朝来で安心、安全なお米や野菜、特産品、土産物を作っている生産者紹介ブログ

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Feb 9, 2014
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カテゴリ: カテゴリ未分類
あさごもんの楽天ブログでアップした今ままでの記事を再度ご紹介しています。
久しぶりに、懐かしいな~って思ってみていただけたらうれしいです。




木桶で醤油を作っている昔ながらのお醤油屋さん  こむらさき醸造




どうかよろしくお願いします。


3代目の父と4代目の私



私のプロフィール

昭和38年5月13日(金)生まれ、おうし座、うさぎ年です。性格も星座と干支の動物と同じような性格でのんびりしています。でも短気なところもあります。姉が1人います。和田山町で「おぎゃー」と産声を上げてから、今年で49歳です。地元の高校に通い、大学は大阪に行っていました。現在、妻(八鹿町出身)と子供3人の家族です。子供は高3、中3、小6の男3人で、賑やかな家庭です。
私はこの醤油屋の後を継ぐ気はなくて、継げとも言われずに生きてきましたが、縁あって今は醤油屋を継いでいます。


醤油屋を始める

醤油屋は全国に4000軒あったのが、今は2000軒にまで減ってしまいました。寂しいことです。水より醤油が安くスーパーで売られたりする時代です。しっかりと時間をかけ作られた醤油は、短くても半年、長いものだと2年~3年かけて作られるものも珍しくありませんから、醤油屋としては悲しくなります。
うちは曾おじいさんが大正14年に創業しました。当初、造り酒屋にするか、醤油屋にするかで迷ったそうですが、日本人の食卓にはいつも置いてあって、家庭料理にはほとんどに使われる大事な調味料ですから、醤油屋を始めようと決めたそうです。それと、経営者ですから、醤油屋は安定しているという判断もあったみたいです。



うちの醸造所の前で


2代目は私のおじいさんになります。商売は番頭に任せて、親方は地元の付き合いが大事ということから、ホトトギス派の俳句をやっていました。その俳句がご縁となり、高濱虚子のご子息を疎開で預かることになりました。そのお礼にと商品の名前に「こむらさき」と命名していただきました。昔は辰巳屋(たつみや)商店といっていたので、醤油屋か何かわかりませんでした。私が3年間食品の商社で会社勤めをした後、跡を継ぐために実家に戻ってきた際、商品名を会社名にした方がいいだろうという判断で「こむらさき醸造」という社名ができました。




うちの醤油

うちはまだ竹の輪で巻いた木桶で醤油づくりをやっていて、曾おじいさんの代から住み付いている麹菌が醤油をおいしくしてくれています。この醤油づくりにたずさわる人たちが、うちの蔵人(くらびと)たちです。うちの醤油の特長は、「クセのない素直な味」、「料理がしやすい」と言っていただいて、家庭や料理屋さんでずっと使っていただけることです。
最近では、醤油づくりで培った技を使い、味噌だれづくりもやっています。


木桶


木桶  醤油の出し口




使命

先々代(おじいちゃん)から、言われたことがあります。「いい材料を使っていいものを作れ」、「醤油は各食卓の基本的味付けになる」「醤油は基本中の基本」「家族がなごむ。今日、こういうことあったよと話ができる。家族団らんの一助」「だから、ちゃんとしたものを使って、健康になるように尽くせ」ということでした。これが醤油を作る仕事をしている「こむらさき醸造の使命」になっています。
うちは昔の味をずっと継承していきます。うちの醤油で育った女の子が、お嫁に行っても、また買ってもらえるように、いつまでも作り続けたいと思います。
そうそう、うちの醤油は各戸に瓶で配達しています。スーパーへの納品はパックになってしまいますが、本当のことを言うと瓶で買ってほしいと思っています。茶色の瓶を使うのですが、光を通さないから醤油が傷まないし、瓶は100%リサイクルできますので、昔のように瓶が当たり前になるとうれしいですね。




木のケースに入った醤油




お客様からいただいたうれしい言葉

あるお母さんからですが、「これしか、あかんわ」。足らなくて違う醤油を買ったら、高校生の息子さんに「お母さん、醤油、違うやろ」と言われたそうです。
あるお父さんからこんな話を聞いたこともあります。「こむらさきの掛け醤油ないんか?」と言って、ケンカになったことがあるそうです。うちの使命は家族団らんの一助になることだから、ケンカは控えていただきたいのですが、そこまで好いてくださることはうれしいことなので、とても複雑な気持です。一歩下がって気を静めて、1日我慢して、こむらさき醸造にお気軽にお電話ください。配達させていただきます。   




醤油の様子を見ているところ



我が家の食卓

我が家は皆こむらさき醤油で育っています。新しい商品を作るときはいつも子供たちが審査員です。
妻は家庭を大切に考えているので、必ず料理を家で作ります。子供はお母さんの作ったものを食べて育っています。子供たちがおいしいと言ってくれないと、その醤油は出しません。お客様に使っていただく醤油は、すべて我が家で味見をしていますので、安全、安心ですよ。




醤油



醤油醸造所




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Last updated  Feb 9, 2014 12:13:21 PM


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