2023.08.12
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あくまで個人的にですが、横浜駅と川崎駅、

横浜駅が外国人観光客も多数訪れるハイソな国際観光都市というイメージなのに対し、 

川崎駅って生活感溢れる臨海工業地帯で働く労働者の町ってイメージなんですけれど

昨晩現場をまわっている時、ふと気付いてドサクサにまぎれて撮った一枚。   



なんか凄~く、これぞ川崎のセンスって感じがしたもので(笑) 


まぁ横浜も山側は川崎みたいな呑み屋街だし、川崎も横浜のような商業施設が 

最近どんどん建てられて、自分の持つようなイメージはだいぶぼやけてきていますが 

それでもやっぱり川崎は「気取らなくてもいい街」であり続けて欲しいかな~    


そういえば最近、各駅に駅キャラクターが次々と設定され、

ホームの駅名標なんかに登場しているのですが 



左が川崎駅公式キャラクターのカワバラさん、

右が横浜駅公式キャラクターのヨコハマウス。 

片や浦安のそれも感じる洒落っ気のあるスタイル、

片や肉体労働に疲れた中年オジサンみたいで、

それぞれの街のセンスが実に的確に表現されているのではないかと思いつつwww 

昨日敷設検討中だったレイアウト



こんな配線でいくことに決定、左奥と転車台手前に留置線を増設です。

これで客貨車か気動車編成も同時に滞泊可能にwww  

ただ、奥に配置した転轍機のケーブルがコントローラーまで届かないという(黄色矢印)  

とりあえずここは何かしら考えるとして
113系の工作へ。

昨日さらに溶媒液を足したシャインレッド、  





無事に復活しました

溶媒液入れ過ぎたかなー と、思っていたのですが 




フタを開けた直後はこのようにまだ少し粘性の高い部分が残っていて

後は溶剤で溶いたくらいだったので量的にはむしろまだ少なかったくらいでした。 




3本目も復活。これでン十年前のモノなのに、見た目も中身も新品同様に(笑)  

続いて同じく溶媒液を追加したKATO製塗料の淡緑3号なのでずか 




撹拌棒を入れると、石のような固さではなくなっているものの

底にまだ塗料の塊ががっつり貼り付いているのがわかる.... 




というわけでもう撹拌棒でど突きまわして無理矢理底から剥ぎ取ったのがこれ(爆)

あれだけ追加したのにほとんど効果が出ていない有様です。 

やはりKATO製の溶剤成分のほうがクレオス製の溶剤成分より濃い

ってことなのかも。

とはいえ今更引き返すことは出来ないので、もはや塗料との意地の張り合い




もう只管無心に撹拌棒でど突きまわすこと1時間経過後(苦笑) 

ここからさらに2時間、時々さらに溶媒液を追加しながらカツカツグリグリ  




都合3時間格闘してなんとかここまで 

とはいえまだ撹拌棒に頑固にへばりついている部分があります。 

これを溶かし出すのにさらに1時間半奮戦! 




結局4時間半かけてようやくほぼ溶かし出し、 

プラバンに塗って色見本を作り、撹拌棒に残った塗料を拭き取っていたところ  




ちょっとわかりにくいですが青色の塗料の塊が見えます。 

つまり、この淡緑3号は結局青色系の色が若干、他のビンの淡緑3号より

少ない淡緑3号になっちゃったということ(失笑) 

ま、そもそも青大将色を使う予定は今のところ無いしいっかw 




とりあえずこの淡緑3号は例えるなら白血病になって体の血を他人の血とそっくり 

入れ替えたように「クレオスの溶剤の淡緑3号」には一応、なりました。 

塗ったプラバンも変形したりすることも無かったので、溶媒液の入れ過ぎには 

なっていないと思います。というかむしろキャップの中蓋、溶媒液の影響?    

なんか細かいヒビのようなもびっしりと... 

クレオスの塗料でもたまに中蓋がこんな感じになり、最後はボロリと

割れることがあるのですが、たぶんこれもそうなっちゃうかも(汗) 

まぁなったらなったでその時考えるとしましょうwww 




これらの結果よりKATO製塗料の朱色3号は、KATO製の溶剤で溶く 

正攻法でいくことにしました(苦笑)  


そういえば東宝映画連合艦隊でミッドウェー攻撃の時、雷爆転換した直後に敵空母発見の報、 

山口司令官や源田参謀が爆装のままでも今すぐ攻撃隊を出すべきと意見具申したのに対し 
草鹿参謀の「空母は魚雷で、叩くべきです」に、南雲中将が「正攻法でいこう」 

と言ったシーンなんかを思い出しつつ  




溶剤投入直後はこんな感じでしたが  




なんとこっちは溶媒液すら追加していないのに、ものの10分ほど撹拌しただけで 

見事に復活! やはり空母は魚雷... KATO製の塗料はKATO製の溶剤で

攻略すべきですね(南雲機動部隊はこれで壊滅してしまいましたが) 

やはりKATO製の溶剤は成分がそれだけ濃いのでしょうが、 

とはいえそもそもプラ製品に塗るための塗料なので、この濃さでもプラが割れたり

変形したりすることは無いんだろうなと思いつつ 




プラバンに塗って色見本を作成しました。 

淡緑3号のそれと違ってキャップの中蓋も綺麗なままだし 

プラバンも塗ったところで何事も起きなかったのでとりあえずこれはこれでOK。 

ただ、KATO製溶剤は貴重なので洗浄はクレオス製溶剤を使用です(失笑) 

色見本が完全乾燥したら朱色3号の検討に入るとして 

サンダーバード2号の改造へ 




さらに1枚、インテーク内にフィンを追加、元のパーツと比較したところ。

まぁなんとかそれっぽくはなったんじゃないかなと。

あとはパテで隙間を... ってもう日付変更線がヤバいので今日はここまでです

という連休1日目でした(笑) 







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Last updated  2023.08.14 04:18:39
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