2021.11.14
XML
カテゴリ: 西武・東武
今回のテーマは「工期短縮」 

10両編成に自作室内照明をどけだけ短期間で設置できるか?  

というわけで、今晩も仕事なので1分でも工作にまわすべく、  

余談はナシ(まぁもともと模型工作のブログだしね(笑)   

課題車両は東武50000系、適当な中間車を準備。   



解体する前に、再度組み立てた時、床下機器と車体の “向き” を  

確認できるように、一枚撮影しておいてから解体。 



車体とシャーシは爪でひっかかっているだけ、台車は室内パーツに

ネジで固定されています。室内パーツとシャーシは中央の爪で固定。

これを外すと集電とオモリを兼ねた金属板が顔を出します。

先ず、トミックス製室内照明ユニットを付ける際のガイド爪を 

ラジオペンチでねじ切り、彫刻刀で残りを除去したのですが 



ずるっと手が滑り、危うく窓パーツに取り返しのつかない傷をこしらえるところでした(怖)  


続いてこの金属板から、照明ユニットまでの通電板のサイズと、

照明ユニットの設置位置を決めていきます。 



できれば車内中央にテープLEDの中央がくるのが理想なのですが 

今回はこれまで屋根に接着していた照明ユニットを、シャーシ側で完結したいので 



室内パーツにあるこの突起を有効活用しようと。 

で、中央にテープLEDを合わせるとこの突起にLEDが干渉してしまうので

ここは干渉しない程度に少しだけずらすことに。 

これを計算に入れて、必要な寸法を採寸し  



簡単な設計図を作成。 

これだけ見てもなんのこっちゃ? だと思いますが、要は自分がわかればいいのです(笑)

さらに現物を合わせて、横幅側の検討 



できれば貫通路を通電板が避けれれば理想的なのですが、集電板との兼ね合いで 

どうしてもはみ出してしまいます。逃げの切り欠きを作ってもいいのですが 

今回のテーマ、工期短縮から余計な工作はしたくない(爆) 

まぁKATO製の室内照明ユニットなんか妻面が完全に埋まるし 

そもそも連結しちゃえば目立たないのでここはスルーしちゃいますw  

ということで「幅4mm×長さ50mm」に決定。 



銅板を切り出していきます。 

カッターマットの目盛りも活用して水平にセロテープで固定、垂直方向も 

カッターマットの目盛りを活用しつつ、もう1本の定規で寸法出し。 

切断はそれこそ金属板を精密に切り出せるカッターナイフでもあればいいのですが

そんなの探している暇は無いし、自分の記憶が正しければ、銅は金属の中でも 

やわらかいほうだった気がしたので、普通のカッターを使っちゃいました(爆) 

まぁそれでも一気に切ろうとせず、何度も何度も刃を入れたら切断できましたがwwww 

で、4両分8枚を切り出したところでハタと気付く 



なんか知らんけど幅4mmで切り出す予定だったのに、いつのまにか

別人格の自分が顕現でもしていたのか? 無意識に3mm幅で切り出していた(汗) 

まぁこうなっちったら、もうこのまんま3mm幅で進めることに。 

それによく考えたら銅板の幅は300mmだから、上手に切り出せば

無駄が一切出ないし(まぁ切りしろとかで結局最後は中途半端になりそうですが...) 

とりあえず時間の都合でここまでにして 


ハーフトラックの工作は、昨日削った部分を耐水ペーパーで 

仕上げ削りをしてワリバシに両面テープで固定。



タイヤパーツも一緒に下地としてメタルプライマーを吹き付ける目論見だったのに  

また別人格がいつのまにか顕現? 気付いたらベースホワイトを吹き付けてる有様(爆) 



まぁ吹き付けちゃったものはしょうがないのでこれでとりあえず様子を見ます。 

明日表面が大惨事にでもなったら塗り直し。そうでなければこのまま進行w 

いやはや、いうてもちょいちょい洗濯だの掃除だの入浴だのをしつつで 

その間にプツンと段取りが途切れ、何も考えずその場のフィーリングで

工作再開するからこんなことに(苦笑) 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.11.14 17:20:15
コメント(6) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: