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新たなステージ今年一年を振り返るとき、これだけ壮絶でドラマチックな年はそうない。世間一般社会のできごとのことではない。私自身のできごとがそうであった。今年はじめ、今までのステージがもろくも崩れ去ってしまった。どうしてよいか分からない状況の中で見えてきたものは。ハマムラさんがいつも言っておられる「すべての物事の根本にあるのは『社会貢献』です」ということであった。それ以来、今日まで、ひたすら社会貢献。その一つが「山陰職人の会」誌の発刊であった。「山陰職人の会」誌は、10月から島根県全県の学校と公民館へ、年明けの1月からは鳥取県の学校へも配布いただくこととなった。今年はじめは、どうしていくのか迷う状態だったのが、約10ヶ月を経て、建築家としての方向性が明確になった。地域振興、地域活性化、コミュニティの創造・・・全ての答えが『人』であることに行き着いた。地域のよさを広めることはそこにいる『人』を広めればよいのだ。建築家として取り組むべきこと・・建築家だから取り組めること・・・ようやく建築家としての理念とスタンスと、それを実現する実践が明らかとなった。苦しさの中で惑う中で真実に行き着くことができたことは、私にとっては軌跡的といってよい。そんな中で、さらに、数々のプロジェクトが誕生した。大きく4つのプロジェクトに取り組んでいる。来年は、それらのプロジェクトが一斉に花開くだろう。スタッフには随分苦労をかけてしまった。一緒に乗り越えてくれた。この事務所はみんなのものだ。一緒に社会貢献できることが幸せなことだ。さ~!いよいよ建築家の人生の本番だ~!
2008/12/28
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建築家活動このところ「山陰職人の会」の取材や発刊、さらにそこから派生する様々な事柄に取り組んでいる。さらに、建築家としての本業の部分で県外物件が増えてきたので松江を離れることが多い。随分つらいこともあったが、このところは実に充実した毎日だ。「山陰職人の会」の活動はさながらボーダーレスの世界なのでどこのどなたにも働きかけることができる。そういうことから建築家としての意義の部分での活動ができている。産官学の方々にもボーダーレス状態だ。職人を「職業人」と解釈し、どなたであろうと「職人」として接する。お医者さんや大学教授、救急救命士の方も「職人」? といぶかしがる向きもあるやなしや。そんなことはお構いなしに第5号の取材も順調に進んでいる。本業の設計でも新境地が開かれようとしている。イノベーションだ。「思いっきりの社会貢献。」これが私の欲の正体。
2008/12/01
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