窓の外へ

窓の外へ

2010年06月29日
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カテゴリ: ダンス
昨日、英国ロイヤルバレエ団の「ロミオとジュリエット」を観ました。
本当に素晴らしくて、もちろんバレエそのものも素晴らしいし、舞台の背景、装置、衣裳、色彩、どれもこれもが素晴らしかったです。
無理して買ったチケットも、「こんなものが東京で観られるなんて、なんて安いのだろう。」なんて思ってしまう始末。

春に観たパリ・オペラ座の「ジゼル」は涙するほどに美しく、この世のものではないものを観た感じでしたが、ロイヤルはさすが劇場の国、バレエを観て、「人生とは」なんて考えてしまいました。

こういった作品を観るたび、「大人となった喜び」を感じずにはいられません。
たくさんの経験をしてきたこと、見てきたことが、作品の見方を変えていきます。
子供のときには主人公の心情くらいしかわからなかったのに、いろいろな角度から、それぞれの登場人物の心情を想像することができ、作品をもっと深く味わうことができるようになったように思います。

世の中では、あまり歳をとることを良く言いませんが、「人生の中でたくさんの経験をしてきたことの豊かさ」にそれぞれにもっと喜びを見出して良いと思います。もちろんただ経験することだけが良いことではなく、経験してきたことをどう生かすかが、その人の豊かさを表すのだと思いますが。

アレクサンダー・テクニークを学んで本当によかったなあと思うことは、自分の今までの経験、無意識の中で「失敗」だと定義づけていた経験の見方を変えることで、生かすことができるということを知ったことです。


それにしてもプロコフィエフの音楽と言ったら!演出の素晴らしさと言ったら!
ロイヤルバレエ、素晴らしかったです。





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最終更新日  2010年06月30日 00時17分24秒
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