太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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夢前案内人6323

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2006.07.31
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カテゴリ: アラカルト
義務教育の中学生だけでなく、自らの選択で進学したはずの高校生や大学生からも、「何のために学校に通っているのかわからない」とか、「学校では役にも立たないことを詰め込まれるだけで勉強に身が入らない」という声がよく聞かれます。

学校の意味についてはいろんな意見があると思うが、次の三点を上げておきます。

1.いろんな事を学び経験する中で、自らの秘められた才能に気づく場です。

人は誰でも、生まれながらに素晴らしい可能性の種を持っています。
でも、植物の種が芽を出し美しい花を咲かせるためにはさまざまな環境条件が必要なように、人間の才能が花開くにもそれに相応しい環境が必要です。その環境を与えるのが学校だと思います。

しかも、自分に見えている「開発された窓」や「隠された窓」はほんの氷山の一角にしか過ぎず、自分がどんな種を宿しているかのかもわからないのが実情です。
自分ではわかっていない「閉ざされた窓」や「暗黙の窓」を開くには、序章に書いたマチスや本庄さんのように何らかの切っ掛けとなる学びや体験が必要です。
つまり、「私は私」というものを見つけ、自分の花を咲かせる準備をする場なのです。

2.仕事などを通して自己実現を図ったり、人生のそこかしこで出会う様々な問題を上手く解決して愉快に生きていくために、先人の築き上げてきた知恵を学ぶ場です。



3.人間は一人では生きられず、大事を成し遂げるには多くの他力を得る必要があります。そんな人間関係の機微を学ぶ場です。

集団の中で、お互いに触発されたり助け合ったり、一つのことを共に成し遂げることで感動体験を味わい成長もしていきます。





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Last updated  2006.07.31 05:31:32
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