に2作品は見るので、もうこれで2ポイントになる。そうすると、
1,200
円券に引き換えて、土日に使える。このポイントで引き換えた券でも、1回の購入とみなされて1ポイント稼げる。
2ポイント貯まれば
1,200
円券に替えるサイクルで、なんだかんだずっと
1,200
円で観れている。
今回も木曜日に、ずっと忙しくて疲れていたのもあり、休みをとって、そうして朝から映画館で3本観た。
1,200×
3=
3,600
円。これなら、たまの娯楽費用として、許容範囲ではないだろうか。
ポイントも今までのストックと合わせてこれで
6
点が貯まったのだけれど、これは無料鑑賞券ではなく、
1,200
円券
3
枚に替えるのだ。
とは言え、無制限で見まくるわけにはいかない。やはり、映画鑑賞はプライスレスではないからだ。この数年の傾向として、だいたい平均したら月に2〜4回くらい見に行っているので、とりあえず月に2回までとしたい。
今月はもう3本見てしまって、まだあと1本見たい映画があるのだが、先月は一度も行っていないから、今月は4本見てもいい換算となる
……
のだけれど。
この考え方が、節約という観点からは本当はダメなのだろーな。