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長期休みの宿題で、親子で同じ本を読む
必要があり、娘が選んだこちらにしました。
戦国姫 -甲斐姫の物語ー (集英社みらい文庫) [ 藤咲 あゆな ]
もちろん夏休み中に読んだので
内容は結構忘れがち… 読み返したいけれど
返却日なのに読み終わっていないので
さらっとまとめます。
◆◆◆◆◆
武蔵国の忍城の成田氏長の娘、甲斐の話。
秀吉の北条攻めの際、氏長は小田原城へ。
留守を任された妻子は籠城し、水攻めに耐え
石田三成の急襲にも善戦、甲斐も出陣。
小田原からの使者により北条降伏を知り開城。
その後会津に移り、浜田の謀反に対応。
甲斐の活躍を聞いた秀吉の側室になることに。
これともう一本、秀頼の娘の那亜姫の話も。
父を知らずに育った彼女が
初めて顔合わせをしてすぐに大阪冬の陣が。
夏の陣ののち鎌倉の東慶寺に入ることに。
彼女に仕えた位の高い女性が
甲斐姫では、という説から同時収録された模様。
◆◆◆◆◆
甲斐姫→武田の話? と思うくらいには
まったく知りませんでした(^-^;
忍城も初めて知りました。
夫に話したら『のぼうの城』だよ、と。
あーあれね(見ていません)。
Wikipediaであらすじを見ましたが
本作の長親とはイメージが違いました。
甲斐姫は戦いのシーンで、
浜田十左衛門の首を獲ったり
浜田将監の右腕を切り落としたりしていますが
この頃の女性がそんなに力があるのかなぁ…
と思ってしまいました。
刀の切れ味が良すぎる説?
男もそんなに筋肉なかったり?
巴御前が「首ねぢ切って捨ててんげり」な
くらいだからなぁ…(↑ここ好きです)
甲斐姫のイラストがとても美人さんで
娘が「妹をわざと可愛くなく描いてる?」
なんて言っていました(^-^;
あーあと一時間で読みきってない本の
残り90ページは読めるんだろうか( ;∀;)
*****
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