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増補改訂新版 日本のきのこ (山溪カラー名鑑)2011・12・19最新刊発売しました。増補改訂新版 日本のきのこ (山溪カラー名鑑)
2011.12.23
きのこの名優たちがそろいました。5月9日 きのこ観察会in 六甲山肝臓茸 アミガサタケ ウラスジチャワンタケ からむらさきはつウラスジチャワンタケの筋肉筋に色気を感じます。肝臓茸のピンク色は妖しいけどオーラがありますね。あなたのキノコ知数は?ってことできのこ検定なんてのがあり受験したら10問中8問正解!正解率80.0% きのこ歴5年経つけどパーフェクトにあらず。まだまだ修行不足ですね。http://minna.cert.yahoo.co.jp/bcmkn/157394ポチっ♪
2010.05.21
今日のキノコ、 キクラゲがまたまた、現れてスーパーの袋に1袋ぶん。 あらげが多かったです。 場所変えて、 春シメジは50本以上も梅の木があるのに、 たつたの1本だけ、探し当てただけ。 山道では一本シメジ系の怪しいのが 6本,取らず。 中がすかすか。 そして移動。 まさかまさかの うめうすふじふうせんたけ 言えた! ぜーはーが生えていた! これがで始めると早くも 春シメジの終焉をつげている。 あと少し春のキノコ狩りをたのしもう♪
2010.04.24
仕事前のひと仕事にいきました。 雨上がりのあと、タイミングがあいました。 ハルシメジがいっぱい。 ハルシメジを見るとさらに春を感じます。 リュック が重かったです。春のキノコ狩り満喫してきました。 収穫数は測って見ないとわからないけど ずっしりときました。 今日はずっと清掃作業におわれてます。たぶん.5.6キロくらいありました。佃煮、炊き込みご飯、 いろいろできそうです。 キノコのお師匠さんに おいしい調理方をきいたら すき焼きみたにあまがらがおいしいそうです。 あと、てんぷらも。 塩つけてたべるのがいいそうです。
2010.04.11
今日はキノコ観察会でした。 雨も帰るまでもってくれて、いい感じでした。 あまり雨がふってなかったので、これというようなキノコはみられませんでしたが、 帰りは歩きで六甲山をおりました。標高下がると 途中でようやく 愛しいあみがさたけにであえました。 オオトガリアミガサタケ、アミガサタケ、 トガリアミガサタケの3種類です。 やっぱ、桜の下近くに有り、と確信しました。 種類によって生える場所が違うようだとかんじました。 アミガサタケは苔があって、湿気が近いところ 桜は周辺になかったです。 後の2種類は、桜があって雑木林で短かい笹があって、 排水溝があったのでやはり 湿気が近いところで オオトガリアミガサタケとトガリアミガサタケは 同じタイプかな。 また、桜に限らず梅でも 雑木林の落ち葉がふかふかで 笹があって、湿気が近いところでは有る と独自の見解ですね。 でも、アミガサタケはまだまだ 謎が多いキノコだそうで分類も謎がまだあり 上記の場所とはかぎりません。 おおよそアミガサタケ・コミュニティのみんながここにあったという場所を探したら有りましたのでまとめてみました。 バッとみたら、やはり桜がありました。 全部で16本とれました。これで、キノコ目が働いていることに自信復活しました。 いつも攻めに行くところではなかなか見つけられなくて自信喪失気味でした、よう見つけられなかったのですが、やはりでていたみたいで普通にみて探し出せるとか頃ではない場所とかでまた探しに攻目でみたいと思います。今日のキノコはツバキキンカクチャワンタケ、かばいろさかずきたけシイタケセンボンクヌギタケ多硬菌 類などポチっ♪
2010.04.11
手の平サイズのキクラゲがたくさん収穫できたのはうれしいが(__)キクラゲばかり、いらぁーん。ポチっ♪
2010.03.27
春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。清少納言の枕草子のいち言が出てくるのが常であるがやはりここは 春はあみがさたけ。ようよう出てくる山際に少し茶明けて、とんがり帽子が見えたるその姿。なのです。お天気も良くて梅林畑から梅の香りがそよ風にのって、心地よく鼻につきとてもスーパーファンキーな日曜日でした。今年も始まりました。神戸キノコ観察会in六甲山きのこ定点観察。観察すべき季節限定の、春のきのこを探すということで目的の3種とも観察できました。 春のきのこ その1トガリアミガサタケ アミガサタケ科 Morchella conica春一番、最初に必ずお目にかかりたいのがアミガサタケです。その愛くるしいとんがり帽子をかぶった姿を見るたび、きのこが少ないこの時期の観察会を盛りあげてくれるから楽しい。定点観察など後回しでついついアミガサタケ採りに夢中になるから楽しい。人のにおいが恋しいのか排気ガスのにおうところトイレのそばとかくさい場所が好みで、イチョウの木のそばで見られるといわれるが銀杏のそばでは見たことないです。肉質はもろいが、ゆでると弾力が出てゴムみたいな食感がおもしろい。バター炒めやシチューなど煮込み料理に合う。フランスではモリーユ、人気のきのこ。日本産のものはフランス産のものと比べると香りが弱いと言うが日本産のものに限らずアミガサタケは、香りが強くて調理のときに酔うことがあるので、必ず換気をよくしながら行う。アミガサタケの成分にはロケットのジェット燃料と同じ成分4モノメチルヒドラジン(4MMH)という物質が含まれているというからすごい。トガってる形がロケットに見えなくもないですね。 春のきのこ その2カバイロサカズキタケ Helvella leucomelaena (Pers.) Nannf春にマツの樹下の裸地で見れる春のキノコ。キュートな盃型のきのこで、これできゅっと一杯!という感じ。 春のきのこ その3カラムラサキハツ Russula omiensis Hongo ベニタケ科 ベニタケ属かじってみるとしばらくしてからわぁ~と辛さが来る。小~中型の紫傘、赤紫色~帯紫ワイン色 中央がくぼむ 柄は白色のしわ縦線 脆い、辛い。↑のノウタケが↓のように乾燥すると高級な野糞用トイレットペーパーになるという代物でございます。 ノウタケのトイレットペーパーといえば、2009年10月19日 野糞用トイレットペーパーのノウタケ こうべ森の小学校自然教室in六甲山 小さいけど、またまたウン良くきれいに乾燥したノウタケの基部(頭が取れて土台の根っこの部分)を採取することができました。新聞紙なんかよりずっと柔らかくて上質とされ和紙っぽい感じ?すごい野外用トイレットペーパーです。 すき焼きの具にしたいくらいうまそうな立派な椎茸も見れました。で今日は六甲山へ。国道43号線を走りながら、帰り。。ガソリンが無くなってきたのでセルフスタンドで給油したら偶然なのか珍しい粗品をもらいました。なんでかな、ブラウンマッシュルーム!きのこをもらいました。神戸の扇港興産といえばマッシュルーム栽培で有名な会社です。アミガサタケにマッシュルーム、しいたけとお土産がそろったので、意気揚々と帰ってたらここは魔の国道43号線、ちょっと油断するとネズミ捕りにあうからいつも安全運転で走るがモットー。が今日は浮かれてすっかり注意散漫。スーパーファンキーな気分で走っていたら。ウゥゥぅーーと鳴るいやな音。 「 前の左に寄ってください 」えっ、わたし?もしかして、もしかすると、もしかしなくてもわたし。あっらあぁぁーーーー・・・・やられたわぁ!「40キロ制限」のところを20キロオーバーのスピード違反で 捕まっちゃいましたせっかくゴールドカードになったばかりやったのにぃ。初のスピード違反だぜ、スーパーファンキーな気分でちゃんちゃん。ポチっ♪
2010.03.14
久しぶりのフィールドで今年最初のアウトドアきのこウォッチです。雨上がりの後、きのこフレンドときのこ散策に行って来ました。トガリアミガサタケを求めて探しましたが、お目当てのトンガリ君は見つけることができませんでした。その代わりにきくらげがたくさん収穫できました。雨上がりのあとのキクラゲはぷりぷりとしています。 キクラゲ(木耳)Auricularia auricula 春~秋 広葉樹の枯れ木や倒木に発生します。キクラゲは特にニワトコの木が好きみたいで、たくさん鈴なりに連なっていました。こりこりとした食感は抜群ですマーボー豆腐で食べると食べ応えがあります。乾燥させても、また10~30分水に浸して戻したら、食べれるので日持ちします。 アラゲキクラゲ Auricularia polytricha キクラゲより大きくてさらに肉厚。中華料理に最適。キクラゲ以外にもキクラゲの仲間もいろんな種類のものが採れました。大漁でした。 ニカワハリタケ 傘の下に針をもつので見分けがつきやすい猫の舌とも呼ばれるとか。 タマキクラゲ Exdia uvapassa ヒメキクラゲ科 ゼリー状のタマキクラゲは黒蜜をかけてデザート代わりにもいただけます。プルプルしてます。がこれはマーボー豆腐とかの具には合いません。食感が物足りません。収穫したキクラゲはさっそくマーボー豆腐にしていただきましたぁ。それから初めて冬虫夏草を掘り出してみつけました。簡単にみつけられるものでないので、なんかめっちゃうれしい発見でした。そーとそーーと朽木の中から掘り起こしてみると山蟻(ヤマアリ)の体から3本もきのこが生えていました。すごい神秘的に思えました。冬虫夏草というのは不思議で様々な生物を宿主とし、生物の体を蝕むようにして生えていたりするので体内で菌糸を増殖する恐ろしいキノコです。見れば見るほど、ひゃあぁぁぁ、すごい!しかしこれが冬虫夏草エキスとかになると滋養強壮、など 効果があるのだから、すごいんです。 冬虫夏草 アリタケムネアカオオアリという1.5センチほどもある大きなアリに、タンポ型の黄色い子実体が生えている。先端の丸い部分に子嚢殻がたくさん並び、その中に子嚢胞子を作る。 ツバキキンカクチャワンタケ Ciboria camelliae 椿の花が落ちているところで見かけます。前年の椿の花につくのであまり清掃されていない椿のまわりを探してみるといいでしょう、葉を掻き分けると花のそばにあります。小さくてわかりにくいのですがけっこうおおきなキンカクチャワンタケでした。 ハチノスタケ Polyporusalveolaris サルノコシカケ科 蜂の巣のような管孔をしている。ポチっ♪
2010.03.08
空いた時間にきのこ散策に出かけてトガリアミガサタケを探してみたけど、まだ少し早かったのかなぁ、何も見つけられず、収穫なし。かと思えば、菌友から1本でも収穫したと聴くと早くお目にかかりたいです。渓流(2010)きのこフレンドのハナビラタケの写真がつり雑誌の 『 渓流 』に掲載されたと聞き見てきました。きのこ学という特集でなかなか素敵な内容です、きのこ写真もどれもきれいでした。素敵な仲間とすごす楽しいきのこライフが紹介されてるのでつりをしていなくても手にとってほしい1冊ですね。i-phoneに変えたのでiTunesアプリを見ていたら、iTunesで日本きのこ図鑑なんてのがあっておどろき。さっそくインストールしました。50種類ぐらい載っててちょっと調べたいとき時に見れるきのこ図鑑。でも、ソフトバンクの電波は弱いので山では役立たず。街角きのこウォッチにはつかえるけど山に入ったら見れないのが弱点ですね。
2010.02.24
こないだの日曜日(2月14日)は神戸キノコ観察会の『 去年のこうべ森の文化祭の打ち上げand新年会 』でした。メンバーのお宅で集まり、きのこ談義などしながらこうべ森の文化祭の時のきのこ鍋がえらいウケてもっと食べたい!ということできのこづくし料理で堪能してもらいました。私もいただきました♪料理ブログまだですがこちらもあとで更新します。ごらんくださぁぃ。メンバーのIRISAさんのデジカメ歳時記3http://irisa.blog33.fc2.com/にはの料理してるところかっこよくまた撮ってくださってて、ありがとぉ、本人いい感じだとIRISAさんの写真がたいそうお気に入り。もっとおいしく見える撮り方ってあるのね。こっちは自分のデジカメで撮ったもの、まぁこんなもんでしょ。いっこうにカメラの腕があがらん、今年はカメラの腕をあげてキノコ写真もベストショットが撮れるようにしたいですね。菜の花とプチヴェール、きのこのガーリックソテーきのこと菊芋、槍烏賊のマリネグリーンサラダ仕立てタラの白子ソテー、菜の花、紫にんじん、茎ブロッコリーとキノコ添え犬飼さんちのローズマリー鶏モモ肉ときのこの赤ワイン煮込み 菜の花と豆乳茶碗蒸しホタテの貝柱とカリフラワー・ロマネスコときのこのフリカッセ きのこたっぷり白馬の森のパスタ 今年も神戸キノコ観察会3月から第二日曜日六甲山であります。ご参加お待ちしてまぁーす。ポチっ♪ *料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理
2010.02.17
今年初見の生きのこ!エノキタケ見ぃーつけたぁー。スーパーで見るえのきたけは白くて細いけど天然のえのきたけは全然違う。先週の雨降りが効いたのかもしれない、でも食べごろを過ぎていたので、残念。けっこう大きい1株でした。今年も早く、御所ではトガリアミガサタケが出ていたそう。春のきのこがお目見え。春もそこまで来てる、春が近いです心斎橋に きのこの里 っていうきのこ料理専門店がとうとう出来てちょっと話題。きのこづくしのお料理が満載らしいからめっちゃ食べてみたいです。さて、こちらは菌類学。興味ない場合はスルー。でも、重要。先週末土曜日は関西菌類談話会の総会と講演会。京都の京大会館にて。(Twitterで京大ってつぶやいただけで、自動的に京大のフォローがついた。大学名をつぶやくとフォローがつくから次は東大ってつぶやいてみようかなぁ。)会員じゃないけど、行くと各会のキノコフレンドもそろい情報交換の場となりいろいろ聞けておいしい。あとの特別講演は去年大阪自然史博物館で行われた、きのこ展の佐久間学芸員の「 きのこのヒミツ展で展示した図譜について 」の解説。きのこ図鑑でおなじみの横山先生毒キノコ解説 「 最近のきのこ中毒の特徴」日本におけるオオシロカラカサタケ中毒の発生など。温暖化の影響でオオシロカラカサタケが近年よく見られる毒きのこ、気をつけましょう。腎臓病など腎不全にきのこが悪い、というか人工透析の人にはきのこ中りやすいのかな要注意、みたいな。ここがキノコの難しいところ。 あと最近話題になったカエンタケのこととかで橋本貴美子さんの「 きのこ毒研究 最近の進歩」とにかくカエンタケは触っちゃいけないということです。カエンタケ(火炎茸・火焔茸、Podostroma cornu-damae )http://www.youtube.com/watch?v=hXFn89InVjYきのこフレンドとの情報交換の場は楽しくて、早くも今年のキノコライフもオンシーズンとなりました。そして、日曜日は所属の会・神戸きのこ観察会のメンバーとの料理で昨年のこうべ森の文化祭の打ち上げand新年会でした。料理はきのこ尽くしでいただきました。本日のメニュー きのこはまいたけ、ぶなしめじ、ひらたけ、えりんぎ、マッシュルーム。タラの白子ソテー 茎ブロッコリーとキノコ添え
2010.02.15
きのこライフのオフシーズンのあいだにマイブームになってしまったのがきのこ栽培です。しい君とまいまい♪( 大阪人はすぐなんでも名前をつけたがる、県民性。)しいたけの原木栽培のほうは菌の繁殖が見られますが、果たしてこれがちゃんとしいたけに育つもんなんかどうかまだわかりません。左・まいたけの原木栽培のまいまいはまだまだです。 昔 夏祭りに夜店で買ったひよこを育てて大きくなった鶏になったあと食べよう。と目論んでた時の心境みたいですTVで話題☆まいたけダイエット!国産【雪国まいたけ】生まいたけ [1キロ]x2箱セット☆新潟県産...家庭菜園まいたけを栽培してみよう♪もりのしいたけ農園2個セット 「しーちゃん、たけちゃん」もりのエリンギ農園まいたけ榾木栽培用セット(3個入り)カップで育てるきのこ栽培セットキノコップブラウンマッシュルームお好きな『きのこ農園』4個をチョイスしてください。家庭菜園におひとつどうぞぉっー♪ポチっ♪
2010.02.12
何日目かわからなくなったけどおよそ60日目過ぎこれでしいたけ栽培も最後の収穫です。繰り返し繰り返しで数量は多くはないけど大体20個くらいは採れたと思います。 色艶形がよくできたしいたけ♪でしいたけと豚のしょうが焼きにしてたべました 収穫を終えたのでこの栽培キットはバラバラにほぐして良質な有機肥料になるということでベランダのプランターに肥料に。でもこのまま肥料にしてももったいないので原木栽培のほだ木残してたからそれにほぐしたおがこつきのまま菌を錐でちょっといくつか穴あけてそこに押し込んでみました。出るかなあ? 雪国まいたけの製造工場の様子をテレビ番組でみたら、年間出荷量は1,5トン。とすごい!ダイエットにも効くとあって注目のまいたけ。こんなに売れるようになる前は雪国まいたけ現金1万円が当たる懸賞で、3回も当たって現金ゲットしたことあるけどその後は私書箱ができてまったく当たらなくなってしまったけどこんなにヒットする前は私書箱扱いじゃなかったから応募も少なくて当たりやすかったんでしょうね。TVで話題☆まいたけダイエット!国産【雪国まいたけ】生まいたけ [1キロ]x2箱セット☆新潟県産...人工栽培の様子が圧巻でした。栽培キットと同じように広葉樹のおが粉と小麦粉のぬか「フスマ」と水を混ぜて110度で殺菌。無菌ルームで菌を植えつける作業も手作業。そのあと培養室で2ヵ月半。増殖の工夫はストレスを与えないで育てることときのこが育ちやすい夏の環境にすることだって。照明で昼と夜の区別をつけて秋の環境で成長させて収穫1株850gの雪国まいたけの出来上がり。上手な育て方がわかったところでスーパー行ってもないところまで出てきた、ということで今度はまいたけ栽培キットで家庭菜園まいたけを栽培してみよう♪もりのしいたけ農園2個セット 「しーちゃん、たけちゃん」もりのエリンギ農園まいたけ榾木栽培用セット(3個入り)カップで育てるきのこ栽培セットキノコップブラウンマッシュルームお好きな『きのこ農園』4個をチョイスしてください。家庭菜園におひとつどうぞぉっー♪ポチっ♪
2010.01.31
しいたけ栽培たぶん52日目あたり。4回目の栽培具合 これがほんと最後の打ち止めかなぁ。 1個だけ菌がでてきた♪ たぶん最後の収穫は1個だな。刺激が要るかなと、上のほうは上から落としたらレンガが崩れるように一部われてしまいました。もうたぶんこれでおわりですね、弱ってるし。でなぜ刺激をあたえるのかというと、先日読んだ読売新聞の記事から、「人工雷でキノコ増収」http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/cooking/20100114-OYT8T00632.htm『 昔から雷の落ちた場所にきのこが生えるという言い伝えがある。 岩手県の遠野市にはシイタケの菌を植え付けたほだ木を、 鹿よけ用の電気柵にくっつけて、 雷のようなショックを与えている農家がある。「 20年以上前からこうしているという。 この農家の男性は収穫は最大で4倍増える」と胸を張る。岩手大で人口の雷をつかったキノコの研究では雷が作物に影響するメカニズムを研究中だとか。しいたけのほだ木に電極をつけ高電圧の発生装置で電気ショックを与えると5万ボルトの電圧を50回かけたら1本あたり250gも収穫できたそうで 電圧をかけなかった場合にくらべ生え方に違いがでたそうな。クリタケでも収穫が1・6倍 なめこで1・8倍畑シメジでも1・3倍 雷きのこの形も味も食感も通常のきのこと変わらないそう。しいたけは最大2倍。ところがムキタケは収穫に変化なし舞茸は減少したそうな。外部から強い刺激をうけたキノコの菌糸が危機を感じ、子孫を残そうとする働きが活性化したのでは」と推測するとある。』昔は雷おやじっていたけどそんなこわい親父さんも減ってしまって草食日本になったみたいだけど雷おじさん復活が必要ですね。きのこみたいに危機感もって子孫繁栄なんて働きが起きるといいですね。
2010.01.21
今日の六甲山は霞がかってよく見えないけど冬晴れ良好のお天気昨夜は終電で神戸から帰ってきました。長田区に住む友達の家の近くに復興のシンボルに「 鉄人28号 」が建って力づけてくれてるみたいでいいですね。1月17日震災があった日は 神戸、関西地区の人にはやっぱりなんとなく落ち着かない日なのかな。毎回ここ2,3年は書くことは同じです。静かに手を合わせて今朝、黙祷しました。窓から見える六甲山 日頃お世話になってる神戸の街、神戸方面の人たち、いつも楽しませてくれる六甲山の森や自然、きのこたちありがとぉ。今年もたくさん足しげくきのこライフで通うことになりそう。対岸から見える六甲の山と森、神戸の景色をみて心静かに黙祷し、お礼を言いました。去年たくさんお世話になってありがとぉございました。今年もたくさんお世話になるのでよろしくね。ルミナリエきれいだったなぁぁ。ジーンとくるアンジェラアキの「15才の君へ」篇関西電力CM明かりが灯るっていいですね。
2010.01.17
3回収穫で、どうやら打ち止めかなぁ。上のほうに アオカビがでてきてるし、最後はリサイクルで畑や菜園とかの肥料に出来るから、肥料にして終わり。 ・・・にしようと思っていたけど、説明書をよく読むと、基本的に菌床1つの寿命が3~4ヶ月ある簡単にあきらめてしまわず、いろいろ環境を変えてみたりしていろいろ試してみよう。と書いてあってアオカビは洗い流せばいいだけでこれがでるのは菌床が収穫後や極度の乾燥で弱ってるときに出るということでまだ栽培観察1ヵ月半だから再度、バケツいっぱいに水を張って菌床を沈めて1晩完全水没させました。またこれでしいたけ菌が発生するかなぁ。ここできのこ栽培に詳しいきのこフレンドから教えてもらいました。『 ちょっとした目安ですが… 1 栽培前の菌床の重さを量っておく 2 何回か収穫して、栽培後の重さを量る 3 収穫したキノコの総重量をはかる。 3÷1で菌床の何割がキノコになったかを計算できます。 もし50%以上ならすごいです。 あと、菌床栽培はだいたい2回発生ぐらいが目安です。 がんばれば、もう1~2回いけますが、キノコの品質が落ちるのと 菌床も弱っているのでなかなか難しいです。 』弱ってる。品質が落ちてるのかぁ。おもしろかったからもうひとつ違うきのこ栽培がしたくなったから楽天市場で買おうっと。もりのしいたけ農園2個セット 「しーちゃん、たけちゃん」もりのエリンギ農園まいたけ榾木栽培用セット(3個入り)カップで育てるきのこ栽培セットキノコップブラウンマッシュルームお好きな『きのこ農園』4個をチョイスしてください。家庭菜園におひとつどうぞぉっー♪
2010.01.15
先日 神戸・御影公会堂の 『六甲山のキノコ展 リアルな森の妖精たち 』神戸御影高校の生徒さんがキノコ観察したのを見せていただきました。http://club.kobe-np.co.jp/mint/multimedia/odekake/chotto_odekake/0002597519.htmlおなじ六甲山のフィールドですが関西ではアマチュアのきのこ観察会がたくさん存在していておなじ場所でもいろんな会があったりします。私の所属の会とはまた違って別の週に観察会をしているキノコの会や自然史博物館が学芸員Sさんの協力とで2年前から総合学習という授業から始めたそうです。御影高校からは六甲山が近いのでたくさん採取してきて乾燥標本 樹脂標本含めて展示されていたのは約200種標本400点で、生徒さんたちが六甲でみたものです。標本は去年行われた 大阪自然史博物館のきのこのヒミツ展でも 展示されていたそうです。年間いつも発生して見られるるきのこや特定の季節だけに出現するキノコなど、ABCという風にわかりやすいようにグループ分けしてあったり(Bってなんだったけかな。)雨が降ったあと2週間前後ぐらいが発生率がいいとかいうことできのこの発生率と雨量の関係など折れ線グラフで示してくれたりしてそれらを説明してくれました。きのこの香りをリアルに感じることができるようにアロマテラピーのようにしてあってコウタケやマツオウジ、それからスッポンタケやキヌガサタケの香りを嗅ぐとリアルに香りを体験できるコーナーではコウタケはあの香ばしくて和風醤油で焼いたよう美味しい香りがたっぷり。なかでもスッポンタケが強烈な酸味のある香り、、香りというより臭い匂いも久しぶりにかいでみたけどやっぱり強烈つーー。きのこ観察の楽しいとかいろんなきのこの観察・研究をしたことの成果を生徒さんにいろいろ質問させてもらったりして聞かせていただきました。(ありがとございました)ちなみにきのこ料理は嫌いだそうです。特にしいたけとかは好きじゃないそうです昨年は不作といいましたが、生徒さん達のきのこ目がいいのかたくさん見れたそうです。夏にはヤマドリタケモドキ(和製ポルチーノ)がたくさん採取できたそうです。私はインドアライフできのこ狩りらしきことはなくタマゴタケくらいだったから。学校の授業できのこって珍しいですねっていうことを聴くと自然環境問題などの総合学習のなかできのこを取り上げたそうです。どんどんきのこや菌類学に興味をもってくれるはいいことですね。きのこ愛好家がまたふえそうです。不作でないときでも普段でも目がいいのかきのこをどんどん見つけてくるそうで今年もまたこの総合学習のきのこ観察はずっと続けていくそうなのでまた若いパワーある高校生の彼らのきのこ目ときのこ観察ごいっしょさせていただくこともあるかと授業に参加させていただければと思います。また担当の先生にもたくさん説明をしていただき六甲山のきのこ観察の様子を聞かせていただいたりしてまた同じ六甲山のフィールドなので別のきのこの会との交流なども今後活発にできたらいいですね。などなど、、ということできのこ愛好家きのこ談義はやはりどこへいってもつきませぬ。ポチっ♪
2010.01.10
しいたけ栽培 35日目です。復活後のしいちゃん♪勢いがでて 食べごろの大きさのしいたけが出来たので3回目の収穫です。けっこう大きいのが出来ました。味は?ですけど、なんか作ってみたいと思います。この栽培キットをおくってくださったおもしろ農園のオーナーのところ屋上農園で新年のおもちつき大会があるそうなので日曜日はいってこよう。もりのしいたけ農園2個セット 「しーちゃん、たけちゃん」もりのエリンギ農園まいたけ榾木栽培用セット(3個入り)カップで育てるきのこ栽培セットキノコップブラウンマッシュルームお好きな『きのこ農園』4個をチョイスしてください。家庭菜園におひとつどうぞぉっー♪ポチっ♪
2010.01.07
今日のしいちゃん♪ しいたけ栽培33日目は復活後シイタケらしい姿になってきました。室内での栽培、寒暖差をつけたらうまく出てきました。まだ食べごろまであと少し。。ポチっ♪
2010.01.05
キノコフレンドのたらちゃんのハイキングのお誘いでお正月でなまった体をほぐしておこうと思い立ち大阪・奈良を挟む信貴山~生駒山麓縦断ハイキング20キロに挑みました。(八尾の恩智駅から 東大阪の瓢箪山駅まで) 生駒山頂テレビアンテナ塔 南から北へ日ごろの運動不足でたらちゃんたちベテランハイカーについていけるかどうか不安でしたけどなんとか、ついていきましたよぉ。日ごろの怠けぐさで体が重くて50キロくらいは歩いたような気分でしたキノコ観察でもキノコ狩りでもこんなに歩かないから足ガクガクです生駒さんからみえた大阪平野の眺望は霞かかてたけどとても見晴らしがよくてきもちよかったです。生キノコはみれなかったけど峠道の途中で 巨大きのこ発見!公衆トイレのような、建物。びっくりでした。途中でゆく年くる年でも中継してた信貴山の 朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)にも寄って初詣でしました。今年の干支が寅で、その「寅」に縁が深いのですっごい人・ひと・ひと・・・。信貴生駒縦断中坂本龍馬が高知から脱藩して国を出るときこういう山道を歩いてた時どんな感じかなとかどんなこと考えながら歩いてたのかなとか思いをはせながらなんか脱藩道・維新への道を歩いてるような気分でした。ポチっ♪
2010.01.03
しいたけ栽培1ヶ月目たぶん。2回の収穫あれで終わりかと思っていたら、しいちゃんが目覚めて ようやく菌が出始めて息を吹き返し始めました。 下のほうの菌が出てき始めました。 まだまだしいちゃん元気です♪なかなか出てこなかったので、 頭からすっぽり全体を黒いビニール袋をかぶせて 温室状態にしたら反応あり。 何事もあせらずじっくり。。種をまけばいつかは芽が出る。生き物植物をこうしてみているといろんなことを教えてくれる。いろんなことをうけて感じる。春遠からず。ポチっ♪
2010.01.02
今日のしいちゃん♪ しいたけ栽培25日目。たっぷり水分補給もしたことだしそろそろ次の芽(菌がでてもおかしくないのになんとなく反応なし。3回目の収穫を前にやっぱりもう終わり?なんだかあっけないなぁぁ。
2009.12.29
メリーメリークリスマス♪サンタさん追跡も楽しくて日本の富士山の上空も通過してくれました。今日のしいちゃん♪ しいちゃんと過ごすクリスマス。しいたけ栽培、たぶん21日目。2回収穫後休息期間にはいり、1週間。 説明書によると、このあとは、次に上から落としたりものさしでバンバンと雷のように刺激を与えて、水をたっぷり含ませるために重石を乗せて一晩バケツに。これで菌がまたでるのかな。今夜のBGMは ジョンレノンの Happy Christmas / War Is Over
2009.12.25
メリークリスマぁースさぁ、今宵はクリスマスってことで、サンタさんが北極を出発しました。『Tracks Santa』では、3D でサンタを追跡中。世界中を巡るサンタさんの現在地をwebでライブ中継。Youtube わたしんちにもきてほしぃ。。 ( Youtubeで中継模様)クリスマス・イブは『Tracks Santa』でライブ中継世界各地にプレゼント・ボックスがおかれ、サンタさんがそりに乗って日本の上空も飛んでいく模様がみれます。ファンタジックなクリスマスです。阪神デパートでは北欧フェアが開催してムーミンフェステバルもやってました。北欧のクリスマスの雰囲気が楽しめました。ついでに濃厚なノルエー産のブルーチーズをお買い上げ。今夜のおつまみです。今夜のBGMは LastChristmas Wham! ワム ラストクリスマス
2009.12.24
きのこ展の反省会のあと、打ち上げできのこ談義に花が咲きつつ話題はつきない。それとどうしても忘れられない歌があって。来シーズンのきのこライフのテーマソングはこれしかない。みんなの歌にいいでぇ。11月7日(土)の 京都四条烏丸sin-biで キノコ写真家でキノコ文学家の 飯沢耕太郎のキノコ狩ルチャー in KYOTO で聴いたrimaconaのきのこ狩りの歌ワンコーラスフルで聴けるのがラジオ。10月23日放送分 rimaconaのwave factory第十回の放送でキノクリキノクラきのこ狩りの歌が聴けます♪http://waverimacona.seesaa.net/FM79.7毎月第4金曜日23:00-23:45放送中の「wave factory」パーソナリティrimacona 柳本奈都子and 原摩利彦さんきのこトークが楽しいですね♪ポチっ♪
2009.12.22
ライフワークのきのこのことでは今年の最大のイベントは9月下旬からの大阪自然史博物館が開催した 『きのこのヒミツ展 』が自分ではベスト1.でした。今日はその時のきのこ展協力者・参加者達アマチュアですがサクマ亭で打上げ忘年会orきのこ展反省会をしました。開催中の一般来場者の意見感想などアンケートの結果を聴くと、開催期間38日中来場者数1万6千人!なんと女性が半分以上だったのときのこが好きだから見に来たという感想がたくさんあり大人が見に来てくれたということで関心が高かったようです。いかにきのこを知ってもらうかについてはかなり展示にしても工夫をしたと思いますがそれがどれくらい、一般の来場者に伝わったか・・気になるところでした、反省する点もありましたが満足度は思った以上に高かったと思います。今後もなんらかの形できのこ展規模は小さくとも続けたいという事でした。反省会のあとはそのままゆるゆるで打上げ忘年会でした。みんなそれぞれ1品2品づつきのこ料理を持ち寄って、きのこ談義に突入しました。料理はまぁさておき後ほど。アウトドア雑誌のBE-PAL今月号(2010年1月号)できのこフレンドが登場しています。アマチュアのきのこ愛好家の活動が紹介されてます。今月のビーパルの「野の人」田中久美子さん。キノコといっても田中さんがウォッチングしてるのは変形菌。変形菌といわれてもわからない、南方熊楠が粘菌とか変形菌研究してたそれ。きのこ・冬虫夏草・以外に変形菌。。でこの方、何がすごいって研究者でもなければなんでもない私と同じく一般の主婦でして、好きが高じて大好きな変形菌を追っかけ極めてとうとう論文発表までされて今回取材を受けての登場だそうです、変形菌が好き!というのはそうは居ませんなぁぁ。興味ある人は、お読みください。なかなかおもしろそうですよ。打上げ忘年会では交流をさらに深めようという事でしてきのこ談義は尽きません。この続きはまた後ほど。つづく。。ポチっ♪
2009.12.20
今日のしいちゃん♪しいたけ栽培12日目ずいぶん大人しいです。2回目の収穫後の休息期間ちゅーです。まだこのあと芽(菌)がまた出てくるように霧吹きで水分は絶えずあたえ乾燥させないようにしています。もう終わり?ではないとおもうのですが元手はかかっていませんが十分元は取り返したと思いますがまだ遊びたいのでいましばらく様子見です。今夜のBGMは NHKスペシャルドラマ 司馬遼太郎の坂の上の雲からStand Alone 久石譲
2009.12.15
今日のしいちゃん♪ しいたけ栽培10日目!で2回目の収穫です。たくさん採れました。室内きのこ狩り楽しいからしばらくはこれに凝りそうです。大きくなりすぐる前に食べごろを収穫しました。安っい安ーーい薄ぅーーい牛肉で手っ取り早くすき焼きの具にしてたべました関西ではすき焼きの肉は牛肉です。で、しいちゃんはほんと肉厚で食べ応え十分でした。次の芽(菌)が育つまでしばらくかかりそうですがまだまだ遊べそうです。
2009.12.13
今日のしいちゃん♪しいたけ栽培8日目 8日目にしてこんなに大きくなっています。2回目の収穫ができます。失敗してしまった原木栽培より簡単みたいです。ほかにもいろんなきのこ栽培キットがあるので試して見たくなりました。栽培キットを使えば簡単にきのこが出来てちょっとしたきのこ狩りが楽しめておもいしろいです。もりのしいたけ農園2個セット 「しーちゃん、たけちゃん」もりのエリンギ農園まいたけ榾木栽培用セット(3個入り)カップで育てるきのこ栽培セットキノコップブラウンマッシュルームお好きな『きのこ農園』4個をチョイスしてください。家庭菜園におひとつどうぞぉっー♪
2009.12.11
しいたけ菌床栽培で育ててる今日のしいちゃん ・しいたけ栽培6日目♪ 順調です。思った以上に育ちが早くて間引きしたほうが次も出てきやすいようなのでまずは食べ頃のしいちゃんを4,5個狩りました。1回目の収穫です。さっそく料理に使いました。
2009.12.09
3日目はまだ縮こまってた感じのしいちゃん。まだ椎茸らしさがなかったですが丁寧に霧吹きで水分補給をしてあげて見てると↓ ↓ ↓ 今日のしいちゃん しいたけ菌床栽培5日目 順調に育ってくれています♪傘がすこし椎茸らしい姿を見せ始めました。あぁなんてかわいい奴!とにかくしいちゃん かぅわっっいぃぃーーこのまま順調にいけば早くもお正月のすき焼きの具になるまでにはそう時間がかからないかもしれません時期的には栽培しやすい時ですがまだ油断はできません。このまま観察続けたいとおもいます。。
2009.12.08
数日前あらかしのブログ等々みた人から突然ですがメールが来ました。面識は全く無いですが、屋上農園などを手掛けているオーナーさんからでした。 キノコ通と見えた私のもとにしいたけ菌床の栽培キットを作っているので 一度使ってみていただけないか、という感じでそれは使ってみたいのでサンプル品をさっそく送っていただきました。 使ってみて良かったら連絡くださぁい。というわけで。ちょっと面白そうなので しいたけ菌床で しいたけ栽培 始めました。そんなこんなで、用意してたら今日の夕方6時のニュース「 アンカー」で 今流行のビルの屋上農園特集で偶然にもこのキットを送ってくださったおもしろ農業オーナー山村さんが出演していました。 知らずに見たのでびっくりシンクロです。どういう方がわかったのでよい情報になりました。このしいたけ栽培は追って 観察日記をつけていきます。 またこのしいたけ菌床の栽培キット興味津津な方は ちょっと欲しいなぁとかいう人は 子細がわかり次第またご案内しますね。まだお試し始めましたところなのでです。菌床の栽培キット原木より簡単かもみたいです。菌がしっかりついてでてるので作り易そう。 そして、しいたけ菌床 栽培3日目です。 愛称は しいたけなので、しいちゃん♪ 霧吹きで 1日2~3回 乾きすぎないようにして 10~25℃ 暗所においてから3日目。 なんとなくしいちゃん菌が育ってる感じは有ります。 実物はなかなかしっかりした物でA、 1回で大量収穫コースとB、複数回収穫コース体験できるようになってます。 さてうまく出来るかなぁ♪ポチっ♪
2009.12.07
ムラサキシメジとイタリアントマトのピクルスムラサキシメジ・薄紫シメジ・ムラサキフウセンタケ・・ピクルスや炒め物に合いますね♪ピクルスにした食感はマッシュルームぽい感じかな・・・・
2009.11.16
この前 ザ・ニュース(TBS)みました。カエンタケの特集みましたぁかぁこれはとっても貴重な映像でした。カエンタケとなら枯れについて大阪自然史博物館の学芸員佐久間さん出演です。こわぁぁいですが山や森へハイキング お出かけの際にぜひ知っておいていただけらばとおもいます。あぁぁこわぁぁぃぃい!(画像指でクリックしたら見れます でも、実物のものは決してお手を触れないでください。危険です 途中おみぐるいしい音声ありますがそれは気にしないでください。。)↑ その1↓ つづきカエンタケカエンタケの観察会の様子は ナラ枯れとカエンタケ(火炎茸)inきのこ観察会 京都・稲荷山
2009.11.13
11月7日(土)夜 京都四条烏丸sin-biで キノコ写真家でキノコ文学家の 飯沢耕太郎のキノコ狩ルチャー in KYOTOに いってきました♪ 飯沢さんも、とにかくいつもいつも特別きのこを意識してなくてもどういうわけか自然ときのこに関わるものに目がいってしまう・・・・それは、私もきのこフレンドもきのこ愛好家も同じでした。きのこに魅了されたものの同じ感覚でした。(画像クリックすると聴けます)飯沢さんの世界のきのこ切手は現在完売チューだそうです。(サインいただきました♪)きのこ文学大全不思議の国のアリスにでてくるきのことアリスの場面 アリスが大きくなったり小さくなったりはドラッグ性質をもつマジックマッシュルームきのこの特性をよく知ってたかもこそ書けた物語ではないかとか。名場面です。きのこ文学だけでなく きのこ音楽というものを紹介してくれました。 きのこ音楽までは私も及びませんでした。きのこ愛をいろんな表現の仕方があるんですね♪rimaconaさんというキノコ好きユニットと 飯沢さんのセッションもありました。 まずは飯沢耕太郎さん作詞の キノコ狩りの歌は リコーダーでセッションされていて すっごい楽しい歌でした。 いつかリリースされたらいいなとおもうくらい 軽快でいい歌でした。まずはさびをお聴きくださいませ♪ キノクリ・キノクラ♪(画像クリックしたら聴けます) さぁ行こう きのこ狩り 空は高く澄み 風もさわやか 山道を歌いつつ行けば 気持ちも晴れるよ キノクリ・キノクラ キノクリ・キノクラ ハツタケ・シイタケ アミガサタケ キノクリ・キノクラ キノクリ・キノクラ チチタケ・アミタケ・アカモミタケ バスケットの中はきのこがいっぱい おぉ キノクリ・キノクラ~ NHKみんなの歌でぜひとも流行らせたい歌です♪CHI NO COME仏語で意味をなさないという意味だそうできのこらしさを一言でうまく表現してますね。 Champignon・do・paris シャンピニヨン・ド・パリシャンソン風な仕上がりでちょっと気だるさのなかにあってとてもお洒落♪ほか きのこ姫 そのきのこ などなどきのこ音楽と聴いてどうしてもきのこの怪しげな不思議なイメージから怪しげなサイケデリックな歌があったりでいまいち、よくわからなかったと飯沢トークですがrimaconaさんのアレンジで(UAみたいな)今風になっていて声も曲も明るくて親しめます♪ライブは盛り上がり大勢のファンが詰めかけました。びっくりです。 世はきのこブームなのかなと思ったほどご盛況。海外からも来て、って日本在住ですがキノコファンがやって来ました。最前列にきのこフレンドと陣取っていると飯沢さんが「おっ。来たか、キノコ王子!」ってRadical君はとうとうキノコ王子と呼ばれることになりました。次回からキノコ王子とよばせていただこう。。きのこ王子がいればもちろんきのこ姫もいてきのこ姫にはあいかわずうっとり♪いつもお洒落なきのこファッションを着こなし素敵なまなざしをしています。見れば見るほど生まれながらにしてのきのこ姫。彼女のために作ったような♪きのこ姫(彼女のためにつくった歌ではないでんですけどね。)ライブではケータリングできのこ料理がいただけました。とりわけおいしくいただいたのがハタケシメジの豆乳ガトーショコラガトーショコラのなかにナッツが入ってるみたいにハタケシメジが散りばめられていてナッツみたいな甘みのある食感のハタケシメジが楽しめました。これはいける いただきいぃ!一度作ってみよう♪宴もたけなわ1日きのこウォッチングして歩きつかれたし、終電前に早々とおいとましまして次の仕事もあり帰途しました。どっぷりつかったきのこデーでした。
2009.11.11
京都梅小路公園の中に復元型ビオトープ いのちの森 があります。設立から13年の間に約240種類のきのこが発生して毎年いろんなきのこが出るというのできのこウォッチしてきました。何かないかなときのこウォッチをしてたら園内の外からSLの大きな汽笛が聞こえてきてびっくりしました。奥のほうを見てみるとこの直隣に 梅小路蒸気機関車館があってD51系 SLスチーム号が走っています。乗れます。きのこは期待したほど見れなかったのですが大きなSLをたっぷり見てしまいました。ロシアではきのこ狩りの季節になるときのこ列車があってきのこ狩りに行く人たちで列車がいっぱいになるというくらいロシア人もきのこ狩りが好きだそうです。こんなん乗ってきのこ狩りに行けたらめっちゃ楽しいでしょうね。ショウロ (松露) 腐生菌腐生菌京都御苑では毎月1回 きのこ観察会が催されていますがムラサキシメジがたくさん菌輪になってでていたそうですが前日行ったら京都御所内一般公開でめったに見ることないとおもってみて回ってるうちに陽がくれて暗くて きのこがよく見れませんでした。見落としてきました。残念。御所内のきれいな庭はコケがきれいできのこらしきものがちらほら。でも、紐で柵ってあって入れない・・実に惜しい観察場所です。いつもは御所の外回りできのこ観察会だそうです。広いので ポイントしぼらないとやみくもに歩いてもわかりませんね。。マツカサタケモドキ京都御苑のきのこ観察会の11月15日のHPに出ています。ご参考に。
2009.11.10
マルコの夢別にいつも意識をしてるわけではないけどキノコが自然と目についてしまいます。キノコ文学系ちょっと読んでみたい本。見たいDVDの紹介。『 マルコの夢 』 (立ち読みはこちらから)栗田有紀 (集英社文庫):夕刊読売新聞新刊立ち読みから:就職できなくて姉に呼ばれるままパリに渡った一馬は、なぜか三ツ星レストランに雇われ、オーナーに依頼され日本原産の幻のキノコ「マルコ」を探しに帰国することになる。キノコをめぐる奇妙なお話はやがて一馬の家族のエピソードに結びつき、菌類が増殖するように軽やかに広がっていく。芥川賞候補にもなった本作、怖くて可笑しい悪夢に似ている。今月号 クロワッサンのエッセイで読んだ「きのこの力」から。[DVDソフト] とらんぷ譚(ものがたり)フランス映画サッシャ・ギトリ監督の『 とらんぷ譚 (1936)』 僕の家は村の雑貨商だった。ある日ビー玉を買いたい一心で八銭を盗んだところ、カンカンに怒った父は「盗人した奴には飯なんか食わさない」と言って僕はその日の御馳走であった茸を食わしてもらえなかったが、間もなく僕を除いた11人の大家族が次の朝には死んでしまった。その茸は恐るべき毒茸だったのである。そこで僕は「俺は盗みをしたから命が助かった」と思った。僕は貪慾な叔父夫婦の家に引き取られたが、ある夜そこを逃げ出し(中略)かくて僕は17の時、憧れのパリへ行ってレストランに勤めたが・・・キノコ文学著飯沢耕太郎さんの 「きのこ狩ルチャー in KYOTO」が楽しみです。
2009.11.06
ササクレヒトヨタケとほうれん草のソテーササクレヒトヨタケがホワイトアスパラガスみたいな感じで柔らかくてまろやかでけっこう美味しいぃ
2009.11.05
9月19日から始まった自然史博物館のきのこのヒミツ展も今日で千秋楽を向かえ、閉幕しました。みなさま お疲れ様でした。名残惜しいなか きのこフレンドとも会い最後まで楽しませていただきました♪ラストの公開セミナーは本来なら前半の菌類生態学講座の 菌類植物編「 菌根を通してみた森林生態系 」 「 菌従属栄養植物とは」のところで聴くとよかったかもしれない。ラストに聴くよりオープニングで聴いたほうが展示内容の理解がより出来たかと思います。それはさておき、日本菌学会西日本支部会 公開講演会はテーマ『 森林(もり)におけるきのこの役割 』では大阪府立香里丘高校 下野さんの京都市七条大宮にある復元型ビオトープ (1996年設立)「 いのちの森 」のビオトープいのちの森の菌類相における菌根菌というもので、そのいのちの森では設立から13年間地上に発生したきのこ 発生種数の変遷 菌根菌の発生状況を調査した結果報告。いのちの森ビオトープではきのこ239種類発生して そのうちの菌根菌は78種類設立5~6年目あたりがもっとも発生ピークで2004年以降その後ピーク時の7割の発生率で、通年おなじものもあったが、新種類も毎年出現してるそうです。京都に行ったら一度このビオトープ見に行ってみようと思います。鳥取大学付属菌類遺伝資源研究センター教授 岩瀬さんの「 森林生態系維持機構における菌根共生の意義 」つまり 菌根菌の働きとのその菌根菌の周りネットワークはどうなっていてるか・・みたいなこと。菌根菌は 生きてる樹木の根に菌根を作ってその木と共生あるいは寄生生活をして養分を摂るものマツタケ ベニタケ類 フウセンタケ類 テングタケ類・・植物の栄養獲得方法では無葉緑素・非光合成の菌従属栄養植物は「 栄養源、特に炭素源を自らの光合成に依存ずることなく、共生した生活を送るように進化した植物群 」ラン科植物に多いそう。例えば 幽霊草ってよくよばれているギンリョウソウギンリョウソウ posted by (C)yamanao999腐生植物とされているが誤記述で共生した菌類に依存した生活で菌類から一方的に栄養をもらうだけで菌にとっては何の得もない菌根菌の菌糸ネットワークで繋がっていて養分をもらうことで共生関係ができている。ギンリョウソウ(銀竜草)の周りにはルスラ・ベニタケ・などが見られる。コナラとキンランも共生していて養分をコナラの菌根菌の菌糸からもらっている、菌糸ネットワークができている。ルスラ・ トウメンテラなど。光合成植物の場合、ブドウ糖など30%?多く菌に養分を与えている。などなど、きのこ狩りに行ってしろを見つけたり狙いのきのこ (マツタケなんか)を採りにいくときこれはちょっとヒントになったかもしれません。マツタケの菌根ネットワークが生きているところではまだまだマツタケも採れる。かと。。。。スライドでは菌根の種類や 菌根菌の写真など見せていただきました。きのこのような森の分解者がいて森林の生態が成り立ついうお話はきのこについてわかり易い初級講座といえましょう。約2ヶ月近くつづいたきのこのヒミツ展もこれで一旦終わり。いつの間にか残暑から晩秋になり昨日から急激な寒さでびっくり。。華やかな祭典・・お祭りのあとの寂しさみたいなものはありますが、開催していただいてよかったぁぁ今季まれに見るきのこ不作年といわれきのこの名優の姿が少ないことでいまいちきのこ狩り気分でなくなりインドアに徹しました。おかげでたくさんのきのこフレンドにも会えたし、菌輪が広がったような感じ。菌類学講座は全講演聴講皆勤とはいきませんでしたが1日欠席だけいろいろきのこのヒミツを探れたしとっても良い体験になりました。最後今日の来場者数が1000人超えたそうで特に今日は駆け込みも多かったかもしれませんが千秋楽。ちょっと感動でした。きのこ展の展示内を重箱の隅をつつくと後半になってさらに標本が増えたことところどころいっぱい、いっぱいでこれはきっと隙間埋めたい病だ、隙間がなくなるくらい埋め尽くしたなぁぁ、、生きのこもよくそろったなぁぁ若干もうちょっと写真がほしかったかな・・とかこれ以上つつくときりがないので最後にダイジェストで見納めです。このあとの後片付け大変やなぁぁ・・・オープニング胞子が風に乗っかって飛んでいく・・・・北海道の帯広産ベニテングタケ生きのこ展示火炎茸注意きのこのヒミツを探りに行こう!開幕 2009年09月19日 きのこのヒミツを探りに行こう!アンモニアの世界とモグラノセッチンタケ 2009年09月22日きのこのヒミツを探りに行こう!トビムシと菌類のふしぎ 2009年09月24日きのこのヒミツを探りに行こう!きのこと動物と地下生菌 2009年09月29日きのこのヒミツを探りに行こう!硬いキノコのお話。 2009年10月19日
2009.11.03
自然史博物館のきのこのヒミツ展も残りわずか、今日も会場はたくさん人が来ていました。どれくらい来場してるんでしょうね。きのこへの関心度が高くなってるみたい。今日の菌類学セミナーは日本変形菌研究会の「 変形菌とその仲間 」で、きのこからもっと進んで奥深ぁぁい迷宮の分野で変形菌と細胞性粘菌類を最先端で研究している人のお話だったり海にもきのこのような分解者がいるはずだ、バクテリア以外にもいるのではないかという研究で最近新しく認識されてきた「 ラビリンチュラ類 」 という海洋の分解者・微生物のお話。粘菌お勧めの本。粘菌の写真がきれいでよくわかる。粘菌ってなに?変形菌ってなに?って聴かれるとアメーバ動物類とかいうものに入る菌類動物植物とはまた異なる生き物だというものだそう。です。南方熊楠が研究していたのも粘菌類ですがさらにもっと奥深いテーマで研究してる人のお話・・・もっとも変形菌の研究は日本ではほとんど居ないので超貴重なお話だったのですがこの頭ではとってもとてもついていけない、、でした。唯一私が反応したのはトピックとして変形菌も食べれるというところだけ。食べようという気はないですけどね。最後まで睡魔との戦いでしたけど。すでに後ろの席では あんぐりすごい寝息をたててしまったおじさんが居たり、未来の菌類研究者、小学生が真剣に聴いてたりさまざまでした。菌類学といってもその範囲はきのこだけに限らずあらゆるものを研究している人たちがいるというのがわかりすごい人たちがいるのに驚きましたわぁ。きのこのヒミツ展内にいくと「 本日のきのこ 」といって今日持ち込まれた採取されたばかりの生きのこがズラリ。目についたのがササクレヒトヨタケ。一夜にして解けて消えてなくなるきのこ。。ササクレヒトヨタケ ヒトヨタケ科ヒトヨタケ属 Coprinus comatus幼菌のうちが食べごろ。癖がなくて淡白。マヨネーズなどで和えたり、ピクルス、マリネに。最近スーパーではコプリーヌといって栽培ものがあります。ただし ササクレヒトヨタケじゃなくて単に ヒトヨタケの場合はアルコール、、お酒類といっしょにつまむとアンタブスと呼ばれる成分があってアルコール中毒おこしたりじんましん 動悸など強いアレルギー症状もあるので要注意とあります。春キャベツときのこ・コプリーヌのトマトパスタ落ち葉や堆肥の積もったところにでて一夜にして解けてしまう一夜茸。一晩で子実体を作り、傘が開ききると胞子とともに崩れていく。講習聴講前に見たときはまだ白かったけどその2,3時間後にはきのこのヒダから黒い液が出て溶け出し始めていました。黒い液には胞子がいっぱい流れている感じ。 次の日には跡形もなくなっていた・・今日も天気予報に翻弄されてしまった。行きはまだ渡り、持たず出たら駅についてからパラパラ・・帰りは晴れることなくザァザァザァザァ。結局ショップでを買う羽目になってしまっていらぬ買い物になってしまいました天気予報大当たり。。明日はもっと寒いから温かくしておこぉう。。。きのこのヒミツを探りに行こう!開幕 2009年09月19日 きのこのヒミツを探りに行こう!アンモニアの世界とモグラノセッチンタケ 2009年09月22日きのこのヒミツを探りに行こう!トビムシと菌類のふしぎ 2009年09月24日きのこのヒミツを探りに行こう!きのこと動物と地下生菌 2009年09月29日きのこのヒミツを探りに行こう!硬いキノコのお話。 2009年10月19日
2009.11.01
先日山口県内からきのこ展を見にきたきのこフレンドのTAKAさん親子とご同行大阪の街を観光しました♪パパさんの方がただいまきのこにどっぷりのようで父娘できのこ観察会に参加されて楽しんでいるとか。きのこ展見学も気がつけば3時間たっぷり楽しみ思う存分はじけていただきました私も隅から隅まで全部見落としてたワークショップもみたし。京都できのこ栽培してる業者さんとも知り合ったし収穫多い1日でした。きのこ好きにはたまらない空間のようです。フレッシュネスバーガーがなかったのは残念でしたがいちばん最も大阪らしいところ道頓堀と戎橋筋にいき各スポットで記念撮影。 お父さん 「 大阪に来たって感じがする!」ってもう大喜びでした。道頓堀 引っかけ橋 グリコのマークくいだおれ太郎・・こうして見ると大阪って楽しいところだなぁっぁぁ。お土産は日本一たこがデカイたこ焼きとお好み焼きを買って、大阪気分を満喫されてお帰りになりました。素敵な父娘旅行になったようできのこ親善大使の役目を果たした気分ですこの2ヶ月の間に 東から西からときのこ展を見に きのこフレンドが尋ねてこられ 初顔合わせもありますが いろんな方ともお話が出来てきのこ談義ができて ほんとよかったです。 普段の菌友も揃い、もっと菌輪が広がったと思います。 素敵な出会いがいっぱいです。あとわずか、セミナーも必聴。きのこが不作な今季はインドアでたっぷりと最終日まで楽しむつもり。。きのこのヒミツを探りに行こう!開幕 2009年09月19日 きのこのヒミツを探りに行こう!アンモニアの世界とモグラノセッチンタケ 2009年09月22日きのこのヒミツを探りに行こう!トビムシと菌類のふしぎ 2009年09月24日きのこのヒミツを探りに行こう!きのこと動物と地下生菌 2009年09月29日きのこのヒミツを探りに行こう!硬いキノコのお話。 2009年10月19日
2009.10.30
きのこ展もあと残りわずかの数日。私の中の華やかなきのこ祭典が終わった後きっと一抹の寂しさを感じるでしょうね。。。「次いつやるんですかっ?」って主催者に問うのは それはきっと 「 日本で次オリンピックいつするのん? 」って聴くようなものなんでしょうね。きのこのヒミツ展についての感想 フルに楽しんだあとにその気になる評価をいたしましょう。まだ終わっちゃいませんが、(きのこのヒミツ11月3日まで)さっそくギャラリーきのこからタイムリーなイベント告知!きのこ展でも案内発見! きのこ愛好家・飯沢耕太郎のキノコ狩ルチャー in KYOTO というイベントが11月7日京都である・・・・って ! 早速参加表明しました。 わぉ飯沢さんに会えるぞぉ、楽しみ♪世界のキノコ切手著者。
2009.10.27
読まれるまえに食事中の方は食後にお読みください。料理ブログにふさわしくない内容ですからえぇぇ・・ちょっととたとえ思ってもあらかしをけっして嫌いにならないでください。心身ともに便秘気味な人に読ませたい本 として『 くう・ねる・のぐそ』 以前ここで紹介しましたくう・ねる・のぐそ糞とキノコのつながりなんてたって(失礼)糞土士としての伊沢正名ワールドがおもしろくて、抱腹絶倒!した方も多いかと思います。連続野糞記録3千日、のべ1万回以上の大記録を持つきのこ図鑑でもおなじみの菌類写真家・伊沢さんの意識的野糞を始めて35年の記録本その中で伊沢さんは、野糞をしたときお尻を拭くのに基本的に紙ではなく葉っぱでお尻を拭くので紙に勝るとも劣らない吹き心地のいい葉っぱを紹介した「お尻で見る葉っぱ図鑑」がいろいろ紹介されていてその他に 『 番外編ー葉っぱ以外の優れもの 』があって乾燥したノウタケはちょうどお尻にいい感じでフィットするようで紙に勝るとも劣らない吹き心地のいい優れもののひとつとして紹介していました。ノウタケをみるたびくう・ねる・のぐそが浮かんでついつい吹き出して笑ってしまうのはどうやら私だけではありませんでした。こうべ森の小学校自然教室in六甲山で珍品を発見!(前振りしたらノウタケネタのコメントが早くも来てまだこれから書くんだって、、)ウン良くきれっぇぇぇーいに乾燥したノウタケの基部(頭が取れて土台の根っこの部分)を採取することができました。こどもが見つけたらしいけどよくこんなのみつけたなぁぁぁーと思ったくらい非常に珍しいものでした。一見みただけでこれがきのこかどうかノウタケかどうかわかりませんしこんな大きいノウタケが残っていたのも珍しいです。きのこの観察会参加者に『 これでお尻ふいてる人がいて お尻を拭くのにめっちゃ吹き心地がいいらしいですよ。 』と解説すると大ウケ実際手にとってノウタケを触ってもらうと『 うわぁぁぁ ほんま紙みたぁーい 』『 これでふけるわぁ』と大爆笑と歓声があがりました。私もお尻の肌触りまではわかりませんが手触りはとっても心地よい質感でした。見事に乾燥していて紙質は 新聞紙なんかよりずっと柔らかくて上質でした。和紙っぽい感じ?これはすごい野外用トイレットペーパーです野糞をするそのときにあればいいでしょうがまずありえないことなのでティッシュは常備していたほうがいいですね。って野糞・・そう簡単にできませんよね。。。野糞をすすめているわけでもありませんが、万が一の非常事態には乾燥したノウタケをお使いください。紙質・手触りとも抜群でしたからトイレットペーパー代わりに使ってみたらよかったのにぃぃって、さすがに伊沢さんのようにはいかないですね。。。もっと上品な話はないのかって次はおまかせ出張料理in神戸ワイン会です ノウタケホコリタケ科 腐生菌 パン見たいにふんわりとしていて脳に見える幼菌のうちはマシュマロみたいで食べれます、意外と美味のよう成熟すると上半分が胞子を作る組織になり粉末状の胞子が風に飛ばされていく。。残った基部が乾燥すると トイレットペーパーに最適?!
2009.10.19
10月18日日曜日は神戸キノコ観察会が担当のこうべ森の小学校の親子参加型自然教室でいつ定点観察会してる六甲山できのこ観察会でした。幼児から小学生まで親子で参加していただきました。14,5組 約50人くらい。昼食に大なべで作ったきのこのクリームシチューでをいただきました。2種類のきのこのシチューがあってがっつり食べました食い意地だけはいつもとかわりません今年はキノコが不作で観察できるくらいキノコが出ているのか教室が始まる前に発生具合をチェックしました。写真撮影もこども達の魔の手で抜かれるまえにパチリ!まずは大きなハタケシメジを見つけました。優秀な食菌ですがすでに傘が開き過ぎて食べごろを過ぎていたので観察用に。。不作だと思われましたがけっこうたくさんのきのこが有りました。前年に比べると少ないんですが、秋のきのこも顔を見せてくれました。チチアワタケ ヌメリイグチ など 胃腸に当たりやすいキノコなので食べられる部分は少なくて傘の皮をはがして管孔部分をとってしまうことだそうです。チチアワタケやヌメリイグチがたくさんでてきたのでこどもたちにとっては楽しいキノコ狩りになりました♪遅れてやってきた秋のキノコたち。。管孔部分がスポンジみたいな穴チチアワタケとヌメリイグチの違いはチチアワタケは管孔に乳液が出ているのが見られますね。ヌメリイグチは傘ににぬめりがあってつばがあります。ウラベニイグチハナガサイグチオシロイシメジナギナタタケ いろんな形態のきのこがでていて観察には十分なきのこがそろいました。ほかに 椎茸 アミタケ(シバハリ)ムラサキシメジ キクラゲ スッポンタケ シロハツ カオリムツタケアズマタケ オシロイタケ カレバキツネタケ カラカサタケホコリタケ ササクレフウセンタケ カオバイロツルタケ ドクツルタケ などなど 多孔菌などのカワラタケ チャカイガラタケ カイガラタケ午後一番今日採取したきのこの同定と解説。カラカサタケは別名握りタケというので傘をにぎっても元に戻るくらいスポンジのように軟らかいのでこどもたちに触ってもらい確かめてもらいました。スッポンタケのにおいを嗅いでもらいました。大人は好きなにおいだといって嗅ぎまくっていましたがハエが寄ってきてホコリタケの煙のように押したら出る胞子を飛ばすのがおもしろくて飛ばしまくって夢中になっていました。こどもたちより大人パパさんママさんのほうがキノコへの関心が高くて興味深く新日本きのこ隊長の同定の解説を聴いていました。(こどもらは午後からの虫の観察会にすでに心奪われ)やはり食べられるきのこがどれかと興味津々でした。今日の目玉はおもしろいものが採取できました。野糞用トイレットペーパーになる乾燥したノウタケこれがすごいんだなぁ・・・つづく。
2009.10.19
きのこヒミツ展もいよいよ後半戦で17日聴講したオープンセミナーはさらにハイハイレベルで 「菌類の系統硬いキノコを中心に」サルノコシカケ類の分類についてのお話でした。所属の会のOGW先生からも専門家が少なくサルノコシカケ類は非常に難しく 最先端で研究してる服部さんの研究発表はめったに聴けるものではないということで キノコフレンドと一緒に聴講したものの専門用語や学術的用語のオンパレードで途中睡魔と闘いながら聴いてました 菌類の系統分類方法が今まで形態による分類でしたがこちらも人間・生物と同じくDNA鑑定による分類に変遷してるので現在持ってるきのこ図鑑の系統・分類内容とはずいぶん変わってるよう・・・です。コフキサルノコシカケ(植物園内)特にサルノコシカケ類の系統分類においては見ただけ(形態)では同定できないので顕微鏡で見て遺伝子レベルのDNAまで見ないとわからない 見て初めてわかる、という世界でした。サルノコシカケ類はひとまとめで属になっていなくて どの系統にも分類されるものでもっと簡単にいえばまぁいろんなところにいっちょかみしてるということです。 (かなりここまででもハイレベル・・ついていくのがやっと 聞きかじりなので間違いがあるかとおもいますので そこはご指摘ください、訂正します。)で、このおバカな頭でいちばん理解できたことはヒラフスベとアイカワは完全同種マスタケには針葉樹にできるものと広葉樹にできるものの2種類があるということぐらいまで。マスタケ夏から秋にかけて広葉樹や針葉樹の幹に生えるサルノコシカケ科アイカワタケ属魚のマスのようなオレンジ色をしてるいるマスタケが食べられるのは、成長前の幼菌が柔かくて美味 大きくなりすぎると、硬質になり包丁でも歯がたたない。針葉樹にできるマスタケ・・・・・裏が黄色 Laetiporus creme porus 広葉樹にできるマスタケ・・・・・裏が白色 Laetiporus sulphureus monfiulaこれ以上は理解不能でしたDNA鑑定によってその生態と進化についてわかることが多くなったことできのこのヒミツがさらに解き明かされていくということですね。後半のきのこのオープンセミナーも必聴ですね。ランチはベジタブルバーガー マッシュルームで名古屋からのキノコフレンドのご接待ときのこ展もたっぷり見られたようでとっても楽しい日になりましたポチっ♪*料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理
2009.10.19
きのこのヒミツ展の見学と午後のオープンセミナー聴講に名古屋からきのこフレンドのもせてさんが来られましたので大阪難波で新日本きのこ隊長ともせてさんと待ち合わせしてアメリカ村へよってお昼はフレッシュネスバーガーのベジタブルバーガー マッシュルームを食べました。限定ものに弱いの(420円)。。ハンバーガーの間にはパテの代わりに巨大マッシュルームのポットベラというものが挟んであってソースもあっさり目のバルサミコ風味特製ソースで味はとても上品でいい感じでした。巨大マッシュルームは柔らかいお肉を丸ごと食べてる感覚でステーキみたいでした。食べ応えがありましたまた食べてみたいハンバーガーです♪ 朝出かけたときは降ってなくて晴れていたので天気予報はずれたかなぁぁ・・と思って持って出ずにいたら、難波に着いたら真っ暗になってけっこう降りだして近くのコンビニでビニール傘をしぶしぶ買いました。巨大マッシュを食らっているうちにあっという間にも止んでそのあとず1日ずっと晴れました。せっかく買った必要なしでした。「 買って用意したらこれが止むねんでぇ 」と冗談のつもりで言われたけどそのとーりになりました。やっぱ晴れ女はうまい具合になぜか晴れるんです。きのこ展へつづく。。
2009.10.18
台風が来たといっても雨が少なく風が強い!カラカサタケを見つけたとたん一挙にテンションがあがって久しくきのこらしいキノコを見た感じで感動ぉー。こんなもの見て感動するおかしな人はきのこ好きぐらいなものでしょうか。雨が降って台風が去ったあとの2日後はベストな状態を期待しての10月のキノコ観察会は時期はずれの台風の原因は温暖化の影響かなという感じが見たキノコで感じられました。『 大阪のオバちゃんが並んでたってるやん 』 『なにそれ? 』『 どこどこぉー??』『 また派手やなぁァ 』傘の柄が豹柄に見えるからだって。今大阪で最もホットでメジャーなきのこカラカサタケ類はやっぱ大阪が好っきやねん♪カラカサタケ Macrolepiota Procera ハラタケ科 カラカサタケの中でも唯一食べられるのがこのカラカサタケだけリング状のツバが上下に動く可動式なのが特徴で他のカラカサタケの属するカラカサタケ類のツバは動きません。傘の部分を握るとまた元の傘の形に戻ることから握りタケともいわれますね。スポンジみたいにやわらかいです。夏から秋にかけて雑木林などに発生するといわれ傘の大きさは10~25cm、初めは球形のこんもり型がやがて扁平に開く。今日のは28cmもの高さがありました。もっと高いものだと50cm以上になるものもあるそうです。台風の強風でも倒れたりしないくらい柄は強いですがその中はスカスカです。元々は熱帯地方のきのこで温暖化の影響で近年大阪でよく見られるようになってきたと言われていますがさらに北上して東日本群馬県あたりでも見られるようになったそうです。傘の部分をフライにして食べたりします。無味無臭に近いです。甘みが少しあっておいしいですが柄は固いので傘だけいただきます。また同属のオオシロカラカサタケはもう少し色も白く草むらに出ます。(きのこ展のポスターのように)ドクカラカサタケは林の中にでて来ます、色は濃いオリーブ色どちらも食べれません本日の優秀な食菌は秋のハタケシメジ。今日のきのこ他 かろうじて40種ほど (9月細々と40種)シロタマゴテングタケ コタマゴテングタケクロコタマゴテングタケハツタケ アイバシロハツ ツエタケアミタケ キチチタケ ウラベニガサ コショウイグチチャツムタケ ・椎茸・・・・などなど
2009.10.10
台風前は乾燥列島で雨もさっぱりでしたが、台風が来ると聴いて非常識ながらもワクワク この直に台風来てくれるし、雨降ってくれるしで喜ぶおかしな人ってキノコ好きぐらいなものでしょうね・・。10月の神戸キノコ観察会は9月はさっぱりでしたが、なかなかどうしておもしろいものが見れたので内容は濃かったですよぉ。きのこの秘密展の菌類生態学講座で聴いた地下生菌の生態と進化について日本にももっとよく探せばトリュフらしきものはいっぱいある肉眼で見えるところにあるしぃとか聴いてよし!絶ぇっ対!トリュフを探すぞぉ!と意気込み探していたら意気ごまなくてもスコップなしでも足元にコロコロ ここ掘れワンワン♪日本的トリュフというかホンショウロ(松露)Rhizopogon rubescensやチチショウロが松の木の周りやイノシシが食事したと思われる跡のようなところにごろごろと出るわ、出るわ、でたくさん採れました。こんなに採れたのは珍しいです。手をつけていなかった分野だったからやはり探せばあるんですねぇぇぇ。まだまだありそうでした。== 追記INAXの 『 考えるきのこ 』の諸本の中にある吹春さんの「 きのこの研究古今東西 」の記述で≪ローマ時代の大プリニウスは博物誌の中でトリフを「根を持たないのに生育する驚嘆すべき植物 」と記述している謎の多いトリフは同時代から注目を集めていた。秋の雨と雷がトリフの収穫をもたらすと信じられ雷鳴の強さと大きさガ、トリフの大きさと量に関係があると考えられていたという。≫というくだりを読むとあっと思った。まさにこの日は大型台風が去った跡すぐのショウロの収穫。これは興味深いですね。==意外と公園や雑木林や高速のS・Aの植え込み周辺で見つかると聴いてたけど台風の跡でなのかどうかイノシシも食材を求めて掘り返した跡がいっぱい。。(イノシシぃ超!危険)落ち葉のないやや湿り気のあるところイグチ系が進化してトリュフなどの地下生菌 腹菌類に変わっていったという進化の過程などいろいろ講座を聴いたあとだったのですぐに実践で役立つとはあの講座はほんととってもいい勉強になりました。チチ松露はチチタケみたいに乳液が淵から出ます。チチタケ属の近縁種だということはすでにDNA鑑定でているのでやはりこれは子実体が進化して腹菌類に変わっていたという過程がうかがわれます。きのこのヒミツを探りに行こう!きのこと動物と地下生菌 これがまた食べてうまいかどうかとなると幼菌の白いうちはホコリタケやノウタケと同じくお吸い物や何かに使えるらしいですが食べてうまいとおもうのはイノシシだけでしょうねぇぇ。ほんとにイノシシはトリュフみたいなものたべてるんでしょうかぁ。。いわゆる日本のトリュフというもの黒や白の西洋トリュフとちがっておいしいとはいえそうにないようですね。。。。。つづく。。。
2009.10.10
今度は京都のきのこ展に新日本きのこ隊長とおでかけ。関西菌類談話会主催のキノコ展は去年も行きましたが、今回はちょっと気になるものがあって行ってきました。虎と妖精(胞子)胞子が飛んでいく姿を妖精にしててトラは干支のトラにちなんでです。きのこのヒミツ展(大阪)ですごい菌類アートがありました。押蕈(こうじん)と呼ばれる技法で作られたきのこの押し絵はキノコや冬虫夏草を和紙や新聞紙などで押して乾燥させて作品にしたものだそうですがきのこのヒミツ展とはまた作品が違いますがこれもきのこかな、いくつあるんやろと必死になってみんなでみてたのですがさて、ここでクイズです。( ハイレベル・難題です )『 この押し絵にはいったい何種類のキノコがつかわれているでしょぉーかぁ 』これは押し花をヒントにして、きのこを押し葉標本にしたものを使用した新しい菌類アートで作者・中谷佳詩子さんしか出来ない芸術品です。キトラ古墳のきのこの押し絵この押蕈(こうじん)というきのこの押し絵を作ってる中谷佳詩子さんにあってきのこのヒミツ展のクイズの正解を知りたくて京都きのこ展に行ってきました。会場でご本人に直接お会いすることができ、きのこの押し絵の作り方や作品作りの苦労話など聞かせていただきました。↑の絵のクイズの答えは全部で20種類。トラは キヒダタケほか妖精や背景にはマンネンタケ スジオチバタケ チャタマゴタケベニヒダタケ テングツルタケ ホコリタケコンイロイッポンシメジ キツネノタイマツトガリアミガサタケ。。などなど作品を作るにはもちろんそれだけ豊富なきのこの種類をそろえないとできないので、使用するきのこの採集のために遠方までいったり、今季のように気候異変で目的のきのこにであえなかったり(今年はまったく採集できなかったそうです)きのこを乾かすと変色するし月日が経つとはがれてきたりしてこのまま永遠に作品を残せるものではないし10年ももたないのではとも。きのこの押し絵にするときの乾燥も技術を要するものだそうでご実家がマンネンタケの栽培業をしていたのでそれもあってできることだそうでまたひとつの作品をつくりあげるのに1年はかかります。↑の絵も制作日数が1年だそうです。雨上がりのきのこは使えないし地上に出たきのこではもう遅くて使えないので新鮮なタマゴのうちからキヌガサタケやテングタケやタマゴタケなどタマゴを採ってきて家できのこを育てて開いたものを使うのでその作品作りは非常に困難で手間もかかり大変だということでした。きのこの採集と根気のいる作品づくりで体力も気力も要ります。でもこのきのこの押し絵を作れるのは世界でひとりだけ中谷さんしかいませんからこの技法を受け継ぐにもきのこをよく知っていないとできないほんとすごいアートです。いまのところほかに誰もできないというのはもったいないなぁぁ・・・・。。。。(ちょっと挑戦、やってみたい気もしてるけど)すっごいお話が聴けてよかったですクイズの答え・・あぁ きのこ展(大阪)のは正確なところ聴くの忘れてましたが20種類はあるかもしれませんね。今度またいったらよくもう一度みてみましょう。京都きのこ展(第18回)ではモグラノセッチンタケの実物もみれたし。新日本きのこ隊長も憧れの菌類学の賢者に会えて貴重なお話が直で聴けて感動ぉー午後から仕事だったので時間にもう少し余裕があればよかったですがそれでも充実した内容でした。
2009.10.04
神戸の友人宅に遊びにいってそこで夕飯を頂いて、友人のこどもたちときのこのイラスト入りのトランプでババぬきゲームをしました。素敵なきのこのイラストはこどもたちにも珍しかったようです。ジョーカーはクロラッパタケというきのこでした。フランス料理によく使われるきのこですが、日本ではあまり食べないでしょうね。ジョーカーにふさわしいきのこなら「 殺しの天使 」と異名があるドクツルタケが似合うのになぁぁ。久しぶりにとそろって出かけること数ヶ月ぶりできのこのヒミツ展にまたもやいってきました。は初見です。今日は『 街のきのこ探検隊 』で雨上がりの植物園内を探検でしたがと館内見て周ってるうちに探検隊を見失ってしまいました昨日は念願の雨が大ぶりで降ってくれて今日は雨も上がって外はきのこウォッチングには最適のコンディションになってくれた感じでみんなきっと外へいったんでしょうね。いつもより街のきのこ探検隊も人が少なかったなぁぁ。私は今日もインドアできのこウォッチングでした。展示されてる標本みながらこれまで食べたことがある天然きのこが何個くらいあるかなぁと数えてみたら2、30個はあったとおもいます。市販のを足したらもっとあるけど数えていたら途中でおなじきのこもあってめんどくさくなってきてまたわからなくなちゃったぁぁ。
2009.10.03
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