とある田舎の喫茶店

とある田舎の喫茶店

2007年11月25日
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カテゴリ: 日記
こんばんは~。

仕事がですね、もうアホかー!ってつっこみたくなるくらい忙しくて日記を書く暇もないのですよ。

サンレンキュウ?
ソレハドコノクニノハナシデスカ?
土曜日も夜の10時半まで仕事ですがなにか?

このまえ本社の人がじきじきにこっちの工場のほうに説明に来ましたが、結局その人が言いたかったのは「今忙しいのは本社としても予想以上。なんとか今のままで1月いっぱいくらいまで頑張ってください」ということ。
イヤイヤイヤイヤ!このままって普通に24時間回してもできませんから!
……まあ愚痴はこのへんにして。






この前成人式の出欠席を問う封筒が来ました。
……そういや自分20歳だっけ。気分はまだ10代のつもりでした。
どうしよっかなぁ……まあ一応出るつもり、ということにしておこうか。
それにしても20歳かぁ……。

やっぱり区切りの歳ですよねぇ。人生においてもっとも大きな区切りと言ってもいいかもしれません。
正直に言えばもう10代にはもどれないのかと思うとちょっと寂しいですね。
10代って言うと、自分の中では青春って言葉がしっくりくるんです。別にドラマのような恋をしてなくても、友達と何かに熱中してなくても、学校生活をなにげなく当然のように過ごすこと。
授業中に外を眺めていい天気だな~と思ったり、休み時間に友達とダベったり。そういうことがもう自分の中では青春で。
そういう歳ではないんだな~って思うとちょっとね。まだ学生の方がうらやましかったり。
できるならもう一度学生生活を送ってみたいな~とか考えてしまいます。
まったく別の学校で、全く別のクラスメイトと一緒に。今の精神年齢で学校生活送ってみたいですね(笑)

自分も歳とったなぁ……。

いいなあ~~もう~~~~っ!


学生やりなおしてえ~~~!



…………はあ。

現実逃避なんかしてもしょうがないよなあ……。



だからこそこのブログはとても、とっても大事なんですよ。今このブログを抹消されてみなさんとの繋がりを断たれたら軽く……いや、かなりヘコみます。たぶんキレます。

えっとですね、これはわかってほしいというか。知ったような口を聞きますけど、たぶん、みなさんが想像するよりもよっぽど自分はこのブログに依存してます。
繋がりを大切にしています。それだけはわかってほしいな~と。

ぶっちゃけリアルだと友達少ない自分なので、たとえネットの知り合いだとしても繋がりは大切にしたいんです。
そこにいる方々が心底いい人だと思える人たちならなおさら。
……ってのはちょっと臭すぎますかね。
いやあ、まあ正直なところを言えばいつまでもここにいてくださいってことで(〃 ̄∇ ̄)ノ彡
自分も出来る限り続けるつもりですので。

っていうかなんでこんな話になってるんだ?


ま、まあいいや。



えーと、そう! 本の感想!
二冊本を読んだのでその感想を!

はじめに前に雨さんに紹介してもらった上橋菜穂子さんの「狐笛のかなた」






児童文学を舐めていた。
いや、20歳になった自分にはもう児童文学は楽しめないとどこかで思っていた。
そんな先入観をものの見事に覆してくれた本です。
いやあ、してやられたという感じ。

舞台は日本。武士が生きる時代。
細かい年代や場所はわかりません。
しかしそういうところが気にならない美しい世界観というか、設定に魅了されました。
世界の複雑さを知らない主人公の少女小夜(さよ)。だけど誰よりも確信をついて正しいことを言い行動する様に心打たれました。

文章自体はやはり児童文学ということで小学生でもまあわかるくらいにわかりやすいんですよ。
しかし大人でもおもしろいと思えるお話です。
小夜や霊狐の野火(のび)の純真さや、彼らの行動によって徐々に心を変えていく大人たち。
境遇などにもめげずに行動する小夜の姿がもう。
なんだか自分を見つめなおされるというか、本当に正しいことは何かと改めて問われたような気持ちです。

もう自分はなにより、結末が大好きです。
本当の幸せってなんだろうって考えた時、ああ、これでよかったんだな…って素直に感動しました。
誰よりも本人たちが幸せになれる結末。

これは……獣の奏者、買うしかないでしょう。
残念ながら仕事の関係でとても本屋に行く気力がないので、今までどこの本屋に行ってもなかった本と一緒に通販で購入です。







はいでは二冊目。
ラ・フィーネさんに紹介された紅玉(こうぎょく)いづきさんの「ミミズクと夜の王」


ミミズクと夜の王


これ、電撃文庫なんですが、萌えといものではなく、また挿絵がありません。
「これは小説を読んだことがない人にも勧めてみたいなー」と思える本です。

読み終わった感想。
なんだこの美しい話は。
さすが電撃文庫大賞<大賞>受賞作というか……これが一作目とかすごいっすよ。


なんかね、すごい綺麗なお話なんですよ。それと不思議な感じといいますか。
「海の底」や「図書館戦争」などで知られる有川浩(ありかわ ひろ)先生が解説でおっしゃられています。
この本に登場する世界や国の詳細を“語る必要がない”と。
その意味がよくわかります。

色で例えれば真っ白、もしくは透明でしょうか?
そんな心を持つ少女ミミズクと魔物の王。
なんだかね、あまり語る気がありません。
それはやっぱりこの本に読んでこそわかるおもしろさがあるから。
なんていうんですかね。本当に勧めたいと思います。

あまりにも、まっすぐすぎるくらいにまっすぐなミミズク。そして他の登場人物たち。
皆の思いがこの一冊の本の中で渦巻き、鼓動し、やがてひとつの結末を迎えます。
その結末を見終わったときの気持ちよさは言葉では言い表せないものです。
小説を普段読まない方、是非読んでもらいたい。
いいお話。そんな言葉が自分の中でしっくりくる本です。





二冊とも、買ってよかったと思える本でした。
紹介してくれた雨さん、ラ・フィーネさんに心から感謝をします。



では今日はよくわからない話と本の感想ということで。
ではノシ





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最終更新日  2007年11月26日 00時22分23秒
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