ビジネス書はこれを読もう

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2017/01/07
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テーマ: 読書(8636)
カテゴリ: 経済小説
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第一章 日本の凋落-今こそ「明治維新的改革を
□ 規格大量生産の近代工業社会から多様な知恵の時代・知価社会になったのです。
□ 外国人は怖くないんだ。市場ルールに載って動いているのだから、こちらも上手に立ち回ればよい
第二章 日本とは何か-歴分析から日本のあるべき姿を探る
□ 生成りの文化-わざとらしさのない状況
第三章 「団塊の世代」が日本を変える-過酷な世界競争に打ち勝つ大きな存在
□ ボランティア活動をする場合は、「自分が好きでやるものだ」と思わないといけません。少しでも「世のため」、「人のため」と思ってやったら、周囲の反感を買います
第四章 知恵の時代こそ、「個性」が大切-世界唯一で地域を興せ
□ 東京一極集中で同じことばかり言っているからです。多様性がなくなって面白みがないからです。
□ 並みのものを作ってはいけない。どこにでもあるものをつくってはいけない。これは観光開発の一番のポイントです
□ 人口が減らなかったら、いろいろ不満はあっても、仕事に就いて毎日がちゃんと暮らせているのだから良しとすべしだ。人は言葉よりも行いで本心を示すものだ
□ 本当に子供のような夢を見て、明日を考えて頂きたと思います。
□ アトラクティブズ
 1)ストーリー、歴史です
 2)フィクション
 3)リズム&テイスト
 4)ガール&ギャンブル
 5)サイト・シーイング
 6)ショッピング
第五章 大きく人類文化が変わる局面に来た-文明の先駆けは芸術にあり
□ 人類を人類らしくした6つの発明
 1)弓矢
 2)加熱加工
 3)牧畜
 4)農耕
 5)文字
 6)通貨
□ 人類の労働で物財を豊かにすることができる
□ 15世紀に美術で起こった写実革命、17世紀の科学進歩、そして18世紀の技術革新、そしていよいよ社会を変える産業革命がおこるのです
□ 私たち自身も主観的に生きるべきです
□ まず、第一に長くやっても疲れないものが「好き」です。もう一つはそのことについて誰にでもしゃべりたい。相手が迷惑でもしゃべりたい。または、それについての情報なら聞きたい。そういうものなら「好き」です。
第六章 世界を創った男チンギス・ハンに学ぶ-見えてきた基軸通貨米ドルの行方
□ 情報というのは、持ってきた人に、「この人のところに来てよかった、話に行ってよかった」と思わせることが大事なんです。
□ 情報力こそがチンギス・ハンの力
最終章 新代「知価社会」の誕生-世界危機脱出の唯一の方法
□ 20世紀は、技術が大変進んだ時代と言われますが、その内容は、ほとんどが大量化、大型化、高速化の3つです
□ 人間の幸せは、物財の豊かさではなく、満足の大きさになったのではないか
□ ブランドは、その名称を付けることで、他の商品よりも利益を得られやすい
□ 本当の生産手段は、その自身が持っている知識と経験と感覚です
□ 人類社会において、経済力で尊敬されるのは消費力であって、生産力ではありません
□ 「価格は変動する、されど価値は変わらず」と考えられた近代工業社会の金融思想はもう過去のものです





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Last updated  2017/01/07 02:40:20 PM
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ezojieka@ Bleeding ways transcended inevitable, tool-naming prenatal tooth. <small> <a href="http://slkjfdf.net/" …
背番号のないエース0829 @ Re:一分間マネージャー 『アルフィー「君が通り過ぎたあとに-Don…
やすじ2021 @ Re:人生の目的/本田健(02/13) 昨日は大雨でしたが今日はポカポカ陽気で…
やすじ2021 @ Re:人生の目的/本田健(02/13) 昨日は大雨でしたが今日はポカポカ陽気で…
とみ0122 @ 書評でつながる読書コミュニティサイト・本が好き!のご案内 「本が好き!」を運営 和氣様 弊ブログ…

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