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カテゴリ: きのこ


関西菌類談話会主催のキノコ展は
去年も行きましたが、
今回はちょっと気になるものがあって
行ってきました。


きのこの押し絵

虎と妖精(胞子)
胞子が飛んでいく姿を妖精にしてて
トラは干支のトラにちなんでです。


きのこのヒミツ展(大阪)ですごい菌類アートがありました。
押蕈(こうじん) と呼ばれる技法で作られたきのこの押し絵は
キノコや冬虫夏草を和紙や新聞紙などで押して乾燥させて作品にしたものだそうですが

きのこのヒミツ展とはまた作品が違いますが
これもきのこかな、いくつあるんやろと必死になって
みんなでみてたのですが
さて、ここでクイズです。( ハイレベル・難題です )


『 この押し絵にはいったい何種類のキノコがつかわれているでしょぉーかぁ 』


これは押し花をヒントにして、
きのこを押し葉標本にしたものを使用した新しい菌類アートで
作者・中谷佳詩子さんしか出来ない芸術品です。


キトラ古墳

キトラ古墳のきのこの押し絵

この押蕈(こうじん)というきのこの押し絵を
作ってる中谷佳詩子さんにあって
きのこのヒミツ展のクイズの正解を知りたくて
京都きのこ展に行ってきました。

会場でご本人に直接お会いすることができ、
きのこの押し絵の作り方や
作品作りの苦労話など聞かせていただきました。


の絵のクイズの答えは
全部で20種類。
トラは キヒダタケ
ほか妖精や背景にはマンネンタケ スジオチバタケ チャタマゴタケ
ベニヒダタケ テングツルタケ ホコリタケ
コンイロイッポンシメジ  キツネノタイマツ
トガリアミガサタケ。。などなど




作品を作るにはもちろんそれだけ
豊富なきのこの種類をそろえないと
できないので、使用するきのこの採集のために
遠方までいったり、今季のように気候異変で
目的のきのこにであえなかったり
(今年はまったく採集できなかったそうです)

きのこを乾かすと変色するし月日が経つと
はがれてきたりして
このまま永遠に作品を残せるものではないし
10年ももたないのではとも。

きのこの押し絵にするときの
乾燥も技術を要するものだそうで
ご実家がマンネンタケの栽培業をしていたので
それもあってできることだそうで


またひとつの作品をつくりあげるのに
1年はかかります。
の絵も制作日数が1年だそうです。


雨上がりのきのこは使えないし
地上に出たきのこではもう遅くて使えないので
新鮮なタマゴのうちから
キヌガサタケやテングタケやタマゴタケなど
タマゴを採ってきて家できのこを育てて開いたものを
使うのでその作品作りは
非常に困難で手間もかかり
大変だということでした。


きのこの採集と根気のいる作品づくりで
体力も気力も要ります。


でもこのきのこの押し絵を作れるのは世界でひとりだけ
中谷さんしかいませんから
この技法を受け継ぐにも
きのこをよく知っていないとできない
ほんとすごいアートです。


いまのところほかに誰もできないというのは
もったいないなぁぁ・・・・。。。。
(ちょっと挑戦、やってみたい気もしてるけど)


すっごいお話が聴けてよかったです
クイズの答え・・
あぁ きのこ展(大阪)のは正確なところ
聴くの忘れてましたが
20種類はあるかもしれませんね。
今度またいったらよくもう一度みてみましょう。




ナガエノスギタケ



京都きのこ展(第18回)では
モグラノセッチンタケの実物もみれたし。
新日本きのこ隊長も憧れの菌類学の賢者に会えて
貴重なお話が直で聴けて感動ぉー


午後から仕事だったので
時間にもう少し余裕があればよかったですが
それでも充実した内容でした。











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最終更新日  2013.07.03 18:31:36
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