時々鬱々日記

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アントニオ9935

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2004.03.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
って、英語的にどうなのか・・・?

最近思うこと、買ったものを列記してみる。

1.レイモン・ペイネ画集”愛の贈りもの”を購入。

:勿論(苦笑)BOOK OFFで。
 1999年9月17日刊、定価1,600円を800円で。

 ペイネ、遠い記憶にある画家、という感じで、とりあえずパラパラめくるつもりで、手に取った。

 記憶にある、丸い目で眼球のない、どちらかというと、僕好みではないイラストがあったが、一方フランス人のグラフィックデザイナーらしい、キチンと眼球のあるイラストもあった。

 そして、たぶん日本のマスコミが演出しようとした、
”無害で甘ったるいイラストレーター”というものとは違う匂いを感じてしまった。 



 外界のことは気に留めず、ただお互いの存在だけを感じている2人を見て、僕は人類最初の男女であるアダムとイブを連想した。
パリのアダムとイブ、現代に降り立った神話的人物、ということで。

 その連想から、普通なら買わないこのタイプの画集を、購入することにしたのである。
 そこに死の影は直接は窺えないが、エロスとタナトス、この相反し、表裏一体の2局面の香りを、間違いなく嗅いだ気がしたのである。

2.The five star stories x11

エロスとタナトス、そして神話、といえば、これである。

肉体ではなく、金属をまとった原始神といってもよいMH、そして
人間世界の塵にまみれた形での妖精であるファティマ。

山本六三氏の描く死に踊らされる少女たちとも酷似したその姿を、もぅ連載開始より何年追いつづけたことか。

きれぎれの話は、そのきれぎれ具合がさらに現実らしさを醸し出し、ますます僕を魅了する。

読み出すと、2時間くらいかかってしまい、12時にスタートすると寝不足になってしまうわけだが、つかの間の異世界へのTRIP、


3.欲しいもの

中国の匠の技は、ものすごい。

立体物を2次元のものから造形する技術は、間違いなく超一流だ。

最近のフィギュアブームで、日本の造型師の技もなかなか端倪すべからざるものがあると思っているが、

中国出張中、手に取った象牙彫刻の細かさには、感嘆を通り越した、絶望(ああ、こんなすばらしいものは一生自分は生み出せないな、という、ジェラシーにもなりえない形での)を感じさせられた。


人間の表情が、ひげが、髪が、しわが、
なぜにこんなに小さいところで表現可能なんや!!!?

という。

それだけの技術が注がれているので、もちろん安い買い物ではなかったが、
僕に手の届く範囲での価格設定であった。
(象牙の印材でしたが。2万円くらい?)

同じ感動を、江戸根付に持っていたが、その値段はすでに数百万円であった。

そういった、中国彫刻の底力、見たいなものにノックアウトされているので、中国彫刻にはヨワイ。





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Last updated  2004.03.23 02:15:44
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Re:What I think about.(03/20)  
中国の彫刻に目がいくのは
流石アントニオさんって思って日記拝見いたしました。

中国だけでなく「アジア」は色んな意味で
すごいアートを持っているのですよね☆
なんだか欧米の方がモテハヤサレテいるのでしょうが
私はインドネシアで見た彫刻を一生忘れる事が
できません。。。 (2004.03.22 19:31:38)

Re[1]:What I think about.(03/20)  
さんきゅチュウなごんさん
>中国の彫刻に目がいくのは
>流石アントニオさんって思って日記拝見いたしました。
>
>中国だけでなく「アジア」は色んな意味で
>すごいアートを持っているのですよね☆
>なんだか欧米の方がモテハヤサレテいるのでしょうが
>私はインドネシアで見た彫刻を一生忘れる事が
>できません。。。
-----

そうですね、
やはり僕は、かわいい系”に厳しいかもしれません。

ファンシー系のGOODSですか、
あのあたりはだめですねー。

アジアに限らず、生活からにじみ出るデザイン、というのは、力ありますよねー。

バリで見た彫刻もなかなかでした。
あとやっぱ仏像かな。

こうしてみると移り気ですね。
ギリシャ彫刻もやっぱすごいし・・・ (2004.03.23 02:10:12)

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