気になる食べ物・飲み物 0
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東日本大震災から5年。多くの人は以前と何ら変わりのない日々を送っていることと思います。書いている私自身もほぼそんな感じです。マスコミもこの日の前後は報道するものの、普段はあまり報じることもありません。ただ、すっかり忘れてしまってはいません。忘れてはいけません。被災され、今もいろいろな困難を抱えている方々にお見舞い申し上げます。そんなわけで本日は被災地や被災した方々に思いを馳せ、かつ訓練の意味も持った夕食としました。まずは非常食の定番、アルファ化米のひじきご飯です。賞味期限はだいぶ切れていますが・・自己責任でいただくことにしました。お湯でふやかしたのでまずまずのお味、ただしかなり味は濃いめです。以前水でふやかしていただきましたが(過去記事にあり)あれはかなりいただけませんでしたのでお湯を作れる準備(カセットコンロなど)は必須だと感じました。そしてこちらは缶詰の味付イカと大根の煮物です。ポリ袋に放り込んでゆでるだけと非常に簡単調理。ちなみに同じ鍋でジャガイモを茹で、ポリ袋調理の出汁巻卵風も作り、湯は洗いものにも使いました。水が貴重な災害時にはいいと思います。ただ、ガスはそこそこ使いそうなのでやはりガスが使えない場合に備えてカセットコンロのガスは多めに用意しておきたいところです。あの日。寒さに震え、食べるものも飲むものもなくひもじい思いをした方も多かったことでしょう。そう思うと今日の夕食もしっかりいただけたことに感謝しなくては。
2016.03.11
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久々に更新するこのカテゴリ。大きな地震に対しては7日間の備蓄を、と報じられはじめましたし、鳥インフルエンザなどのウイルスによるパンデミックの恐れもなくなったわけでもなく。やはり呑気には暮らせないようです・・・。そういうわけで今回は非常食になりそうなモノをひとつ。日本ではなかなか見かけない野菜の缶詰。でも何らかの災害時には役立ちそうな気はします。というわけでまずは試食用に買ってきました。こんな感じけっこう大きさにばらつきがあって雑な様子ですが、お腹に入ればあまり関係ないでしょう(笑)そのままいただくと・・・わずかな酸味料の味もあって正直イマイチ。食感もどちらかというとふにゃっとしていますが、これは缶詰ならこんなものでしょう。もちろん最悪の事態であればそのままいただけます。しかし、多少調理のできる状況であれば素材として何かに加えたり、少し手を加えたりする方が良さそうです。今回は備蓄してあった に加えていただきました。けっこうイケます。そして具のなくなったカレーにも入れて食べてみましたがこれもいざという時は備蓄のレトルトカレーやシチューに足せば非常時の栄養バランスが良くなりそうです。そしてこれは試していませんが、とかなどとマヨネーズであえればサラダとして、それをちょっとつぶせばサンドイッチの具として使えそうな気もします。いなば食品さん、どうでしょう?(笑)じゃなくて結論。ウチでは非常食として認定
2013.06.14
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あの日から一ヵ月半以上。 なかなかこちらに書き込む気持ちになれず、ずいぶんと留守にしましたが・・・本日より通常運転でいこうと思います。 多くの悲しい辛い出来事あり。そんな中でまだまだ残っていた日本人の強さや優しさを知ったり。世界の国々からの援助に感謝したり。そんな中、こんな出来事も。福島第1原発事故や地震・津波の被災地、福島県南相馬市の桜井勝延市長が、米タイム誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に入った・・・ 桜井市長がネット上の動画やテレビで必死で訴えているのを何度も見ました。この現代日本で兵糧攻めなどという言葉で表現される事態が起こっているなんて信じられませんでした。 そんな市長の言葉の中でワタクシが一番耳に残ったのが 「米と味噌と梅干があれば日本人は大丈夫。せめてそれだけでも・・・」 というもの。(言い回しは違うと思いますが) その後市長の伝などでなんとか手配できたとのことですが、そこまでとは・・。と同時になんとたくましい東北人とも思いました。 栄養的に細かいことを言えば全く大丈夫なんてわけありませんが、自然災害や干ばつなどで苦しんできたご先祖様たちはそれで乗り切って今があるんですよね。時代は変わっても日本人を救うのはDNAに刻み込まれているだろう伝統食なのかもしれません。 最近は特によく噛みしめていただくご飯が美味しく感じます。食べられることにも感謝、自然にも感謝、農家の方々にも感謝ということです。被災された方々が少しでも早く生活を取り戻せますように。安全な大地や海が取り戻せますように。祈るばかりです。
2011.04.30
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十数年前の今日はあの阪神淡路大震災の起こった日です。今は関東大震災が起こった日が防災の日になっていますのですが、ワタクシにとっては今日を防災の日にしたいくらい強烈な出来事でした。そんな地震といえばライフラインが絶たれてしまうことも多いですね。先日のこと。我が家はちょっとした事情により半日以上ほぼ水道が使えない状態になりました。ちょっとした災害です(笑)何かの災害の予行演習(もちろんそんなことないよう願っていますが・・)だと思えばいいか~くらいに思っていましたが・・はっきり言って大変です普段からペットボトルに水を溜めておいたり、寝る前にはポットには水を満タンにしたりと気をつけてはいます。冬なので飲み水はそんなに必要なく、今回はウチの外は災害じゃないので(笑)食事は買ったりインスタントを使ったりすればなんとかOK。でも何より不便なのが手洗い。この時期は風邪やインフルエンザなど心配なのでしっかり手洗いしたいのですが、蛇口から水が出てこないととても洗いにくい。そして思ったより水をたくさん使うんです。あとはトイレ。これも汲み置きの水をタンクに足しては使いましたが、水洗トイレってこんなに水を使っているなんて思いもよりませんでした。他にも洗濯やお風呂やら・・・今回は丸一日にもならず電気やガスはもちろん無事というウチだけのプチ災害だったのにも関わらず大変不便な思いをした気分です。ということは実際に地震などの災害時はどんなに不便なことになるのか・・・精神的にも体力的にも弱ってしまうだろうし・・・それなりの心構えは必要だと感じました。そして水、というか蛇口から出る水道水のありがたさをひしひしと感じました。電気やガスも同じようなことでしょうが、イザという時のために一度体験してみるのもいいかもしれません。いや~それにしても早々と復旧して良かったです、何日も続く可能性もあったのでこんなタンクに水を溜めておけば少しは安心。(生活用水は思いのほかたくさん必要!)
2011.01.17
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先日の防災の日に総点検した非常食。本格的に揃えてから年数が経っていないのでそんなに賞味期限の近いものはなかったのですが、いくつか出てきたので徐々に食べてます。とは言ってもほとんどはそんなに特殊なものでもなく普通のものばかり。その中でもちょっと変り種がこちら。ソーセージの缶詰カテゴリーは「副食缶詰いろいろ その1(魚、肉)」。身近なおかず缶詰は圧倒的に魚介系の中、あまり見かけないソーセージの缶詰です。今では当たり前、でも非常時にはありがたいプルトップの蓋を開けるとご覧の通り!!ものの見事に整列してました(笑)お味はというと・・・う~む。素晴らしく美味しいものではないですが食べられます。非常時、災害時にもなんとか・・。魚介系の缶詰が苦手な人には貴重な肉系缶詰ということになりそうです。ソーセージの缶詰いろいろ。 非常食や非常食になりそうな食品を食べてみた! ・アルファ化米
2010.10.05
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様々な不調?により久しく開店休業しておりました・・・。ちょっとは涼しくなってほしいと願う今日このごろですさて本日は防災の日関東大震災の起こった日を教訓として防災に努めましょうという日ですね。ワタクシ自身はこの日より昨年の駿河湾の地震のほうが強烈なインパクトがあり、その日(8月11日)を個人的な防災の日としたいくらいです。まあ、どっちでもいいんですが(笑)とにかく「忘れた頃にやってくる」と言われている災害を常に頭の片隅にでも置いて気をつけたいと思っています。そこで昨年の地震後に本格的に整備した非常食(持ち出し用)の点検をしました。数年の賞味期限のものがほとんどだったので入れ替えの心配はほとんどなかったのですが、果物缶や缶ジュースは他の缶詰よりは賞味期限が短いので要注意です。そして常日頃回転させている備蓄も一応点検。こちらもほとんど大丈夫でしたが、使い忘れているものもあったりしました。これで食料はほぼ安心。食料もそれ以外もまだ揃えたいものがありますが、ぼちぼちです。こうやって気にしているいるうちは大丈夫なのかもしれないですね。なってったって「忘れた頃にやってくる」のが災害。でもやっぱり大きな災害が起きないことを祈ります。
2010.09.01
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(この記事は主に地震などの災害に対していかに防災、減災できるかを考えるものです。専門家ではないので単なる個人的な取り組みですが・・。こちらをお読みください。) これまでに地震が起こったらすぐさま持ち出すリュックなど(1次避難袋)に入れる1日くらいの食料と、それとは別に持ち運べる3日分の食糧備蓄について書いてきました。しかし地震などの災害とは言っても被害はいろいろ。最悪の場合は何も持ち出せないかもしれません。でもライフラインは止まっても家自体は無事ということだって充分考えられますよね。そんな時に食べられるものを常日頃から揃えておくのも重要かと思います。普段食べているものを少し多めに買ってきて食べたら買い足す、という回転をさせればそんなに難しくはありません。こういうものはちょっと買い物できない日やちょっと前に大騒ぎだったパンデミック(こういう恐れが今後全くないとは言えない)にもいいですしね。写真は近所で手に入った長持ちするパンいろいろ。メーカーはいろいろ。値段はだいたい100円ちょっと。日持ちは1ヶ月から50日くらい。味のバリエーションはかなりあります。ただしほとんどが甘い菓子パン系で製法の関係でかちょっとクセのある味わいではあります。ライフラインが全く使えない場合家の中にあるものでも食べられないものがたくさんあるだろう中でそのまま食べられる物としてはなかなか良いのではないかと思います。いくつか買い置いて朝ご飯やおやつに食べながら回転させています。食料備蓄の提案のひとつです。長持ちするパンいろいろ。 1次避難袋 ・普段から持ち歩く非常食 ・緊急避難する場合の非常食3日分の食糧備蓄(主に調理不要で飲食可能) ・主食・・・乾パンの缶詰 ・主食・・・パンの缶詰 ・主食・・・アルファ化米 ・副食缶詰いろいろ その1(魚、肉) ・副食缶詰いろいろ その2(野菜、豆) ・果物缶詰など ・野菜ジュース ・忘れちゃいけない道具たち
2010.04.02
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ウチは新しいもの好きではないと言うか、古いものを大切にしすぎているのか。壊れるまでは古いものを使い続ける習性があるのでどうもアナログチック。ワタクシも例に漏れず。学生時代から使っていた魔法瓶の小型のポットを愛用していました。 いました。 というのも先日ハハウエの不注意で落下、破損したからなのですが・・・。魔法瓶というとご存知の通りガラスなので見事に割れましたです。やっぱりこんなものでも愛着があったのでちょっとショックでハハウエと少々喧嘩になりました そんなわけで代わりのものを買うことにしましたが、どうせならお湯を沸かせるといいな~なんて探しました。 電気ポット アナログなウチでは台所でもヤカンで沸かして魔法瓶スタイルなので電気ポットはお初なんですね。最近流行りの電気ケトルも検討しましたが沸くスピードはそんなに重要視していないし、電気ケトルの沸く時の消費電力はかなりのものなんですね。(ブレーカーが危ないかも?)それに保温できるほうがやっぱりいいかな?とコレに決めました。ホテルの部屋にもこんなのがありますね(笑) 使い心地もなかなかで魔法瓶壊れて良かったかも!? それというのも、電気ポットは災害時にも役立つかもしれないと知ったので買うきっかけができたということでもあります。地震が起きた場合、ライフラインの中で比較的早く復旧するのは電気だと言われています。そんな時に役立つのは電気炊飯器、ホットプレート、電気ポットだとか(阪神大震災後の調査による)。 最近はオール電化の家も多いかもしれませんがウチは台所はガス。だからこういった電気で調理できるものが増えるのはちょっと安心度が増したかも。お湯が簡単に沸けばできることが増えますからね。コレは小さいタイプですがそれなりに役立つはずです。 もちろんそんな事態が起こらないことを祈ってますが。それにしてもひどい写真です、いつものことながら。腕も悪いのですが、それより年季の入ったデジカメがダメっぽいです。充電池もバカになっちゃいましたし・・。最近のものならケータイのカメラでももっとましに撮れそうなものだ・・・。
2010.02.24
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(この記事は主に地震などの災害に対していかに防災、減災できるかを考えるものです。専門家ではないので単なる個人的な取り組みですが・・。こちらをお読みください。) これまでに3日分の食糧備蓄の主食(乾パンの缶詰やパンの缶詰、日本人にはうれしいアルファ化米)と副食(おかず)になる魚、肉の缶詰、野菜、豆の缶詰、その他のものでは果物缶詰などと野菜ジュースについて書いてきました。これで3日間はなんとか大丈夫、と思ったら大間違い。食べ物のことばかり書いてきたんですが食べるのに使う道具も必須ですよね。 ミリメシとも言う軍隊の移動時の食事のセットがあります。その中でもアメリカ軍のレーションなど外国のものにはアクセサリーパックと言って紙ナプキンやカトラリーなどがセットになったものが食料とともに封入されているそうです。そういったものも参考に道具、小物類もこの3日分のセットにしてみました。・缶切り(基本的にはプルトップの缶詰が良いと思いますがそうではない缶もありますし、万が一プルトップが上手く開かなかったりするかもしれないので)・割り箸(日本人には不可欠なお箸)・プラスチックのスプーン、フォーク・紙コップ・紙ナプキン清潔な手であれば原始的に手づかみで食べてしまってもいいのですが(笑)被災時にはそういうわけにはいかないでしょうからこれらはやはり必須かと思います。ちなみに日本の自衛隊の場合はアクセサリーパックはないみたいです。確か各自お箸は携帯しているんだったかな。それと、お箸はないと思いますがサバイバルナイフとか十徳ナイフとかいうものだと缶切りやフォークの機能のあるものがあるのでいいかもしれません。 さて、こう書いている最近の地震と言えば。東伊豆(主に伊東)で群発地震が起こっています。(同じ静岡県でもこちらとはかなり距離もあり当地は揺れることはほとんどありません。)あちらはこれまでにも群発地震が時々起こるという歴史もあり慣れている面もあるかもしれませんが、やはり四六時中揺れたりするのはかなりストレスだと思いますし辛いことと思います。早く収束することを願ってやみません。今のところは大きな被害はないようですが、やはり様々な面での備え(食べ物だけではないですよ!)は必要だとワタクシもあらためて気を引き締めました。こんなに寒い時に(阪神の時は寒かったんでしたね・・)大きな地震が来たらと思うとぞっとします。 3日分の食糧備蓄(主に調理不要で飲食可能) ・主食・・・乾パンの缶詰 ・主食・・・パンの缶詰 ・主食・・・アルファ化米 ・副食缶詰いろいろ その1(魚、肉) ・副食缶詰いろいろ その2(野菜、豆) ・果物缶詰など ・野菜ジュース
2009.12.21
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(この記事は主に地震などの災害に対していかに防災、減災できるかを考えるものです。専門家ではないので単なる個人的な取り組みですが・・。こちらをお読みください。)これまでに3日分の食糧備蓄の主食(乾パンの缶詰やパンの缶詰、日本人にはうれしいアルファ化米)と副食(おかず)になる魚、肉の缶詰、野菜、豆の缶詰、その他のものでは果物缶詰などについて書いてきました。これらはとりあえず急場を凌ぐ食料なので栄養バランスについてベストにはできないとは思いますが、それでもベターにするのに野菜(果物)ジュースも良いかもしれないとセットに入れてみました。こういうものって必ず殺菌されているのでビタミンなどはそんなに無いんだろうと今まで思っていたのですが、缶の野菜ジュースにも意外とビタミンが含まれています。もちろん水分補給にもなります。最近は食塩無添加のものもありますし、トマトベースだけでなくミックスジュースでもっと飲みやすいタイプのものもあるので好みのものを選べます。野菜ジュースや果物ジュースは3日分とは言わず、長期的にも備蓄の価値があると思います。インフルエンザなどのパンデミックにも対応できるんじゃないでしょうか。ただ、真夏なんかには冷えていない状態で飲むことになりますよね(温める手段はいろいろ考えられますが、冷やす手段はあまりないような気が・・)。間違いなく美味しくはないと思いますが、温い野菜ジュースが喉を通るかどうか?これは大問題かも。野菜&果物ジュースいろいろ。 3日分の食糧備蓄(主に調理不要で飲食可能) ・主食・・・乾パンの缶詰 ・主食・・・パンの缶詰 ・主食・・・アルファ化米 ・副食缶詰いろいろ その1(魚、肉) ・副食缶詰いろいろ その2(野菜、豆) ・果物缶詰など
2009.12.03
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(この記事は主に地震などの災害に対していかに防災、減災できるかを考えるものです。専門家ではないので単なる個人的な取り組みですが・・。こちらをお読みください。)こちらに書いたアルファ化米を試食してみました。まだまだ賞味期限はあるのですが、どうしても味を確かめたかったんです(笑)というわけで今回試食したのは安心米 海鮮おこわ(アルファー食品)本当はお湯で作ったほうが美味しいのだと思いますがお湯を沸かせない災害時を想定して今回はあえて水(約20℃)で挑戦。パッケージを開け、指示通りにスプーンと品質保持剤を取り出し水を入れて待つこと1時間・・・。こんな出来上がり。具材がすべて上に乗ってます(笑)袋のまま食べることが可能なのですが、今回は新聞紙で作った食器(被災時の食に詳しい坂本廣子先生の提案による)にラップを敷いて盛ってみました。味はというと・・・う~ん。水で作るとこんなもんでしょうか。食べられないことはないのですがお米がふっくらと戻りきってない感じです。あと、下のほうが水っぽいようだったので途中でかき混ぜたり上下返したりしたほうが良かったのかも。味付けはちょっとクセがあるように思いましたが、これは好みの問題だと思います。たぶん熱湯までいかなくても、もう少し温かい水で作ったりすればずっと美味しくなるはずです。これを非常食とするなら温かい水を用意できるような装備や工夫もすべきだと思いました。ちなみにこの後、電子レンジにかけて温めて食べました。非常時にはありえないですが、かなり美味しくなりました(笑)アルファ化米もいろいろなメーカーから様々な味のものが販売されているので口に合うものを探してみたいと思うのですが、わりといいお値段なのでちょっと難しいかな・・・。
2009.11.17
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(この記事は主に地震などの災害に対していかに防災、減災できるかを考えるものです。専門家ではないので単なる個人的な取り組みですが・・。こちらをお読みください。)これまでに3日分の食糧備蓄の主食(乾パンの缶詰やパンの缶詰、日本人にはうれしいアルファ化米)と副食(おかず)になる魚、肉の缶詰、野菜、豆の缶詰について書いてきました。以上でご飯+おかず。でもやっぱりデザートとか欲しいですよね!?(笑)「災害時にそんなものいるかい 」という声が聞こえてきそうですが・・・。果物の缶詰はカロリーや栄養摂取の面からだけではなく心の栄養になりえます。災害時にはストレスいっぱい。そんな時こそちょっと心休まるものも必要なのかも。さらにシロップは貴重な水分として飲めます。画像のものは大きめの缶なのですが、個食タイプの小さな缶でプルトップの物のほうがオススメです。そしてゆであずき。もちろん豆としての栄養とカロリー源。そのまま食べるのもいいのですが、パサパサした乾パンやクラッカーにつけて食べやすくするスプレッドとしても使えます。水と火が用意できればお汁粉にもできます。さて突然ですが「ミリメシ」ってありますよね。これは簡単に言うと軍隊(日本の場合は自衛隊)のご飯のこと。特に活動中に食べる目的のものは各種栄養に気を配った食品がコンパクトになっているという点で非常食との共通点もあります。非常食のことを調べている途中でミリメシを知ったのですが、これが面白い(笑)アメリカのものは総じて美味しくないらしいのですが、美食の国フランスのものなどはかなり美味しいのだとか。でも一番驚いたこと・・・外国のものはデザートやお菓子までついている戦場で食べる食事にデザート!?洋食の場合は料理に砂糖などはあまり入れないので糖分補給という意味でデザートなどが必要なのだとは思いますが、文化の違いでもあるんでしょうね。それとやっぱりストレス解消。食事くらいは楽しめないとってことでしょうか。ちなみに日本の自衛隊の場合はデザートはついていないみたいです。というわけで非常食にもデザートをこれらは災害時だけでなくインフルエンザ流行時の備蓄にもいいと思います。熱が出た時に食べるモモ缶とかうれしいですよね~(笑)ゆで小豆缶もいろいろなおやつに使えます。果物缶詰の変り種。 3日分の食糧備蓄(主に調理不要で飲食可能) ・主食・・・乾パンの缶詰 ・主食・・・パンの缶詰 ・主食・・・アルファ化米 ・副食缶詰いろいろ その1(魚、肉) ・副食缶詰いろいろ その2(野菜、豆)
2009.11.15
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(この記事は主に地震などの災害に対していかに防災、減災できるかを考えるものです。専門家ではないので単なる個人的な取り組みですが・・。こちらをお読みください。)これまでに3日分の食糧備蓄の主食(乾パンの缶詰やパンの缶詰、日本人にはうれしいアルファ化米)と副食(おかず)の中でもタンパク質の多い魚、肉の缶詰について書いてきました(こちら)。今回は主に豆や野菜も食べられる副食(おかず)。日本の場合、缶詰売り場は圧倒的に魚系の缶詰が多いです。そんな中で豆や野菜類が入っていて、味付けも何もせずに食べられる缶詰はそんなに種類は多くない気がします。素材缶はいろいろあるのですが。(でもこれはこれで調理のできる状況にあれば役立つ備蓄食料。)画像右のおでん缶。数年前から秋葉原名物として有名になりましたが、具材もいろいろでスープも飲めるし非常食には良さそう。もちろん温められれば言うことなし。そして上にあるのは大豆やひじき、まぐろを煮たもの。被災時の食の専門家でもある坂本廣子先生は「非常食にはぜひ豆を加えてほしい。」と仰っています(特に成長途上の子供)。それを知ってから「豆、豆、豆の缶詰~」と缶詰売り場を探しました(笑)素材缶の豆は数多くありますが、煮豆の缶詰は少ないです。ちなみに先生によると豆は大豆だけでなく金時豆でも小豆でも良いそうです。缶詰の豆の他には炒り豆(豆まきの豆とか!)、きな粉飴など。チョコレートよりも羊羹オススメ!ですって(笑)お店で見たら(スーパーで売っている安い羊羹)賞味期限が1年くらいあるものも多いですね。これなら避難袋に入れておいても大丈夫そうです。野菜や豆を使った缶詰 3日分の食糧備蓄(主に調理不要で飲食可能) ・主食・・・乾パンの缶詰 ・主食・・・パンの缶詰 ・主食・・・アルファ化米 ・副食缶詰いろいろ その1(魚、肉)
2009.11.13
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(この記事は主に地震などの災害に対していかに防災、減災できるかを考えるものです。専門家ではないので単なる個人的な取り組みですが・・。こちらをお読みください。)これまでに非常食の定番中の定番乾パンの缶詰やパンの缶詰、日本人にはうれしいアルファ化米を3日分の食糧備蓄の主食として挙げました。被災後すぐに食べる気力、ましてや「主食とおかずと・・・」なんて考えて食べる余裕などあるのか疑問でもありますが食事としてある程度のレベルを保つために副食(おかず)もセットしてみました。調理不要で長持ちするという条件からやはりほとんどは缶詰です。レトルト食品でも良い(賞味期限は缶詰より短い)ですが、おかずとして食べられるものはあまり市販されていないように思います。これらは日本では一番手に入れやすく種類も豊富な魚系の缶詰。昔は圧倒的に味噌煮や醤油味の煮付けでしたが最近は味のバリエーションも豊富でお手ごろ価格のものも多いです。ただし食べてみるとすごく味の濃いものや甘さの強いものなどもあるので一回食べて口に合うか確かめたほうが良さそうですね。ウチは甘口好みなのですが、それでも甘いと思った缶詰もありますし・・・。ちなみにウチには昔からこの手の缶詰がたくさんストックされていた記憶があります、なので普段から普通に食べます(笑)これらは肉系の缶詰。魚系と比べると種類も多くなく値段もそんなに安くないかもしれません。ウチの場合、こちらのタイプはあまり食べなれていないので数的には少なめ。味付けされたものには馬肉も多いので抵抗のある人もいそうですが・・・。魚が苦手な人にはこちらが良いのかもしれません。こちらもできれば味見して好みのものを見つけるほうが良いでしょうね。しかし缶詰売り場はけっこう面白いですスーパーでもいろいろありますが、輸入食品を扱っているお店や業務用食品のお店にも面白いものがあったりします。どこだったか缶詰をつまみにお酒を飲ませてくれるお店もあるそうですし、缶詰マニアのブログがあったりと缶詰ワールドも深~いです。副食缶詰(魚、肉)いろいろ 3日分の食糧備蓄(主に調理不要で飲食可能) ・主食・・・乾パンの缶詰 ・主食・・・パンの缶詰 ・主食・・・アルファ化米
2009.11.10
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(この記事は主に地震などの災害に対していかに防災、減災できるかを考えるものです。専門家ではないので単なる個人的な取り組みですが・・。こちらをお読みください。)これまでに非常食の定番中の定番乾パンの缶詰やパンの缶詰を3日分の食糧備蓄の主食として挙げました。でもほとんどの日本人ならやっぱりご飯が食べられればいいな~と思いますよね。しかし残念ながらご飯というのは炊きたての美味しい状態をそのままに長期保存するのは無理なのですね。必ず加熱することや水が必要になってしまうのです。加熱が必要なのが缶詰やレトルトのご飯。一方水さえあれば(できることならお湯がいいですが・・・)できるのがアルファ化米お米のデンプンは水+加熱でアルファ化して消化も良く美味しい状態になるのですが、その状態で乾燥させる言わば糒(干し飯)のようなものです。これもパンの缶詰と同じく最近はかなり防災用としても一般的になりいろいろと売られています。味も白飯からピラフやリゾット、お茶漬けなど様々。(ちなみに画像のものは海鮮おこわ)多くは賞味期限5年で管理も大変ではないと思われます。何より日本人としてはうれしい非常食ですよね。お値段がパンの缶詰もアルファ化米も日常の食品と比べると少々お高めではありますが、長期保存できるというメリットを買っていると思えば当たり前なのかもしれません。しかし大事なのはお味。これも近日試食予定です。ちなみに登山や海外旅行にこれを持参する日本人も多いとのこと。やっぱり日本人はご飯好きなんですねぇ。アルファ化米いろいろ 3日分の食糧備蓄(主に調理不要で飲食可能) ・主食・・・乾パンの缶詰 ・主食・・・パンの缶詰
2009.11.01
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(この記事は主に地震などの災害に対していかに防災、減災できるかを考えるものです。専門家ではないので単なる個人的な取り組みですが・・。こちらをお読みください。)先日は非常食の定番中の定番乾パンの缶詰を3日分の食糧備蓄の主食の第一に挙げました。しかし美味しく食べられない場合も多い(好みや噛めないお年寄など)というのも事実のようです。そんな状況を解決してくれるかもしれないのがパンの缶詰最近はメーカーも増え、味も種類も様々売られています。ウチでも何缶か準備してみました。画像の左が5年保存、右が3年保存。商品によって1年のものから5年のものまであるので賞味期限の管理には注意が必要かもしれません。通常の缶詰は真空に近い状態で密閉して加熱(加圧)殺菌をしています。でもパンの場合はそうはいきませんのでパンの配合や焼き上げ方を工夫して脱酸素材を封入することによって長期保存できるようになったようです。(乾パンも同じようなものですが)やはり食べ心地は確かめないと、ということで近々試食予定。ちなみに神戸の被災地に提供された食料の中でもパンは比較的好まれたようです。パンは種類も豊富で時間が経っても不味くなりにくいからだとか。ご飯は冷めると間違いなく美味しくなくなるんですよね。平常時は乾パンもパンも美味しく思うけれど日本人としてはやっぱりお米食べたくなるだろうな・・・。3日分の食糧備蓄 ・乾パンの缶詰
2009.10.31
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(この記事は主に地震などの災害に対していかに防災、減災できるかを考えるものです。専門家ではないので単なる個人的な取り組みですが・・。こちらをお読みください。)一般的には最低3日分の水と食料を備蓄しましょうと言われています。(実際はそれ以上必要だと思われますが。)まずは地震が起こってとにかく緊急避難する場合の1次避難袋。ワタクシの場合こちらには1~2日なんとかなりそうな水と簡易的な食料を入れてあります。(「普段から持ち歩く非常食」と「緊急避難する場合の非常食」)次に時間的、物理的、体力的余裕のある場合に持ち出す2次避難用としてさらに1~2日分くらいの調理不要の食料をまとめてあります。どんなものをどれだけ?と思ったのですが、防災用品専門店(ネットショップ)に1日分セットなどがあるのでこれを参考にしたメニューを想定して揃えてみました。まずはエネルギー源となる主食その1。乾パン(カンパン)震災体験者や専門家にも不人気ですが・・・。少なくともワタクシは美味しく食べられる(試食済)ので揃えてみました。副食となる缶詰やレトルト食品はいろいろあるのですが水も加熱も不要な主食はあまりない中、やはり貴重なのではと思います。ただし、これだけを何日も食べ続けるのはさすがに厳しいでしょうね。ちなみに日本での乾パンの元祖は江戸時代に韮山(伊豆)の代官江川太郎左衛門が保存食として焼き始めたとされるパン。その後明治時代から日本軍がドイツ軍の乾パンを参考に研究開発し、昭和になって今のような小型タイプになっていったのだそうです。意外にも乾パンの始まりも静岡県なんですね。乾パンを製造している三立製菓も静岡県。地震の被害が心配されるのも静岡県・・・。なんだか不思議な縁ですね?!保存性の高い乾パンいろいろ
2009.10.29
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(この記事は主に地震などの災害に対していかに防災、減災できるかを考えるものです。専門家ではないので単なる個人的な取り組みですが・・。こちらをお読みください。)前回は普段持ち歩くバッグに入れてく非常食(こちら)について書きました。今回は自宅で被災した場合にまず持ち出す一次避難袋に入れる非常食について。一般的には「非常食は最低3日分用意してください」と言われます。それはそれで良いのですが、用意してすべてひとつの避難袋に入れようとしたら大変なことになります。一人分で水だけでも一日3リットルを3日間分というのですから水と食料だけで10kgを軽く超えることに~!?(笑)というわけで避難袋は取るもとりあえず緊急避難する場合の一次避難袋、余裕があれば持ち出す二次避難袋、その後避難所などで暮らすことになったら運び出すものなどと分けておくのが良いそうです。一次避難袋はとにかく地震直後に必要なものをコンパクトにまとめ、安全なところへ素早く移動できる重さにすることなどが重要。ただ、この一次避難袋を作って最低必要だと思うものだけを詰めたのですがけっこう重い減らすか体力を付けるかどっちだ??という感じ(笑)ちなみにワタクシがその中に入れている水と食料は前回の普段持ち歩くバッグの非常食(こちら)とあわせて1日+αは持ちこたえられるかな、という量です。・おかゆ 震災体験者によると直後は噛む元気すらなくなることもあるとか。おかゆはエネルギーは低めですが温めずとも食べられ(もちろん温められればもっと美味しい)、ほとんど噛む事なく食べることが可能という点でいいそうです。ただ今まで食べた感じでは味が薄いので塩とかフリカケの類が一緒にあればもっと食べやすくなるかと思います。さらに白がゆより他の栄養もある何か混じっているタイプを選ぶと良いかと。賞味期限は何年もないので回転が必要。 ※これは一袋で100kcal・エネルギーの高めのお菓子 これはチョコレートの付いたビスケット。エネルギーの高さと美味しそうということで選びました(笑)噛む元気がなかったら食べられるかは疑問なのですが・・・。最近のお菓子は栄養成分の表示があるので参考にすると良いと思います。他にはチョコレート(気温に注意)、飴、羊羹など。ただし袋入りのものは避難袋の中で粉々ってこともあるので避けたほうがいいかと思います。これらも賞味期限は1年ほどのものなので回転が必要。 ※これは一箱で700kcal・ミネラルウォーター 500ml のペットボトル2本。これは飲むだけでなくケガをした場合の洗浄などにも使えます。普段持ちバッグの中のものと、この一次避難袋のものでおよそ1300kcal。大人の一日分の基礎代謝量(1500kcalくらい)には足りませんが、これでなんとか命をつなぎたいと思います。これら、一応避難袋の中に入っているのですが体調が悪くなったりすると食べてしまいます。(賞味期限も1年ほどだったりするので回転させるためには良いのですが・笑)これもある意味非常食。特に最近はインフルエンザのこともあるのでおかゆはちょっと余分に備蓄しています。おかゆいろいろ。
2009.10.20
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(この記事は主に地震などの災害に対していかに防災、減災できるかを考えるものです。専門家ではないので単なる個人的な取り組みですが・・。こちらをお読みください。)地震に備える食料にはその状況によっていろいろな物が考えられます。例えば外出している場合。電車やバスやマイカーでちょっと出かける場合でも地震が起こらないとも限りません。そうしたら歩いて帰ることになるかもしれません。自宅ではない場所で働いている場合も同じようなものですよね。そんな時のための非常食。ワタクシの場合ちょっと出かける時のバッグにもとりあえず口にできるものを入れています。・ブロック状のバランス栄養食 こちらはイオンのPB、トップバリュのもの。たぶん一般的にメジャーなカロリーメイトとエネルギーは変わらずお値段は安いです。味はというと・・・実はまだ食べていないのでわかりません、本当は味を確かめておかなきゃダメですね。 ※これ1箱で400kcal。・氷砂糖 飴やキャラメル、ブドウ糖などでも良いのですが、ワタクシはそういうものをあまり食べないので保存のきくものとして氷砂糖です。普段これらを食べて回転できるなら気に入っている味のものを常にバッグに入れて置けばいいと思います。 ※この量(約35g)で約120kcal。それと小さいペットボトルか水筒に水も。地震ではなくてもお腹が空いちゃう事態が起きたら役に立ちます(笑)そんなに特殊なものでもないし、値段も安いので気楽な非常食です。あ、そういえば氷砂糖と言うと必ず思い出すことがあります。中学生の頃に同じ塾に通っていた男の子がなぜかいつも氷砂糖を持っていました、お腹が空いたら舐めるんだって。あの時にはとっても不思議、というかヘンなコだな~なんて思っていました。他にも食べるものはいろいろあるのにな~と。でも彼は正しかった!(笑)氷砂糖は匂いもなく静かに舐められるし、何より脳の栄養として糖分は重要ですから。塾で勉強するための非常食としてはなかなか良いのじゃないかと思います。本当はブドウ糖のほうが効きそうですがお値段とどこでも手に入るという点からは氷砂糖で充分かな。ブロック状のバランス栄養食(商品によってエネルギーなど違いがあります。)
2009.10.19
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(この記事は主に地震などの災害に対していかに防災、減災できるかを考えるものです。専門家ではないので単なる個人的な取り組みですが・・。こちらをお読みください。)大きな地震が起きた場合、身の安全を確保したら次は水。ヒトは水分たっぷりに出来上がっているので水は生命を保つために欠かせないものです。さらに現代の日本人は暮らすのに相当の水を使っているという現実もあります。ちなみにワタクシの住む静岡県の総務部危機管理局危機対策室によりますと・1人1日3リットル×家族の人数×3日分の水の備蓄をお願いします。 ・お風呂の水をためておいてください。消火用水のほか、断水の際のトイレの流し水としても利用できます。ただし、下水道管が壊れてしまった時は、水を流せないことがありますので、被害状況の広報にご注意ください。 とのことです。ということでウチの場合。飲料水(調理用も含む)普通の市販のペットボトルのミネラルウォーターを3日分以上(地震の規模が大きい場合は3日分では充分ではないのではと思っているので)備蓄しています。特別に長期保存できる飲料水というのもありますが、市販のペットボトルの水でも賞味期限は2年以上のものがほとんどなのでこれで充分かと思います。賞味期限が近づいたら使って、使った分だけ買い足せば問題ありません。さらに体内に取り入れる水分という観点では缶ジュースも賞味期限は比較的長いので備蓄向きだと思います。ウチでは100%のフルーツジュースと野菜ジュースも備蓄に入れています。ワタクシ個人的には寝室にも保温ポットや水筒を置いています。これはそもそも寝起きにすぐ飲むためだったのですが、いざとなったら水は水(笑)ウチの場合、電気温水器を使っているのでこちらに残っている水も使えそうです。生活水(洗顔や歯磨き、洗濯などに使う水の一部)こちらは空になったペットボトルに水道水を詰めて時々入れ替えています。回転を早くしているものならいざとなったら飲料用に転用できるかと考えています。(自己責任)そしてお風呂は常に水を張った状態に。いずれにせよ地震の程度によっては備蓄すべてが使えるとは限らないので何箇所かに分散させて保管しておくのが良いようです。◎その他に水を確保する方法・冷凍庫の氷は飲料水になる! 最近知りました。冬でも冷凍庫には氷をたくさん作っておこうと思いました。ただし冷蔵庫が無事ではなかったら飛び出して使えないかも・・・。・身の安全が確保できるなら地震が起きた後すぐは水道がまだ出る(蛇口から水道管が壊れた場所まではまだ水が残っている可能性があり、集合住宅の場合はタンクに残っている)ので溜められる容器にできるだけ溜める これは神戸で震災にあわれた方のHPで見つけた知恵ですが、わりと知っている人も多いみたいですね。溜められる容器が必要です。(水が出なくなったら蛇口はしっかり閉めましょう。)・近所に井戸のあるお宅があれば分けていただくこともできるかも。 飲料水になるかは場合によると思いますが。・生活水なら川などの水も使えるかも。ちなみにトイレも水を使うところですが、下水道が破壊されている場合は使えないです。それにトイレで使う水の量は半端なく多いですね、貴重な水はなかなか使えないかと。トイレについては水を使わない、別の方法を考えた方が良さそうです。(最近はよくできた災害用のトイレなどもいろいろあります。)以上、今のウチの現状と知識をまとめてみました。しかしこれだけ水道が普通にあって水が不自由なく使えるとありがたみを感じにくいですよね。水がないなんて想像できない。だから一年に一日くらいあえて断水状態にでもしてみたらどうでしょう?予行演習にもなるし、水のありがたみも感じられて良いのでは?
2009.10.18
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