太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2014.09.17
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  吉田松陰


吉田松陰が松下村塾において、後に明治維新を成し遂げ、新しい国づくりの中心となる幾多の人物の指導に当たったのはわずか2年余りにしかすぎなかったが、彼らに伝えたことは「志」と「行動」の大切さだった。
桂小五郎には、
「学問も大事だが、知ってかつ実行するのが男子の道である。
詩も面白いが、書斎で詩を作っているだけではつまらない。
男子たるものは、自分の人生を一編の詩にすることが大事だ。
楠木正成は一行の詩も作らなかったが、彼の人生はそのまま比類のない大詩編ではないか。」(司馬遼太郎著『竜馬が行く』)と言った。

真実を知り、志を持ち、かつ行動する。

そして、人生を一編の詩たらしめる「行動」に導く原点がまさに「志」であるという。
これが吉田松陰の、いわば生きるうえでの哲学であったと言えます。





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Last updated  2014.09.17 05:32:16 コメントを書く
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