ヒーリング・カウンセラー溝口あゆかイギリス便り

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2006年08月19日
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今日は、久しぶりに半休と思ったのですが、前回の日記を誤解なさっている方がけっこういるかもしれないと思い、急いで補足したいと思いました。

まず、現在モラハラの渦中にいる人、過去にその経験をして、その傷が癒えていない方には、ちょっと酷な内容だったかなと反省しております。(ブログはいろいろな方が読んでいますので難しいです。^^;)

今、最中にいる方、まだ傷が癒えていない方に大切なのは、こういったことを言うよりも、そばにつきそい、黙って苦しみを受け止めてあげることだと思います。ですから、コメントに頂いたような反応は、大変理解できます。

ただ、モラハラをする相手を愛しましょうと、書いたつもりはまったくありませんでした。  ただ、どうして人間が陰湿になったり、攻撃的になったりするかの構造を書きたかったのです。

物事の表面に見えない部分を見つめ、できごとの本質を知ることが、とても大切だと信じているからです。

また、スピリチュアルな考えとして、傷ついても、我慢して誰でも愛せよというのは、ちょっと違うと思います。スピリチュアルの考えの本質は、「自分を愛する」ことです。

これを基準に考えれば、傷ついても、嫌でも、苦しくても、我慢して、その関係にとどまり続けることが、自分への愛かどうかを見えてくるでしょう。自分を愛し、大切だと思っているなら、一番どうすることが自分にとって良いのか、考えることだと思います。

また、傷づいた人は、かわいそう、だから助けるべきというのも、スピリチュアルの本質ではないだろうと思います。

前の日記も書きましたが、助けを求めていない人を助けることは、ほぼ不可能です。とくにモラハラをしている人などは、“自分を見つめる?なに?それ”と思っているでしょうから、神様でさえ難しいと思います。ですから、傷ついている本人が、その役を引き受けるなどとても無理でしょう。

助けるということは、まず自分がしっかり精神的に立っていること、そして相手が助けを求めているときにやっとできることです。

イギリスにも、もちろん同じような状況はあちこちにあります。児童虐待など、本当に悲惨なケースも多いです。なのに、どうして被害者も加害者もいないと言えるの?と思う方も多いでしょう。私も、それは受け入れにくい考えだと思っていました。

しかし、表面に見えている現象の一つ下(つまり人間の深層心理)、またはそれを越えたところを持つ視点(魂としての私たちは、なぜここにいるの?)を持ってはじめて、真理は見えてくるのだと私は思っています。

そして、 真理は私たちの苦しみを癒し、救ってくれるもので、決して、我慢や忍耐を押し付けるものではないでしょう。 被害者の自分と思っている間は、どうしても苦しみから解放されないのです。


ただ、これも今あなたが、まだ傷が癒えていなく、苦しいのであれば、頭の片隅においていただくだけで充分です。まずは、怒りを押し込めず、充分に 吐き出す

そして、傷ついた自分をしっかり 慰め 、そんな状況のなかにいて、サバイバルした自分を 褒めて あげてください。

次回に、こういった状況を受け止めるのかどうか、ということを書きたいと思います。


今回も、宜しければこちらをクリックしてください。いつもありがとうございます!!

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最終更新日  2006年08月19日 20時26分04秒
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