今日行われた横浜vs読売。
読売 100 000 020 =3
横浜 001 001 000 =2
9回裏、走者2人を負って読売の投手・ クルーン
が
古巣・横浜の打者を相手に、150km近いフォークをガンガン投げ込む。
捕手・ 阿部慎之助
(安田学園高-中央大)は、落ちてワンバウンドした球を、
必死の思いで胸に当てて、何度も何度も止めていた。
でも、ただ一球だけ身体を動かさず、ミットだけで捕球しようとして
後ろに逸らす場面があった。
すかさず現役時代にクローザーとして、フォークを多投していた
解説・ 佐々木主浩
氏(東北高-東北福祉大)が
厳しいコメントをした。
「捕手にああいった(安易な)捕り方をされると、
投手はフォークを投げづらくなるんですよ」
ボクは「捕手」という仕事の大変さを思った・・・
試合は、横浜が二死一・三塁のチャンスをつかんだものの、
一昨日・昨日ともにヒーローだった 仁志敏久
(常総学院高-早稲田大)が
中途半端な打撃で三ゴロに倒れてゲームセット。
仁志、三度(みたび)の、古巣への恩返しは叶わなかった。
さて、天候や六大学野球の接戦の影響で、スケジュールが相当に変則になってきた東都大学リーグのこと。
まず2部。
阿部慎之助
の母校であり、読売の投手だった 高橋良昌
氏が
監督に就任した中央大。今日は國學院大に雪辱して1勝1敗の
タイに持ち込んだ。
どうやら来週の中央大vs東京農大との直接対決で、
優勝チームが決まることになりそうだ。
そして1部。
首位を突っ走る東洋大が、駒澤大に先勝した。
勝利投手は 乾真大
(2年、東洋大姫路高)。
打のヒーローは、2本の適時打を放った 坂井貴文
(2年、春日部共栄高)。
調べてみたら
坂井の打率は.379で、堂々の首位打者をキープ中だ。
ちなみに2位は亜細亜大・ 中田亮二
(3年、明徳義塾高)。
そして東京六大学。
仁志敏久
この早明戦、どちらか勝った方が優勝する雲行きだけど、
斎藤佑樹
(2年、早稲田実)らがいる早稲田大が、
戦力的にも経験的にも、断然有利なことは間違いない。
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