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2024年07月27日
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BLの苦手な方は読まないでください。

18禁です。

あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

何卒お許しくださいませ。



手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート





「昨日の夜は熱かったな。」

と言った。日向は4月に暑いなんて、変なことを言うと思った。

「良いもの見せてやる。」

加藤がスマホを日向に見せた。なんとそこには若島津と日向がキスしている写真があった。

「なあ、日向。おまえ、そういう趣味だったんだな。昨日、寮の裏庭を歩いていたら、

部屋の窓が開いてたから、偶然見ちまったんだけど、2階だからって大胆な事するなよ。」

日向は動揺が隠せなかった。

「同室のやつとはいつから付き合ってるんだ?確か小学校一緒だったよな?

小学生の時からそういう事してたのかよ。マセガキだな。」

と言って、加藤は笑った。

「キス以上の事もした事あるのか?」



「ち、違う。してない。」

と言った。

「おい。なんだ。その態度は!」

隣にいた高橋が声を荒らげた。すると、キャプテンの山田が怒った顔で寄って来て、

「先輩には敬語を使え。日向は罰として外周10周走れ。今日は練習に参加するな。



と言った。


東邦学園中等部は部活の練習場も合わせると外周2キロ近くあった。

およそ20キロも走らされて、日向はヘトヘトになりながら、部室に戻ると、

加藤が待っていた。

「日向。よく頑張って走ったな。汗かいただろ?シャワー使えよ。」

「はい。でも、俺、バスタオル持ってなくて…」

「俺のバスタオルを貸してやるよ。」

と言って、加藤はバスタオルを手渡した。加藤はニコニコしていて、怒った様子はなかった。

日向は安心して、シャワーを浴びた。

シャワールームから出ると、脱いで置いてあったユニホームがなかった。

バスタオルはあったので、身体を拭いて、腰に巻いて出て来ると、さっきまでいなかった

先輩達が部室に勢揃いしていて、ニヤニヤしながら日向を見ていた。

「お、シャワー浴びて来たのか。準備が良いな。」

と、からかうような口調で高橋が言った。

「あの…俺のユニホームはどこに…」

異変を察した日向は加藤に聞いた。すると、加藤は

「俺のロッカーにしまっといたよ。鍵をかけてな。」

と言った。他の先輩達が5人ニヤニヤと笑いながら、日向に近寄って来て、

日向を押し倒して、腰に巻いていたタオルを剥ぎ取った。

                     (続く)





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最終更新日  2024年07月27日 20時27分25秒
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