【亞】の玉手箱3~竹村亞希子の易経 新 Blog

【亞】の玉手箱3~竹村亞希子の易経 新 Blog

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2026.06.15
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北海道 北広島市のエスコンフィールドは想像を絶する規模
久し振りの栗山英樹さんと某イベント企画の打合せ。
今週か来週にはお知らせ出来ると思います。








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『PHP』7月号の「こころにひびくことば」に寄稿させて頂きました。

同雑誌の「栗山英樹の読書ノート」も一緒にUPします













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一般の方が参加可能な易経講座
やセミナーのお知らせです。 ​
※全国各地、 どなたでもご参加いただけます

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​ ☆講演やセミナーで 竹村亞希子 が主催するものは一つもありません。
 それぞれ主催者がいらっしゃいます。
  予約が不要のものもあります。

※ ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 こちらに紹介する講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。



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6月27日(土) 16:00~17:30 に、

ĄuB_オーブ と易経のコラボで下記セミナーを開催します‼

易経とAub(腸内環境の専門企業)のコラボセミナー
NHK文化センター名古屋教室
 6月27日(土)  16:00~17:30
【易経と腸内環境の共通原理
 ~人生が軽やかに進む 腸内環境のつくりかた~】

★講師
易経研究家 竹村 亞希子
   &
加賀山 慎(AuB株式会社マーケティング本部メディカル領域
    部門責任者)

易経研究家・竹村亞希子先生による思想講義と、
腸内環境の専門企業AuB株式会社による
最新の科学的解説を融合した、ここでしか聞けない特別な1日講座。
内側を“整えている人”ほどブレなくなる。年齢とともに感じる不調や迷い。
その背景にある「内側の乱れ」を、易経と腸内環境の視点から読み解きます。判断力・心身の安定など、明日からの生活に活かせる、実践的な整え方です。

※ご注意!“健康講座”ではありません。
申込先:↓
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1329552.html
☆NHK文化センター名古屋教室
 2026/06/27(土)
  16:00~17:30
 教室で対面受講のみ







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”艱難汝を玉にす”~ 地火明夷
  ~酒池肉林で有名な殷の紂王と妲己
令和8年新博多易経

講師:竹村亞希子 
日程:第11回 7月3日(金) 地火明夷
時間:14時~17時
会場:ホテルクリオコート博多 
定員:65名 (会場) web 30名

※お申込みはフォームよりお願いします※
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdBCCKHtdkWzRjtrdILWygYMaF8921wQ9Spxv860CNSUEAKDA/viewform?pli=1

※アーカイブは受講者限定です。
アーカイブのみご希望でもweb+アーカイブでお申し込みください。

※お申込みいただきましたら、事務局確認後メールにてご請求金額と振込先のご連絡をさせて頂きます。
メール到着後7日以内にお手続きをお願いいたします。

令和8年次回以降の日程:
   第11回 7月3日(金) 地火明夷
   第12回11月6日(金) 地山謙 火雷噬嗑



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☆どなたでも参加出来ます❣️
​北大阪経営塾​易経講座(旧 盛和塾 会場とオンライン)
★​北大阪経営塾​「第52回易経講座」
日時:令和8年7月23日(木)午後6時スタート
(受付開始午後5時45分)
  午後6:00~午後8:30 勉強会
会場:TKPガーデンシティ 大阪リバーサイドホテル4階
  大阪市都島区中野町5-12-30
   TEL:06-6928-3251


★易経講座 一般参加の皆様へ★
    北大阪経営塾 特別幹事:中村雄一 檜山哲 種橋伯子

【竹村亞希子先生 「第52回易経講座」 開講のご案内】

 拝啓 竹村亞希子先生の易経講座です。
世界最古の帝王学「易経」から、険難を乗り越えた聖賢の素晴らしい言葉に触れ、兆しを観る力を養いましょう。大変貴重な講座です。
 前回同様、ハイブリッド開催です。

会場参加か、オンライン参加を選択頂けます。
奮ってご参加下さい。
初参加の皆様も大歓迎です。
 ※申込〆切 7月19日(日)
             敬具

【当日、レジュメを配布します。

第52回の卦は『雷火豊』~盛大な時、充足のなかの悲哀

会場:TKPガーデンシティ 大阪リバーサイドホテル4階
  大阪市都島区中野町5-12-30
   TEL:06-6928-3251

 ①会場参加申込の皆様:
 ・会費3,000円を当日受付にて集金。当日、レジュメを配布。
 ・ホテルの駐車場は利用頂けません。

 ②オンライン参加申込の皆様:
 ・オンライン参加登録後、会費3,000円を下記口座にお振込み下さい。


入金を確認できた方に、7月21日(火)迄に、ZoomミーティングルームURLとレジュメをメールにて配信致します。
(振込手数料はご負担ください。お申込者のご都合で、お振込み後にキャンセルされました場合、返金は致しかねますので、予めご容赦下さい。)
口座: 三菱UFJ銀行 大阪京橋支店 (普)0167012
名義: 北大阪経営塾 代表 米島周作
 (キタオオサカケイエイジュク ダイヒョウ ヨネシマシュウサク)
備 考: ・懇親会にはご参加頂けません。
【申込締切期限: 7月19日(日)】
【参加申込方法】


≪会員登録されていない方 (会員番号を取得されていない方)≫
① 北大阪経営塾ホームページ(​ https://kitaosaka.jp/ ​)にアクセス頂き、画面左側の「塾生専用Webサイト」をクリックして下さい。次の画面の「一般参加者専用会員登録」をクリックし、まずは、会員登録の手続きを行ってください。
② その際、登録頂くメールアドレスは、Eメールかフリーメールのアドレスでお願い致します。キャリアメールは、後日お送りする資料が、容量規制の為、お送りできない場合がございますので、キャリアメールでの登録はご遠慮ください。
・Eメール=パソコンで使用するメール
 (契約しているプロバイダから支給されるメールアドレス、自社のアドレス等)
・フリーメール=Gmail、Yahooなどのメール
・キャリアメール=docomo、softbank、auなどのメール

③ 一営業日以内に、「北大阪経営塾㏋」名にて、登録頂いたメールアドレスに、会員番号(6桁の半角数字)をご連絡致します。
会員登録だけではなく、下記以降の手順で参加登録まで行って頂かないと、参加まで登録頂いたことにはなりませんので、ご注意下さい。
(参加登録されないと、資料やZoomのURLを後日お送りすることができません。)
④ 会員番号を取得されましたら、今後、易経講座のご案内を開催日一か月前に、自動的に配信させて頂きます。

≪会員登録をされた方 (会員番号を取得された方)≫
⑤ 「塾生専用Webサイト」から会員番号を入力してログインし、参加登録願います。(会員番号とパスワードは同じです。)
⑥ 参加登録頂いた直後、「北大阪経営塾㏋」名にて、参加確認のメールが自動配信されます。
⑦ 取得された会員番号は一過性の番号ではなく、今後開催される易経講座への参加申込に必要となりますので、大切に保管なさって下さい。
        以上








★​北大阪経営塾​易経講座
★2026年度の易経講座の開催予定日
 7/23、10/22、2027年 3/25
(会場は、同様、TKPガーデンシティ大阪リバーサイドホテル
 4階会議室です。)



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どなたでも参加出来ます❣
岐阜駅で一般参加OKの易経講座 (予約不要) ​
【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】 ​
人生に生かす易経 ※ご注意‼ 占いではありません。
午後、岐阜駅構内の易経講座❣

★2026年度2回目
2026年 9月5日 14時~16時
演題: 【風水渙】~ 人心を集める~
会 場 : 岐阜市生涯学習センター 中研修室
※三省堂書店の右側の通路を奥へずっと進むと
  ハートフルスクエアの入口があります。
会 費 : 1,000円​(予約不要)​​
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
※お茶会・飲み会もあります。

2026年度の岐阜長良川易経講座
6/6,  9/5,  12/5
2027年 3/6 (2026年度4回目)
※すべて土曜日





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★一般の方がご参加いただける易経講座


【東洋文化振興会】​ ​ 易経は年1回のみ。予約不要。
人生に生かす易経 ※ご注意‼ 占いではありません。

​2026年 ​10月10日(土)14~16時
演題: ​【火天大有~ ​ ​​ ​真昼の太陽 ​ ​​ ​ 】​
※ 儒家の基本書「五経」の一つ「易経」は、

東洋最古の書物で、そこには 時の変化の法則と
そ
れぞれの時の解決策が書かれています。
 その時その状況にぴったりの事を行えば
物事が亨(とお)る、これを「時中」といいます。
 今回は
「大いに有(たも)つ~真昼の太陽~ ​ 」
太陽が天上にあり遍く万物を照らし繁栄繁盛する。
それに習い、多くの人の能力を育み発揮させるというお話です。

会 場 : ウインクあいち会議室  1003室
      名古屋市中村区名駅4丁目 4-38  (会場地図参照)
参加費 : 2,000円​(会員・学生は1,000円 予約不要)​

主催・事務局 : 東洋文化振興会




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NHK文化センターの易経講座は、
全て、いつからでも受講出来ます。

NHK文化センター名古屋教室 
★夜の「易経」講座 (今秋30年目に突入❣)
【現代に生きる『易経』】

 月2回、第2・4水曜 18:30~20:00(対面のみ)
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html
​ ​四半世紀継続の長寿講座 感謝!



久し振りに皆さんで10分間の「摺り合わせ」。
そのあと発表もして頂いた。やはり盛り上がります。



4年前から十翼の繋辞伝を(64卦を復習しながら)読んでいます。
★理解のコツはたった3つ。
・覚えようとしないこと。
・分からないことを気にしないこと。
・想像力を広げて自分の人生や社会と摺合せる。
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​​ ​ 募集中です。 ​
※現在、易経全文を読む2周目。十翼の繋辞伝を(64卦を復習しながら)20年ぶりに5年前から読んでいます。
☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座です。
※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※占いの講座ではありません。
※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。
※いつからでも途中受講できます。
※NHK文化センターは他に新規の超入門 易経講座を青山と名古屋(午後の講座)で開催しています。
☆ 「NHK文化センターでキャンセル待ちNo.1の帝王学講座」 と紹介された講座です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000071793.html

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NHK文化センター名古屋教室

★午後の「易経」講座 (教室対面型とオンデマンド)
​【 新講座! <易経・ 超! 超入門 64の物語りに習う>
 ~ 乾為天~龍の成長に学ぶリーダー論 】​
※乾為天・坤為地の 文言伝 も読みます‼
 月1回、第3水曜 15:30~17:00
※ 「教室対面」 申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html



 次回は2026年  
6/17
​【 新講座! <易経・ 超! 超入門 64の物語りに習う>
 ~ 乾為天~龍の成長に学ぶリーダー論 】​
※乾為天・坤為地の 文言伝 も読みます‼


※この講座は分からないことを気にせず読み続けていけば、難解な易経と思われがちな多くの約束事や基礎知識が知らず知らずのうちに身に付くように工夫しています。途中受講も可。半年受講後、多忙になり3ヶ月休んだ後に受講を再開されても大丈夫です。サボりながらでも継続されていけば必ず理解できるようになります。

易経は最古の帝王学でその時の解決策を教えてくれます。
「時中」(物事の解決策)を学びます。
☆途中受講OKです。
☆ご注意! 占いではありません。

※ 「オンデマンド」
●配信開始日:原則第4木曜 ●視聴期間:2週間
 申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html

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NHK文化センター青山教室

★午後の「易経」講座 (教室対面型とオンライン)
【<易経超入門 ~ 64卦を読み解く】

 月1回、第4金曜 16:15~17:45
※ 「教室対面」 申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1247398.html
ハイブリッド式なのでオンライン講座もあります。








★青山は原則、1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。 ​
※この講座は分からないことを気にせず読み続けていけば、難解な易経と思われがちな多くの約束事や基礎知識が知らず知らずのうちに身に付くように工夫しています。途中受講も可。半年受講後、多忙になり3ヶ月休んだ後に受講を再開されても大丈夫です。サボりながらでも継続されていけば必ず理解できるようになります。

☆途中受講OKです。
☆ご注意! 占いではありません。

※ 「オンライン」
●翌月曜日より 2週間の見逃し配信があります。
 申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html

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毎回1卦ずつなので、 ​短期間で64卦を押さえる​ ことが出来ます。
なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。


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【土壌づくりの時代】

部下はなかなか本音で意見をしてくれません。
リーダーが本気で諫言をありがたいと思わないかぎり、
絶対に口を開かないのです。

部下はリーダーをよく見ています。
マイナス情報を教えてくれと口ではいっても、
この人にマイナス情報を上げたら、
本当に喜ぶのか、怒り出すのか、ということはわかります。
ということは、もし聞く耳を持つことができたなら、
こんなに心強い味方はいないのです。

聞く耳を持たなくなると、
客観的に観るという力をどんどん失っていきます。
すると、はじめの頃は観えていたはずの
物事の道理が観えなくなってきます。
嫌なことをいう苦手な部下もいなくて、
ものすごく幸せな気分だったらすでに亢龍です。
忌憚ない意見をいってくれる部下は宝物なのです。
​​
『超訳 易経 陽』赤本より

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【利と義は対立しない】

利益の追求は企業の義務ですが、
利益優先に走れば道理を見失います。

易経は、「利は義の和なり」と教えています。
「利」は利益、「義」は原理原則に従った正しい経営です。
「利」を得るには私情・私欲を厳しく断ち切って
良い実りを得る「義」が必ず必要です。
つまり利と義は相反するという発想はしていません。

原理原則に則って春に種をまき、
秋に収穫する正しい経営は、
中長期的に見たら必ず利益を生みます。

ところが、目先の利益を追求するという視点でみれば、相反する。
だから、義には目をつぶって利をとろう、という会社が多いのです。

利益を優先するとはつまり、「時流」に乗ることです。
一方、利と義が和するということはその時にぴったりの、
的に中る行動である「時中」を行うことです。

また易経は、
「何をもってか位を守る、曰く仁。
 何をもってか人を聚むる、曰く財。
 財を理め辞を正しくし、民の非をなすを禁ずるを、義という」

と、教えています。

竹村 意訳:
企業は仁愛、つまり社会貢献によって信用を守り、
財をもって、働く人々を集める。財を有効に使い、
企業の意志と透明性を言葉であきらかにすることで、
非合法な過ちを犯そうとするのを禁じることができる。
これが正しい経営である。

「財を理め」は、「理財」の出典です。
易経は、財の運用、経済の回し方にも
「義」が必要だと教えています。
片手で民から搾取し、もう片方の手で慈善事業といって
寄付をすることではないのです。

​『超訳 易経 陰』(新泉社)青本より​

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  『易経一日一言』
易経一日一言は 6月15~21日です。
※易経一日一言を一年間通して読まれれば、
易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。

☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、
時間に追われているため、数日分を纏めてUPしています。





~帝王学の書~6月15日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆釣瓶(つるべ)を壊す☆

ほとんど至らんとして、またいまだ井(せい)に つりいと せず、
その瓶(つるべ)を羸(やぶ)るは、凶なり。
         (水風井)


水風井(すいふうせい)は井戸の性質、その用い方を説く卦(か)。
そこから組織の人事や管理についての教えを得ることができる。

井戸は川や泉と違い、人の手によって築かれる。
水を汲むには管理が必要である。

「井(せい)」という字は古字では「丼」と書く。
真ん中の「ゝ」は井戸の釣瓶(つるべ)である。

立派な井戸があっても、
水を汲み上げる釣瓶が水面に届かないとか、
縄が途中で切れるとか、瓶(かめ)が壊れるなどしたら、
水は汲み上げられない。
井戸は用をなさず、死活問題になる。

井戸の構造、効用から会社組織を考えるならば、
井戸の底は新鮮な水が湧き出す現場で、内壁は中間管理職や取締役にあたる。

経営者の役目は全体を把握することである。
深くまで目を行き届かせるためには、しっかりとした管理体制が必要になる。

人々を養う水は澄んでいるか、優れた人材が用いられているか、
釣瓶(つるべ)が至らないような怠慢や、
釣瓶を壊すような不正はないか、常に管理を怠ってはならない。




~帝王学の書~6月16日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆土台を築く☆

上はもって下を厚くし宅を安んず。
        (山地剥)


山地剥(さんちはく)の卦(か)は、
高い山が土台から崩れることを示している。
そこから、高い地位にいる人が追い落とされる時を説く。

「宅」は自分のいるべき場所。
指導者など上の地位にいる人が為すべきことをするには、
下の人との信頼を深める必要がある。
そうすれば、自分の部下や、国であれば国民を、
しっかりと安定させることができる。

基盤が安定していなければ、地位は保てず、
必ず組織は崩れてしまう。




~帝王学の書~6月17日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆咸 臨(かんりん)☆

咸(かん)じて臨(のぞ)む。
貞(てい)にして吉(きつ)なりとは、志(こころざし)正を行うなり。
           (地澤臨)


「咸臨」は上に立つ者、下にいる者、君臣が心で感じ合い、
一致協力して事に臨んでいくこと。
それぞれが悦(よろこ)んで応じ合い、正しい道を行き志を行う。
そのゆえに吉なりとある。

万延元年(1860年)、日本人初の太平洋横断を成し遂げた
咸臨丸(艦長・勝海舟)の船名はここからとった。
太平洋横断という大事業を成し遂げるには、
全員の協力が欠かせないことからの命名であろう。




~帝王学の書~6月18日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆節 度☆

節してもって度を制すれば、財を傷(やぶ)らず民を害せず。
       (水沢節)


節するに度を弁(わきま)えたならば、過不及なく財を守り、
人に迷惑をかけることもない、といっている。
竹は節目で一度塞(ふさ)がり、また通る。
程よい節を設けることで、真っ直ぐに生長していく。

そこから「節」には、程良く節する、
また物事の通塞を知り、出処進退を弁(わきま)えるという意味がある。

会社組織も家庭も、「節」によって経済は守られるのである。




~帝王学の書~6月19日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆分相応☆

君子もって思うことその位を出でず。
       (艮為山)


君子は自分の思いが分限や器量(位)に止まり、
力量以上のことをいたずらに欲しない。

そういう姿勢に徹すれば、自然に「これは自分らしくない」と、
本来の自分に相応しいところに思い止まることができる。

艮為山(ごんいざん)は止まる時を説く卦(か)。
分相応であることの大切さを教えている。



~帝王学の書~6月20日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆助けを求めて吉☆

馬に乗りて班如(はんじょ)たり。
婚媾(こんこう)を求めて往けば、吉にして利ろしからざるなし
         (水雷屯)


何とかしなければと馬に乗ったものの、自らの力不足を知って、
地位が下の英傑に助けを求めるのは吉である。

これは新しい物事の始め、また新たな改革を行う時は
新しい知識や方法が必要であることを教えている。

「班如」とは引き返すこと。
「婚媾」は婚姻を意味するが、
ここでは下位の人に助けを乞うという意味。




~帝王学の書~6月21日の『易経一日一言』(致知出版社)

 ☆学問とは☆

君子は学もってこれを聚(あつ)め、問もってこれを辯(わか)ち、
寛もってこれに居り、仁もってこれを行なう。
         (文言伝)


「学問」という言葉の出典。
「これ」とは徳のこと。
「学問」とは、学び、そして書物や師に問い、自問し、
為すべきことを弁別すること。

そして、学んだことを会得したら、
「こうでなくてはいけない」と狭量にならず、
人にも自分にも物事にも、
寛容な心で思いやりをもって実行することが肝要である。

※この続きは ↓ この下の
【「学問」という言葉の出典~
     自分に問いかけながら学ぶ】
 にあります。

         ☆


【「学問」という言葉の出典~
     自分に問いかけながら学ぶ】


「君子は学もってこれを聚(あつ)め、
問(もん)もってこれをわかち、
寛かんもってこれに居り、仁もってこれを行なう。
易に曰く、見龍田に在り、
大人を見るに利ろしとは、君徳なるなり。」


竹村 意訳:
師に学び、学ぶべき基本の型の数々を集めたなら、
疑問点をまず自分に問いかけて、理解を深めることだ。
その時に自分の考えで何が是か非かなどと決め付けず、
正解は一つではないと探究しながら、
あらゆることを受け容れる寛容な姿勢が大切である。

そして学んだことを、人や物事に対して、
思いやりをもって実践する。
初心の見龍が、大人を仰ぎ見て基本を体得するならば、
君子の徳を身につけるだろう。

「学もってこれを聚(あつ)め、問もってこれをわかち」
という一文は、「学問」という言葉の出典になっています。
基礎を作るために必要なものを集めるということです。
それは、何か一つだけではなく、
いろんな形、型を何度も、何度も見て覚えることです。

「問もってこれをわかち」とは、
師に問いかけるより前に、
まず自分に問いかけなさいということです。

自問自答のやりとりをしながら、
ああでもない、こうでもないと考えることで、
学んだことを咀嚼(そしゃく)していくのです。
自分のものにするために興味をもって、
イマジネーションを膨らますことが大切です。

もし、自分から知りたいと思わなかったら、
問いは出てきません。
また、片っ端から師に質問して答えをもらおうというのは、
学問ではないといっています。
自分の中で十分に考え練って、その後でする質問というのは、
凝縮されていて本質を突く鋭い質問なのです。

また、よく「要点だけを教えてください」という人がいます。
要点を聞いて、短絡的に「わかった」というのでは、
本当にわかったことにはなりません。

たとえ表現が同じでも、自分の経験を通して学んだこと、
肚に落とし込んで自分で出した答えは
重みがあり、力を発揮するのです。

まず学び集めて、自問する。
これを何度も、何度も、繰り返すことによって、
学ぶべきことのピントが合ってくるのです。
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
​ ​ ​『易経一日一言』(致知出版社)竹村亞希子=編​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

ジャコメッティ 歩く男




大好きな 「拈華観音像」村上華岳 。華岳の絶筆「牡丹」も好き。
華岳を知ったのは35年以上前、京都の何必館で。
しばらく通い詰めて山口薫が好きになり
「ある時ある日白い雨」の前に1時間ほど座っていたが、
いつもあっという間に時間は経っていた。
あれは私にとっては坐禅の役割を果たしていたのかもしれない。











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Last updated  2026.06.16 22:41:43
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