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2014年06月29日
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 18禁です。

 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m



手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート



 「あっ。もう、入れる前に2回イッたから、別に良いのに・・・あっ。」

 影山の身体は言葉とは裏腹に熱く蕩けていた。及川はゆっくりと深く

 突きながら、

 「飛雄ちゃんって1日に4回イク事あったんだって?金田一から聞いたよ。

 俺も4回イかせてあげるから。我慢しないで連続でイッていいよ。」

 と言った。

 「及川さん・・・それって・・・あっ・・・やっぱり・・・あっ・・・

 気にしてるんじゃないですか・・・あっ・・・及川さんって・・・あっ

 ・・・嫉妬深いから・・・俺は・・・嫌いなんですよ・・・あっ・・・」

 及川は影山に心の中を見透かされている事に気付いて、返す言葉がなかった。



 「あっ。あ、ああ。ああ~」

 影山は嬌声を上げながら快楽を貪るように締めつけ、及川に余裕を失くさせた。

 身体を震わせて、影山が絶頂を迎えると、同時に及川も影山の中に欲望を

 吐き出した。終わった後、及川は身体を離し、ポケットティッシュを取り出し、

 影山の尻から及川の放った白い体液を掻き出して拭いた。後始末が終わると、



 「及川さんと付き合ってあげても良いですよ。身体の相性も良いし・・・

 及川さんが彼氏に戻りたいって言うなら、彼氏にしてあげます。

 その代り、過去をネチネチ言うのはもうやめてもらえませんか?

 4人や8人相手に4回イクって、時間長いから当たり前じゃないですか。

 1人相手に何回もイクって及川さんだけなんですよね。」

 悪態をついているのか告白しているのか慰めているのかよく分からない影山に

 「あ、ありがとう。」

 と及川は言った。及川は昔からドMでプライドの高い傲慢な影山を可愛いと思い、

 一途に想い続け、影山の言動に一喜一憂する自分が不安で憂鬱だった。そして、

 今日からそれがまたずっと続くのかと思うと、憂鬱であり、嬉しくもあった。

 及川は影山の頭をポンポンと撫でて、笑い、

 「今から俺の家に行こう。4回目イかせてあげる。」

 と言った。

 「だから、過去と張り合うのはやめたほうが・・・」

 説教を始めようとした影山の唇にキスをして、恋人を黙らせた及川は手を握って

 歩き出した。影山は気恥ずかしそうにしていたが、繋いだ手を振り払わなかった。


                          (完)







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最終更新日  2014年06月30日 16時03分01秒 コメント(2) | コメントを書く


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