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こんにちは。間があいてしまいましたが、「下北半島へ」の写真をご紹介します。3回シリーズも今回でおしまいなので、どうぞお付き合いください青森県は江戸時代「津軽藩」と「南部藩」に分かれていました。(より正確には、津軽・南部・下北の三つの文化圏があると言えるようです。)津軽と南部では言葉や風習、食べ物などにも違いがあります。言葉は、津軽ではいわゆる「津軽弁」を使います。「南部弁」は、解らないということはないのですが、イントネーションがかなり違います。だいぶ以前ですが、八戸のレストランに入ったときウエイトレスさんが注文を取りに来て、多分「何になさいますか」とか「ご注文はお決まりですか」みたいなことを言ったと思うのですが、全く(!)聞き取れなかった、というショッキング(笑)な出来事がありました。津軽人にとって、南部はちょっとなじみが薄い感じがします(わたしだけかも…^^;?)。そのような事情もあり、下北半島に自分で行ったのは今回が初めてでした。寒立馬(かんだちめ)ってご存知でしょうか?軍用馬・農用馬(肉用馬)として、藩政時代から改良されてきた田名部馬のことです。元々は「野放馬」と呼ばれていました。「寒立ち」とは、カモシカが冬季に山地の高いところで長時間雪中に立ちつくす様を表すマタギ言葉だそうですが、昭和45年村立尻屋小中学校長岩佐勉氏が、次のような短歌を正月に詠んだことから「寒立馬」と呼ばれるようになったそうです。「東雲(しののめ)に 勇みいななく 寒立馬(かんだちめ) 筑紫ヶ原の 嵐ものかは」寒立馬は、輸入自由化の影響などで一時期9頭まで減少しましたが、保護・増殖を図る東通村や県の保護政策、一般の方々による「寒立馬保護募金」などにより、現在約30頭まで増えてきました。夏は尻屋岬周辺に放牧されており、冬は「アタカ」と呼ばれる放牧地にいます。脚も身体も太くてがっしりしており、競走馬のスマートさはありませんが、素朴で力強いたたずまいにまた違った魅力を感じます。本当は地吹雪にたたずむ寒立馬を撮りたかったのですが、ちょっと行くのが遅すぎました^^;。真冬の下北半島、尻屋崎に車を走らせるのはちょっと勇気がいりますが、来年は是非トライしたいです。また、尻屋崎灯台は本州最東端の白亜の美しい灯台ですが、冬季間は通行止めになっており今回は残念ながら撮影できませんでした。夏に尻屋崎、海岸を駆ける寒立馬、恐山などもう一度行って見てみたいと思っています。3回にわたりつたない写真をご覧いただきありがとうございました。「フォトアルバム」と「フォト蔵」に他の写真もありますので、よろしければご覧下さい※クリックで「フォト蔵」にとびます。984 2008 下北半島へ by (C)usumurasaki
2008.03.29
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こんにちは。今日は、奥入瀬と十和田湖の冬~早春の様子をご紹介したいと思います。去年の秋に奥入瀬に行きましたが、当然そのときとは全く様子が違いました。瀑布街道と呼ばれる奥入瀬の数々の滝が、凍って氷柱となった姿を見せてくれました。一番違いがわかっていただけるのは本流唯一の滝、「銚子大滝」でしょうか。こちらは秋の様子です。それが、冬にはこのような姿になります。自然の力ってすごいですね^^それでは、様々な滝の凍る姿をご紹介します。「千筋の滝」 「雲井の滝」 「白布の滝」 「玉簾の滝」 「双白髪の滝」 「白糸の滝」 「不老の滝」 「姉妹の滝」 名前がわからないのですが「凍る滝」です。(フィルターなし)ほかにもこのように美しく大きな氷柱を観ました。前回から偏光フィルターを使ってみました。これ以外にも何枚かフィルターを使った写真はあるのですが、これが違いがよく出てるかな~と思います。どちらも画像加工を加えてはいるのですが、空、氷の色の表現が明らかに違います。一眼レフのように装着はできないので、なかなか最高の効果を得られるように撮るのは難しいのですが、これからも試行錯誤しながらいい写真が撮れるようにがんばってみよう!と思いました。こちらもフィルターの有り無しが分かるかと思います。これは光の分量がちょっと足りなかったかも知れません^^;3月ということで、氷の世界と早春の気配が同居していました。 岩肌に雪解け水が染み出すように流れていました。 日差しを受けた雪解け水の流れが春を感じさせてくれました。 奥入瀬のせせらぎも春の訪れを奏でているようです。十和田湖は、水の濃い色が「まだ春までには少しかかるよ」と言っているようでした。とっても寒くて風が強かったです。自分で思ったより波のうねりが写っていて、けっこういい感じ、なんて自己満足してます^^; それでも波打ち際には明るいエメラルドグリーンが観られ、春の日差しが強まってきていることを窺わせました。帰り道には真っ赤な夕陽を観ることもでき、楽しい一日でした。「フォトアルバム」と「フォト蔵」に他の写真もありますので、よろしければご覧下さい※クリックで「フォト蔵」にとびます。985 2008 早春の奥入瀬~十和田湖(夕陽つき) by (C)usumurasaki
2008.03.23
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こんにちは。そろそろ春の気配がしてきました。当地でももう雪が積もることはなさそうです。冬も終わり、ということで、今年の冬の写真をご紹介したいと思います。「北国の冬」「早春の奥入瀬~十和田湖」「下北半島へ」と、3回に分けて記事にする予定です。今回は「北国の冬」です。市内でも山の方に近くなると、このように雪野原が広がっています。もう少し木々に雪が積もっていると良かったと思うんですが、これはこれで寒々しい感じが出たかなと思います。曇天の中、雲間から光が射す様子がきれいだなと思い撮りました。色味を青く加工してみました。こんな感じはどうでしょう?市内のスキー場付近から見た景色です。遠い山まで葉の落ちた木と雪の丘が重なり合うように続いています。木々の間から太陽が覗く、というのは平凡ですがやはり撮りたくなってしまいます^^;八甲田山に向かう道です。もう少し吹雪いている感じだったのですが、降る雪を映すって難しいですね。一番最近撮った山道です。同じようでも空の青、白い雪に日差しが落とす木々の影に春の気配を感じました。もっと猛吹雪の様子など、北国らしさを撮りたかったのですが、ちょっとわたしには難しかったです。雪の日に出掛けるのが億劫だという私自身の問題もありまして…^^;来年は雪国の「生活」を表現できるような写真をぜひ撮りたいなと思っています。「フォトアルバム」と「フォト蔵」に他の写真もありますので、よろしければご覧下さい※クリックで「フォト蔵」にとびます。986 2008 北国の冬 by (C)usumurasaki※もしかして、レイアウトが崩れてませんか?申し訳ありませんがもし表示が変になってましたらご一報いただければありがたいです
2008.03.17
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ずいぶん間があいてしまいました。こんなに長く休むとは自分でも思っていなかったものですから、何のご挨拶・告知もせず、ご訪問いただいた方には本当に申し訳ありませんでした。またぼちぼちと書いていこうかと思いますので、勝手なお願いではありますが、よろしかったらまたお付き合いいただければ幸いです。取り急ぎ、再開のご報告をさせていただきます。たいへん失礼いたしました。
2008.03.14
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エヴァー・スマイル、ニュージャージーバイクに乗って南米を旅する男、ファーガス。彼は"エヴァースマイル・ニュージャージー・カンパニー"の支援の下、行く先々で歯を治療し、虫歯の予防を呼びかける巡回歯科医だった。パタゴニアの小さな町で知り合った少女エステラを助手に旅を続けていたが、カンパニーと連絡がとれず、資金が底を尽き始める。その上、立ち寄ったある町で開業歯科医と対立し、警察に歯科医師免許を取り上げられてしまう……。(DVDパッケージより)「世界中から虫歯を撲滅する!」という信念を持つ歯科医ファーガス(ダニエル・デイ・ルイス)が凄い。エステラ(ミリャナ・ヤコヴィッチ)は明日に結婚式を控えていながら、そんなファーガスに惹かれ一緒に旅に出ます。とにかく虫歯の治療をすることが全てだから、強盗団のボスの治療を3時間もかけて手術して、その後彼らが強盗する現場に出くわしてもなんとも思わない。治療を拒む修道士の治療をするために薬を嗅がせて気を失わせることも辞さない。虫歯を憎むあまり、ラジオで「開業歯科医は怠け者」と言ってしまう。免許を取り上げられてしまったファーガスに、謎の美女が色仕掛けで迫ってきます。「虫歯を撲滅する」という信念を忘れ、美女の手におちたファーガスの元からエステラは去ってゆく。エステラの残した手紙から「やはり自分は歯科医なんだ」ということを再認識したファーガスは、美女の家から出て行きます。彼女のベッドから抜け出すときチョコレートがバラバラと落ちてくるのが面白い。「お菓子は敵」なんですよ(笑)。やがて、巡回歯科を支援している財団が今度はパンダの保護に乗り出して、ファーガスはお金も物資も尽きてきます。アメリカにいる妻は別の男性ができてしまう。テレビを観れば超豪華ハイテクの、日本の移動歯科巡回車が紹介されている。失意のどん底に落ち酔いつぶれるファーガスの元にエステラが現れ、二人は結ばれる。ファーガスの脳裏には二人で旅してきた「虫歯撲滅」の日々がよみがえり、彼は再びエステラとともに旅立つ。「虫歯撲滅」を叫びながら…。何回「虫歯撲滅」と書いたことでしょう(笑)?でも、ほんとにものすごい信念なんですよ。笑えるくらい。財団が「今度はパンダ保護するから巡回歯科支援はや~めた」ってのも笑っちゃいます。南米の風景が印象的なロードムービーですが、人とのかかわりは全て虫歯を介しています。変わり者と言っていいファーガスを演じるダニエル・デイ・ルイスがすごくいいです(本作と「マイ・レフト・フット」しか観てないんですが…)。そのファーガスを誰よりも理解してついてくるエステラ(ミリャナ・ヤコヴィッチ)もとってもかわいいです。財団の支援もなくなってしまったファーガスに、彼の使命を思い出させ再び旅立つ決意をさせたのが彼女であったというところからも、これはとてもロマンティックなラブストーリーでもあります。天使の羽根をつけたエステラをバイクの後ろに乗せて荒野の一本道を進んでいくラストシーンはとても素敵で、また思わず頬がゆるんでしまう微笑ましいものでした。音楽もとても良かったです。ハリウッド映画には決してない魅力にあふれた映画です。『エヴァースマイル、ニュージャージー』1989年(イギリス・アルゼンチン)監督:カルロス・ソリン原作・脚本:ホルヘ・ゴルデンベルグ、ロベルト・シェウアー、カルロス・ソリン音楽:スティーヴ・レヴィン出演:ダニエル・デイ・ルイス、ミリャナ・ヤコヴィッチ、他
2008.03.01
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