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夢前案内人6323
たった一度の人生、毎日ワクワク、ドキドキしながら「明るく・楽しく・心豊かに」生きたいものです。そのためのヒントを毎朝１話お送りします。今年は人間学と人間関係のコツを掲載いたします。
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2010.01.16
カテゴリ： 釈迦に学ぶ心安らかな生き方
大乗の菩薩が涅槃の境涯に到るための修行方法を波羅蜜といい、生きて成仏するために修行しなければならない修行のこと、布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧の六種の修行があり、これらを六波羅蜜（ろくはらみつ）といいます。
お釈迦様は、この六種の修行を通して、悟りに到る道を明かされました。
悟るとは、無差別智の立場に立ち、個人レベルの幸・不幸の視野を超越して、宇宙的な観念の世界観を持つこととなります。これを真理に目覚めるといいます。
仏教では、この世のことを娑婆と呼び、悟りに到った者は、その目覚めを自分だけのものとせず、他の人々に伝えてこそ『真の自覚』を得るのです。
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Last updated
2010.01.16 06:17:39 コメントを書く
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