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2008年12月27日

今月始めの週末、買い物に出掛けたら飯島愛にコンドームをもらった。

宇都宮の中心部にあるショッピング・アーケード、歩行者天国の「オリオン通り」で通りすがりのこと。
ちょっと驚きましたが、思わず受け取りました。
どうやら、市内のあるボランティア団体が主催する、街頭での「Ｂ・Ｂ・バルーン・キャンペーン２００８」という、エイズなど性感染症防止についての行事でした。

ばかに沢山のひとたちが群れているわけでもなく、最寄りにある東武宇都宮百貨店のロゴ入りショッピング・バックに、山盛り入ったコンドームを配る飯島さんの周囲には数人ばかり。

エイズ撲滅キャンペーン 1

２００８－１２－０６－１４：５７　撮影

地味な印象のエイズ撲滅キャンペーンでしたが、飯島さん自身はノーギャラでの自発的な参加だったみたいです。

あとで自宅に帰ってから地元のローカルＴＶを見てたら、ニュースで「お母さん、朝から働いてるけど、　夜も頑張ってください」と笑いながらコンドームを渡す表情に暗さは見られませんでした。

とちぎ県内のＨＩＶ感染者の報告数は０８年６月２９日時点で計３０３人と、全国でワースト１０位。これは調査によって確認された感染者数に過ぎないので、感染に気付かない人がまだ多くいて、氷山の一角らしい。日本全国、意識の希薄さは同じこと。

エイズ撲滅キャンペーン2

あのときは、なにげなく「がんばって」とか、声をかけたくらいでしたが・・・。

今回の孤独死ニュースを知って、複雑な心境です。

このときのキャンペーンって、おおやけの席に姿を見せた最後の彼女の行事だったそうな。

台湾では、９０年代の戒厳令の世相には「開放感あふれる自由な女性」の象徴みたいな存在として親しまれていて、あの「プラトニック・セックス」も大ベストセラー。
三面記事あつかいの日本と違って、その死は新聞各紙の一面で哀悼の思いが伝えられたそうですね。

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最終更新日 2008年12月30日 20時17分33秒
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■コメント

Re:コンドームもらった(12/27)

hmv203 さん

お久しぶりです。いきなりコンドームなんて
どうかしたのかとびっくりしました。
飯島愛さんもどうしたのでしょうか。びっくりです。兎に角、はるるさんは健在で何よりです。 (2008年12月28日 18時55分10秒)