自分も帰宅してから知ったのですが
東急東横線、やっちゃいましたね。
元住吉駅で停車中の 横浜高速鉄道Y500系Y516F編成 に
東急5050系5155F編成 が雪でブレーキが間に合わずに追突
ニュースではブレーキが効かずとかATCが不具合とか言われてますが
首都圏の通勤電車を利用している人なら、自分が乗っている 電車が
ホームで停車中にそれこそ追突するんじゃ.. 位、すぐ後ろに後続電車が
来ているのはそれこそ日常茶飯事。
これは、今の保安装置が前の電車との距離が何mなら何Km/hまでの
速度で 走って良いという、ギリギリまで「追いあげ運転」が出来るシステムだからで
昔、JR東中野駅でダイヤの遅れを取り戻そうと
前との電車の距離を詰めようとしたが、保安装置が働いて詰められず
運転士が保安装置を切って目視で進んだ結果追突した
という教訓から、あえて距離を詰められるようにしてあるんですね。
ただ、そこは流石に機械のすることですから、
「今日の天気は雪。ブレーキの効きが悪いだろうから
いつもより前との電車の距離 に余裕をもたせよう」
などという判断が出来る筈も無いわけで、
当然、いつも通りに進めば追突してしまうわけです。
詳しくは調査の結果待ちですが、おそらく
ATCの設計者としては「そこは運転士が判断できるだろう」
逆に運転士は「ATCが進んで良いと表示しているから 止まれるだろう」
というあたりに原因があるでしょうね
にしても東中野事故の時同様、中間車連結面寄りが悲惨なことに
シルバーシート部分、完全に押し潰されてる
ここに座っていたら、下手したら死んでるレベル ですよコレ。
まぁ最近はオレンジ色でハデハデにデコられているシルバーシート、
普通は座りたがらないから、たまたま死者0だったのかも...
というか、何かあった時に死ぬ確率が最も高いこの位置が
シルバーシートって、そういうことなのか 色んな意味で(爆)
逆に運転席は踏切事故で車と挟まれ圧死 してしまう
運転士が多発して以来、頑丈なのですが...
最悪運転室がペシャンコになっても、客室との仕切りの一部が
あえて壊れやすい構造になっていて、そこを突き破ることで
圧死は避けられるように(とはいえ重症は避けられないでしょうが)
それにしても、徹底的に省エネ化を進めた「走ルンです」シリーズ、
車体も強度ギリギリまで軽量化した結果が、開発したお膝元の東急で
裏目に 出てしまうとは皮肉なものです。
そんな歪んだ車内で平然とスマホをいじるお客さん
京浜急行が土砂に突っ込んだ時もそうでしたが
どんな時でも冷静沈着な日本人気質... なのか
個人的にはゾロ目車5555の処遇が気になってます ゞ
閑話休題、 クモユニの塗装は最終段階
悪戦苦闘のHゴム塗装に続き、尾灯にラッカー系の銀。
続いてクリアーレッドで仕上げて色差し完了w
ようやく先に仕上げたクモニ83(左)と同レベルになりました。
次の工程、通常ならインレタ転写工作なのですが
一番上、KATO製と比べるとやはりどうしても気になることが。
さて、どうする
EF58(その19) サンダーバード(… 2025.11.26 コメント(2)
EF58(その18) サンダーバード(… 2025.11.25 コメント(2)
EF58(その17) サンダーバード(… 2025.11.24 コメント(2)