おはようこざいます。
寒くなったとは言うものの、まだまだ暖かい今年。
御正月
も近く
なり、お餅もあちらこちらで山の様に売られている
のが目に付き
ます。雑煮と共に冬の餅料理と言えばお汁
粉。余りスイーツの種
類が多くない当店でも、冬場はスイー
トポテト、アップルパイと
並んでお出ししています。
お汁粉
材料(7~8人前)
大納言小豆 300g
砂糖 大さじ8
塩 小さじ1/2
水 1.5L
餅 適宜
1.大納言小豆は洗って水気を切ったら、水を大目に張った
鍋に
入れて強火で沸かします。沸騰したら3分程湯掻い
てザルに
空けます。(灰汁取り)
2.鍋に水1.5Lを入れ、大納言小豆を戻して再び強火で
煮立
て、煮立ったら中弱火で20分程煮込みます。
3.鍋に蓋をして極弱火で更に20分ほど煮たら、大納言小
豆を
一粒
取って煮え具合
を確かめ、柔らかくなっていた
ら砂糖、
塩
を入れて、更に10分程煮てから火を止め、一
晩寝かせま
す。
4.3.を弱火で温め、焼いた餅を入れてお出しいたします。
好
みで柚子皮の細切り少々を散らします。
関西では小豆を煮込んだままで出すのを善哉(ぜんざい)、
漉し
餡でだすのを汁粉と分けるようですが、関東ではどち
らもお汁粉。
普通の小豆でも十分ですが、北海道産の大
納言小豆は皮の破れが
少なく、綺麗に煮あがります。最近
の市販の餅は水分が多く、焼
くと焦げ目が付く前に膨れて
しまい昔の餅の様に焼け焦げが付か
なくなりました。が、
お
餅はやはり多少焼け焦げが欲しいもの。
テフロン加工の
パンでじっくり弱火で焼いてやると少々焦げ目が
付きます。
本格的に焦げ目を付けるには餅を袋から出して数日放
置
してから焼くと良いようです。
それでは、寒い夜の虫養いに暖かいお汁粉をどうぞお召し
上がり
下さい。
亭主敬白
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