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7月18日 19:00桂離宮朝日ホール15列使用機種Annibale Fagnola 1926年製。初めて聴く音色だった。
2026.07.18
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山奥で発見された顔を潰された変死体。事件の捜査に当たる刑事日野の前に、死体は行方不明になった父親ではないか、と問いかける小学生隼人があらわれる。しかし、遺体は前科のある元探偵八木のものだった。さらに八木の部屋でアパートの管理人白川が殺害され、八木の更生を支援していた団体代表の幸田みつ子が第一発見者として疑惑の目が向けられるも、彼女は容疑者から外される。では八木と白川が同一犯によって殺されたのなら、誰がいかなる理由で?--------------------顔のない死体とくれば、○○入れ替えトリックと気づきそうなものだが、本作では事件のなかに別の事件を隠す手法に騙されて、その可能性を失念するという不覚をとった。私ってヴァカかアフォか(=_=)?!謎の構築、捜査陣の人物の配置とバランスが取れているせいか、地味な捜査の過程を描く警察小説なのに興味が途切れることなく読めた。ただし謎が盛り沢山、殺人意外の事件の情報が次から次へと提示され、それらを整理しながら読むのは相当負担。それだけに、沢山の謎のピースが丹念な捜査の積み重ねの末に、ぴったりはまり、事件の全体像を描いてみせる結構には作者の筆力の確かさが見える。短篇の名手は長編も巧者でもあるのか。犯人の意外性はないと、思っていたところへ解決編で現れたのは意外な共犯(事後従犯)?だった。登場人物もキャラが立っていながら、描写がくどくならず節度があってで好感が持てる。剣菱弁護士の人物造型がうまくはまったと感じたので、彼が活躍するリーガルミステリーをスピンオフで書いてほしい。
2026.02.24
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不可解な行方不明者が続く武蔵野東警察署へ、稲城検事から出向を命じられた捜査一課の青山陽介は、友人小鳥冬馬の助言を得て事件の謎を追う。稲城検事の意図は何であるのか。捜査の過程で知り合った検案医夏目塔子や、ベテラン刑事榎木は何者であるのか。そして行方不明者の一人、倉持刑事の元恋人の秋月もまた真相をつきとめようとしていた。「私、悪が許せないんです。青山さんだって悪が憎いでしょう?」------------------------本格ミステリーではなく、捜査小説の体裁でありながら、警察その他司直側に謎の組織が、根を張って暗躍してるらしいという 不気味な設定はホラーサスペンスとしては面白く読めるんだけど、ドラマのエンタメを楽しむような感覚どまり。推理小説としてのロジックやトリックだの、警察捜査小説としてのプロットやレトリックがどうのと論じる対象ではない。だって、罪人を法で裁かず闇に裁いて仕置きするあの手のストーリーなんだもの。で、警察関係者や医療に従事する者が仕置き人やら仕掛け人だらけというのが種明かし。私的制裁や報復の手段がエグさに不快感が、思わせぶりなあいまいさで終わる結構に不全感が残る。これまでこの作者の他の作品に概ね満足していたのに、今作については感心出来ない。
2026.06.02
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きょうで4回目の通院。気温は30度超えだけど多摩は空と地表が廣い街だから、涼しい風が街路を通り抜けて、クリニックへ徒歩で行く道のりが苦にならない。クリニックは平日だから察して混雑もなく、とどこおりなく診療が終わった。通院治療が残すところあと1回。そうか、ハローキティともうすぐお別れなのね。
2026.07.10
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