いやはやスゴイ投手が現れたものだ。
ロッテのルーキー・ 唐川侑己
(成田高)のこと。
13日の日本ハム戦(東京ドーム)に先発し、
8回4安打2失点で3勝目をマーク。
高卒新人としては、87年の中日・ 近藤真市
(享栄高)以来、
史上3人目となる初登板からの3戦3勝を達成した。
度胸に加えて恵まれた体力が武器だ。適応力の高さは幼少時代に培われた。
「頭で理解して体に伝える能力が優れている。12歳くらいまでに、
色んなスポーツを経験しないと身に付かない」
と証言する。
(サンケイスポーツ)
野球だけではなく、陸上のハードルやミニバスケットボール。
そして空手を習い、柔軟性を身につけた。
だから、特に肩甲骨の可動域は広い、らしい。
唐川、ますます気になる投手なのだ![]()
そして記事を読んでいて、久々に見かけた 立花龍司
コーチの名前。
最近、 野茂英雄
(成城工高)が楽天に復帰するとかしないとか、
そういったことが話題になっていたけれど、
ボクは、野茂の名前と立花コーチの名は、「2人セット」で記憶している。
原点は、立花がコンディショニングコーチとして近鉄に在籍していた頃のこと。
従来、球界を支配していた精神論中心の練習法を否定し、
米国で広まっていた最新トレーニング理論を導入した
立花の指導法は、近鉄の投手たちに高く評価された。
とりわけ立花への信頼が厚かったのが野茂だった。
でも、監督が 仰木彬
氏から「草魂」を旨とする 鈴木啓示
氏
に代わったことで、一方的に立花コーチは近鉄球団を追われるハメになる。
球団への不信感を深めた野茂、、
この一件も遠因となって
メジャー挑戦へと、一気に舵を切ることになった。
立花龍司
。
メジャーや国内球団を転々とした後、
現在は千葉ロッテのヘッドコンディショニングコーチとして
大嶺祐太
(八重山商工高)ら投手陣の指導に当たっている。
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