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私は同じ映画を何度も何度も観ます。その理由は・・・・といいますと。大体映画は2時間位ですね。でも、作っている人達は2時間で作っているわけではありません。色んな事を考え、これがベストだという事で公開します。それをたかだか2時間観たとして全てを理解できるわけではありません。しかしながら、それは観ているこちらの勝手な言い分です。監督さんとか色んな人が言いたいことは確かにあるでしょう。でもそれはあなた方の言い分。それを観て、私はあなた方の言い分を理解しましょうという気にはなりません。でも、共感できる部分があります。それは、国や民族、宗教を超えたもがあるからです。でも勝手に理解します。理解というよりは納得します。または反感もあるでしょう。それが芸術なのです。芸術とは“時”を超えたものです。その“共感”できるもの・・・・それは何か?言葉にしたら何か・・・・・もしかしたら“平和”かもしれません。人類共通なもの。それは何か?ということです。今回は大層な事を書きました。でもそれは素朴な、誰でも理解し共感し、分かち合える、極々自然な、人としての気持ちなのかもしれません。これから、また何回も観た映画を観ます。「アラバマ物語」です。なんで、こんな事を書いたのか私はわかりませんが、気のおもむくまま書きました。
2010.01.31
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ポール・ニューマンさんの出演映画です。監督さんはクレイマークレイマーの監督さん。この映画もずいぶんと前に観ました。ある田舎町で初老の主人公が、恩師の家に下宿をしていてそのお婆さんや、別れた奥さんとの子供や孫。仕事先の上司や仲間たちの物語です。これといって何がどうのという出来事はないのですが、“誰もバカではないよ”という題名(自分勝手和訳です)が、映画に出てくる人たちを客観的に観ている感じがして、好きです。私はこのポールニューマンが「ハスラー2」でオスカーを獲りましたが、この作品の方がいいんじゃないかなと思うのです。仕事先の上司にあたるブルース・ウイルスが面白いですね。秘書と浮気をしては、遊び呆けている。みんなでポーカーをやって運悪く、秘書と2人で文字通り身ぐるみはがれてそれでもゲームをしている。その奥さんをポールニューマンが口説いたりしていて・・・何となく、時間の流れがゆっくりで、のどかです。それぞれの人間関係は決して楽観的ではありませんがそれでも、“誰もバカではないよ”ということでしょう。必要な事が起きているだけですから。というお話なのかもしれません。
2010.01.30
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この映画もずいぶん昔に観たのですが、最近(といっても2,3年前くらいかな)ハリウッドでキアヌ・リーブスさん出演としてリメイクされたようです。このリメイク版は観ていませんが。私はどちらかというと、韓国映画を観る機会は少ないのです。韓流とかなど今一つ私にはわからないのです。レンタル店では特別にコーナーまであって、女性の方などは、まるで洋服を買うがごとくの目の輝きで物色しております。この映画の内容は、過去と未来のお話ですが、このようなタイムパドラックス(って言いましたっけ)時空を超えたようなお話ですが、「ある日どこかで」という作品もあります。私は出演のクリストファー・リーブさん(スーパーマンの役をやった方)が好きでしたので映画の内容など構わずに観たらおもしかったですね。この俳優さん、ちょっとしたユーモアをうまく表現できる役者さんでした。残念な事に落馬事故が原因で後年亡くなってしまいますが、この方の俳優時代や闘病のことなどを書かれた自伝を読んだことがありました。また、相手役の女優さんもきれいな方です。たしか、ジェーンシーモアさんでしたか? ボンドガールの人です。それからもうひとつ、ジョン・バリーさんの音楽が素晴らしいです。さて、話を戻します。韓国というと、よく近くて遠い国などと言われますが、正直よくわかりませんね。生活習慣など、どうなっているのかなと・・・アメリカなどでは映画やテレビを通して観る機会が多いのですが、それに比べてアジア系の映画は観る機会が少ないです。私の知り合いにも韓国・台湾・中国・フィリピン・タイの方々がいます。あまり大きな声では言えませんが、職業は全て同じであります。店が違うのでありまして・・・・私は時の首相を差し置いて、東アジア構想を実現しようかと思っているのです。しかしながら、活動地域を東アジアと特定するつもりはありません。話がそれました。映画の話に戻ります。カメラがいいですね。アジアの映画は中々レンタルしていないのですが、今度「8月のクリスマス」を借りようかと思っています。これは日本で山崎まさよしさんが出演でリメイクされたのは観ました。もともと韓国映画とは知らなかったです。インド映画では「ボンベイ」これは大好きな映画です。
2010.01.29
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ずいぶんと昔の作品。久しぶりに観直してみました。邦題では「クレイマークレイマー」ですが原題は「Kramer vs. Kramer」なんですね。この“VS”=対。今でこそ、“バーサス”とよく耳にするのですが、当初は気がつきませんでした。内容は、突然奥さんが荷物をまとめて、家を飛び出し残された旦那が仕事と子供の面倒を見ながら生活していく中で奥さんが子供を私にと親権を求めて裁判を起こす。という内容ですがこの映画の中で印象的だったのが、子供がアイスクリームを冷蔵庫から取り出して食べ始めようとしたシーンや浮気相手の女性との会話などは、思わず微笑んでしまいます。子供が怪我して病院に駆け込み縫合するシーンでは、そういえば俺も子供の頃キリコ(鉄を削ると出てくる鋭利な切り屑)が、飛んできて左足のアキレス腱の上に当たり、その瞬間、倒れた時には地面は血だらけ。急いで病院に行って縫合したことがありました。当時、親父の手を握り、泣かないで痛みにこらえたら、ゼロ戦のプラモデルを買ってやると約束をして買ってもらった記憶があります。その後少々大きくなった時、また左手の人差し指をバンドソー(鉄を切るのこぎり)で切ってしまい、20針縫う怪我をしましたが、その時はもう中学生なのでご褒美は出ませんでした。さて、出演のダスティン・ホフマンさんは最近新しい作品をお見かけしませんがいい役者さんです。声がいい。昔はどうしても、アルパチーノさんと印象がダブってしまいがちでどっちがどっちだっけ?という具合でしたが、今は大丈夫です。ちょっと前は、チャーリー・シーンさんとトム・クルーズさんも私の中では似た感じでしたが、これも今では大丈夫ですね。それから、メリル・ストリープさん。この女優さんは大好きでした・・・“ディア・ハンター”や“恋におちて”など・・・色気がある。最近話題になった“マンマミーア”では・・・・ずいぶんと・・・その容姿に驚きながらも懐かしく思うのでありました。それから、この監督さん。あまり詳しくは知りませんでしたが、わたしの好きな映画で“ノーバディーフーズ”の監督さんでもある事を知りました。どちらとも小品ですが、なかなかいい作品です。
2010.01.28
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北野武監督の映画。海外ではこの監督さんの作品は評価が高いらしいが、国内では今一つとよく言われます。この監督さんの特徴としては、台詞が少ない。あと、キタノブルーといわれる表現方法。私はどちらかというと、あまりにもバイオレンス過ぎた感じの映画が多いので少々敬遠がちです。このバイオレンス感はこの監督さんの死生観でもあると思いますが。それでも全てでは無いにしても、意外にも観ています。この作品は、一転コメディ映画。見始めた時、ふと思ったのがこの監督さんとアメリカで活躍しているウッディ・アレンさんと妙にダブってしまったのです。どこがダブっていたかといいますと、自虐的というところですね。
2010.01.27
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昨夜、何となく体がだるくなり、寒気がしてきた。気持は悪いし横になっても、あまり楽にはならない。それに加え、右足が再び痛み始めた。痛くて痛くて七転八倒・・・何をしても痛い。それに加え、寒気と頭痛・・・今更、新型インフルエンザか?とも思ったが・・・寝るに寝れない。こりゃ、本当にまずい。どうしたもんか・・・一人ではどうしようもない。このままだと明日のことがあるので、まずい・・・誰かに電話して助けを呼ぶか・・・私は滅多なことでは、ここまで思う事はしないが、本気で考えた。寝ながら(寝ぼけ眼)鎮痛薬やら何にやらで、その場をしのごうとするのだが直ぐには効かない。それでも少しは和らいだのか、ウトウトとし始めて軽く寝れることができた。朝起きたら、寒気と頭痛はなくなっていた。めでたし・めでたし。
2010.01.26
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織田裕二さんの出演で森田さんが監督。角川さんが製作の黒澤監督の「椿三十郎」のリメイク映画でしたが。最初は楽しみにしていました。しかし観た瞬間、うなだれてしまいました。どうしても前作と比べられてしまうのは仕方ない運命なのですが、あまりにも・・・”織田”三十郎が台詞を言うたびに、歯をむき出して言うこともないだろう・・・脚本が前作と同じなのですが、三船三十郎と比べると台詞が浮いてしまうのです。そういう意味では、台詞は織田三十郎にあった台詞(言葉)に変えてあげれば、よかったかもしれません。それから、この映画、冒頭から大層な音楽が流れます。まるで超大作かのような音楽ですが、作品の性格上もう少し軽くても余かったのに。あと音(BGM)をつけるのに苦労したんじゃないかな・・・とおもうのです。というのは、黒澤作品の場合、神社内で三十郎が寝入り鼻を邪魔されたと、捕り者たちに向かっていくシーンがあります。そこに、音が入ります。その音は相手を威圧するかのような音です。このことでも、三十郎の強さがわかりますが、織田三十郎がどれだけ強いかがうまく表現できたら良かったのにとも思いますし、敵役の室戸さんが豊川さんが演じていますが、どうにも迫力不足といいますか前作の仲代さんと比べてしまうのも酷な話ですが・・・馬の扱い一つ見てももったいない。馬の重量感がない。動きが少ない。躍動感がないのです。黒澤映画で馬が出てくる時は、必ず馬が暴れています。首を振ったり、足をバタバタ動かしたり・・・そうして画面に迫力をつけてます。織田三十郎さんは、きれいすぎる。着物もほつれていない。三船三十郎は、汚い。でもそれがよく似合う。汚い恰好がカッコよくみえる。同じ脚本でカメラアングルも同じように撮った作品ですが、もったいな・・・いいところは(前作の)、どんどん真似てやれば良かったのに。角川さんや森田さんは三十郎のリメイクは織田裕二しか出来ない。という話を聞いたことがありましたが私にはわかりません。その良さが私にはわからなかったのです。織田裕二さんの作品はあまり見たことがないのですがこの間、「アマルフィ」を観ました。サラ・ブライトマンも出てましたが、思わずこの人の歌を使いたいからこの映画を撮ったのかいな?と思うところもありますが映画自体は、なかなか面白かったです。この織田裕二さんの方が好感が持てるのですが。
2010.01.26
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少し腰の具合が良くなってきた。何もしていないが、骨盤の横と太ももの内・外側と膝下に湿布薬を張り付けている。あと、骨盤の体操?見たいものやら、何やらとで少し続つ動かしている。調子に乗って普通通りに動き始めると、とたんにギャ~ッと叫び声をあげてしまう。階段の上がり下がりはまだきつい。右足が重くて上がらない。右足に体重をかけると、ガクン・ガクンとなる。股関節に力が入らない感覚。この間、仲間の大工屋から娘にパソコンのやり方を教えてやってくれと連絡があった。お父さんはパソコンには詳しくない。それで、私はお父さんと娘さんとで、これがこうなって、こうすればいいからと教えてあげる。あと音楽なんかをPSPにダウンロードしたいんだけど・・・と余計なことを言い始める。それなら、これをこっちに変換して、こうしてこうやるの。と教えると娘さんは、まるで私を白馬にまたがった王子様のように見つる。そこで、お礼はいいから友達紹介してと言ったら断られた。その前に親父が怒った。そして次の日、今度は豆腐屋が来て、小僧のオートバイを見てくれという。もうチェーンが駄目だから新品に交換して、マフラーを少々改造する。それから再び、今度は大工屋が娘のバイクも直してくれというのでそれも直す。元豆腐屋は長男坊の車のホイールが歪んでしまったから、何とかならんか?とホイールを持ってきたが、見るとこれは駄目だよと言っても納得せず、何とかしてくれという。最初はパンクだと思ってはずしてみたら、ホイールが歪んでそこからエアーが漏れていたそうだ。無理やりジャッキで押し当てて変形を直しても完全には戻らない。やはりエアーも抜けてしまう。豆腐屋はやっとあきらめがついた。こっちは足の痛みを我慢してやっているのに、まだ治んないの~と他人事のように言う。
2010.01.24
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横山秀夫さんの原作です。ある県警本部の幹部たちを描いています。キャリアとか準キャリア・ノンキャリアとか、私には全く別世界の人たちの出世や見栄、それぞれの都合などの葛藤など各自の思いが交差しながら話は進みます。映画的に話をすれば主人公の奥さんの役どころはいらないです。ユーモアーのつもりで描いたのなら、描き方が下手です。そこのところだけが浮いてしまいます。真実は一つ。しかし正義とは何か?最後に言う主人公の言葉がテーマでしょう。また、「半落ち」の中にも似たようなものがあります。この人の作品はよく読みますし、映画化もされています。「クライマーズハイ」は好きな作品です。
2010.01.18
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パソコンが壊れた・・・データーが消えた・・・最悪・・・。他人から几帳面と言われたことがない私は、ものの見事にバックアップなどしていない。だから、几帳面とは言われない。だらしがないとは言われる。何とか復旧をしたが、まだ不完全。それに付け加えて、まだ足が駄目・・・しびれてツッてしまう。股関節や太ももが苦痛である。膝は冷たく触るとしびれている感じがよくわかる。つまり手の感触が左に比べて鈍く感じる。寝ていても駄目。動けば余計に駄目。2週間も続いている。お願いできる人がいないので、自分でやらなければならない。お役所に片足引きずりながら行っては、担当者の同情を買い、今年は不作続きで、私はこんな状態。家には年老いた親の面倒もろくに看れず何とかご勘弁を!と泣きつく。そうすると、門番が奥から御奉行様を呼んでくる。私は平身平頭して地べたに頭をこすり付ける。そして、御沙汰が下される。その方・・・お家断絶。あれ~ 御奉行様~ ご勘弁を・・・・
2010.01.13
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このシリーズは全て観ていますが、印象に残るのがどうしても1作目、2作目となってしまうのです。つまり、1作目が面白いから2作目はどんなだろうと思い観ます。しかし、3作目 4作目となると“またかい?”となりストーリもどんなストーリーだったか、忘れてしまっています。この「ダイハード3」もそうでした。ましてや「ダイハード4.0」などナンだっけと印象に残るシーンはありますがストーリーは全く忘れています。観直してみても、随分忘れているな・・・と記憶が定かではなかったですが面白かったといえば面白かったですね。アメリカ映画の刑事さんたちは、ドンパチ・ドンパチ派手なアクションが実社会でも繰り広げられているので、違和感(誤解を招きやすいですが)がありません。一方、日本の映画の場合はどうしても現実離れの感覚があります。それにしても、映画を観ているとロケ地が市街地で行われている事に今更ながら驚きが隠せませんね。日本では到底考えられない。東京都知事サンがその辺のところを憂慮して何とか努力するような事を聞いた事がありました。この主役のマクレーンという刑事さん。世界一運が悪い刑事さんだそうです。世界一怖い刑事さんはダーティハリーかもしれません。世界一タフな刑事さんは通称ポパイ 確かドイル刑事だったかな・・・主役のブルース・ウイルスさんは刑事役がお似合いの役者さんですね。ただ、題名は忘れてしまいましたが、確かポール・ニューマンとジェシカ・タンディが出ている映画「ノーバディズ・フーズ」に出ていましたが、ナカナカいい雰囲気を出していました。この映画はよかったですね。あまり知られていない地味な映画ですが。一人暮らしのおばあさんの下宿先にいる中年男とその廻りの人々の生活を描いている映画だったと思います。
2010.01.04
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友人がよく衛星テレビの映画をDVDに録画してくれる。その中で「戦争と人間」というもう40年前ぐらいの日本映画があった。原作は五味川純平さんで、丁度「人間の条件」という映画を観始めていたのでついでに、という事で観始めた。子供の頃、観た記憶があり、その後何度かテレビでも放映されていた記憶がある。今観直して見ると、かなり客観的に捉えていて良い作品だと思う。当時の日活もかなりがんばっていたんだな~と思いながら観ていると、あれ、この子は? 勘九郎だ!(今は勘三郎)と初めて気がついた。(勘九郎は「風林火山」でも子供時代の武田勝頼を演じていた。)役者さんも豪華だな・・・とおもう。浅丘ルリ子さんも綺麗なんだけど・・・コレは私の勝手な思いなんですが・・・・細い体の女性は歳を重ねるとチョッとな・・・ だから、少し歳を重ねたらフクヨカになった方が丁度いいんじゃないかと思うのです。石田あゆみさんも。三田佳子さんも・・・その点、吉永小百合さんは上手く歳を重ねたと思うのです。元々、細い人でもありませんし。私がよく行く焼き鳥屋のマスターはサユリストでありまして、私がよく“本当に芋ネイちゃんから色気のある人になったね”というとご機嫌が斜めになり、”吉永小百合はトイレも行かないんだ!”と申しております。さて、話は変わりますが。昭和初期、日清・日露での戦争で利権(満州などの領土)を得た日本が、軍部や財閥などの思惑で段々と中国(当時のシナ)に侵略を進めていく話です。どうして、日本人はこうなってしまったのでしょうか?とは司馬遼太郎さんの言葉ですが、丁度、NHKで司馬さんの「坂の上の雲」がやっていたので、観ていましたが当時の明治の人たちが行ってきた事が、時と共に段々と形が歪になってきた原因とは、何だろうか不思議でならないのです。(黒澤明はこの作品(著書)は明治人をもっとも良く表した作品であると言ってましたが)追いつけ追い越せで我武者羅にやってきて、戦争にも勝って、ましてや、ロシアにまで、タナボタではありますが勝ってしまった。それが大きな勘違いを起こし始めたのではないか・・・この戦争は、人種。つまり色の付いた人種と白い人種との戦争であり、まして、色の付いた人種が勝つとは!という驚きの面もありますが。その勘違いと当時の世界情勢など帝国主義や植民地や社会主義、共産主義など色んなイデオロギーが交じり合って日本は何を守ろうとしていたのか?どうしたかったのか?と私は思うのです。コレは、現代でも言える事だと思うのです。戦後、全てを失い、またゼロからスタートし、外国に追いつけ追い越せと再び我武者羅にがんばった。その結果、がんばってきた日本人達が疲れをとる為に入っていたお風呂にいたずら好きの神様がご褒美に“ホレ”と渡した入浴剤が泡になり、ブクブクアワアワと浮かび上がればコリャ気持ちイイ~となる。これが永遠に続くんだと思ってしまい。バブルという時代に突入してしまった。しかし、その入浴剤にも限度がありはもう泡も出ない。そのまままた泡が出るかと思いながら風呂につかっていても一向に出ない。終いには風邪をひいてしまい、それが10年20年と続く。今デフレの時代である。という。しかしデフレというのではなく、今やデフレスパイラルに陥っていると思う。不安が不安を招く。あの人もこの人もそうだから・・・バブルの時もそう。あの会社が山を買ったからウチも買うぞという具合。これは不安だからそういう行動に走るんじゃないかな?もしかしたら、見栄かもしれない。良いも悪いも、日本人は不安を常に風呂敷に入れて大事にしまっている。自信もそうである。日本人の悪い所は、外国が評価しないものに対しては無視してしまう。外国から評価されて始めて、受容が起きる。だから称号に“世界の○○”とか良く言っていますね。今や日本の文化・伝統はもしかしたら逆輸入なのかもしれません。日本人とは責任というものが分からなくなってきたんじゃないか?日本という国が風見鶏(鳩ではない)になってしまい、無関心になっているのではないか?私は別に右とか左とかの思想はありません。ただ、この国は何処に行こうとしているのか?よく分からないのです。映画からの話でしたが話が無茶苦茶になり始めました。
2010.01.02
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年が明けた。今年の正月はいつも違う形の正月を迎える。そもそも家族で正月を迎えるという風習?などは我が家にはない。ましてや・・・である。相変わらず、足はダメ。寝ていても痛みにうなされてしまっている。結局、この正月は動けずに足を引きずりながら過す。気持ちはかなり焦っている。この休みに予定した事が全く出来ていない。
2010.01.01
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