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思いがけず、すっかりハマってしまったアメリカン・ベイク。すぐ飽きるかと思いきや、どんどん作りたいものが出てきています。今回は、バブリーな雰囲気を醸し出す藤野真紀子さんのレシピ本から、「オールドファッション・チョコレートケーキ」をチョイスしてみました。もう販売はされていなくて、中古で手に入れた本。ざっくりした焼き菓子から、ちょっと技ありレシピまであって、美味しそうなものばかり。そして、レシピ以上に多いのが、藤野真紀子さんの写真という(笑)ちょっとした写真集のようで、ファンにはたまらなかった本なのでしょうねアメリカンなのに、こんなに美しいなんて、流石〜〜我が家では簡単&ちっちゃめバージョンで。ケーキ生地にはたっぷりココア液が入っていて、ベーキングパウダーと重曹のどちらも入っているため、1日めの食感は、蒸しパンのようなマフィンのような不思議な生地。それが、2日めになると周りのガナッシュと馴染んで、それはそれは美味しいケーキにレシピの半量、15cmの型で作ったのですが、「なんでもっとたくさん作らなかった、自分!!」と悔やまれた〜〜上に乗っているオレンジは、教室に来てくださっていた、たぁちゃんからのプレゼント。(ご主人に内緒で買った、ドライフルーツメーカーで作ったそう。)ちょっと華やかになったかな?それから、たぁちゃんから庭で採れたブルーベリーも頂いたので、こんなアメリカンなケーキも作ってみました。→ブルーベリー・ライム・クリームチーズ・パウンドケーキクリームチーズを練り込んだパウンドケーキに、ブルーベリー、ライム、バニラエクストラクトを混ぜ込んで焼き、上にはクリームチーズのフロスティングを塗ったもの。写真がほんとに美味しそうで〜〜なので、あえて私が作ったものはアップしないでおきましょう生地のグラニュー糖を控えめにして、ライムゼスト1個分に足りないゼスト分はライム果汁で補ってあげると、意外にさっぱりいただけます。もちろん、アイシングもやや少なめ。そして一晩冷蔵庫で冷やすと、なぜか甘みが和らぎます〜【中古】 アメリカン・カントリーケーキに恋をして/藤野真紀子【著】 【中古】afb
2017年09月19日
以前のブラックベリージャムの続きですいつもブラックベリーだけのジャムを作ると、煮詰めてもソースのようなとろみしかつかないことが多かったんです。普段の作り方はどういう感じかというと1.一度ブラックベリーだけを火にかけて軽く煮る2.ザルなどに入れて木べらで種を漉す3.種を取り除いたピューレに砂糖を入れて煮詰めるという手順でした。でも、この漉す手間がハンパ無く重労働でザルが壊れるのが先か、手がつるのが先か(笑)毎年、壊れず・つらず、無事終わった・・・と安堵のため息をついたもの。そして、そんな手間をかけながら、「ヨーグルト用のフルーツソースはまだあるから、しっかり固めのジャムにしたいな♪」と煮詰めてみても、ソース状のままだったりすると、今までの時間と体力返して〜〜って、なったりして。でも、大量の砂糖の力で固めるのは避けたい!お砂糖をベリーと同量近くまで増やしてしまえば、ぷりっぷりのジャムになるんですけどね、あくまでも手作りならではの甘さ控えめで行きたいのです。そこで、今年はひと工夫。ブラックベリーは、こまか〜い種のひと粒ひと粒の周りにペクチンがあるらしく、濾しきれないと、固まる力が弱くジャムになりません。そこでまずはこんな感じで火を通してこのジュースプレスを使ってこのジュースプレスで、ブラックベリーの中央部分の果肉をより分けます。この部分は容器に残るので、果肉状のままお鍋へ。上が果肉、下に種と果汁と別れます。種と果汁はザルでしっかりとこそげながら濾していきます。(果肉がないのでとても楽!)そして、もうひと手間。種の部分だけをひたひたの水を加えて煮詰めてペクチンを抽出しますよ。とろんとなるまで煮たら、種は濾して捨てましょう。左上から時計回りに、果肉と果汁、ペクチン液、グラニュー糖、キルシュ、レモン汁。お砂糖は果肉・果汁・ペクチン液合わせた分の50%。かなりあっさり目に仕上げました。こうやって作ると、お砂糖をたっぷり入れなくてもしっかりしたジャムになることを発見!固めに作った分は、あっという間に食べてしまって、写真に取れませんでしたが大成功でした〜〜手間をかけただけある、優しいお味に出来上がりました。 おまけ 煮詰め切らないうちに取り分けたソース状のものは、こんな感じでデザートに。オレオを使ったチーズケーキと共に
2017年09月11日
やっとやっと、太陽が見える日々がやって来ました。本当に久しぶり。実は、今年は梅干しを何種類も漬けたのにもかかわらず、(5%減塩、5%はちみつ梅、15%白梅、赤梅など)まだ、土用干しが終わっておりませんで。今こそ干そうか!と思いつつ、夜に土砂降りだったり、2日しか天気が続かなそうだったりで、未だに決心がつずにいて、このまま9月に突入しそうな予感。。。こんなに遅くなることは初めてですが、虫の声を聞きながらの土用干し、なんていうのも風流かもしれませんね〜ところで、ちょっと涼しくなってきたので、ちょっと焼き菓子系のお菓子をご紹介。チョコチップを入れたココアのカップケーキに、甘々のチョコレートフロスティングを乗せたアメリカ〜ンなおやつです。もうね、これは、とにかく一言で言えば「甘くて美味しい」という感じでしょうか。この粉砂糖で作ったフロスティングあってこそのバランス。甘党な方は、もっともっと乗せてもいいくらいです。こんなお菓子は気取らずに食べるのがいちばん。手づかみでガブッとかじりついて、手についたフロスティングをぺろり・・・そして、コーヒー(お子様はミルクかな)をゴクッ。ああ、おいしくて身体が溶けていく〜〜
2017年08月26日
40年ぶりという雨続きの毎日。今年は猛暑と言われていたけど、東北に限っては半袖では寒い日も多いですね。ず〜っと梅雨が続いているようで、体調がすっきりしないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?もちろん、いつも元気よ!という方も多そうですが(笑)そういう私、なんだかぼんやりした毎日。(それはもともとでしょ!と突っ込まれるかも〜)そして、お天気のせいではありませんが、ブログも更新せずに3ヶ月もたっていました。こんなつたないブログなのに、その間も、変わらず訪問してくださり、とても嬉しいです。ありがとうございます。 最近作ったもの 庭で取れたブラックベリーで作ったゆるめのジャム。どちらかというとソースに近い感じでしょうか。ヨーグルトはもちろん、暑くなったらかき氷にかけて♪ヨーグルトを入れたガラス容器は、最近のヒットだった、耐熱プリンカップにシリコンの蓋がついているもの。プレーンヨーグルトとソースやフルーツを乗っけて小分けしておくと、朝の忙しい時に出すだけで便利〜 シリコンの蓋は冷凍しても柔らかいので、アイスやソルベ、カットフルーツなんかも小分けしておけますよ。こんな便利なものがあったなんて!ラップいらずで重ねて置けるのが嬉しい。カップは耐熱容器なので、プリンやチーズケーキ、チョコケーキの生地を入れて焼くのもいいですね。(もちろん、蓋は焼かないでね)イワキ プリンカップ100ml KBT904[シリコン蓋付6個セット] (レッド)(ピンクはもう販売中止になっていました)シックなものが好きな方はブラウンがおすすめです。イワキ プリンカップ100ml KBT904[シリコン蓋付6個セット] (ブラウン) 最近は白も販売されているようですね。イワキ プリンカップ100ml KBT904[シリコン蓋付6個セット] (ホワイト) ブラックベリージャムについて ブラックベリージャムは種が多くてこすのが大変、そして意外にジャム状に固まらないこともあったりして。今回はちょっと工夫してみました。詳細はまた改めて
2017年08月20日
今日は主人も息子もそれぞれお出かけ。GWでも私はあいかわらずのお留守番&お食事係。あ、そうそう、大事なおやつ係でもありました(#^.^#)昨日焼いたおやつは、ジャンクな男前マフィン。シュガースポットが出ているバナナの消費に考えたレシピ。どうしてでしょう、早く食べて欲しい時に限って、残るバナナ達。そして、ケーキを作る目的で黒くなるのを待っている時に限って、食べられてしまうバナナ達。とりあえず1本消費。トッピングに1切れずつ残して潰します。オレオは6枚を混ぜ込み&トッピング用に分けて。アメリカンなタイプの生地にそれぞれ混ぜて乗せて焼きました〜焼き上がったら、ちょっとブサイクなパンダに見える?(笑)配置を間違いましたね。お味は、オレオの食感サックサクでいい感じ。生地は苺とクリームチーズのマフィンより粉が多めで、水分はバナナとヨーグルトだけ。悪くはないけど、ちょっと重めのような気がするので、牛乳も追加したほうが良かったかも。マフィンの食感の間に、さくさくっとオレオがあってやみつきになりそう。バナナを入れずにオレオだけでも十分美味しいような気がする!今回使ったのは6枚のオレオ。残りのオレオはどうするかというとリクエストがありまして、フライド・オレオにすることになりました。なんでも、アメリカの屋台で人気なアメリカンドッグのソーセージをオレオにしたものらしく・・・クリームがサンドしてあるクッキーを、ホットケーキの生地でくるんで揚げるという、恐ろしいほど高カロリーなおやつになりそうです。
2017年05月05日
4月のメニューだった「苺とクリームチーズのマフフィン」ころころとダイス状に切った苺とクリームチーズを生地に混ぜ、さらに少しずつ上にも乗せて焼きました。真っ赤な苺がかわいい、乙女なマフィンところどころにある苺の赤い色もさることながら、食べた時の甘酸っぱさも、女心をくすぐります。やっぱりベリーのお菓子って素敵!そして、そんな女心に全く興味のない我が家の男子のために、ただ今、もっとアメリカンな「男前マフィン」を焼いているところです。ジャンクな甘い匂い、充満中〜
2017年05月03日
日曜日のおやつは主人のリクエストにより、あったかほわほわ黒糖まんじゅう。10個作っていっぺんに蒸したら、生地がすご〜く膨らんできて、蒸し器の中でおしくらまんじゅう!って書きながら、「なにこれ、ダジャレか!!」って一人ツッコミ。恥ずかしいわ〜(^_^;)
2017年05月01日
「材料は揃っているのに、なかなかまとまった時間が取れなくて・・・」と、忙しくされながらもタイミングをじっと待っていたAさん。めずらしく余裕のあった休日、朝のウオーキングの後にお菓子作りをされたそう。ナッツぎっしりブラウニー、ピスタチオがアクセント。グリーンが映えますねホワイトチョコとドライストロベリーをトッピングすると一気に華やかなお菓子になりました。とっても女子力の高い、フォトジェニックなケーキです〜先月のメニューだったクレームカラメルのお持ち帰りも、嬉しいことにご家族に大好評!材料はシンプルなので、いつでもお時間のあるときに作ってみてくださいね(#^^#))
2017年04月30日
新月の再会をした方から、「ふつきぱんが来月でお店を閉めるんだよ」と聞いて駆けつけました〜。ふつきろーる(シナモンロール)とキャラメルぱん。焼きたて。サクっともちっと。一気食い(笑)
2017年04月26日
すっかり暖かくなって・・・というより、日中は日差しが暑いくらいになって、冷たいものが美味しいと感じられるように。ちょっと早いですが、夏っぽさを感じたい気分になったので、マンゴープリンを作りました〜(#^.^#)本場のマンゴープリンはエバミルクを使うのが特徴なのだけど、エバミルクって普通は家にあったりしないから、コンデンスミルクを使用。材料は、マンゴーピューレ、コンデンスミルク、水、ゼラチンとシンプル。作りやすくって、さっぱり美味しい♪そして、一人分のゼリー型って、やっぱり可愛い♪これに似合うガラスのお皿を買おうかな?うきうきしながら久々のマンゴープリンを楽しみました。
2017年04月25日
昨日のシュー生地で作った、小さいパリブレスト。リング状に絞った形が特徴です。というのも、このお菓子は1891年に開催された、パリ〜ブレスト間の自転車レースを記念して、車輪の形をモチーフに作られたものなのだそう。大きいリング状に焼いたシューに、アーモンドプラリネのクリームを絞ってサンドするのが正統派。でも、コーヒー味のバタークリームで作られているものも多いようです。カリカリに焼いたシュー生地に、濃厚な風味のバタークリームって合うんですよ〜昔、一人一台仕上げていただくクラスで作ったのを思い出します♪ただ、ここ最近は気温も高くなってきて、濃厚なプラリネやバタークリームという気分ではなかったので、今回はコーヒー味のカスタードと生クリームで優しい味に。カスタードクリームにコーヒーとラム酒をあわせて。シュークリームより、ちょっとスペシャルな感じがお気に入りです。
2017年04月15日
暖かい一日!今日、仙台は桜が満開・・・だそう。せっかくのお花見日和ですが、今日はほとんど家の中。窓から見える小学校の裏庭には、桜は見えず。。。明日、お散歩がてらお出かけするので、どうかお天気になりますように(*´∀`*)こんないい日にお家にこもって作っていたのは、「シュー・パリジャン」と「パリ・ブレスト」(もどき、かな?)シュー・パリジャンとは、シュー生地に、薄力粉と強力粉を使い、水分は水ではなく牛乳のみで作り、アーモンドダイスをふりかけてしっかり焼き切る、ガリッと食感のシューです。昔ながらの洋菓子店ではなくて、今どきのパティスリーで売っているタイプ。中のクリームも、皮の食感や歯ごたえに負けない、卵黄とバターをたっぷり入れた濃厚なものが多いですね〜。柔らかとろりんシューも大好きですが、時々はこちらのタイプも食べたくなります先日、シューはグルグルとよく練って!と説明したのですが、今日、コッタさんでアップしている和泉シェフのシュー動画を見たら、「練らずに切るように混ぜて」いましたねぇ。色々、習ったり調べたりしたけれど、切るように混ぜるというのは初めて聞いたかも。で、レシピは違いますが、ちょっと切るように混ぜてみました。お〜、膨らんだ膨らんだ!奥の方が変な形これは、星口金で丸く絞ったのが初めてで、イマイチ感覚がつかめなかったせい・・・生地のせいじゃないはず〜切るように混ぜて作ってみると、とてもいい状態の生地ができました!絞った時もホカホカだったし。ただ、作り慣れていない方にとっては、どうなんだろう?手早く混ざりきれるのかが、ちょっと心配でした。やっぱり、王道のグルグル混ぜ混ぜのほうが安心じゃないかな〜その人それぞれ、力が入りすぎたり入らなすぎたりのクセがあるので、クセによって方法を変えるのもありでしょうかね。また、動画で絞ったまま冷凍した生地を焼いていたので、真似っこして、エクレアの形に絞って冷凍中。焼いたらどうなるのかな。ワクワク・・・で、パリジャンと言いながら、アーモンドダイスはなく。そして、いつものように柔らかめのクリーム。もう、適当〜(^_-)カスタードと生クリームのとろりんクリームにしたので、下を深めにカット。ちっちゃい帽子が崩れ落ちそう!!パリブレストはクリームを変えてますまた、後ほどアップしますね〜
2017年04月14日
食べきれないバナナ、美味しいうちにお菓子に変身!普通、バナナをお菓子にする場合は、シュガースポットという黒い点が出るくらいの甘〜いバナナを使います。ですがが、その前の固めのバナナを使うお菓子も。今日のおやつは、そんなお菓子「キャラメルバナナのアップサイドダウン」アップサイドダウンとは、ひっくり返すという意味の焼き菓子で、フルーツなどを型に並べてから、生地を流して焼き上げます。この場合、熟れ熟れのバナナでは焼いている間に崩れてしまいますからね。焼き上がって温かいうちにひっくり返すとこんな風に・・・なんか、うなぎの蒲焼きみたいになっちゃった(笑)このサイズの型だったら、輪切りバナナにすればよかったのかも(TдT)家族からも「うなぎ?バナナの匂いするけど」と笑われた〜でも、お味はいいから許してね。苦味のあるカラメルと一緒に焼いたバナナと、潰したバナナとラム酒のしっとり生地で濃厚な美味しさ。温かいうちにアイスを乗せて。一晩冷やして生クリームを添えても。でもでも、今回は自粛。そのままでいただきました〜
2017年04月10日
今日はマンツーマンレッスンのSさんと、苺のシューのレッスンです。まだ2回目のレッスンなのですが、明るくて気さくな方なので、昔からお知り合いのような楽しい時間♪今回は柔らかいシュー生地の配合や作り方、基本のカスタードの炊き方、そしてミルキーな練乳クリームを使って、生クリームの扱い方などを中心に。やっぱりマンツーマンだと、その方のクセみたいなものがわかって、的確にアドバイス出来ますね〜。作業の様子や生地の状態などを見ると、何が原因なのかがわかりやすい!今回のポイントは、生地やクリームに火を通すときにムラが出来やすいところかな?シュー生地やカスタード作りは、思い切りが一番!とにかく一気にガーっとグルグルっと、です。体力気力で乗り切ろう(*^^*)ガーッが心配なようなら、生地作りはレッスンより気持ち大きめ深めのお鍋でも.あまり大き過ぎると水分が蒸発しすぎるので注意しましょう。それから、レッスンの時に言い忘れましたが、絞り出してオーブンに入れるまでの時間が掛かり過ぎると、膨らみが悪い原因になりますよ。作り始めてオーブンに入れるまで、誰がなんと言おうと止まらないんだから!!の勢いでやってみてくださいね。凝り性のSさんのことだから、シフォン同様、あっという間に自分のものにしてしまいそう(#^.^#)楽しみです。苺のシューはこんなにたくさん!20個も出来ました。
2017年04月08日
プリン続きの我が家のおやつ。たまには違うものも食べたいの(笑)そこで、今日のおやつはもちもち大福。できたてやわやわなので、片栗粉をたっぷりとまぶして。この大福は、とっても簡単!125gで冷凍していた粒あんを、25gずつに丸め、白玉粉とお水、少しの砂糖をレンジでチン。しっかり艶が出てモチモチになるまで混ぜてチンを繰り返すだけ。今の季節ならいちご大福にしても可愛いですね♪
2017年04月03日
昨日、電気オーブンで焼成温度と湯煎温度を低めにして焼いていたクレームカラメル。朝起きて、おそるおそる取り出してみました。前回よりは側面もなめらかで、角も綺麗に出たんじゃない?反対側は・・・うぅ・・・ Σ(´∀`;))焼成温度を下げて、湯煎の量を増やしても出ちゃうのね。スが少々・・・電気オーブンでこの高さで焼く場合、庫内が狭いせいで火のあたりが強い部分がでてしまうよう。途中で前後を変えてはいるのですけどね。プリンの場合、あんまり動かすと固まらない場合もあるので、今度は注意しながらこまめに向きを変えてみましょう。もっと焼成温度を下げれば間違いなさそうですが、教室の時間も限られているので、なるべく早く火を通したいという葛藤も・・・(笑)それでは、中はどうでしょう?いぃ〜♪ 気泡もなく均一な生地になってますね1/8カットで。しっかり立っているけれど、これ以上火を通したら固くなる手前の、美味しい状態で出来上がってる〜♪口に入れると、トロンと溶ける食感です。もし、昔ながらの焼きプリンが好きな人は、もっと焼いてぷりりんとさせても。そして生クリームを添えて食べると美味しそう。フルーツなんかも添えたりして。今回は、プリン生地、湯煎ともに温度計片手にデータを取りながらの作業。湯煎の容器も変えてみたり、焼成温度を変えてみたり。忘れないように、写真やデータを整理しないとね。もしかしたら、またデータが増えるかな?教室ではガスオーブンでは、苺とクリームチーズのマフィンを作る予定なので、クレーム・カラメルは電気オーブンで作ることにします〜。そして試食の分は、前日に作って冷やしたものをお召し上がりくださいねっ
2017年04月01日
大きい型でケーキのように焼くプリンの話をすると、必ず「それ教えてください!!」「そんなの作りたかった〜」と言われます。昔の教室ブログを見ていたら、「教室で大きなプリンを型から出すたびに、歓声が上がります♪」と書いてあったくらい人気のメニュー。「大きなプリン」でもいいけれど、ここはフランス風に「クレーム・カラメル」でいきましょう。で、このメニュー、ものすご〜く久しぶりなんですね。教室で紹介したのは多分、8年前。こういう、ひっくり返して出してみないとわからないメニューって、本当に出してみないとわからないんですよ〜。特に、プリンのような簡単なのだけれど奥が深いメニューは、ほんの少しの卵液の温度差や、湯煎の量や温度、型やオーブンの種類などなどで、スができてしまったり、固まらなかったり・・・なので、昔の記憶通りに試作してみると、え?なんか違う・・・なんで?? 美しくないんだけど・・・ということで、再度作ったらズブズブとハマってしまい、ただ今4個目の試作中。こちらはガスで焼いたもの。湯煎につかっているところの外周が生焼け。ちょっとお見せできませんそして、湯煎の量や温度を変え、ガスと電気で。角は綺麗に出ましたが、焼いた時に上になる部分にスが・・・中身はなめらかでいい感じ。電気はぷりんぷりんで高さが出て、ガスは背が低めですっととろけます。こんな大きなス、入ってなかったはずなのにどうして?ということで、卵を買ってきて仕込み中。もうすぐ焼きあがるので、ドキドキです。
2017年03月31日
友達の誕生日プレゼントに。レモンマーマレード、レモンカード、レモンのサブレのセットを。喜んでもらえるといいな♪
2017年03月24日
先週末からひょこひょこ顔を出し始めたふきのとう。見つけた時の可愛らしさは感動モノで、採っていると時間を忘れてしまいます。3日間で約600gほど収穫出来ました(#^.^#)アクが回らないよう、採りたて新鮮なうちに加工してしまいますよ〜まずは、基本中の基本、「ばっけ味噌」去年、近くにお住まいの薬膳料理の先生から教えていただいたレシピで。甘さ控えめで苦味も程よく、とても美味しいレシピです。追加でもう1本できました。それから、パスタやパンでいただく、洋風ふきのとうペースト。ジェノベーゼのふきのとう版といえばわかりやすいかな?ふきのとうの香りとくるみやアンチョビのコクがあるソースです。苦味が出過ぎたり黒ずんだりしないように、刻んだふきのとうをじっくりと炒めました。最後は中華風〜〜ピリ辛ふきのとう肉味噌。ごま油、豆板醤、にんにく、しょうが、豚肉と一緒に炒めた、マーボー風味。適当に作ってみたけれど、ふきのとうが山椒っぽい風味を醸しだして大正解!!お豆腐にのせたり、中華麺をあえたりしても合いそうです。来年になって、「あれ?ふきのとう採ったのっていつ頃だっけ?」と慌てないための記録です(*^^*)
2017年03月19日
初めてメロンパンを作ったときから約11年。たま~に作っても、パン生地がどっしりしていたり、クッキー生地が厚すぎてバランス悪かったり。違うレシピで作ってみても、う~ん・・・となって。それは、レシピが合わなかった時もあったかもしれないけれど、何気ない癖やタイミングが良くなかったんだな~と思います。本日、去年に一度だけ作ってみたレシピを元に再度挑戦してみたら、あの時と同じパン生地とは思えないほどふわっふわに焼き上がりました~!持った瞬間、「軽っ!」と言ってしまうほど(笑)パン生地の丸めはとにかく優しく力まずに。クッキー生地は、少し配合を変えて生地と馴染みながらも香ばしくなるように。パン生地に乗せる前に、フラゼ(クッキー生地を均一化する技法)もどきで、軽く練り練りして。ふんわりパンが焼けるよう、気分も軽く (*^。^*)そうして出来たメロンパンは、食べるとクッキー生地がカリッと、中の生地はふわっとして、とにかく軽くていくらでもイケそう。テレビで誰かが「ぎゅって潰して食べるとカロリーゼロだから!」って言ってたけど、信じてもいいかしら?
2017年03月15日
シフォンのメレンゲについて、レッスン時の補足です。以前教室をやっていた時のように、真剣に立ててみました(笑)☆クイジナートの場合はウィスクを使用。1.1回目の砂糖を入れるタイミング しっかりコシを切ってから投入2.2回目のタイミング ボールに白い膜が張り付くくらい泡立ててから3.3回目のタイミング こんもりとしっかり目に泡立ててから4.最終の目安 艶が出てしっかり目の詰まったメレンゲ。でも、立ちすぎず角はお辞儀。 今回、こちらのタイミングの写真しか撮れていませんが、もう少し 固めのほうがいいです。 メレンゲの先が垂れずに、ホイッパ―をもっと立てた時にお辞儀をする感じ。 ツンツン角はやりすぎ。この時は、メレンゲが艶が出てきた時点でホイッパ―に切り替え、周囲を良く混ぜ込みながら手で泡立てて仕上げました。○ 卵黄生地と合わせて型に入れたところ リボン状になって、型をそんなにフルフルしなくてもこの状態。焼き上がりたっぷり膨らみ、穴もない出来でしたが、今回は、冷めたら上部の焼き縮みが・・・(ToT)今回は、ちょっと縮みすぎました~写真に気を取られ、泡を潰してしまったかしら。なかなか手ごわいシフォンケーキ。だからこそ、シフォン作りにハマる人も多いのでしょう!自宅で楽しむには、完璧っ!とまでいかなくても・・・と思っているのですが、食感や見た目にどのくらい響くかにもよりますよね。材料のバランスや種類、季節や手技、オーブンなど、こだわり始めると色々と奥が深そうです。また、結果報告待ってます!上手くいった方、そうでない方、色々情報交換しましょうね。私も勉強させていただきますっ
2017年03月14日
春の色、といわれて真っ先に思い浮かぶのは、「黄色」と「ピンク」でしょうか?今月は、そんな心浮き立つような春の色のお菓子でレッスンです。黄色はレモンのシフォン先週のレッスンと同じものですが、デコレーションを変えてみました。側面は波打つようにクリームを塗り、レモンカードはとろりん♪たらりん♪そしてピンクは桜の杏仁豆腐クリーミーな杏仁豆腐に桜が舞うゼリ―を重ねて。アガーを使っているので、お花見のデザートにもいいですね。とても柔らかくてフルフルゼリーなので、持ち運びにのときはアガーを1~2g追加してください。今日も喜びの悲鳴(笑)に、嬉しさいっぱいです♪また、来月をたのしみにしていま~す(^・^)
2017年03月14日
今日は、はじめましての方との、プライベートレッスン。シフォンケーキにハマって作り続けていたのに、どうにも納得できなくて・・・ということで、レモンを使ったシフォンケーキのレッスンを。使う材料や、メレンゲの立て具合、混ぜ方。そして焼いているときのお世話の仕方など。本に載ってないコツが積み重なっていくと、大きな違いになります~。でも、さすが凝り性なだけあって、すぐに自分のものにされてました!シフォンを焼いて、生クリームを塗った上から、作りたてのレモンカードを絞ります。完成!美味しそうに出来ました~生クリームのナッペ(塗り)は、コツをつかむまで回数をこなせば、艶っとしたクリームに仕上げることが出来ますよ。が、、私もしばらくやらないと、あれ?あれ?ってことがあるので(笑)楽しみながら作っていきましょう(^・^)おやつタイムは ロールケーキと杏仁豆腐それに、レモンマーマレード♪ロールケーキを焼くときに、気泡を抜くのを忘れてオーブンに入れたら、生地にポコポコ穴があいちゃった・・・ 油断大敵です~シフォンケーキのお味はいかがだったかな?
2017年03月11日
今週はオートミールやナッツのおやつばかりだったので、(ナッツやオートミールを入れたチョコバーとか。簡単でお腹の調子がいい~)雰囲気を変えて、ちょっと和風の素朴なおやつを。あんドーナツ♪揚げたてをハフハフしながら~中身は粒あん小豆もオートミールのように食物繊維や鉄分、そしてポリフェノールなどが豊富。むくみ防止にもなるので、積極的に摂りたい食品ですね。一度にたくさん煮てしまって、食べきれない分は早めに冷凍!おまんじゅう系は1個25gのあんこを使うので、5個分の125gずつに小分け。そうすると、黒糖まんじゅう5個とか、大福5個とか、さっと解凍して作れるので便利です
2017年03月02日
今年も作りました、レモンジャム。皮もワタも実も種も余すところなく使用。かんきつ類は皮やワタのほうが栄養成分が多く、ただ果汁を絞って飲むよりも、丸ごと頂くほうが身体にいいんですよ(^O^)/ということで今年は倍量仕込みましたが、大きめの瓶に詰めたら意外にこれだけ。今回はいつもよりピールも果汁も多くリッチなお味。とっても美味しく仕上がりました。まずはヨーグルトで日差しが春めいた日のおやつに、さっぱりしていて最高です!今度はパンにたっぷり塗って食べましょう。それに、マーマレードは料理にも使えるのでもう少し仕込みたいところ。レモンが美味しいうちに作らなくっちゃ。そして今、部屋の片隅には、こんな瓶もございます。レモンのサワードリンク。主人のための健康ドリンク。甘さ控えめタイプ。あ~、考えただけでほっぺがキュンとなる~っ
2017年02月28日
今月のスティックチーズケーキ、今度はIさんが作ってくださいました。素敵なデザートに仕上がりましたね☆それから、美味しそうなワッフルも。ワッフルに添えてあるのは、うちからお嫁入りしたタルトタタンジャム。こんがり焼けたワッフルにバターとジャムご家族に好評で、うれしい☆ワッフルの後のデザートは、柚子ジャムのヨーグルトだそう。楽しそうなお食事風景、伝わってきます
2017年02月25日
昨日は雪の舞う一日でした。昼の気温は、1℃。つい最近、10℃以上もあったのが嘘のようです・・・そんな寒い日のおやつに作ったのは温かい紅茶に合いそうなサブレ・ヴィエノワ。サブレ・ヴィエノワというのは、ウィーン風のクッキーのこと。バター多めで卵白だけを使用した生地を絞り出して焼いています。卵黄を使っていないので、サクサク・ホロホロとした軽い食感になるのです。生地にはレモンゼスト(皮をすりおろしたもの)をIN!バターの香りの中に後からほんのりレモンが顔を出してきて、止まらない美味しさ。粉はフランスの薄力粉、エクリチュール。ヴィエノワの特徴のサクホロ感を、より際立たせてくれる粉ですね。ホントに止まらず・・・次の日の、バターの馴染んだ味も楽しみだったのに、ついつい完食~次はココア味にして、チョココーティングにしようかな。
2017年02月22日
今月のメニューのひとつ、スティックチーズケーキ。Aさんがさっそく作ってくださいました。焼き色が付き過ぎたと心配されていましたが、全然大丈夫。美味しそうに焼けていますよ。お菓子作りを始めたばかりという方々なので、失敗なしの簡単で美味しいメニューをご紹介しています。特に、少ないレパートリーのうちでもどんどん作れるように、アレンジ自在のレシピを中心に。Aさんも、家庭で手に入りやすいアレンジ素材を2つ使ってチャレンジ!これからも楽しみながら、コツをつかんでいってくださいね
2017年02月20日
冬から春にかけて、ちょうど今頃が国産レモンの収穫される時期。最近は、スーパーでも手に入りやすいお値段で(ここ大事!)並ぶようになりました。香りも良く、皮も安心して使えるので、お菓子作りには嬉しい季節です。去年、初めて国産レモンで作ってみたレモンマーマレードは、けっこうな手間でしたが、その甲斐あって、とっても美味しくって大感激!あの美味しさを、今年は心おきなく味わうために、ノーワックス・防腐剤不使用のレモンを箱買いしました。規格外の品なので、大きさや形などはいろいろ・・・傷や黒い斑点などもあったりしますが、キレイな状態のものありますよ。きれいなところこんなのも傷はありますが、中はジューシーで果汁がたっぷりとれるので、自家消費ならばじゅうぶん!!でも、さすがにこんな大量のレモンは、マーマレードだけでは消費出来そうもないですね(^^ゞだから、しばらくは「梅しごと」ならぬ「檸檬しごと」で、楽しんでいきたいと思います。
2017年02月20日
今日は天然酵母パン教室ナディハウスの単発講座。「飲みパン1号」に参加してきました。1つの生地から、4種のおつまみパンと1種のデザートパンへと変身!先生の手さばきに見とれている間に、どんどん出来上がっていく~♪じゃがいもとローズマリーのパリパリ青ネギとソーセージのわっさわさそれぞれのネーミングも楽しくて、味も食感も別物になっていて。美味しい驚きがいっぱいでした。先生のエネルギーをいただいた後は、元気いっぱい。お腹一杯。たくさんおしゃべりも出来て大満足です。そして、ナディの後はだいたい、いい事がおこります。今日も特別いいことが・・・(@_@。いい一日でした。先生、ありがとうございます。飲みパン2号、楽しみ☆
2017年02月16日
いちごがたくさん出回ってくる季節になりましたね。こんがり焼き込んだ焼き菓子も大好きですが、この季節はいちごを使った可愛いケーキに目を奪われ気味。そこで私もいちごをサンドした可愛いシュークリームを作ってみました~。中に詰めるのは練乳風味の生クリームと、バニラとオレンジリキュールが香るカスタードのダブルの美味しさ!(試作ということで、毎度ラフな絞りですみません。汗)そして今まで教室で紹介してきた、どのシュー生地とも違って、より、ふんわりサクサクな生地に仕上がっています。クリームを詰めて一日経つと、懐かしい柔らか食感 (^・^)誰にでも愛されるシュークリームになりました!いつかお教室でご紹介しますね~
2017年02月16日
バレンタインの前日、美味しいチョコレートを使っての生チョコ(パヴェ・オ・ショコラ)を作りました。小さめの箱に詰めて、ラッピング♪作りたての生チョコは、舌の上であっという間にとろけていきます。この瞬間が幸せのひととき・・・一緒に作ったチーズケーキもなめらか食感。しっかり冷やしてから召し上がっていただけたかな?チーズケーキの試食がなかったので、代わりにクラッカーにクリームチーズと自家製レモンジャムをのせて。それがびっくりするくらい好評で(笑)とても手間がかかるジャムですが、めっちゃお褒めにあずかり、それ以上の嬉しさをいただきましたっありがとう~国産レモンが手に入るうちに、また作りますね!
2017年02月15日
バレンタインっぽく、ハートのセルクルで焼いたイングリッシュマフィン。真ん中には、ナディの先生に教えていただいたアレンジ、ピンクペッパーをトッピング。ふんわりしっとり焼けました。
2017年02月13日
今日のおやつは、サツマイモを使ったスイートポテト。パティスリーで売ってるような濃厚なものではなく、あくまでも気軽なおやつ的な、お芋の風味を生かした優しいお味にしました。生クリームは使わずにすむよう、牛乳で煮たお芋に、ほんの少しのバターを入れてコクを出して。この生地はオシャレな感じに絞ったりするんじゃなくて、ディッシャーでまんまるに落として焼くのがいい感じ。食べながらむくむくとわいてきた思いが。「この中に栗の甘露煮を刻んで忍ばせたい・・・」それで、ふと、気づきました。そうだ、栗きんとんのようなイメージなんだって。絶対合うと思います。栗。そんなおやつは、気づいたら1個しかなかった、貴重な分をお取り置き。この一つは、冷やして生地が締まってみてから味わう予定です。=材料= 甘さ控えめ6個分サツマイモ 約300g(小さめのもの1個)牛乳 150mlきび砂糖 大さじ2塩 ひとつまみ(はちみつ 大さじ1 甘めが好きな人)全卵 1/2個分無塩バター 15g=作り方=1.サツマイモの皮をむき、2~3cm幅のイチョウ切りにする。2.鍋に1.牛乳、きび砂糖、塩、(はちみつ)を入れ火にかけ、沸騰したら弱火で煮る。3.サツマイモが柔らかくなり、水分も減ってきたら、火からおろしマッシャーでつぶす。 (水分が多いようならさらに火にかけて軽く飛ばす)4.好みで3.を裏ごしし、全卵、バターの順に混ぜる。5.ベーキングシートの上に、4.をマッシャーですくい落としていく。6.全卵の残りを塗り、オーブントースターで10分~15分、焼き色がつくまで焼く。
2017年02月02日
この前のお教室で作ったメニュー。さっそく作ってくださったようなので、ご紹介。Aさんはゼリーを。教室ではマスカットのゼリーでしたが、ぶどうジュースにしたようですね。 2回分おすそ分けした教室使用のゼラチンを、全部使って2倍量で作ったそう。あっという間になくなりそうですね。フルーツも食器も、とても素敵!そしてIさんが作ってくださったのは、ナッツぎっしりブラウニー。ナッツぎっしり!!ぎっしぎし!!贅沢ですね~。ふんわり上手に焼けています。ピーカンナッツが一部焦げてしまったそう。オーブンの庫内が低く、火力が強いところが焦げやすいのかもしれませんね。こまめに型の向きを変えたり、アルミホイルを使用してみましょう。楽しく作っていただけたのが伝わってきました。お2人とも、また楽しみながら挑戦してくださいね。
2017年01月30日
今週は日中の気温も高く、ダウンを着て歩いていると汗ばむ日も。そして、空気はとても乾燥しているので、のどが渇いてとにかく水分が欲しくなります。そんなときに食べたくなったのが、さっぱりしたフルーツの冷たいデザート。暖房が効いた部屋で食べると最高!買ってきたグレープフルーツがあまり甘くなかったので、甘みを付けてグラニテにしてみました。グラニテとは、フランス料理の合間に出す、お口直しの氷菓のこと。食後のデザートとして出すソルべ(シャーベット)とは糖度が違い、果汁に少しのシロップを加えて冷やしていきます。フランス語で「ごつごつした」と言う意味のグラニテは、凍った果汁を滑らかに混ぜ合わせるのではなく、フォークでざくざくと崩す感じ。ズボラさんにも作れるお手軽さですね!グレープフルーツ以外にも、オレンジなどでも出来ますよ。是非、挑戦してみてください。<材料> 約3人分グレープフルーツ 1個グラニュー糖 25g~30g水 30ml<作り方>1.材料をミキサーかフードプロセッサーでピューレ状に撹拌する。 ミキサーなどがない場合は、GFを絞り、水とグラニュー糖をレンジにかけて溶かし、合わせる。2.金属製のバットに流し、冷凍庫で冷やし固める。3.周りが固まってきたらフォークで崩しながら全体を混ぜる。4.3.を3~4回繰り返し、出来上がり。※混ぜるのを忘れると、ガッチガチになるので注意です。※ミント、レモン汁などを入れると、より爽やかに!
2017年01月29日
イギリスのお菓子で有名なもののひとつ、フラップジャック。日本でいうところのシリアルバーのようなもの。基本はオートミール、バター、ブラウンシュガー、そしてゴールデンシロップといわれる金色の含蜜糖でつくります。オートミール以外の材料を溶かして全部混ぜ合わせたら、型に敷いて焼くだけ。とってもシンプルで、家庭でママやおばあちゃんが気軽に子供たちに焼いてあげる、ひときれでも腹持ちのいいおやつです。今日はオートミールのほかにも、くるみ、松の実、ドライパイン、チョコ、はちみつ、そして少しのシナモンもプラス。オートミールには鉄分、食物繊維、カルシウムが豊富ですが、そこにくるみと松の実も、いっぱいですよ。もう、2切れ食べたら朝ごはんになりそうな栄養価!!(以外にバターとかたっぷりで、カロリーチャージ系)昨日は買い物に出かけ、家に戻ってからスーパーで買ったものを冷静に見てみたら、牡蠣とマグロの血合いが入っていました。そして、その後、フラップジャックまで作り。。。きっと、かなり血が足りない感があったのでしょう。動物性と植物性、両方の鉄分を用意していたので。どちらも美味しくって、沁み渡る~ということで、栄養満点のごはんとおやつ、いただいてます。
2017年01月28日
ナディのお仲間との2回目のお菓子教室。今月は気も早く、バレンタインメニューの「ナッツぎっしりブラウニー」を。今回は、ホワイトチョコとドライストロベリーをトッピングして、女の子らしく(笑)それから、ゼラチンの特性をお話しするために、アレンジ自在のゼリーを作りました。イメージ画像・・・実際の映像・・・(Iさんからお借りしました)とっても柔らかい桃缶だったので、散りゆく花びらのようですね。スライスした桃を、イメージ通りに巻こうと頑張りました!そしたら、柔らかくて悪戦苦闘(>_<)薔薇じゃなくて、カーネーションやダリアのようになったりして。でも、それはそれで、キレイなお花でした♪
2017年01月27日
去年、南高梅や実家で取れた梅を使って、何種類か漬けた梅干したち。忘れないうちに記録しようと思っていながら、こんな時期になってしまいました。南高梅をつけた時の記事はこちら。こんな風に果実酒用の瓶に入れて漬けてみたら、重しいらずでとってもお手軽。漬けている間にも追熟されて香りもいいし、焼酎でしっかり消毒さえしておけば、カビも生えないから安心でした。(梅酢が上がってからはラップで蓋を忘れずに)南高梅をつけた後に、実家の梅が大きくなってきたと連絡をもらい、急いで青いうちに取ってきました。(7月1日)そうそう何度も行けなくて、タイミングを逃すとボトボト落ちてくるから、ジュース用に青いうちに摘み取って~5~6キロはあったかな?もっとだったかしら?一粒はこのくらい!実の数は少なかった代わりに、とにかく大きい実がなりました。梅干し用はしっかり追熟をし、1キロずつ、2つを瓶で塩漬けにしてから、ひとつは白梅干し、もうひとつは赤紫蘇を使った梅干しに。それから、もう1キロは、今日の料理で紹介していた「さしす梅干し」(砂糖・塩・酢)に。手前右・・・赤梅干し 塩分15% 左・・・白梅干し 〃奥左・・・さしす梅干し 右・・・南高梅の白梅干し 塩分15%やっぱり、南高梅は甘くて美味しい~(*^。^*) とってもフルーティーな香り。おやつ代わりに食べれちゃう感じ。それに比べて実家の梅は、何のお手入れもしてないので、酸っぱくって、ちょっと見た目も・・・ですね。それに一粒が大きすぎて、食べるのは大変!!でも、これぞ昔ながらの梅干しというお味で、この梅干しを使った料理は、家族からも美味しいと評判!塩鮭との炊き込みご飯や、鶏肉の蒸しもの、豚肉の甘辛焼きなど、ご飯が進むメニューになりました。そして、初のさしす梅干しはというと、分かりやすく言えば「梅の甘酢漬け」、ですかね。「酢!」というお味がするので、家族はあまり好きではなかったよう。私は嫌いじゃないんだけれど。どちらかというと、さしす梅干しは梅そのものより、たっぷり出来る梅の香りがほんのりする甘酢が美味です♪これを酢飯にしたり、生姜のガリの漬け汁や、薄めてハーブ&スパイスを入れてピクルスにしたり。とにかく使えるので、来年も、この甘酢欲しさに作ってしまいそう。で、まだまだ残った実家の梅は、こんな風にしたり左から、梅シロップ、はちみつ梅、梅ブランデー左から、梅醤油(生姜・鰹節なども入れて)、梅味噌特に梅味噌はあっという間になくなってしまいました。お肉やお魚を2~3日漬けておくと、こっくり&爽やかな風味になって、お肉も固くなりにくいので、お弁当のおかずにも便利です。野菜のあえ物も美味しかった~。今年は、梅醤油はやめにして、(いつもかぼすポン酢を常備しているので、味がかぶってる~)梅味噌をいっぱい仕込もうと計画中!あ~、味噌まで作りたくなってきた(笑)作るなら、今・・・かな(^・^)梅味噌レシピ(作りやすい分量)梅 1kg味噌 1kg砂糖 500g~700g(好みで) 1.梅干しを作るときと同様に洗って乾かしてヘタをとる。2.消毒したホーロー容器か瓶に、梅、砂糖、味噌の順に3回くらいにに分けて詰める。 3.ラップをかぶせてゴムで止めるか、軽く蓋をして、1日1~2回清潔なスプーンでかき混ぜる。 4.数日すると味噌が発酵。ピチピチ音がしてプクプク気泡が上がってくる。5.3週間くらいで出来上がり。(梅は浮き上がってスカスカになる)6.梅はとり出して、フ―プロでピューレ状に。1~2か月で食べきれる場合☆味噌とピューレ状の梅を合わせて冷蔵庫で保存。長期保存する場合☆味噌はあくを取りながら、中火で10分くらい煮詰める。 そこに梅のピューレを戻して、ひと煮立ちさせたら出来上がり。 消毒した瓶に入れて、冷蔵保存。
2017年01月13日
ガレットデロワに引き続き、同じような色合いのお菓子。くるみとヌガー(キャラメル)の濃厚なスイスの焼き菓子、「エンガディーナ」です。ガレットデロワは、焼き上がりに砂糖をかけ、オーブンでキャラメル色に焦がしますが、こちらは焼く前に、卵黄とコーヒー液を合わせたものを塗っていますよ。四角にカットされているもののほうが、お馴染みな感じでしょうか?寒い冬にはぴったりの濃厚さですが、甘さは控えめ。コーヒーと一緒だと、美味しくて止まりません!!なんと、「中身はスニッカーズの甘さ控えめな感じ」という、当たらずとも遠からずの感想をいただきました・・・(@_@)お腹がすくと泉ピン子になる私。そんな時に食べると、優しくなれるかしら~(笑)
2017年01月12日
昨年末は久しぶりのクリスマスケーキ講習ができ、お菓子作りを通して、また、幸せな時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございます~(^O^)今年もまた、甘い香りに包まれて、たくさんの笑顔が見れる1年になるといいな♪と思っています。昔のような本格的なお教室とはいかないまでも、(どのような形になるのかは未定ですが、)少~しずつ始められるようにと考えているところです。クリスマスには残念ながら日程が合わなかった方、バレンタインに向けて参加されたい方などがいらっしゃいましたが、今度こそ久しぶりに、お菓子作りをいたしましょうね。どうぞ、今年もよろしくお願いします!ところで、今日1月6日は、フランスではガレットデロワでお祝いする日ですね。ガレットデロワとは、アーモンドクリームを詰めて焼いたパイのこと。中にフェーブという陶器のおみくじ(?)のようなものを入れて焼きます。そして、それを引き当てた人には、その日1日王様・女王様になって祝福されるという、遊び心満載のお菓子。お菓子屋さんやパン屋さんなどでもよく見かけるようになりました。ということで、今日はガレットデロワ、焼いてみましょう!!も、模様が・・・汗今日は息子の誕生日。バースデーケーキも兼ねてます。まだまだ焼き立て。夕食後のデザートに頂きま~す(*^。^*)
2017年01月06日
前々回にアップした、みかんのコンポート。さっそく挑戦してくださっている方から、「グラニュー糖の量が書いていないのですが、どのくらいですか?」と、連絡いただきました。すみません、抜けていましたね!シロップは、グラニュー糖1000mlに対し、300gが目安です。缶詰よりはあっさりしているけど、お子様が食べても美味しく感じるくらいの甘さになっています。コンポートの記事のほうも、訂正しておきますね。引き続き、コンポート作り頑張ってください~。
2016年12月29日
年々、家の中の温度が上がっているのか、廊下に置いてある、りんごの保存期間が短くなっているような気がします。今年は届いてから、2週間もしないうちに食感が変わり始めたものもあり・・・これは、みかんに引き続き、りんごも美味しく加工することに!今度は、長期保存が出来て、プレゼントにもぴったりのジャムにしてみました。手前:レモンでさっぱりとさせた、ふじりんごジャム。 パンはもちろん、ヨーグルトに乗せても。奥:りんごをキャラメリゼして煮詰めた、タルトタタン風ジャム。 カリッと焼いたバタートーストにのせたり、アイスクリームに添えたり。それぞれ、砂糖の量はりんごの40%だけど、感じる甘さが違います。ふじりんごは優しい甘さが広がるジャムに、キャラメルで焦がし気味にしたタルトタタンは、甘みが飛んでほろ苦になりました。それから、こちらは毎年恒例の柚子ジャム作り。今年はこれだけ。手作りのシールを張って並べて置いたら、主人から、「お、売り物みたいだな! 1個1,000円位のと同じに見えるよ。」と言われ、嬉しくなってにんまり~(^-^)主人にも、朝のヨーグルトで食べてもらおうっと♪
2016年12月29日
箱買いしたみかんがシワシワになってきたので、美味しいうちに大量消費!!時間がたっぷりあるし、コンポートにしましょう。それも、オシャレな丸ごとみかんのコンポートではなくて、お子様用に(笑)みかんの缶詰のようなバラバラタイプに。まずは、みかんを皮ごと1.5kg用意して、皮をむいてほぐします。水800mlと重曹小さじ1を鍋で沸かし、沸騰したらみかんを1/3量ほど入れます。沸騰したら弱火で1分弱、薄皮が半透明になったらすぐに冷水に取り出して、冷水の中で(ポイント!)薄皮をこするようにして取るとつるんとキレイにはがれます。この薄皮をむいたみかんをタッパ―に入れ、水1000mlにグラニュー糖300gを煮溶かしたシロップを、熱いまま上から注いで、しっかり冷ましたら出来上がり。あら、画像が横・・・(^_^.)我が家は、爽やかな酸味のあるほうが好みなので、ポッカレモンを大さじ2~3杯くらい入れたかな?普通のレモン汁でも、最低大さじ2杯くらいは入れたほうが美味しいです。で、出来上がってからの~ゼリー!!と思ってシロップをたっぷりにしたら、みかんで食べたいリクエストは「みかんブラン」だって。(分かる人は分かるよね?)え~、それは無理。レシピないし、コンポートだけではなく、濃縮果汁とか入れないと味がぼけそうだし。難しそう~~せめて近い感じでみかんのショートケーキで・・・ってことで、懐かしさが漂う、おやつ作りになりました。みかんをサンドし、上にはシロップで作ったゼリーを山盛り。もう、崩れ落ちそうです。
2016年12月28日
今年こそは、ドライフルーツとナッツがぎゅうぎゅうのフルーツケーキを作りたくて、フルーツの洋酒漬けを仕込みました。3種のレーズン、プルーン、あんずを、ミックスしたリキュールと混ぜるだけ。後は馴染むまで待ちましょう。少しづつ残ったドライフルーツで、コンポートを。水、ティーバッグと一緒に、ことこと15分ほど煮て、ふっくらしたら、グラニュー糖とレモンの輪切り、スパイスを加えて煮詰めます。たくさんあったシナモンパウダーを加えたので、トロリとした感じの仕上がりに。甘さ控えめで、ヨーグルトと食べるととっても美味しい~。
2016年12月20日
どきどき、わくわくのクリスマスケーキ作り。「楽しみで、昨日はあまり眠れませんでした~!」とIさん。私もとっても楽しみでしたよ~。Aさんのお子さん達も、お菓子教室のお土産を楽しみにして、指折り数えてくれていたそうで、嬉しい~!そんな興奮気味のお菓子教室ですが、おひとりが急用で来られなくなり、お二人に。なので、1台分のビュッシュ・ド・ノエルをハーフサイズにして、一人一台作っていただきました。ラズベリーのクリームを塗って、苺を乗せて。「え~、どんなふうにしたらいいかしら?」「じゃあ、わたしはこうしてみようかな。」苺たっぷり可愛らしいAさんの作品サンタさんが堂々としていてかっこいいIさんの作品。全く同じ材料を使っているのに、違った雰囲気になりますね。それに、何故かサンタさんの表情まで違って見えるのが不思議です(^O^)こちらはそのままお持ち帰りいただいて、試食は焼きたてのマーブルケーキ。お菓子やパン作りのこと、美味しいものやアメリカでのクリスマスのお話など、おしゃべりが止まらず時間が経つのがあっという間でした。また来年もお菓子作りしましょうね。そして、パン教室でお会いできるのも楽しみにしています。ご家族に喜んでもらえますように。
2016年12月15日
昨日は雪のチラつく、寒い一日になりました。朝早くに息子は部活に出かけ、その後、主人は日曜なのに仕事へ・・・せっかくの一人の時間、降る雪を見ながらヘクセンハウスを作りましょう!家族が帰る前に仕上げたくて、生地を休ませる時間もそこそこに焼き上げて。シンプルなおうちが出来上がり。ヘクセンハウスの空いたドアからは、幸せが入ってくるんだって!みんなが幸せになりますように。。。
2016年12月12日
昨日の夜、今年初めて雪が積もりました。窓を開けて、ご近所の屋根に積もった雪を見ていたら、気分はすっかりクリスマスムードに。来週は、5~6年ぶり(!)になる、クリスマスケーキ教室をする予定です。教室と言っても、お呼びするのは同じ天然酵母パン教室、ナディハウスに通っているお友達。だから、ケーキ教室というより、お楽しみ会的な感じで楽しむ予定。お願いだから、素敵すぎるナディの先生と比べないでね(笑)ということで、バタバタと久しぶりに教室準備をしていたら、単発レッスンなどしてみようかな?と急に思い立ってしまいました。今まで、レッスンのご希望があっても、お受けできなくて申し訳なかったので、是非、この機会にお菓子作りが出来たら嬉しいです。とっても急な話になりましたが、「クリスマスケーキのレッスンをして欲しい!」「単発でいいので、また受講したい。」と言っていただいていた方、もし、こちらのブログをタイミング良く見てくださっていたら、私までご連絡いただけますか?ご希望の日程が合う方が集まりましたら、一緒にお菓子作りをいたしましょう。会費はメニューや人数により3,500円~4,500円程度の予定です。
2016年12月08日
冷蔵庫の整理もかねて、少しずつ余っていたナッツをぜ~んぶのっけたブラウニー。くるみ、ピーカンナッツ、アーモンドの3種類。ビターなチョコのブラウニー生地に、これでもかとナッツが入っているので、その上からスイートチョコをかけ、甘みをプラス。甘すぎず苦すぎず、ちょうど良い出来上がりです。
2016年12月02日
フィラデルフィア、BBQと続いて、kiriのクリームチーズでのタルト作り。作ったのは数カ月前だったけれど、そのままになっていました。忘れないうちにアップしておかなくては!kiriはお味的には塩味がはっきりしていて、好みが分かれるところとは思いますが、なんといっても、なめらかクリーミーで、やっぱり私は大好きです他の2種類のクリームチーズより、柔らかめなので、ちょっと冷たくても作業性がいい~。ホイッパ―に入り込んで、「で、出てこない・・・」とイライラすることもないし(笑)卵や生クリームなどを混ぜても、ダマになりくいのも嬉しい。タルトにするべくまずはパートシュクレを作って、敷き込んで・・・程よく焼いたら、チーズ生地を入れて再度焼きます。さすが~、やっぱりkiriは生地が割れないのね!!噂どおり!と思ったらが~ん、割れたし。。。冷めたら、メリメリって。。。多分、余ったチーズ生地を小さいココットに入れて、一緒に焼いていたせいかも~(ToT)ココットの焼き加減を確かめたり、取り出したり、何度もオーブンを開けてしまって。温度の変化を与えると、ひびが入りやすいんですよね。タルト生地、厚すぎ(笑)側面はチーズ生地とのバランス、悪し。シンプルなものほど、奥が深くて、楽しすぎる~~気になるチーズ生地のお味は、なめらかでとても美味しかったです。やっぱり塩気があるので、子供向きではないかもですが。そして、酸味が少なめなので、サワークリームを入れて焼くととても本格的な味わいになりますね。今度は、タルト生地をちゃんと均等の厚さにして、途中でオーブン開けないようにして、サワークリーム50g追加で再チャレンジしてみます
2016年11月26日
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