2009年セレッソ大阪試合情報 0
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有終の美[対戦カード]浦和レッズ - セレッソ大阪(7日15時半 さいたま市・埼玉スタジアム2002)[予想メンバー]FW 柿谷・エジノOMF 南野・ンプリシオDMF 扇原・山口DF 丸橋・茂庭・山下・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・新井場・横山・黒木・枝村・楠神・杉本[みどころ]先週のセレッソ大阪はホームで鹿島アントラーズと対戦し、1-2て敗戦。FW大迫に先制点を奪われた後、FW柿谷の芸術的なゴールで追いつきましたが、試合終了間際にセットプレーから失点し優勝の望みが絶たれ6位転落となりました。首位横浜が負けただけに悔しい敗戦となりました。試合の流れの中では失点することはありませんでしたが、2回のセットプレーでやられてしまう勿体ない敗戦でした。優勝の可能性はなくなりましたが、まだ3位の可能性があります。勝利して他会場の結果を待つという展開となります。果たして思いは届くのでしょうか。J1リーグ戦・ナビスコ杯・天皇杯を通じて今シーズンはここまで3失点以上の試合がありませんでした。最終節を2失点までに抑えれば堂々の記録達成となります。同じく失点の少ない横浜や広島でもなしえなかった驚異的に安定した守備力です。ちなみに過去、FW興梠には1試合2失点したことがあります。[対戦相手]先週の浦和レッズはアウェイでサガン鳥栖と対戦し、1-4で敗戦。セレッソ同様に敗戦したことで優勝の望みが消え、ACL圏外に落ちてしまいました。もっとも浦和はただ勝利するだけでACL出場権が得られますので複雑に条件が絡み合うセレッソとはずいぶん条件が違うといえます。終盤戦好調な鳥栖が相手で先制点を奪われたことからリズムを崩し大量失点につながりました。攻勢に出た時の守備の脆弱さは以前から指摘されてきたことですが最後まで改善が見られなかったといえるでしょう。またセットプレーのディフェンスが苦手でも知られています。埼玉スタジアムはチケットが完売し極めて多数のサポーターが訪れるものと推測されます。真っ赤に染まったスタジアムの歓声をFW柿谷の得点で鎮めて勝利を掴み取り気持ちよくクルピ監督のラストを飾りたいですね。[3位の条件]絶対条件となるのはセレッソ大阪の勝利です。この時点で浦和レッズを勝ち点で上回り順位が一つ上がります。そのうえで、横浜(対川崎)が勝利か引き分けで、かつ、広島(対鹿島)が勝利で、鹿島と勝ち点で並び得失点差で3位となることができます。また4位でシーズンを終了した場合でも、天皇杯でJリーグ1位~3位のチームが優勝した場合にはJ1て4位のチームに出場権が回ってきます。横浜・広島・川崎が天皇杯に勝ち残っています。引分けや敗戦ではACLの可能性はありません。とにかく今日の試合は必勝しかありません。このスタジアムでの最近5試合は●△○△△となっており相性が悪いことはありません。結果だけが欲しい試合でしっかり結果が出せるかどうかは今後のクラブの浮沈にかかわることです。誉れ高く勝利ほ掴みましょう!
2013年12月06日
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三連戦三連勝![対戦カード]セレッソ大阪 - サンフレッチェ広島(23日14時 大阪市・金鳥スタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷・杉本OMF 南野・シンプリシオDMF 山口・扇原DF 丸橋・茂庭・山下・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・新井場・横山・黒木・枝村・楠神・エジノ[みどころ]先週のセレッソ大阪はホームでサガン鳥栖と天皇杯で戦い、1-2で敗退。開始早々に先制を許した後、FWエジノの豪快なフリーキックで同点に追いつきましたが後半終了間際に途中出場のFW豊田に決められてしまいました。天皇杯のトーナメントが11月で終戦したのは2010年度大会以来となります。日本代表FW柿谷・MF山口を欠いての戦いは相手の倍のシュートを放つ攻勢を見せましたが、決定力に欠け流れの中から得点が生まれませんでした。逆に鳥栖は数少ないチャンスをしっかりと決めきったことが勝利につながりました。日本最高峰の大会に代表選手が出場できないのはおかしな話ですが、いずれにしても負けは負けです。天皇杯で敗退が決まったことで今シーズンの残り試合はリーグ戦3試合を残すのみとなりました。ACL圏内(3位以内)を目指すにはすべての試合で勝利することが必須となります。上位チームとの対戦ばかりですが、270分完全燃焼で目標達成を目指したいところです。世界ランク5位のベルギーとの対戦では豪快な同点ヘッドを決めたFW柿谷曜一朗。代表戦ではなかなか結果が出なかったもののようやく結果が出ました。リーグ戦でも同じようにエースらしい活躍を見せチームを勝利へと導いてほしいですね。[対戦相手]先週のサンフレッチェ広島はアウェイで鹿島アントラーズと天皇杯で戦い、3-1で勝利。ホームで強さを発揮する鹿島相手に前半だけで3点を先制し試合を優位に運びました。リーグ戦最終節でも同じアウェイで対戦しますが、精神面で優位に立てたといえるでしょう。勢いづく強い相手です。広島というとエースFW佐藤寿人にばかり注目が集まりがちですが、脇を固めるMF高萩・MF石原にも警戒が必要です。前の試合でも高萩が2得点を挙げています。両チームとも28失点でリーグ最少ですが打ち合いの見応えある試合になるかもしれませんよ。[そのほか]本日の試合は前売り段階で早々にチケットが完売しています。残念なことに命名権者の大日本除虫菊との契約があるため、お隣長居スタジアムへの変更ができませんでした。来季以降も命名権の縛りがあり一定試合数をキンチョウスタジアムで行わなければならないそうです。もったいない話です。来週土曜日の鹿島アントラーズ戦は長居スタジアム開催となっており、ホーム最終戦ですが、バックスタンドやゴール裏の自由席エリアにはまだ余裕があります。今日の結果次第ではより大きな意味のある試合となります。場合によっては4万人越えもあるかもしれません。チケットはお早めにどうぞ。
2013年11月22日
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可能性のある限り・・[対戦カード]FC東京 - セレッソ大阪(10日19時 調布市・味の素スタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷・杉本OMF 南野・枝村DMF 山口・扇原DF 丸橋・茂庭・山下・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・新井場・横山・黒木・シンプリシオ・楠神・エジノ[みどころ]セレッソ大阪の前の試合はアウェイでサガン鳥栖と対戦し、0-2で敗戦。絶対に負けられない試合が続く中、降格の危機から脱しようとする鳥栖に手痛い敗戦を喫することとなりました。高い集中力を保つ相手チームから得点を奪うことさえできず優勝が絶望となる敗戦。これにより目標は3位以内(ACL圏)へと変更せざるを得なくなりました。チャンスがなかったわけではなく、特に試合の入り方は攻撃的でとてもいいものでした。しかしながらそうした時間帯に得点を挙げることができなかったことで徐々に相手が盛り返し、特に後半は完全に鳥栖ペースという時間帯も多くありました。残りの4試合は上位陣との対戦ばかりとなります。つまりしっかりと勝利を積み重ねていけば3位以内というのは不可能な目標ではないということです。クルピ監督とともに戦えるのも残り2か月です。この体制での集大成となる内容ある勝利を続けていきましょう!来週行われる日本代表の欧州遠征メンバーが発表となり、MF山口とFW柿谷が選出されました。まずはリーグ戦で結果を残し、勢いそのままに欧州の強豪との試合に臨んでほしいところ。[対戦相手]FC東京の前の試合はアウェイでヴァンフォーレ甲府と対戦し、1-1で引分け。こちらも降格争いをするチームとの対戦で、前半に失点を許したものの後半に猛攻を仕掛け同点に追いつけました。何とか勝ち点を拾ったものの優勝争いからは脱落となりました。ポポビッチ監督の退団、ルーカスの引退など人事面で様々な発表があったことで、この試合にかけるモチベーションが高そう。今シーズンは、リーグ戦・カップ戦ともにホームでセレッソが勝利していますがいずれも接戦の試合でした。同じ相手に3回勝つというのはどんな相手であっても難しいことです。セレッソ大阪からは柿谷・山口が、FC東京からは森重・高橋・権田が日本代表に選ばれています。柿谷は正FW、山口はボランチの3番手の評価ですが、FC東京の代表選手は当落線上の選手や第三GKといった選手ばかり。試合のタイトルに「日本を代表する戦い」とありますが質に関しては差があるといえるでしょう。なお高橋は出場停止です。[そのほか]いわゆる「柿谷特需」により本日の観衆は4万人を超える可能性があるとのことです。すでに両ゴール裏のほか、ほとんどの席種が完売となっており大盛況の予感です。天候次第かと思いますがリーグ戦の観衆が4万人を超えるというのはすごいことですね。本日は「味の素DAY」ということで先着2.5万人にチケットホルダーが、また先着1万人にはクックドゥが配布されます。先着プレゼントをゲットするには開門前から並ばないといけないかもしれませんね。今シーズン残り試合のうち、ホーム広島戦、アウェイ浦和戦のチケットが完売しています。いずれも残りわずかとなっていますが、今日の試合及び11月30日のホーム鹿島戦がセレッソ大阪のリーグ戦を観戦する残り少ないチャンスとなります。今大注目のFW柿谷曜一朗を生で見られるいい機会ですので、万丈繰り合わせのうえお越しください。
2013年11月09日
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Get At Win[対戦カード]サガン鳥栖 対 セレッソ大阪(27日19時 鳥栖市・ベストアメニティスタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷・杉本OMF 南野・山口DMF 扇原・シンプリシオDF 丸橋・山下・藤本・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・茂庭・新井場・横山・エジノ・枝村・楠神[みどころ]先週のセレッソ大阪はホームで湘南ベルマーレと対戦し、2-1で逆転勝ち。前半にMFステボの高さを活かした攻撃で先制点を許したものの、前半のうちにFW杉本の得点で追いつき、後半セットプレーからFW柿谷の得点で逆転をし3連勝で10戦無敗となりました。代表戦後の試合で不発が続いていた柿谷ですが、前節では見事に得点を挙げ代表との過密日程にも慣れてきたところを見せています。得点ランク2位の実力をしっかりと見せ得点を積み重ねています。相性のいい鳥栖が相手なので今日の試合でも期待できます。チームキャプテンDF藤本康太が前の試合で指を骨折しました。全治二か月ということですが、幸いなことに手のケガですから試合出場はそのままできる模様。DF茂庭の調子が上がってこない中でセンターバックを欠くことは危機的なことなので無事に出場できて何よりです。[対戦相手]先週のサガン鳥栖はアウェイで清水エスパルスと対戦し、4-6で大敗。先制点を挙げたものの前半のうちに逆転を許し3-4で折り返し。前半での両チーム7得点はリーグ記録となりました。後半は相手に退場者が出たものの追いつくことができず逆に差が広がり敗戦となりました。正GK林が契約上の問題でこの試合に出場ができなかったり、故障者が多かったりとメンバーが固定できないことが大量失点につながったものと思われますが、ショックを引きずっていれば今日の試合でも同じ失敗を繰り返す可能性があります。早い時間に試合を動かすことがカギとなるでしょう。とはいえ4得点を挙げている得点力は脅威です。セレッソは今シーズン3失点以上の試合はなく、大量失点することは考えにくいことですが、打ち合いになった場合はDFラインが混乱し力を発揮できない恐れがあります。攻撃陣を封じてロースコアにまとめる努力が必要かもしれません。[そのほか]今シーズンの鳥栖との試合はカップ戦2-1、リーグ戦4-1とホームで2連勝しています。11月には再びホームで天皇杯を戦います。同じチームと4度対戦し4度勝利するというのは難しいことだと思いますが、もう負けられないので結果が欲しい試合となります。日曜日のナイトゲームはアウェイサポーターには厳しい日程です。しかし近頃は全国にセレサポが増えているということなのできっと鳥栖のスタジアムにも多数のサポーターが詰めかけるものと確信しています。熱い声援でラスト5試合を5連勝できるようにチームを後押ししたいですね。
2013年10月26日
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サンターナは不思議なおどりをおどった[対戦カード]セレッソ大阪 - 湘南ベルマーレ(19日19時 大阪市・金鳥スタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷・杉本OMF 南野・枝村DMF 扇原・山口DF 丸橋・藤本・山下・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・茂庭・横山・椋原・シンプリシオ・楠神・エジノ[みどころ]先週のセレッソ大阪はホームでヴィッセル神戸と天皇杯で対戦し、4-0で快勝。代表選手を欠いてJ2首位チームとの対戦ということもあり苦戦が予想されましたが思わぬ点差をつけての快勝でした。リーグ戦1試合を欠場したシンプリシオがリフケッシュし活躍しました。この試合ではスタンドに9000人を越えるサポーターが訪れました。集客に苦戦しがちな天皇杯にあっては大入りと言えます。そしてその多くがセレッソを応援していたということで、流行りかけているという段階からもはやブームになっているといえるかもしれません。本日の試合も満員が確実です。過去、代表戦から戻ってきた試合では不発が続いているFW柿谷。欧州アウェイの厳しい試合を戦い抜いてのチーム合流なのですが、リーグ戦残り6試合、得点を稼げる試合は今日が最後といえます。最少失点の利を活かして得失点差を改善し、勝ち点で並んだ際の優位を確保しましょう。[対戦相手]先週の湘南ベルマーレはホームでヴァンフォーレ甲府と天皇杯で対戦し、0-1で敗戦。90分で決着がつかず延長前半の終了間際に失点しました。降格圏を争うライバルに手痛い敗戦ですが、カップ戦なのでダメージは少ないことてしょう。低迷が続く湘南ですがリーグ戦ここ3試合は負けなしで来ています。上位の浦和にも引分けており額面通りの実力と思っていては苦渋を飲まされる恐れがあります。ここで勝ち点を失うことはないと思いますが、最大限の警戒をし最後まで戦い抜く姿勢が大事となります。両チームの正ゴールキーパーはともに外国人です。湘南のゴールを守るのはブラジル人のサンターナ。軽快な動きでビッグセーブも時折見せます。プレーに粗さがあり警告をもらうこともしばしばですが、加入以後成績が上向いたことからもわかるように実力派といえるでしょう。[そのほか]本日の試合も満員が予想されます。夏場以降は金鳥スタジアムでの試合は常に満員となり活況を呈しています。本日からは来シーズンの年間パスポートの発売が始まります。チケットの心配をすることなく一年間楽しめますので早めにゲットしてください。また大阪学芸のサポートマッチとなります。中高生による様々なイベントが開催されるほか、スタンドでは大声援で応援してくれるでしょう。間近でいいものを見ることは学生の年代にとっては貴重な経験となります。夢に向かって走る一助になればいいですね。
2013年10月18日
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[対戦カード]セレッソ大阪 - ヴィッセル神戸-(13日13時 大阪市・キンチョウスジアム)[予想メンバー]FW 杉本OMF 枝村・シンプリシオ・楠神DMF 扇原・横山DF 丸橋・山下・藤本・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・茂庭・椋原・新井場・小暮・秋山・エジノ[みどころ]先週のセレッソ大阪はアウェイで大分トリニータと対戦し、2-0で快勝。柿谷のオーバーヘッドパスから南野がヘッドで押し込み得点。後半ロスタイムには抜け出したエジノが試合を決めるダメ押し点を挙げました。天気が悪かったとはいえ降格が決まるかもしれない大一番に1万人くらいしかお客さんが来ないというのは、ここまでホームで一度も勝てていないことやダントツで最下位を独走していることが影響したかもしれません。再びJ1゛対戦する日が来るのでしょうか?本日の試合では、日本代表のFW柿谷とMF山口、世代別代表のMF南野が出場できません。「飛車角抜き」での試合となり苦戦が予想されます。しかも相手はJ2首位チームですからなおさらです。トーナメントですから負けは許されません。試合内容よりも勝利優先で結果を求めましょう。[対戦相手]先週のヴィッセル神戸はアウェイでジェフ千葉と対戦し、1-2で逆転負け。先制点を奪ったものの元セレッソでJ2得点王のFWケンペスの得点などで逆転を許し、そのケンペスが退場となり数的有利になったものの追いつくことさえできずに敗戦となりました。J2リーグは首位神戸と2位ガンバが抜け出しており、おそらくこの2チームが自動昇格になるものと思われます。天皇杯のモチベーションについてはどのようなものになるのかは想像が難しいです。ケガ人を出さないためや、主力を休ませるために落としたメンバーで来ることも想定されますし、逆に来年を見据えてフルメンバーで挑むことも想定されます。昨年のリーグ戦では前半早々に2点のリードを許し、DF丸橋の退場もあったものの、81分に途中投入されたばかりのMF枝村の芸術的なミドルシュートで逆転したことが記憶に新しいところです。ホームで勝ち切れなかった神戸は降格の憂き目に遭いましたね。[そのほか]先週はJ1最下位との対戦でしたが、今週はJ2首位との対戦となります。チームスタイルや勢いに差はあるものの、順位的には差のない相手と言えますから先週と同じ結果が導き出せると思います。クルピ監督の今季限りでの退任が内定しました。天皇杯で敗退した場合にはリーグ最終戦の浦和戦でお別れとなりますが、天皇杯を勝ち進めば来年元日までこの体制で試合ができます。国立で胴上げしてお別れがベストシナリオです。
2013年10月12日
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自分を信じていれば勝利は付いてくる[対戦カード]大分トリニータ - セレッソ大阪(5日16時 大分市・大分スポーツ公園 大分銀行ドーム)[予想メンバー]FW 柿谷OMF 南野・シンプリシオ・楠神DMF 扇原・山口DF 丸橋・山下・藤本・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・茂庭・新井場・横山・エジノ・枝村・杉本[みどころ]先週のセレッソ大阪はホームでジュビロ磐田と対戦し、2-0で勝利。序盤こそ磐田の出足の良さが目立ちましたが、システム変更からセレッソが試合を優位にすすめられるようになり、後半開始早々のFW柿谷の得点とセットプレーからDF山下の得点で完封勝ちとなりました。勝利は8月17日以来6試合ぶりとなりますが、無敗記録は8に伸ばしました。引分けが多いものの負けないということはチーム状態がいいといえるでしょうし、ディフェンスは7月6日以来1失点までと鉄壁を誇っています。失点をしないチームですから前回のように2得点を獲れば勝利は相当に近くなります。3月に行われたカップ戦では2-1と勝利、4月のキンチョウスタジアムリニューアル後、最初の試合では0-0のドローでした。ずいぶん昔の話で特に相手チームのメンバーやシステムは変更されてはいますが、最下位チームに負けているようでは優勝どころか上位キープも難しいわけで、ここは必勝態勢で臨みたいところ。そのカップ戦ではFW南野が開始一分に電光石火で得点を挙げました。夏場は故障のため試合に出場できませんでしたが前節には途中出場を果たし、今日の試合ではスタメンが濃厚です。ルーキーイヤーの今シーズン更なる飛躍を遂げるためにも今日の試合での活躍に期待しましょう。[対戦相手]先週の大分トリニータはアウェイで鹿島アントラーズと対戦し、1-3で敗戦。FW森島が先制点をあげたものの3失点を喫しリーグ戦5連敗、15戦勝ちなしと低迷が続いています。浮上の兆しさえ見えず降格は時間の問題となっています。2012年シーズンのJ2で6位となりプレーオフに進出。ここで2連勝してJ1昇格の最後の切符を掴みましたが、予算に制約があるため積極補強を行えず現状維持のメンバーでJ1を戦うことになりました。プレーオフの勢いそのままでいければよかったのですが、守備に重点を置いたメンバー編成にもかかわらず失点が多いなど、いかんせん戦力面での見劣りは否めませんでした。6位までプレーオフ出場が可能となりJ1昇格の可能性があるという制度は、終盤戦の消化試合を無くし最後まで激しい試合が展開されるようになるというメリットはあるものの、必ずしも真にJ1で戦えるチームが昇格するとは限らないというデメリットもあるということです。プレーオフ制度はまだ今シーズンで2年目なので改善の余地があります。[そのほか]大分の降格条件を見ておきましょう。対象チームの甲府がナイトゲームのため、この試合が終了した時点で降格が決まるのは大分●の場合のみとなります。その後の試合で甲府○の場合は大分は結果に関係なく降格となります。大分△の場合は甲府△で降格となります。今日の試合は大分銀行のサポートマッチとなります。イメージキャラのマイメロディがマリーランドからやってきます。一緒に写真を撮ったり触れ合ったりできますし、来場者には非売品のクリアファイルがプレゼントされます。大分にとって最後の大一番となる試合ですが、セレッソにとっても10月は一つも負けられない大事な試合ばかりとなります。目の前に立ちはだかる敵は打ち破るしかなく、相手の降格など気にしている場合ではありません。上位との差を詰めるため勝ち続けましょう。
2013年10月04日
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堺はひとつ 勝ち点はみっつ[対戦カード]セレッソ大阪 - ジュビロ磐田(28日18時 大阪市・金鳥スタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷OMF 杉本・山口・エジノDMF 扇原・シンプリシオDF 丸橋・山下・藤本・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・茂庭・新井場・横山・南野・枝村・楠神[みどころ]先週のセレッソ大阪はホームで柏レイソルと対戦し、1-1で引分け。ボール回しのミスから奪われ先制点を喫しましたが、終了間際にエースFW柿谷の得点で追いつき5戦連続での引き分けとなりました。わるい形で先制点を奪われる展開だったので追いつけたことは評価できます。引分けでも妥当な結果かもしれません。柏はACL進出による過密日程の影響で後半はガクリと運動量が落ちました。もう少し早い時間に同点に追いつけていれば逆転もあったのではという気もします。水曜日のACLでも柏は先制点の後、4失点し大敗していますから同じ結果が見られた可能性もあったでしょう。5戦連続引分けはチーム史上2度目の珍事だそうです。前回はさておき今回については勝てた可能性のある引分け試合が多く含まれており「勝ち点2を失った」という勿体ない気持ちが先んじます。7連負け無しというのは立派なことですが勝利でこの記録を更新してほしいですね。[対戦相手]先週のジュビロ磐田はホームで鹿島アントラーズと対戦し、2-3で惜敗。前半開始早々に失点したのち、後半30分までで3失点。大勢が決したその後に2得点を挙げ追いすがりましたが、1点及ばず敗戦となりました。アウェイ柏戦は秀逸の内容でしたがそれが続かないところが今シーズンの厳しいところです。磐田は攻撃陣が上向きでここ4試合で8得点を挙げています。天皇杯では1試合で8得点を挙げています。セレッソ守備陣は今シーズン3失点以上しておらず鉄壁で知られていますが、好調磐田攻撃陣を防ぐことができるのかがポイントとなります。前期のヤマハでの対戦では先制点をあげたものの、DFの集中が切れた時間帯に相次いで2失点を喫しました。その後追いついたものの悔しい引分けに終わったという内容でした。アウェイで2失点を喫したのは、等々力とヤマハだけ。この借りはしっかりと返したいですね。[そのほか]先週の柏レイソル戦では33000人以上が訪れ依然として人気沸騰中のセレッソですが、今日の試合のチケットも売れ行きが好調で当日券の売り切れが予想されます。キャパシティが小さいとはいえ驚きの事態です。まだチケットお持ちでない方はお早めに!この試合では「秋の味覚」プレゼントと題して様々な秋の味覚が抽選でプレゼントされます。秋祭りのシーズンでサッカー見に行くどころじゃないほど忙しい方もいるかと思いますが、万丈お繰り合わせのうえ観戦に訪れていただければ幸いです。
2013年09月27日
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餅ダービー[対戦カード]セレッソ大阪 - 柏レイソル(22日17時 大阪市・長居スタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷OMF 楠神・シンプリシオ・エジノDMF 扇原・山口DF 新井場・山下・藤本・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・椋原・茂庭・横山・黒木・枝村・杉本[みどころ]先週のセレッソ大阪はアウェイで横浜Fマリノスと対戦し、1-1で引分け。コーナーキックからDF山下が先制点を奪ったものの、すぐにDFドゥトラのゴールで追いつかれそのままドローでした。合計のシュートが8本、エースのFW柿谷はシュートゼロと攻撃陣が完封された形と言えます。横浜のロングボール対策は秀逸で、中澤・栗原のコンビのどちらかがアタックしどちらかがそのこぼれ球を処理していました。両選手ともに能力の高いベテラン選手らしくミスすることなく精度の高いディフェンスを見せていてまさに鉄壁という感じでした。前回代表選で招集された際にも、直後の試合では不発に終わったFW柿谷。代表に定着するとこうした厳しい日程での試合が続きますから、早く適応し代表選後でも力を発揮できるようにしてほしいところです。今日の試合ではきっと結果を出してくれることでしょう。[対戦相手]日本時間水曜日深夜の柏レイソルはアウェイ・サウジアラビアでアルシャバブと対戦し、2-2で引分け。アウェイゴール数が上回りベスト4進出となりました。おめでとうございます。ACLでは頂点目指して頑張ってください。サウジアラビアでの試合の後は関西空港に到着し、金曜日・土曜日は大阪府下で練習を行っていると記載されています。長い遠征が続き疲労もピークといったところでしょうか?前回対戦時はACLのアウェイ・全北戦の直後でしたが、3-1でセレッソが勝利しています。後半明らかに失速したのが思い出されます。とはいえ、アジアベスト4の実力があるチームです。リーグ戦では中位に沈んでいますが、勝ち点差はわずかに4しかありません。肉体的な疲労は蓄積されていたとしても、ACL制覇に向けて気持ちの面では上々の状態で挑んでくる可能性もあります。[そのほか]先日、長居スタジアムでは日本代表戦が行われましたが、その少し前に長居スタジアム内にローソンがオープンしました。以前、「みずほ」というレストランがあったところで、メイン南入口のアウェイ側(長居第二側)になります。店舗検索では出てきませんが、ちゃんとあります。長居公園の周辺には様々なお店があり、24時間いつでも何かしらのお店が開いていて利用することができますが、一旦長居公園内に入るとこれまでは利用できるお店がありませんでした。試合観戦時に、近隣のコンビニやライフまで買い物に行っていた方はより近い距離にローソンができたので重宝することと思います。またローソンチケットで試合チケットを購入した場合には、引換えが現地でできるという便利な面もあります。スタジアムの中にだれでも利用できるコンビニがるというのは全国的にも珍しいと思います。ぜひ一度利用してみてください。なお、土曜日の試合結果により、セレッソ大阪が勝利または引分けの場合は5位に、負けの場合は6位になります。
2013年09月21日
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首位攻防戦[対戦カード]横浜Fマリノス - セレッソ大阪(14日19時 横浜市・日産スタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷OMF 楠神・シンプリシオ・エジノDMF 扇原・山口DF 新井場・山下・藤本・椋原GK キムジンヒョン控え 武田・茂庭・小暮・横山・黒木・枝村・杉本[みどころ]日曜日のセレッソ大阪はホームで関西大学と対戦し、4-0で快勝。天皇杯初戦となる大阪ダービーは開始早々にFW杉本の得点で主導権を奪い、何度かピンチがあったものの結果として大学チームを寄せ付けず無難に勝利となりました。特に前半は強い日差しと高い気温にたじろいだのか、本来のサッカーができませんでしたが、後半は多彩な攻撃で持ち味を発揮し得点を重ねていくことができました。代表選手や故障者でメンバーがそろいませんでしたが、勝ち上がれたことが何よりです。火曜日の代表戦が同じ会場で行われましたがFW柿谷の評価がさらに高まる一戦でした。日本代表に欠かせないピースとして確固たる地位を築きあげたといえます。欧州遠征も楽しみです。ガーナ戦では得点することができませんでしたが、同じ会場で今日リベンジすることができるでしょうか?右SBの酒本が出場停止で、左SBの丸橋が故障でともに今日の試合に出場することができません。天皇杯では右に椋原・小暮を左に新井場を試しました。右サイドはベテランDFドゥトラと対峙する大事なポジションとなりますからどのように選手が起用されるのか興味深いところです。[対戦相手]水曜日の横浜Fマリノスはホームでヴァンラーレ八戸と対戦し、5-1で快勝。ナビスコ杯で柏に0-4で大敗した後の試合でしたが、格下チーム相手にしっかりと勝利を得ています。代表に選出されていたMF斉藤が二日連続で出場したことも話題となりました。リーグ戦では柏・大宮相手にいずれも完封で今シーズン初めての連敗を喫しています。首位を行くチームですが必ずしも状態は万全ではないものと推測されます。中澤・栗原のセンターバックがベテランの域に達し、スピードに対応できないこともしばしばです。セレッソのホームで行われたこのカードは、GKキムジンヒョンが負傷交代し嫌なムードのある試合でした。前半に奪った得点を守り後半終了間際にダメ押し点かと思われましたが、ロスタイムに相手の猛攻に遭い失点するというドタバタの末なんとか2-1で逃げ切れました。[そのほか]2010年4月10日、中村俊輔の国内ホームゲーム復帰戦を日産スタジアムで戦った後、2011年と2012年は三ツ沢球技場での開催となりました。日程のめぐり合わせとはいえ、3シーズンぶりの日産開催となります。ちなみに2010年は観衆15000人あまりでした。今日の試合では、すでに完売となっている席種があるなど、柿谷バブルだけでなく首位攻防戦ということでも盛り上がっています。火曜日の代表戦ほどお客さんは来ないとは思いますが、負けず劣らずのいい雰囲気の中で試合ができるものと思われます。
2013年09月13日
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負けられない大阪ダービー[対戦カード]セレッソ大阪(大阪名物世界一位)-関西大学(大阪名物吹田二位)(8日15時 大阪市・金鳥スタジアム)[予想メンバー]FW 杉本OMF 枝村・楠神・エジノDMF 扇原・横山DF 新井場・山下・藤本・酒本GK 武田控え クソンユン・茂庭・椋原・小暮・秋山・黒木・シンプリシオ[みどころ]先週のセレッソ大阪はホームで川崎フロンターレと対戦し、0-0で引分け。夏休み最後のホームゲームには3万人を超える大観衆が訪れましたが、ゴールネットを揺らし観客を沸かせることはできませんでした。得点王争いをするストライカーがいる攻撃的な両チームの試合は予想と違いスコアレスで終わりました。広島が失点をしたためセレッソがJ1でもっとも失点数の少ないチームです。得点がもっと多ければ首位に立っていてもおかしくはないということですね。昨年の天皇杯はガンバ大阪戦に敗戦して終戦を迎えました。従って天皇杯の公式戦は二試合連続で「大阪ダービー」ということになります。お互いのプライドをかけた一戦、たとえ大学生でも全力で勝利を目指しに行く必要があります。[対戦相手]先週の関西大学はアウェイでFC岐阜セカンドと対戦し、2-1で勝利。2点を先制した後、失点を喫しましたが逃げ切っての勝利で天皇杯初戦を突破しました。元監督の次男、DF都並優太キャプテンが得点を挙げています。今シーズンの関西学生リーグではここまで5勝1分3敗の5位で真ん中くらいの順位。昨年の天皇杯では2回戦でガンバ大阪に0-3で敗戦しています。練習試合での対戦も幾度とある「おなじみ」のチームですので、相手の出方次第では厳しい試合も予想されます。[そのほか]代表にFW柿谷・MF山口・GKキムジンヒョンを輩出し、故障でDF丸橋・MF吉野・MF南野を欠いているため、登録メンバー18人をそろえるのにも一苦労というのが現状のセレッソです。初戦で敗戦することはないと思いますが、例年以上に不安要素がある初戦となります。天皇杯が現行の開催方式(決勝が元日の国立開催)になって最初に優勝したのはヤンマーでした。来年度から国立競技場が改修工事に入るので現行開催は今年度で最後となります。最初と最後を締めてこそ歴史と伝統あるチームといえます。相手が大学生であったとしてもダービーでは絶対に負けるわけにはいきません。天皇杯は日本で一番のクラブチームを目指す戦いですが、まずは大阪で一番のチームになる戦いから勝利していきましょう。
2013年09月07日
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なつやすみ最後の思い出づくり[対戦カード]セレッソ大阪 - 川崎フロンターレ(31日19時 大阪市・長居スタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷OMF 楠神・シンプリシオ・エジノDMF 扇原・山口DF 丸橋・山下・藤本・酒本GK キムジンヒョン 控え 武田・椋原・新井場・横山・黒木・枝村・杉本[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はアウェイでベガルタ仙台と対戦し、1-1で引分け。この試合が復帰戦となるMFリャンヨンギのオフサイドくさい抜け出しから先制点を奪われましたが、前半終了間際にMF扇原のミドルシュートが決まり同点、終盤は劣勢に立たされる時間も長くありましたがそのまま引分けとなりました。ユアスタでのリーグ戦はこれまで1勝3分、あとは敗戦と極めで相性の悪いスタジアムでしたが今年も勝利することができませんでした。アウェイの2連戦は我慢の時間が続く厳しい内容で2分けとわずかに勝ち点2しか得られませんでした。上位陣が足踏みしているうちに勝ち点を伸ばしたかったのですが残念です。9月上旬の日本代表戦メンバーにFW柿谷・MF山口が選ばれました。7月以来安定して選出されており、代表定着といえるかもしれません。本番まで脱落することなくいいパフォーマンスを見せ続けてほしいですね。今シーズンのセレッソ大阪は2失点が最多と守備の安定が光っています。2失点を喫した相手は、大宮●・浦和△・川崎△・磐田△となります(カップ戦では新潟●・浦和●)。折り返し2巡目となりますので、今回は複数失点をすることなく勝ち切ってほしいところ。[対戦相手]水曜日の川崎フロンターレはホームで大宮アルディージャと対戦し、2-1で勝利。開始9分までに全得点が記録された試合で、得点王のFW大久保がこの試合でも得点を挙げています。調子を落とした相手とはいえしっかり勝利していますね。FW大久保の得点が注目されますが、MF中村憲剛の好調さが光っています。前の試合でも先制点を挙げていますが、キレのあるパス・効果的なポジショニングで攻守に渡りチームを支えています。セレッソ戦では活躍しない印象ですが、要警戒のプレイヤーです。このカード、等々力での試合は雨の中行われ、前半2点リードしたものの後半に追いつかれての引分けでした。大久保に2得点を奪われていますので、ホームゲームでは同じ失敗をしないように心がけてほしいです。[そのほか]いよいよ夏休みも最終日・・と思いきや、今年は9月1日が日曜日なので1日余計にロスタイムがあります。夏休みにいっぱい思い出づくりができたお子様もそうでなかったお子様も、長居スタジアムで最後の思い出づくりに励んでほしいですね。キンチョウスタジアムでの試合はチケットの売れ行きがよく、特に指定席は早い段階で完売してしまいがちですが、長居スタジアムは4万人以上が収容できるため、きっと当日券でも大丈夫。天気が悪いことが予想されますが屋根もあります。ぜひ皆様お誘いあわせの上、足をお運びください。
2013年08月30日
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苦手ユアスタでも結果を残す[対戦カード]ベガルタ仙台 - セレッソ大阪(28日19時 仙台市・ユアテックスタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷OMF 楠神・シンプリシオ・エジノDMF 扇原・山口DF 丸橋・山下・藤本・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・新井場・椋原・黒木・横山・枝村・杉本[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はアウェイで名古屋グランパスと対戦し、1-1で引分け。得点が入る前も入った後もゲームのほぼすべての時間が名古屋ペースで進みましたが、柿谷の個人技で勝ち点1を拾うことができました。惜しむらくは先制したので逃げ切って勝ち点3が欲しかったかなというところ。瑞穂陸が満員になったのは昨年以来とのことですが、どこを見ても人でいっぱいのスタンドは壮観でした。いつの間にか人気チームとなったセレッソ大阪に驚くとともに、一過性のブームに終わらせず大阪唯一のプロサッカーチームとして人気を確立させたいところです。この試合ではFWエジノ・MF楠神がシュートゼロに終わりました。前線の選手は貪欲に得点を狙って欲しいのでシュートゼロはさみしい結果。ゴール前では難しい体勢であっても果敢にシュートの機会をうかがってほしいです。打たないと得点は入りませんよ。[対戦相手]土曜日のベガルタ仙台はアウェイでサガン鳥栖と対戦し、0-1で敗戦。荒天の中行われた試合で鳥栖に今シーズン初めての完封勝利を許す結果となりました。鳥栖はシュートわずかに4本。仙台も7本ということで攻め手に精彩を欠いたということでしょうか。仙台は故障者が多くみられメンバー編成にも苦戦しているようです。ユアスタは瑞穂陸同様に相性が悪い会場ではありますが、勝利を得るチャンスが来ています。順位に差はありますが勝ち点ではわずかに5差しかありません。下位チームと思い油断することなくキッチリ勝利を掴み取りましょう。昨年のこのカードは平日ナイトゲームにもかかわらず、17000人を越える観衆が観戦に訪れました。セレッソの試合はここ3試合満員札止めが続いており超人気になっています。今年も満員ということになれば、公式戦4試合連続の「満員札止め」も夢ではありませんね。[そのほか]一般的に夏休みというと8月末日(今年の場合は9月1日)までというイメージがありますが、近頃の学校はすでに始業式を迎えているところも多くあるようです。平日だけど夏休みだから観戦に訪れやすいというのはどうやら幻想のようです。とはいえ、厳しすぎる夏の暑さから解放されつつあり、残暑も何とか耐えられるくらいに収まりつつあります。夕方から夜の外出は風が気持ちよく感じられるかもしれません。人気低迷のJリーグにあってし4戦連続満員札止めなんてことになるともはや社会現象です。宮城県下、あるいは東北地方にお住いのセレッソサポーターの皆様はぜひとも現地で生観戦を楽しんでいただければと思います。首都圏からでも新幹線利用であれば日帰りできますよ。
2013年08月27日
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続くぞ!満員伝説[対戦カード]名古屋グランパス - セレッソ大阪(24日19時 名古屋市・瑞穂陸上競技場)[予想メンバー]FW 柿谷OMF 枝村・シンプリシオ・エジノDMF 扇原・山口DF 丸橋・山下・藤本・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・茂庭・新井場・黒木・横山・楠神・杉本[みどころ]先週のセレッソ大阪はホームで清水エスパルスと対戦し、4-1で快勝。前半FWエジノのPKで先制点を挙げ後半に3点を加点し相性のいい清水に快勝でした。立ち上がりこそ清水の時間帯もありましたが試合全体を通してみれば好調をキープしての勝利といえます。残念なことにこの試合でMF南野拓実が負傷交代となりました。全治6週間なので9月末頃に復帰の公算です。移籍や故障者が増えてきて選手のやり繰りが大変ですが、現有メンバーで最後まで戦い抜くと決めたわけですからそれぞれが120パーセントの力を出し苦難を乗り越えたいところです。前回対戦時は2点リードの後半ロスタイムにFWケネディの得点で1点差に迫られることとなりました。この試合以降、後半終了間際に失点する試合が増え、波に乗れない原因となりました。ケネディは前節出場停止で休養十分、今節にかける気持ちも強いものがあるでしょう。しっかり抑えたいところ。[対戦相手]先週の名古屋グランパスはアウェイでサンフレッチェ広島と対戦し、後半終了間際に追いつき1-1のドロー。守ってカウンターを徹底する広島に苦戦しましたが、最後にDF闘莉王が押し込みアウェイで貴重な勝ち点を得ました。前節は主力のFWケネディ・MF中村直志を欠いての試合でしたが、しっかりと勝ち点を得たところに好調さがうかがえます。前半の戦いでは勝ち星が積み重ねられずストイコビッチ監督の解任説まで取りざたされましたが、中断明けはACL圏内を狙える位置まで成績が急上昇中です。瑞穂陸での試合は今季のナビスコ杯で経験済み。雨の試合で先制点を挙げたものの追いつかれてのドローでした。セレッソのDFラインが今とは違うメンバーなので参考にはならないかもしれませんが、苦手の瑞穂陸で勝ち点を得られたというのは少なからず自信となっていることでしょう。[そのほか]アウェイ大宮戦、ホーム清水戦と2試合連続で満員札止めを記録しているセレッソの試合ですが、今日の名古屋戦もチケットの売れ行きが好調で満席もあり得るかもといった状況。FW柿谷バブルがまさに沸騰している今こそ、チーム全体の人気底上げが必要。そのためにも勝利は必須命題です。森三中の大島美幸は「24時間テレビ」を通じて88キロを走り抜かなければなりません。つらく険しい道のりですがきっと大役を果たしてくれることでしょう。サッカー選手は2時間走り抜けば勝利が見えてきます。後半に足が止まった方が負けます。最後まで走り抜き勝利を掴み取りましょう。本日の瑞穂公園は、野球場やラグビー場で「市民スポーツ祭り」が開催されており、またサッカーもチケットがよく売れているため大混雑が予想されます。便利な公共交通機関を利用し、早めにスタジアムに到着しておきましょう。夏休みの思い出づくりにスタジアムでの生観戦はオススメですよ。
2013年08月23日
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わずか8か月で出戻り[対戦カード]セレッソ大阪 - 清水エスパルス(17日19時 大阪市・金鳥スタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷OMF 南野・山口・エジノDMF 扇原・シンプリシオDF 丸橋・山下・藤本・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・新井場・横山・黒木・枝村・楠神・杉本[みどころ]先週のセレッソ大阪はアウェイで大宮アルディージャと対戦し、3-0で快勝し連敗ストップ。開始早々FW柿谷の得点で先制し、前半にもう一点、後半にはMFシンプリシオのヘディングで突き放し完勝でした。相手チームが調子を落としていたといえ上位対決のアウェイ戦で勝利を得たのは大きいことです。前節の3得点全てに絡んだFW柿谷は水曜日の代表戦を経てチームに合流しました。代表選は思いがけない大敗という結果でしたが柿谷自身の評価は及第点であり、フル代表でもやっていけるという思いを強くしたのではないかと思います。前回招集時にはチーム合流後に自身の調子を落としてしまいましたが今回はそういうことなくコンディショニング調整してほしいですね。今日の注目選手はMF南野拓実。昨年天皇杯・長居での清水戦で高校生Jリーガーとして初ゴールを挙げました。その後の活躍は周知の事実。育成に定評あるセレッソの今シーズンの目玉選手で、マンU戦でも得点を挙げ、全国的にも注目されはじめています。[対戦相手]先週の清水エスパルスはホームで湘南ベルマーレと対戦し、3-1で快勝。相手チームは主力外国人の移籍が当日になって発表となるなどバタバタしていたようですが、下位相手に取りこぼしせずに着実に勝利を拾いました。新加入のFWラドンチッチが2得点を挙げています。昨年末に海外移籍したFW大前元紀が今節からチームに復帰し試合出場が可能となります。わずか8か月で海外移籍の夢破れて帰国したわけですが、慣れ親しんだチームに戻るわけでいきなりでも活躍の可能性があり要警戒です。新戦力が活躍すると相手チームは勢いに乗るので完封したいところ。清水にリーグ戦・ホームゲームで最後に敗戦したのは1998年のことになります。清水は万博でも合い口が悪く「大阪で勝てない」チームとして知られています。リーグ戦だけでなく天皇杯・ナビスコ杯でも大阪ではなかなか勝てないジンクスがあります。ジンクスは大事にしたいですね。[そのほか]本日の試合チケットは一部の企画チケットを除いて前売り券で完売となりました。当日券をゲットしたい方は、企画チケットの適用条件をしっかりとチェックの上、お早めにスタジアムへお越しください。お隣長居スタジアムでは、18時試合開始で「総理大臣杯全日本大学サッカー選手権」が開催されます。大学生が40000人収容の長居スタジアムで、プロが15000人収容のキンチョウスタジアムで試合をします。プロの興業なので一人でも多く観戦に訪れることが出来る環境を提供することは、ある意味では義務ではないかと考えます。来季以降はこのようなことのないように工夫してほしいです。
2013年08月16日
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連敗ストッパーに山口を指名![対戦カード]大宮アルディージャ - セレッソ大阪(10日19時 さいたま市・NACK5スタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷OMF 南野・山口・エジノDMF 横山・シンプリシオDF 丸橋・山下・藤本・新井場GK キムジンヒョン控え 武田・酒本・小暮・扇原・楠神・枝村・杉本[みどころ]先週のセレッソ大阪はホームでヴァンフォーレ甲府と対戦し、0-1で敗戦。下位チームが相手で先制点が取れないと陥る典型的な失敗例ともいえる試合内容で敗戦となりました。2試合連続で完封負けと得点力不足が深刻。交代策の「打つ手」が限られる中、選手たちにはより工夫が求められます。この試合では代表招集後に調子を落としているDF扇原を控えに回し、チームのムードを変えようとしましたがその効果も出ずにチーム状態は下降線のままです。上位を維持するためには夏場に失速することは許されません。アウェイ戦ではありますがここでしっかりと立て直したいところです。本日の注目選手はMF山口・FW柿谷の日本代表組です。東アジア大会でMVPを獲ったMF山口は好調をキープしています。日本代表にも堂々の再選出となりました。14日の試合に向けて大宮から仙台へと旅立ちます。代表戦前に結果を残し気持ちよく合流し代表でも活躍してほしいところ。また柿谷は代表選を契機に復調の気配を掴んでほしいですね。[対戦相手]先週の大宮アルディージャはアウェイで鹿島アントラーズと対戦し、0-1で敗戦。これで4連敗と急失速。リーグ戦では12試合ぶりに無得点試合となり、チーム状態はまさにドン底と推定されます。ズラタンとノヴァコビッチの強力2トップがチームを牽引しましたが、故障により欠場したことが大きく影響しています。FWズラタンは先週の試合で先発復帰しましたが、2トップがそろわないのであれば破壊力は半減以下です。開幕時の輝きを取り戻すにはまだ時間がかかりそう。4月に長居で対戦した際には、引き分け濃厚とみられていた試合終了間際にFWズラタンの個人技で失点し、17試合連続無敗のタイ記録を作られてしまいました。今シーズンのリーグ戦を通じて見てもあのゴールはスーバーなゴールであり、あれがあの時間帯で出るんだったら敗戦もやむなしというものでした。[そのほか]今日の試合は早々とチケットが完売し当日券がありません。元々小さなスタジアムではありますが、夏休み+上位対決+セレッソの代表選手見たさで人気沸騰となっているようです。ビックリですね。大宮駅から大宮公園までは徒歩で20分程度。試合会場へ向かう時間は一日のうちでも最も高温になっている時間帯です。みんなと一緒に歩いているから大丈夫と思わず、体調に異変があれば休憩したり水分を取ったりすることが必要です。長居のように交通至便の駅前ではないので要警戒ですよ。
2013年08月09日
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マスコットはなかよし[対戦カード]セレッソ大阪 - ヴァンフォーレ甲府(3日19時 大阪市・キンチョウスタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷OMF 南野・山口・エジノDMF シンプリシオ・横山DF 丸橋・山下・藤本・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・新井場・黒木・扇原・枝村・楠神・杉本[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はアウェイでアルビレックス新潟と対戦し、0-1で敗戦。ホームチームを応援する大歓声の中、懸命にプレーしましたが後半セットプレーから失点し一点も奪えず敗戦となりました。過密日程の中、代表活動から復帰したFW柿谷MF山口MF扇原は動きが重く、柿谷にいたってはシュートゼロに終わりました。エースがシュートを打てないのであれば勝利が手元に来るわけがありません。今後もこうした厳しい日程でプレーすることが考えられるため、疲労回復対策を考えなければなりません。8月は「ザ・グレイトエイト」と称してホームゲームでの熱く激しい戦いを求めています。夏を制する者はリーグを制するとの言葉もあり、今月は正念場。首位と3ゲーム差に広がってしまいましたが、9月を迎えるときにはこの差が縮まっているように勝ち進みましょう。[対戦相手]水曜日のヴァンフォーレ甲府はホームでベガルタ仙台と対戦し、0-1で敗戦。これでリーグ戦は8連敗、公式戦は10試合勝ち星なしとなりました。長いトンネルを抜けることができない現状ですが、新外国人選手の加入もあり、徐々に流れも上向きになってくる頃ではないかと推測します。今シーズン第二節ではセレッソが2-1で勝利しています。開始早々の柿谷の2戦連続ゴールが記憶に新しいところ。点差はつきませんでしたが、特に後半はJ1復帰初戦で満員の甲府サポーターに力の差を感じさせた戦いであったはずです。再び差を見せつけたいところです。注目のプレーヤーはDF土屋征夫。セットプレーにも自信を持つヘディングの強いセンターバック。前節にもセットプレーから失点しましたが、セレッソは「終了間際」「セットプレー」の失点が多いので、土屋の動きは要警戒です。[そのほか]実はこのカード、セレッソのホームゲームでの勝利がありません。J1で2敗、J2では5分(!)なんです。ホームゲームでは最も苦戦している相手と言えます。今シーズンはキンチョウでは負けなしではありますが、どちらの傾向が優位に出るのか注目です。試合前の16時と17時半からは長居スタジアムにて「獣電戦隊キョウリュウジャー」ショーが開催されます。Jリーグとのコラボで実現したものですが、長居スタジアムでヒーローショーが開催されるのはおそらく初めてのことではないかと思います。当日のサッカー観戦チケットがあればだれでも無料で観覧できますよ。そのほか子供向けのゲームや体力測定など様々なアトラクションが用意されています。8月最初の週末はお子様との思い出づくりに活用されてみてはいかがでしょうか?
2013年08月02日
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MVPの実力を発揮すれば勝てます[対戦カード]アルビレックス新潟 - セレッソ大阪(31日19時 新潟市・ビッグスワン)[予想メンバー]FW 柿谷OMF 南野・山口・エジノDMF シンプリシオ・横山DF 丸橋・山下・扇原・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・新井場・椋原・小暮・黒木・枝村・杉本[みどころ]金曜日のセレッソ大阪はホームでマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、2-2で引分け。勝利濃厚とみられた後半ロスタイムにまさかの失点を喫し大金星を逃しました。6月から続く後半ロスタイムの失点癖はここでも見られ、今後の不安要素となりました。この試合で得点を挙げたのは、FW杉本とMF南野。20歳と18歳のヤングスターが相次いで得点を挙げ、相手チームをうならせました。中でも南野のシュートは評価が高く「将来は欧州でやれる」と相手監督から太鼓判をもらいました。セレッソの前半戦は8勝6分3敗で5位。首位まで勝ち点差6で追走しています。後半戦は引分けを減らしその分を勝ち星に転換することが上位維持、優勝争いへの大事な要素となります。躍動する若手選手の勢いそのままに終盤戦まで上位をキープして盛り上げてほしいところです。[対戦相手]アルビレックスの前半戦は6勝2分9敗で13位。開幕から連勝を続けていた横浜をストップさせた勝ち星が印象深いですが、通算成績は下位に低迷しています。昨年よりは得点が取れるようになったものの得点力不足が目につきます。また複数失点の試合が多く最近6試合中5試合が複数失点となります。後半戦開幕となるこのカードは、シーズン開幕戦で対戦しその際にはセレッソが1-0で勝利しています。終了間際のFW柿谷の得点でした。ナビスコ杯での対戦は、前半12分に退場者を出したセレッソが1-2と逆転負けを喫しています。天皇杯で当たらなければ、まだ7月ですが今シーズン最後の戦いです。勝利で締めくくりたいところ。注目選手はFW川又堅碁。調子が上向きでゴールを量産しています。昨シーズン、決定力不足が災いし最終盤まで降格争いをしましたが、そのウィークポイントを外国人補強ではなく日本人選手で補っているわけで、好感が持てます。安易に外国人に頼らないのはいいことです。柿谷とのストライカー対決も魅力ですね。[そのほか]東アジア大会MVPの山口と大会得点王の柿谷はそろってスタメン出場の予定。過密日程に潰れることなく元気に出場するのは「試合に出れる喜び」を重視するクルピ監督の教えの通り。クオリティが心配されますが90分間走り切ってくれることを期待します。本日の試合ではDF藤本康太とレヴィークルピ監督がベンチ入りできません。ベンチでは監督を、ピッチでは主将を欠くこととなりますが、広島と大宮の首位攻防戦があり上位陣との差を詰めるチャンスです。韓国で見せたあの熱いプレーを新潟でも披露できれば勝利はきっと手中にあります。
2013年07月30日
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赤備えの軍団との対決です[対戦カード]セレッソ大阪 - マンチェスターユナイテッド(26日19時 大阪市・長居スタジアム)[予想メンバー]FW 杉本OMF 南野・楠神・エジノDMF シンプリシオ・横山DF 丸橋・藤本・山下・酒本GK キムジンヒョン[みどころ]先週水曜日のセレッソ大阪はホームでサガン鳥栖と対戦し、4-1で快勝。前半早々にMF山口の得点で主導権を握り、後半途中から3得点を挙げ今シーズン最多の4得点・3点差で勝利し、前半戦を5位で折り返しました。17試合で勝ち点30は上々の出来で、首位とも勝ち点差6(2ゲーム差)と優勝を争える圏内に位置しています。後半戦の目標は引き分け試合を少なくし勝ち切る試合を増やすこととなります。負け数は首位チームと同じ最少ですからどれだけ勝利できたかの差だけです。本日の試合では日本代表の柿谷・山口・扇原が出場できませんが、将来の日本代表候補・南野や元セリエAレギュラーのシンプリシオなど実力派がそろっています。マンU相手とはいえ恥ずかしくない試合を展開できることと思います。あわよくば勝利を得たいところ。[対戦相手]火曜日のマンチェスターユナイテッドはアウェイで横浜Fマリノスと対戦し、2-3で敗戦。前半開始30秒でFWマルキーニョスに得点を許す驚きの展開でスタートした試合は、その後MF中村俊輔が退いてからは徐々にペースを奪い返すこととなりました。同点で試合終了かと思われた後半終了間際に横浜に得点が生まれ思わぬ金星を提供してしまいました。その後、試合のマンオブザマッチに敗戦チームからMF香川真司が選ばれたことが物議を醸しだしました。とはいえ横浜はシーズン中、マンUは開幕前ということで調整具合に差があるのは当然です。横浜戦の香川は後半15分ごろから出場しました。おそらく試合開催契約に「香川の30分以上の出場」というのが盛り込まれているものと推測します。今日の試合でも30分程度あるいはそれ以上の時間、香川真司のプレーが見られるものと考えられます。[そのほか]マンUと親善試合ができるのも、ホームスタジアムがW杯の試合が行われたような大きな会場であるからこそです。4万人を超える大観衆が収容できなければ、なかなかこうしたドリームマッチは実現できません。いいスタジアムがあってよかったです。本日は親善試合ということで、マンUのワールドツアー関連の物販は長居第二にて行われます。大混雑が予想されますので、グッズ購買予定の方は一刻も早くお越しください。一般のグッズは長居スタジアムでも販売されますよ。また、普段セレッソの試合を観戦していない人や一般層の方々も多数観戦に訪れます。いつも通りにいかずイライラすることもあるかと思いますが、そうした方々に次はリーグ戦に来てもらうためにも、慣れた方はみんなが気持ちよく過ごせるように心がけましょう。
2013年07月25日
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前半戦の折り返しです[対戦カード]セレッソ大阪 - サガン鳥栖(17日19時 大阪市・金鳥スタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷OMF 南野・楠神・エジノDMF 扇原・山口DF 丸橋・山下・藤本・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・新井場・椋原・小暮・横山・枝村・杉本[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はアウェイでサンフレッチェ広島と対戦し、0-1で敗戦。後半ロスタイム、だれもが引き分けと思った瞬間にMF高萩にゴールを決められ無敗記録もストップとなりました。最後まで走り抜けられるかの差が勝敗を分けました。昨年のリーグ戦ではホーム・アウェイともに1-4と完敗した広島に善戦することはできましたが勝利が得られず、またとても悔しい形での敗戦にさびしく山陽道を走って帰ってきたことが記憶に新しいところ。広島戦では後半に足が止まる選手が何人かいました。サッカーの基本は走ることです。90分+ロスタイムを走り抜く体力がなければ勝利はおぼつきません。過密日程で体力的に厳しいでしょうが、前半戦を勝利で折り返すためにも走って走って走り抜いてほしいです。[対戦相手]土曜日のサガン鳥栖はアウェイで名古屋グランパスと対戦し、2-3で敗戦。2度先行を許すもののその都度追いつく粘り強い戦いぶりを見せましたが、最後に力尽きたという感じ。降格争いのライバルに痛い敗戦となりました。このカードはおよそ2か月前に同地でカップ戦を戦いました。開始早々に先制を許したものの後半逆転に成功し2-1でセレッソの勝利となりました。早い選手交代が奏功しただけでなく、相手チームのスタミナ切れにも助けられた形です。前回対戦時には日本代表FW豊田陽平を温存しましたが、今日の試合ではスタメン起用が予定されています。ヘディングがめっぽう強いと評判の相手ですから高さに負けず、制空権を渡さない戦いが期待されます。[そのほか]東アジア杯の日本代表にセレッソ大阪からは山口・扇原・柿谷が、鳥栖からは豊田が選出されました。柿谷と豊田の対決は日本のセンターフォワードをめぐる争いとなります。本番前の最後の試合で直接対決が見られるのは貴重なことですね。J1リーグは本日の試合で17試合を終え折り返し地点に到達となります。ここまで7勝6分3敗で勝ち点27、6位です。前半戦は5位~7位のいずれかで折り返すことが決まっており、後半戦は上位につけて優勝をうかがう戦いとなります。負けの少なさはリーグ2位と結果を残していますが、引き分けが多めになっています。あと1点を取っていれば勝てていた試合が6あるわけですから、負け数はそのままで引き分けを減らし勝ちを増やすことが勝ち点の上積みにつながる必須要件です。[DVD] 2011 サガン鳥栖 J1昇格記念DVD~夢結束~
2013年07月16日
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武田に男の炎あり[対戦カード]サンフレッチェ広島 - セレッソ大阪(13日19時 広島市・エディオンスタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷OMF 南野・シンプリシオ・エジノDMF 山口・扇原DF 丸橋・山下・藤本・酒本GK 武田控え クソンヨン・新井場・椋原・横山・枝村・楠神・杉本[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はホームで横浜Fマリノスと対戦し、2-1で勝利。前半早々にFW柿谷の得点で先制、終了間際にMFシンプリシオのダメ押し点で完封勝ちかと思われましたが、ラストプレーで失点し辛勝となりました。試合の終わらせ方に課題の残る試合でした。この試合では出場停止のMF扇原に代わりスタメン出場したMF横山が攻守に渡り献身的なプレーを見せ勝利に貢献しました。メンバーが代わっても同じように力を発揮できるというのは強いチームになってきた証拠でもあります。この調子でいきたいところ。9戦負けなしのチームにあって懸念材料は、GKキムジンションの負傷の状態です。おそらく本日の試合には回復が間に合わないと思われますが、守護神の長期離脱となると好調にチームに水を差す結果となります。早期復帰が期待されます。[対戦相手]水曜日のサンフレッチェ広島はホームで川崎フロンターレと対戦し、4-2で勝利。あおりでは「佐藤対大久保」のストライカー対決が取り上げられていましたが、佐藤はハットトリック、大久保は沈黙という結果でした。FWの出来が明暗を分けた形と言えます。好調のFW佐藤寿人は前節の得点でJリーグの史上最多得点タイとなりました。J1とJ2を通算してJリーグ発足以来もっとも得点を挙げた選手になったわけです。歴史に名を刻みました。記録更新がかかる一戦ですが、今日は沈黙してもらいましょう。昨年の広島ビッグアーチでの試合は、目の前で優勝を許し胴上げをさせるという残念な結果に終わりました。足取り重く帰ったことが記憶に新しいです。今年はシーズンの折り返しの時期での対戦となりますが、昨年のような情けない試合をすることなく、勝利をお土産に山陽道を走りたいところです。[そのほか]広島ビッグアーチでは、当日券の購入やグッズの購入に楽天edyが利用できます。Jリーグのチームではあまり採用されていませんから、電子マネーが利用できるなんて先進的で素敵だと思います。セレッソのホームゲームでも導入してほしいですね。昨年は早朝の開門と同時にメイン駐車場が満車となりました。優勝が懸かる一戦だったので当然とも言えます。今年はふつうの試合ですから開始3時間前くらいまではメイン駐車場に停められるのではないかと予想しています。外れたらごめんなさいです。バスで送迎してもらってください。
2013年07月12日
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灼熱の戦いが始まる[対戦カード]セレッソ大阪 - 横浜Fマリノス(10日19時 大阪市・金鳥スタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷OMF 南野・シンプリシオ・エジノDMF 横山・山口DF 丸橋・藤本・山下・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・新井場・椋原・黒木・楠神・枝村・杉本[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はアウェイでジュビロ磐田と対戦し、2-2で引分け。先制したものの逆転を許す悪い展開でしたが、エジノの得点で何とか同点に持ち込んだ試合でした。相手チームは監督交代初戦の上、親会社のスポンサーデーで気合十分で果敢に攻めて来ましたが凌ぐことができました。今日の試合ではMF扇原貴宏が出場停止となります。代わりに出場するのはMF横山知伸が有力。昨年最終戦でミラクルな2得点を挙げたことで知られる秀才ボランチです。今季の出番は少ないものの満を持しての先発となります。一昨年のFW杉本の得点、昨年のFW柿谷の得点と、横浜戦では若手選手に芸術的なゴールが生まれています。今シーズンは前節でリーグ初得点を挙げたMF南野の得点に期待したいところです。ドゥトラ対エジノや柿谷対中村などそのほかのマッチアップにも見どころ十分ですよ。[対戦相手]土曜日の横浜Fマリノスはホームで大分トリニータと対戦し、1-1で引分け。前半に先制を許したものの後半に追いつきそのままドローの結果でした。セレッソ同様に下位に沈む相手に引分けしか得られない再開初戦となりました。横浜の懸念材料は大阪の暑さです。日の入りがキックオフの後ということで、夕立が来なければ試合開始時の気温は25度を超えているはず。ベテラン揃いの横浜にとって、中3日で蒸し暑さの中での試合というのは厳しいでしょう。横浜との試合は、6位対3位の上位対決です。週末の広島戦も上位チーム相手ですから、今週の2試合は今後優勝争いができるかどうかを占う大事な試合となります。引分けが多いものの現在リーグ戦では8戦負けなしが続きます。この無敗記録が少しでも伸びることを期待します。[そのほか]今月はホームゲームが2試合ありますが、今日と来週の水曜日の2回、平日のみの開催となります。平日の試合は集客で苦戦することが多いんですけど、本日の試合は指定席からずいぶん売れているようです。満席にはならないものと思いますが観戦予定の方はチケットはお早めに。麦わら帽子など夏らしいグッズの販売が開始になるなど、いよいよ夏の暑い中での試合が始まります。学生の皆様はテスト中だったりして観戦に訪れにくいかもしれませんが、イケメン選手たちを見にぜひ金鳥スタジアムへお越しください。
2013年07月09日
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いよいよ再開!てっぺん目指して駆け上がれ[対戦カード]ジュビロ磐田 - セレッソ大阪(6日19時 静岡県・ヤマハスタジアム磐田)[予想メンバー]FW 柿谷OMF 南野・シンプリシオ・エジノDMF 扇原・山口DF 丸橋・山下・藤本・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・新井場・椋原・横山・楠神・枝村・杉本[みどころ]コンフェデレーションズカップによる中断があけいよいよJ1リーグが再開されます。ナビスコ杯を戦った8チームは2週間前から始動していますがそれ以外のチームは再開初戦ということになります。セレッソ大阪は、ナビスコ杯を浦和レッズと戦い、1分1敗で準々決勝敗退となりました。第一戦は調整不足が顕著に表れ厳しい内容の試合でしたが、アウェイの第二戦では先制点を奪いその後もいい時間帯が続くなどまずまずの内容で調整に成功したことがうかがえました。何より公式戦を経験できたことがプラスに働くことでしょう。ナビスコ杯ではエジノを右サイドに置く新布陣を試しました。開幕当初はチームにフィットしなかったエジノも近頃はメキメキと評価を挙げておりシステム変更にも柔軟に対応できたというところでしょう。柿谷のワントップが機能するかどうかは3人のトップ下の選手の出来にも左右されます。懸念材料はというと、DF茂庭照幸が手術のため戦線を離脱したことです。全治2か月なのでこの夏は茂庭抜きで戦わないといけないことになります。センターバックは3人しかいませんので、残された藤本・山下のコンビが先発出場することは確実です。この2人が欠場したり調子を落としたりしたときが正念場となります。一方のジュビロ磐田は中断までの成績が1勝4分8敗で17位。本来この位置にいるはずのないチームであることは誰もが認識しているわけですが、そういう思いを徐々に結果につなげていかないと大変なことになるのは、昨年のガンバ大阪の動向を見ていれば明らかです。この中断期間中には和歌山でのキャンプを経て、大宮などと練習試合を行いました。大宮との練習試合では主力組が出場した時間帯で0-2と完敗の内容だったと伝え聞きます。関塚新体制の浸透はまだまだ先のことになるかもしれません。昨年のヤマハスタジアムでの試合はカップ戦が1-2、リーグ戦が3-4での敗戦でした。リーグ戦では1点リードで迎えた終盤にFW前田遼一に2得点を許し逆転負けという結果でした。2010年11年は大勝したのですが昨年は苦渋をなめました。2013年はしっかりと勝利を収めたいところです。[そのほか]本日の試合は、ヤマハ発動機サポーティングマッチということで大変な混雑が予想されています。指定席は完売し、残すはゴール裏席のみとなっています。アウェイの環境下での試合は前の試合・さいたまスタジアムで経験済みなのでしっかり対応できることでしょう。もうすぐ七夕。夜空には天の川が流れる季節です。織姫と彦星が年に一度会うことが許される貴重な一日ですね。ちなみに、ヤマハスタジアムへ行くのに渡るのは天の川ではなく天竜川ですよ。
2013年07月05日
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2点差は危険なスコア[対戦カード]浦和レッズ - セレッソ大阪(30日18時 さいたま市・埼玉スタジアム2002)[予想メンバー]FW エジノ・柿谷OMF 枝村・山口DMF 扇原・シンプリシオDF 丸橋・藤本・茂庭・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・山下・新井場・楠神・横山・南野・杉本 [みどころ]ナビスコカップ準々決勝第一戦は、セレッソ大阪のホームゲームで行われ、2-0で浦和の勝利となりました。中断明け初戦で動きの重いセレッソに対して、軽快な動きを見せた浦和が圧倒し得点差以上の内容で勝利しました。セレッソが準備不足になったのは台風接近で練習試合が中止となったことも一因として挙げられます。調整不足からくる出足の遅さが前半から目立ち、後半でも巻き返すことはできませんでした。2点のビハインドを背負ってアウェイを戦うこととなります。勝ち抜けるためには2点差以上の勝利が必須となります。2-0の場合は延長戦・PK戦へと突入します。1点差勝利および●△の場合はここで敗退となります。第一戦ではセンターバックにDF山下達也を起用しました。茂庭負傷欠場後、好調をキープしていたことを受けての継続起用でしたが、茂庭も負傷から回復し万全の体制となっています。カップ戦を突破するにはベテランの経験が必要となります。新井場・茂庭といったベテラン勢の効果的な起用が望まれます。一方の浦和は、第一戦を懲罰のために欠場したMF原口元気が今日の試合では出場可能となります。反省を形であらわすためには得点が必要となりますが、逆に原口が入ることで第一戦でのいいリズムが崩れる懸念もあります。2点差は危険なスコアともいいますが、背水の陣で臨むセレッソ大阪がいかにして浦和を追い込むかが試合のポイントです。早い時間に得点を挙げれば浦和守備陣が大きく混乱すること間違いありません。次にここ、さいたまスタジアムで対戦するのはJ1リーグ最終節。リーグ戦で好調を維持する両チームが12月の対戦でも上位対決、あるいは優勝を争う試合で対戦できるのか楽しみですね。[そのほか]永年にわたりおなじみだった「ヤン坊マー坊天気予報」の公開が6月いっぱいで終了となります。地方テレビ局でのスポンサードは契約終了まで継続される(来年3月末までが多い模様)みたいですが、ウェブでは試合終了後数時間でお別れとなります。長居スタジアムでの試合に何度も応援に駆け付けてくれたヤン坊マー坊も、最後の日のセレッソ大阪の勝利を期待しているはずです。ディーゼルパワー全開で最後まで走り抜きましょう!
2013年06月29日
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若手が躍動するセレッソ[対戦カード]セレッソ大阪 - 浦和レッズ(23日19時 大阪市・長居スタジアム)[予想メンバー]FW エジノ・柿谷OMF 枝村・山口DMF 扇原・シンプリシオDF 丸橋・藤本・茂庭・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・山下・新井場・椋原・横山・南野・杉本[みどころ]ナビスコ杯予選リーグのセレッソ大阪は、4勝1分1敗でグループBの首位突破となりました。前半に退場者を出したアウェイ新潟戦で敗戦したもののそれ以外の試合では勝ち点を挙げているわけで堂々の予選通過といえるでしょう。中断期間中にはMFブランコの戦力外、MFシンプリシオの契約延長と外国籍選手に関する人事案件がありました。ワールドクラスのブラジル人選手であるシンプリシオは「このチームでキャリアを終えたい」と生涯セレッソ宣言をしています。世界を知る男ですから強い味方となるでしょう。ナビスコ杯では16強までは進出できますが、8強進出が高い壁となって立ちふさがっています。過去に成し遂げることができなかった優勝を目指すためにはここで勝利することは必須要件です。中断前にアゲアゲだった調子を維持しナビスコ杯から後半戦にかけても勢いよく戦えることを期待したいところです。[対戦相手]ACL一次リーグの浦和レッズは、3勝1分2敗で予選敗退となりました。ホームで全北現代に敗れたことが最後まで響いた結果です。日本チームのに強いことで知られ、セレッソ大阪の前にも立ち塞がった全北ですが、浦和にとっても難敵となりました。先日の練習中の選手交代をめぐり首脳陣と衝突したMF原口元気が本日の試合ではベンチ外となっています。5月のリーグ戦では大活躍した原口の欠場は浦和にとって痛手となるでしょう。またチーム全体の不協和音も気になるところです。浦和は中断期間中に北海道でキャンプを行いました。セレッソは舞洲で通常の練習を続けました。両チームともに日本代表選手はおらず、フルメンバーで強化に励んできたわけで、今日の試合ではこれまでとは一味違うチームになっている可能性もありますね。[そのほか]5月6日に長居で行われたリーグ戦では3.2万人の観衆を集め2-2の引き分けでした。後半途中にセレッソが先制点を挙げたものの一時は逆転を許しました。終了間際にMF山口の得点で追いつくという大激戦で多くの観客をうならしました。セレッソ対浦和というと、リーグ戦では12勝12敗5分と互角の戦いを見せています。カップ戦の結果を合わせるとセレッソの方が若干多く勝利していますが、名勝負必死の好カードです。中断明け最初の相手としてはまさに最適といえるでしょう。早朝4時からの代表戦をご覧になられた方にとっては、夜の試合はもう眠たい時間の試合となるかもしれませんが、サッカーの興奮を生で体感できるチャンスです。ぜひとも現地・長居スタジアムでその熱さを感じてほしいです。ご来場お待ちしております。
2013年06月22日
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昨年は豪雨が襲いました[対戦カード]セレッソ大阪 - 名古屋グランパス(25日19時 大阪市・金鳥スタジアム)[予想メンバー]FW 杉本・柿谷OMF 枝村・山口DMF 扇原・シンプリシオDF 丸橋・藤本・茂庭・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・山下・新井場・横山・楠神・エジノ・播戸[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はホームで鹿島アントラーズと対戦し、2-1で勝利。開始早々にFWエジノの初ゴールで先制し追いつかれたものの前半のうちに突き放しての勝利でした。これによりカップ戦の一次リーグ首位突破が決まりました。FWエジノは開始早々に電光石火のゴールを決めました。一時期は試合登録メンバーからも外されましたが、最後のチャンスを生かした形です。最初の得点が生まれたことでプレッシャーから解放され、コンスタントに得点できるのではないかと思います。今後に期待できますね。先日発表された日本代表候補には選ばれなかったものの好調をキープするFW柿谷にも注目です。やわらかいボールタッチと貪欲な得点への意欲が光ります。落選ショックで調子を落とすことなく更なる向上心を見せてほしいところ。[対戦相手]水曜日の名古屋グランパスはホームでアルビレックス新潟と対戦し、2-1で勝利。消化試合ながらベストメンバーで臨み、チーム全体が失いかけている自信を取り戻すことを優先させた模様です。ちなみに5月はこの勝利が初勝利でした。このカード、実はちょうど一年前の5月25日にも対戦しています。豊田スタジアムでの試合でしたが、セレッソ大阪が1-0で勝利しています。後半早々にFWケンペスによる得点でした。ACLの影響で平日開催、播戸の退場などいろんなことが起こった試合でしたね。今シーズンはナビスコ杯で対戦しており、1-1の引分けでした。悪天候の中の試合で先制したものの追いつかれるという勿体ない内容の試合でした。とはいえ、名古屋への苦手意識も薄れてきているでしょうし、何より調子を落としている相手なので、しっかりと勝ちを得たいところです。[そのほか]4月は1勝もできませんでしたが、5月は1敗もしていません。5月の試合はすべて複数得点を挙げており自慢の攻撃陣が勢いを取り戻した形です。好調のまま中断期間に入るのは惜しい気がしますが、最後の試合でも複数得点を挙げて勝利したいです。本日の試合ではコリアンフェアが開催されます。盤石の守護神キムジンヒョンと次代の守護神クソンユンの故郷です。様々な韓国料理が提供されるほか韓国食材の販売などもあるようです。身近な隣国の文化や食に触れるのも楽しいかもです。今日の試合を逃せば、ホームゲームは、来月下旬まで開催されません。禁断症状を起こさないためにもしっかりとホームゲームを目に焼き付けたいところ。2013年5月は負けなかったと振り返ることができるように熱烈応援で勝利を掴みましょう!
2013年05月24日
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武田に男の炎あり![対戦カード]セレッソ大阪 - 鹿島アントラーズ(22日19時 大阪市・金鳥スタジアム)[予想メンバー]FW 杉本・柿谷OMF 南野・山口DMF 扇原・横山DF 丸橋・藤本・山下・新井場GK 武田控え 多田・酒本・椋原・枝村・小暮・エジノ・播戸[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はアウェイで柏レイソルと対戦し、3-1で勝利。早い時間に先制を許したものの前半のうちに追いつき、後半に逆転、終了間際にダメ押しでした。2-1から守りに入らず次の得点を狙うというチームコンセプトがしっかりと活かされた試合でナイスゲームでした。柿谷対工藤という若いストライカー対決が注目された一戦で、それぞれが得点を挙げました。視察に訪れた日本代表スタッフにも好評だったようで、今日にも発表されるという日本代表候補選手のラインナップに期待が持てるところです。すでにクルピ監督は新鮮なメンバーを起用することを公言しています。その一番手はGK武田と予想されます。昨年の天皇杯ではガンバ大阪の選手としてセレッソ大阪の前に立ち塞がったことが記憶に鮮明です。キムジンヒョンに負けない実力の持ち主であることを証明してほしいですね。以前はお得意さんだった鹿島ですがさいきんは公式戦8連敗中。今シーズンもカシマで対戦しすでに敗戦を経験済み。今後のためにもしっかりと勝利をつかみ苦手意識を払しょくしておきたいところ。一次リーグ1位突破の特典はありませんが、ホームなので勝って首位突破しましょう。[対戦相手]土曜日の鹿島アントラーズはホームで名古屋グランパスと対戦し、3-1で勝利。早い時間に先制を許したものの前半で追いつき、後半に逆転、ロスタイムにダメ押しと得点経過はセレッソと同じ展開でした。京都から移籍した中村充孝が得点を挙げています。人気チームである鹿島にとって今回が初めての金鳥スタジアムでの試合となります。カップ戦ならではのことで次はいつになるかわかりません。貴重な光景が見られることと思います。平日の消化試合ではありますが、鹿島戦ということで観客がいつもよりちょっぴり多そうな予感です。セレッソも鹿島もカップ戦だからといってメンバーを落として試合に臨むということはしてきませんでした。ですが、今日は消化試合ですので両チームともに試合出場経験の少ない選手が起用されそう。こうしたチャンスを掴む選手が現れるのか、これもカップ戦の見どころの一つです。[そのほか]6月に開催されるW杯予選・オーストラリア戦の代表メンバーがそろそろ発表される予定です。最終決戦ですので、新しい選手を起用する余裕はないかもしれませんが、山口・柿谷といったロンドン五輪代表組の選抜もうわさされています。本日の試合はファンクラブサンクスDAYで、様々な特典が予定されています。当日入会しても適用されるものもあると思いますので、まだFC入会していないという方はぜひ当日入会してくださいね。すぐに元がとれる仕組みになっていますよ。
2013年05月21日
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今年最初の餅ダービー[対戦カード]柏レイソル - セレッソ大阪(18日15時 柏市・日立柏サッカー場)[予想メンバー]FW 杉本・柿谷OMF 枝村・楠神DMF 山口・シンプリシオDF 丸橋・藤本・茂庭・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・山下・新井場・扇原・横山・南野・播戸[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はホームでサガン鳥栖と対戦し、2-1で逆転勝利。開始37秒で失点したものの後半に丸橋の直接FKで追いつき、終了間際にMF南野の得点で逆転しました。ニューヒーロー賞候補の活躍が目立った試合でした。鳥栖の激しい当たり、早いプレッシャーに前半は苦戦しましたが、鳥栖が5バック気味に陣形を変更したことを契機に徐々に盛り返していき、逆転につなげた結果です。ナビスコ杯は3年連続で一次リーグ突破という輝かしい成績となりました。決勝トーナメントも勝ち進みたいですね。4月は攻撃陣が沈黙したセレッソですが、5月はすべての試合で2得点以上を挙げており攻撃陣が活気を取り戻しています。守備陣がもうひと踏ん張りし、無失点に抑えることができれば自ずから勝利はついてきます。攻守のバランスを取り戻し勝利を掴み取りましょう。[対戦相手]水曜日の柏レイソルは全羅北道で全北現代と対戦し、2-0で勝利。日本チームにはめっぽう強いことで知られる全北相手にアウェイで2点差勝利という偉業を成し遂げました。まだホームでの試合が残っていますが、ACL勝ち進みに大きく弾みがつきました。柏にはレアンドロ・ドミンゲスとジョルジ・ワグネルというJリーグ屈指の能力を持つブラジル人コンビがいます。徹底的にマークし自由にプレーさせないことが勝利への近道であることは言うまでもありません。ACL移動の疲れが見える後半が勝負です。昨年の日立台での試合は、FW工藤壮人にハットトリックを許し完敗でした。2011年にホームで5-0と圧勝してからは苦戦が続いています。独特の雰囲気ある日立台でリーグ戦での久々の勝利を得たいところです。[そのほか]日立柏サッカー場は、JR柏駅から南西へ徒歩20分ほどのところにあります。日立製作所の厚生施設の中にあり、以前は同社の社会人野球やバレーボール実業団も練習に利用していました(ともに廃部)。駅から遠く会場に到着するだけで疲労するスタジアムのひとつです。昨年は「柏まつり」と同日開催だったため、JR柏駅前は人であふれかえっていましたが、今日は特にイベントもないようで落ち着いた平穏な普段の柏市の光景が見られることと思います。
2013年05月17日
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勝てば一次リーグ突破確実です[対戦カード]セレッソ大阪 - サガン鳥栖(15日19時 大阪市・金鳥スタジアム)[予想メンバー]FW 杉本・柿谷OMF 枝村・山口DMF シンプリシオ・扇原DF 丸橋・藤本・茂庭・酒本GK キムジンヒョン控え 多田・山下・新井場・横山・楠神・南野・播戸[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はアウェイで川崎フロンターレと対戦し、2-2で引分け。前半2点リードで折り返し勝利はゆるぎないものと思われましたが、後半に追いつかれドローとなりました。「不敗」の記録は伸びましたが、勝ち切れない試合が続いています。遂にこの試合では、FWエジノがメンバーから外れました。見限ったのか、調子等総合的に判断したのかはわかりませんが、本日の試合は出場停止となっているのでこれで2試合続けてメンバー外となります。これまで起用され続けた選手がいなくなったわけですから代わりに入る選手はアピールし甲斐がありますね。ナビスコ杯恒例のニューヒーロー賞では、現在FW柿谷が上位にランクインしているとのこと。もはやニューヒーローというイメージはありませんが、順調に勝ち進めば受賞も夢ではありません。ナビスコのタイトルとともにニューヒーローのタイトルもいただきたいところ。ほかの若手選手も奮起に期待です。[対戦相手]土曜日のサガン鳥栖はホームでアルビレックス新潟と対戦し、1-3で敗戦。決定力不足と言われ続けた新潟のFW川又堅碁にハットトリックを許しました。昨年の無敵状態と打って変わって、今シーズンはホームゲームでも苦戦が続いています。新潟戦では試合後の監督会見で「無気力な姿勢が見られた」とかなり厳しい声も出ています。ナビスコではメンバーを落としてくるため、意欲的な若手選手がチャンスとみて活気あるプレーを見せてくることが予想されます。リーグ戦の低迷をイメージしていてはやられてしまう恐れがありますよ。昨年のナビスコ杯でも対戦し、その際には鳥栖のGKを含め2選手が前半で退場処分となり5-0と圧勝しました。昨年は鳥栖戦に勝利して一次リーグ突破を決めましたが、今日の試合でも鳥栖に勝利すれば一次リーグ突破がほぼ確実のものとなります。今年の目標「タイトル奪取」を具現化するためにもしっかりと勝利が必要となります。[そのほか]本日の試合は、わが町、堺市の「堺市民観戦優待デー」となっております。堺市に在住・在勤・在学していることが証明できるものを持参すれば、バックスタンド自由席に大人1000円(小中500円)で入場でき、とてもお得になっています。堺市というと、ロンドン五輪代表MF扇原貴宏選手の出身地としても知られています。日置荘小学校・中学校と進み、高校生の時にセレッソの下部組織に所属するため住之江区の寮に引っ越すまでは堺市民でした。百舌鳥古墳群をはじめとする豊かな自然と、商業・工業が栄え近代的な街並みが融合する日本でもたぐいまれな素晴らしい街の一つです。現在20ある政令指定都市の中で唯一、JリーグチームあるいはJリーグを目指すチームを有しない市でもあります。セレッソ大阪は、おとなり大阪市のチームではありますが、そういう事情もあり、多くの堺市民が応援しているチームです。
2013年05月14日
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相性のいい等々力です[対戦カード]川崎フロンターレ - セレッソ大阪(11日15時 川崎市・等々力競技場)[予想メンバー]FW 杉本・柿谷OMF 枝村・山口DMF シンプリシオ・扇原DF 丸橋・藤本・茂庭・酒本GK キムジンヒョン控え 多田・椋原・山下・横山・楠神・南野・エジノ[みどころ]月曜日のセレッソ大阪はホームで浦和レッズと対戦し、2-2で引分け。先制点をあげたものの一旦は逆転され終盤に追いつくという展開でした。原口のカウンター独走からの失点は、昨年東京戦でも同じような失点シーンがあり同じ失敗を繰り返したといえます。一方、攻撃陣ではFW杉本に今季初得点が生まれました。エジノの不発が続いていることもありこれまで得点者はすべてMFという異常事態でしたが、最前線でプレーするFWに得点が生まれたことで攻撃の幅も広がっていくことでしょう。川崎というと、劇的な引分けとなった昨年の最終節では敵として対戦したMF楠神やその試合で2得点を挙げたMF横山の古巣です。幾多の試合を繰り返してきた等々力に今度はアウェイチームとして乗り込み戦います。何よりの恩返しは試合に出て活躍することですね。[対戦相手]月曜日の川崎フロンターレはアウェイで清水エスパルスと対戦し、2-1で勝利。4月は調子が良かった清水ですが5月になって再び調子が下降気味。そんな相手にアウェイで逆転勝利でした。風間監督の息子を試合から外してから調子が上向いています。かつては読売ヴェルディの本拠地としても知られた等々力陸上競技場は現在改修工事の真っただ中。メインスタンドの拡張工事が続けられており、アウェイ側部分は取り壊しが始まっていると聞きます。改装工事でいつもと違う風景の中での試合観戦はきっといい思い出となります。対川崎は極めて相性がよく、J1復帰後はリーグ戦3勝3分です。しかも3勝はすべて等々力でアウェイ全勝してるんです(金鳥2分・長居1分)。試合後に等々力から武蔵小杉へと帰る長い道のりも勝利の喜びがあれば意気揚揚です。今日も気持ちよく帰れることでしょう。[そのほか]今週末に行われる試合はJリーグ20周年記念試合として行われます。20年前・国立競技場での「読売ヴェルディ川崎-横浜日産マリノス」の試合で幕を開けたリーグですが、長く続いています。チーム数も各地に増えサッカー文化が全国に広まっています。20年前開幕した頃はどんなカードでもすぐに完売となり、チケットが取れず生観戦できなかったことが記憶にあります。関西唯一のJリーグを見ようと吹田方面で生観戦するために、近畿日本ツーリストに並んだこともありました。今ではチケットが完売する試合は皆無ですし、多くのチームはむしろ集客に困るくらいの状況です。サッカーバブルがはじけた後はどのチームも様々な集客アイデアを出し工夫しています。特に川崎はユニークなイベントで有名ですね。
2013年05月10日
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昨年の浦和戦は清武の壮行試合でした[対戦カード]セレッソ大阪 - 浦和レッズ(6日16時 大阪市・長居スタジアム)[予想メンバー]FW 杉本・柿谷OMF 枝村・山口DMF 扇原・シンプリシオDF 丸橋・藤本・茂庭・酒本GK キムジンヒョン控え 多田・山下・椋原・横山・小暮・南野・エジノ[みどころ]3日のセレッソ大阪はアウェイで湘南ベルマーレと対戦し、3-0で快勝。まさに圧倒といっていい内容で、湘南がボールを持つ時間も回す時間も短く、完全にセレッソペースで試合が展開していました。下位チームが相手とはいえ今後に期待が持てる内容でした。この試合では出場停止のDF藤本に代わって出場したDF山下の存在感が光りました。DFに必要とされる能力をしっかりと備えており、現在はセンターバック3番手の扱いですが、いつでもレギュラーを奪取できる準備が整っています。人手不足のDF陣にあってキラリと光る存在です。現在のセレッソは主たる得点源が柿谷と山口となっています。浦和はフィールドプレーヤーの多くが得点を挙げており得点パターンが多岐にわたります。セレッソでもまだ得点のない選手が得点を挙げ多彩な攻撃パターンがあることを見せつけてほしいですね。[対戦相手]1日の浦和レッズはアウェイでムアントン・ユナイテッド(タイ)と対戦し、1-0で勝利。勝ち点3を取ることはできたもののACL一次リーグ突破には一歩及ばず敗退となりました。毎年のように日本チームの壁となっている全北現代に勝てなかったことが大きく響きました。今日の試合ではMF阿部が出場停止となります。攻守にわたり活躍してきた選手がいなくなることやACLで敗退が決まったことで、持てる力を十分に発揮できない可能性もあります。セレッソにとっては相性が悪くない相手なので、しっかり倒して連勝といきたいところ。[そのほか]ガンバ大阪が実力不足で2部に降格したため、たくさんのお客さんを呼べる対戦相手が浦和レッズだけになりました。ゴールデンウィークに浦和と対戦するため、前売り券の売れ行きがよく、当日券も残部僅少のようです。昨年のこのカードは清武・キムボギョンのラストマッチとなり3万6千人超えでした。今年は夢の4万人超えもあるかも…という感じです。連休最終日、最後の思い出づくりに長居スタジアムで熱い声援を送りましょう。
2013年05月05日
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BigWave 巻き起こそう![対戦カード]湘南ベルマーレ - セレッソ大阪(3日16時 平塚市・BMWスタジアム)[予想メンバー]FW 杉本・柿谷OMF 枝村・山口DMF 扇原・シンプリシオDF 丸橋・山下・茂庭・酒本GK キムジンヒョン控え 多田・椋原・横山・黒木・南野・ブランコ・エジノ[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はホームで大分トリニータと対戦し、0-0で引分け。リニューアルした金鳥スタジアム最初の試合でしたが、見劣りする内容で非常に厳しい結果だったといえます。チーム全体で16本のシュートを放ったものの無得点というのは、フィニッシュの工夫不足・決定力不足が否めません。リーグ戦では失点が少ない方から2番目ですが、得点も少ない方から2番目となっており出入りの少ない試合が続いていることがうかがえます。最後にここ平塚競技場で対戦した時には後半だけで4得点を奪い攻守に渡り圧倒し、リーグ3位・ACL出場枠獲得へ向けて勢いをつけた内容でした。同じ内容を期待するのは難しいでしょうが、セレッソらしく攻撃陣が開花する試合が見たいものです。[対戦相手]土曜日の湘南ベルマーレはアウェイでジュビロ磐田と対戦し、0-4で完敗。磐田とは今季すでに2度対戦し、いずれも完封負けとなっています。ここまでリーグ戦はすべての試合で失点しており、前節に大量失点した柏に続いて失点の多いチームです。J2リーグを最終節の逆転で2位突破し、意気揚々とJ1に挑んでいますが、J1の壁は高く苦戦が続いているのが現状。勝ち星こそ挙げているもののチーム状態は思わしくなく、今後も厳しい戦いが予想されます。前節対戦した大分の田坂監督同様、湘南のチョウ監督もセレッソ大阪でコーチをしていた経験があります。低迷期をコーチとして支えた監督との対戦となりますが、郷愁は不要です。落としてはいけない試合なのでしっかりと勝利を掴み取りましょう。[そのほか]ゴールデンウィーク期間中には、毎年3試合が組まれています。J1に復帰した2010年以降、この期間には毎年1勝しかできていません。黄金週間の名前通りの華やかな結果が出ていないわけです。今年も最初試合は引分けでした。ゴールデンウィークの試合なので、試合前には様々なイベントが予定されており、試合に訪れることで素敵な憲法記念日を過ごせるものと思います。お出かけ先が決まっていないという方は、ぜひ今日は、平塚競技場へお越しください。そしてセレッソ大阪を応援してくださいね。
2013年05月02日
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NEWSの手越祐也が見られますよ![対戦カード]セレッソ大阪 - 大分トリニータ(27日14時 大阪市・キンチョウスタジアム)[予想メンバー]FW 杉本・柿谷OMF 枝村・山口DMF 扇原・シンプリシオDF 新井場・藤本・茂庭・酒本GK キムジンヒョン控え 多田・山下・横山・丸橋・南野・ブランコ・エジノ[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はアウェイで清水エスパルスと対戦し、1-1で引分け。扇原の得点で先制したものの、CKからの混戦で失点。昨年同様にセットプレーから追いつかれての引分けで進歩のなさを感じる内容でした。とはいえ清水戦の不敗は続きます。開幕から不調が続くエジノですが、いよいよスタメン落ちが決断された模様です。トップでの起用ではなく、トップ下あるいはサイドで起用すれば強靭な肉体やスピードが活かされるとは思いますが、このチームで要求されているプレーを満足にできないのは周知の事実です。昨年のこの時期は開幕から未勝利が続いた新潟・札幌に初勝利をプレゼントするなど悲惨な結果が続いていた時期ですが、今年は厳しく引き締めて、初勝利はプレゼントしないと強い気持ちで試合に臨んでほしいところ。リーグ戦久々の勝利が欲しい試合となります。[対戦相手]水曜日の大分トリニータはホームでFC東京と対戦し、スコアレスドロー。J1復帰後、無失点だったのはこの試合が初めてとなります。勝利は逃したもののチーム力が上がっていることが感じられる結果です。とはいえこの試合ではシュートがわずかに5本。メンバーを落としてのカップ戦ですが、攻撃面では物足りなさが感じられました。森島・小松といった迫力満点のFWがいますが、うまく生かしてプレーできるかがポイントとなるでしょう。大分のゴールを守るのはGK丹野研太。若手GK獲得のためFCみやぎの丹野を視察に訪れた際に、2つ年下の香川真司に目が留まり、セレッソ入団へとつながりました。香川のマンUでの活躍もセレッソ入団があったからこそです。「丹野なくして真司なし」ですよ。[そのほか]本日の試合はリニューアルオープンとなるキンチョウスタジアムの最初の試合です。それを記念してセレッソ大阪OB対芸能人のスペシャルマッチが予定されています。芸能人チームには、常田真太郎(スキマスイッチ)・手越祐也(タレント)・藤田俊哉(元日本代表)・ラルフ鈴木(NTVアナウンサー)など誰もが名前を知る有名人が出場予定となります。スペシャルマッチは、12時20分から10分ハーフで行われる予定なので、なるべく早く長居公園に来て、スペシャルマッチから楽しみたいところです。
2013年04月26日
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裏切り者の名を受けて全てを捨てて戦う男[対戦カード]清水エスパルス - セレッソ大阪(20日13時 静岡市・日本平スタジアム)[予想メンバー]FW エジノ・柿谷OMF 枝村・山口DMF 扇原・シンプリシオDF 丸橋・藤本・茂庭・新井場GK キムジンヒョン控え 多田・山下・酒本・横山・南野・ブランコ・杉本[みどころ]先週のセレッソ大阪はホームで大宮アルディージャと対戦し、1-2で敗戦。開始早々に先制点を奪われる厳しい内容も一旦は柿谷の得点で追いつきました。その後相手に退場者が出て逆転の好機もありましたが終了間際に得点を許し敗戦となりました。ホーム不敗の利を活かして大宮の不敗記録を止めようと意気上がりましたが、2失点はいずれも個人技によるもので、大宮の勢いにのまれてしまった形と言えるでしょう。リーグ戦は連敗となり完全に開幕時の勢いが止まってしまいました。昨年来、清水戦は負けなしが続いています。中でも天皇杯でのルーキー・南野拓実の得点が記憶に新しいところです。清水も一時の低迷期は脱して調子が上向いているようですが、相性の良さを活かしてリーグ戦の連敗をストップして反転攻勢へとつなげていきたいですね。[対戦相手]先週の清水エスパルスはホームでジュビロ磐田と静岡ダービーを戦い、1-0で勝利。ナビスコ杯では完敗した相手に見事リベンジした格好となります。ダービーでの勝利はチームに自信をみなぎらせ、活力を与えることとなるでしょう。劇的な守備の改善により、3月は6試合で18失点でしたが4月は3試合すべてで完封しています。堅牢なゴールを破るのは難易度の高いこととなりますが、上位にくらいついていくために得点が必須となります。昨年の日本平での試合は、柿谷のゴールで先制したものの、後半、長いロスタイムの終わりごろ失点し引分けという結果でした。勝ち切ることが難しく、正に昨年のシーズンを象徴するような苦い試合とだったといえます。[そのほか]あの悪評高い下村東美(現・湘南ベルマーレ)でさえ、いくらかの移籍金をチームに落として移籍していきました。ですが村田和哉は自由契約の後に移籍したため、セレッソ大阪には移籍金が入ってきません。「出場機会を得るため海外移籍したい」として移籍金の足かせを無くすために自由契約にしたのに、発表後まもなく清水移籍が決定するのはまったくもっておかしい話です。選手としてどこのチームでプレーするかは選択の余地はあるかと思いますが、人として問題があるといわざるを得ません。移籍金ゼロだったら面倒を見てあげるといった密約が清水とあったのではないかと疑われても仕方のないところです。プロとして実績がなく、セレッソ大阪として損失があるかというと微妙なところですが、このような前例を作ることは悪いことです。
2013年04月19日
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ホームで勝ち進め![対戦カード]セレッソ大阪 - 大宮アルディージャ(13日19時 大阪市・長居スタジアム)[予想メンバー]FW エジノ・柿谷OMF 南野・山口DMF 扇原・シンプリシオDF 丸橋・藤本・茂庭・新井場GK キムジンヒョン控え クソンユン・酒本・山下・横山・楠神・枝村・杉本[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はホームでFC東京と対戦し、2-1で勝利。柿谷の先制ゴールの後、一旦は追いつかれたものの、シンプリシオの見事な抜け出しからのシュートで公式戦3試合ぶりの勝利となりました。開幕当初は太め残りの感があったシンプリシオですが、さすが世界の一流プレーヤーだけあって、しっかりと仕上がってきました。昨年移籍加入当初のころのようなタイミングのいい抜け出しや質のいいパスが徐々に見られるようになりました。暑くなる今後は更に期待が持てます。GK武田の負傷により、4シーズンぶりにGK多田大介がチームに復帰しました。10シーズン前(2003年シーズン)はレギュラーで19試合に出場した選手です。年齢構成的にも30歳のGKというのはバランスがよく、ほかのGKにも好影響を与えるものと思われます。なお登録は20日の試合からとなります。[対戦相手]水曜日の大宮アルディージャはホームでヴァンフォーレ甲府と対戦し、1-3で敗戦。リーグ戦の無敗記録は継続していますが、カップ戦は2勝2敗とそこそこの成績です。メンバーを落としていることもありますが、無敵の強さというわけではないことがわかります。昨年J2降格を争った両チームが今シーズンは上位で対決するというのも驚きに値します。しかもセレッソはリーグ最少失点、大宮は失点少数第二位と守備の堅牢さが目立ちます。それだけに先制点は重い価値を持つものとなるでしょう。今日の試合で大宮が負けなければ17試合連続不敗のJ1リーグタイ記録となります。年度またぎですし、途中のカップ戦では敗戦しているため、大宮の選手の意識はさほど高くないとされていますが、いざ試合となると意識しすぎることで緊張が生まれる可能性もあり、試合のポイントとなるかもしれません。[そのほか]2012年末から始まったキンチョウスタジアムの改修工事もほぼ完了し、セレッソ大阪の公式戦はこの試合を最後に(一部のビッグマッチを除き)長居スタジアムからお別れとなります。27日の大分戦からは第一次改修工事を終えたキンチョウスタジアムでの試合開催が再開されることとなります。大宮戦は過密日程五連戦の5試合目となります。ここまで、△●●○ときていますので、最後に勝利して帳尻を合わせたいところ。相手の不敗記録のため注目度の高い試合となります。大舞台でしっかりと結果を出しましょう。
2013年04月12日
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自滅禁止![対戦カード]セレッソ大阪 - FC東京(10日19時 大阪市・長居スタジアム)[予想メンバー]FW エジノ・柿谷OMF 南野・山口DMF シンプリシオ・扇原DF 丸橋・藤本・茂庭・新井場GK キムジンヒョン控え クソンユン・酒本・山下・横山・枝村・ブランコ・杉本[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はアウェイで鹿島アントラーズと対戦し、0-1で敗戦。今シーズンのリーグ戦初めての敗戦は完封負けでした。バックパスをうまく処理できなかったことがきっかけでの失点で惜しい試合だったといえます。仙台戦(オウンゴール)、新潟戦(ミスパス)、鹿島戦と3試合連続でミスからの失点が発生しています。連勝スタートを切ったことで気持ちの緩みが出てきたとは言いませんが、気持ち新たに試合へと向き合ってほしいところ。家族が来日するFWエジノに注目です。大型FWとして期待されましたがここまで連携が合わず不発が続いています。監督から「残された時間は少ない」と最後通牒を突き付けられており、今週の2試合で必ず結果が必要とされています。[対戦相手]土曜日のFC東京はホームで大宮アルディージャと対戦し、0-1で敗戦。リーグ戦は先に対戦したセレッソ戦以来3連敗、カップ戦を通算しても3試合勝ちなしと低迷が続いています。前回対戦時は審判の微妙な判定がありお互いに消化不良の内容となりました。わずか1か月での再戦ですからその時の気持ちもまだ残っているかと思います。しかしながら主審・副審ともに前回と違う人が担当するはずですから、過度に意識することはマイナスに影響するものと思われます。[そのほか]4月になり大阪へ進学・就職で引越してきた方もいるかと思います。もう大阪での生活は慣れてきたでしょうか?大阪にはプロサッカーでは「セレッソ大阪」が、プロ野球では「オリックス」があります。時折違うチームが大阪に本拠を置くかのように誤認する人がいますのでご注意ください。ロンドン五輪代表選手が多数在籍し、チーム全体が若々しくイキイキとしているセレッソ大阪は、フレッシャーズの皆さんにピッタリのチームです。今週は水曜日と土曜日に長居スタジアムで試合があります(いずれも19時開始)ので、ぜひ一度観戦いただき、応援いただければと思います。【30%OFF】FC東京 オフィシャル ニンテンドーDS Liteケース
2013年04月09日
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現在カード7連敗中です[対戦カード]鹿島アントラーズ - セレッソ大阪(6日15時 茨城県・カシマサッカースタジアム)[予想メンバー]FW エジノ・柿谷OMF 枝村・山口DMF 扇原・シンプリシオDF 丸橋・藤本・茂庭・新井場GK キムジンヒョン控え 武田・黒木・横山・酒本・南野・ブランコ・杉本[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はアウェイでアルビレックス新潟と対戦し、1-2で敗戦。前半の早い時間に退場者を出したものの先制に成功、しかしながら後半に逆転を許しての敗戦となりました。同点に追いつかれてからも果敢に勝利を目指した結果ではありますが、惜しい敗戦でした。この試合では後半からMF南野拓実が左前で起用されました。右前でプレーするMF山口螢と比べて守備への貢献が低く、結果として失点のきっかけとなった面もあります。ルーキーとはいえスタメン級の評価をされているわけで、攻撃だけでなく総合力もしっかり磨いてステップアップを図ってほしい。自陣ゴール前でのチャージで退場処分となったDF山下達也の代わりに出場するのは故障から復帰したDF藤本康太主将です。思いのほか早い復帰となりましたが、タイミングとしては絶妙です。安定した守備で勝利を呼び込んでほしいところ。古巣との初対決となるDF新井場徹にも注目です。不動の右サイドバックとして鹿島で9シーズン過ごし、今シーズンからセレッソへ移籍してきました。選手紹介の際にブーイングなのか拍手なのかも気になるところ。大阪でも頑張っている姿を見せたいですね。[対戦相手]水曜日の鹿島アントラーズはホームでサガン鳥栖と対戦し、1-0で勝利。スコアレスで迎えた後半ロスタイムにCKのこぼれ球をMF本山雅志が押込み決勝ゴールとなりました。劇的な勝利はチームに勢いをもたらすことでしょう。またホーム連戦で戦えることも有利です。セレッソと鹿島の対戦は、昨年途中から鹿島の7連勝となっています。以前はセレッソから見て相性のいい相手というイメージがありましたが、それはもう昔の話。近年の対戦ではそのような傾向はありません。昨年のリーグ戦でも前半2点リードから後半3失点で逆転負けしています。今日の試合も厳しい戦いとなるでしょう。[そのほか]昨年のリーグ戦は4月21日に行われました。試合前に訪れた鹿島神宮では桜吹雪がきれいでした。今年は全国的に桜の開花が早めで茨城も例外ではないようなのでいい感じに咲いているのではないかと期待しています。春の嵐で悪天候でなければ今年も鹿島神宮へ参拝してから会場へ向かう予定です。明日、日曜日は、東京・駒澤オリンピック公園でセレッソ大阪堺レディースの開幕戦があります。女子チームが歴史的な一歩を踏み出す瞬間です。12時開始で入場無料。鹿島まで遠征した方はもちろんのこと、首都圏在住のセレサポ、女子サッカーファンの皆様はぜひとも足をお運びください。
2013年04月05日
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早くも二度目の対戦です[対戦カード]アルビレックス新潟 - セレッソ大阪(3日19時 新潟・東北電力スタジアム)[予想メンバー]FW エジノ・柿谷OMF 南野・山口DMF 扇原・シンプリシオDF 丸橋・山下・茂庭・新井場GK キムジンヒョン控え 武田・酒本・椋原・枝村・横山・ブランコ・杉本[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はホームでベガルタ仙台と対戦し、1-1で引分け。オウンゴールによる失点で先制を許したものの、柿谷の得点で追いつきました。カウンターに冴えを見せましたが、決定力の点で不十分だったため勝ち越し点を奪うには至りませんでした。十分に勝てる試合でした。この試合ではFWエジノがその体躯を活かした力強いドリブルで攻撃に新たなエッセンスを加えました。センターフォワードがボールを奪われないとなると相手DF陣のマークが厳しくなります。結果として柿谷・南野・山口といった周りの選手が活きることとなるでしょう。リーグ戦の同じカード、開幕戦では試合終了間際の柿谷のゴールでセレッソが勝利しました。開幕に勝ったセレッソはその後負けなしと勢いをつけ、一方の新潟はリーグ戦では最下位に沈みスタートダッシュに失敗しています。開幕戦の内容は互角でしたが、その後明暗の別れた両チームの対戦となります。[対戦相手]土曜日のアルビレックス新潟はホームで浦和レッズと対戦し、0-2で敗戦。内容はさほど悪くなかった、むしろホームの利を活かして攻めていたと聞きますが、決定力不足は昨年来続く不振の原因といえるでしょう。開幕戦ではFW田中達也の強引な攻撃が目立ちました。個人技を活かしての攻めは脅威となり得るものですが、決定力を磨かなければなかなかそこまでのレベルに達しないといえます。ですが今日の試合は新潟ホームでの試合ですので、注意が必要です。[そのほか]セレッソはカップ戦ここまで2試合で勝ち点4となっています。アウェイ3連戦の後、ホームで3連戦なので、アウェイで勝ち点を得ているのは予選突破の上で有利に働くことでしょう。今日の試合でも果敢に勝利を目指してほしいところ。新潟にはまだ桜前線がたどりついておらず、予想では再来週くらいに満開になるとのこと。雨予報のナイトゲームは肌寒い状況下での試合となることが予想されます。15日間で5試合を行う過密日程の途中なので体調管理やケガにも注意してもらいたいです。「やればできるは魔法の合言葉」という言葉が注目されていますが、セレッソの選手、特に若い選手は潜在能力の高い選手ばかりです。カップ戦を通じて多くの経験を積みリーグ優勝への糧としてほしいですね。
2013年04月02日
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4連勝で突き進め![対戦カード]セレッソ大阪 - ベガルタ仙台(30日13時 大阪市・長居スタジアム)[予想メンバー]FW エジノ・柿谷OMF 南野・山口DMF 横山・扇原DF 丸橋・山下・茂庭・新井場GK キムジンヒョン控え 武田・酒本・椋原・黒木・枝村・杉本・播戸[みどころ]先週のセレッソ大阪はアウェイで大分トリニータと対戦し、2-1で勝利。開始早々40秒で南野のプロ契約後初ゴールが生まれ、一旦は追いつかれたものの山口のゴールで突き放しての勝利でした。クルピ監督不在の2試合を勝ち点4で乗り切りました。前の試合はカップ戦だったとはいえ、秋山・小暮といったルーキーを控えメンバーに入れました。すでに世代別代表に選ばれチームでもレギュラーの南野拓実に続いてプロデビューが近いかもしれません。若手が伸びるチームですから期待大です。FWエジノはリーグ戦ここまで3試合で3警告となっています(公式戦5試合で4警告)。今日の試合で警告を受けると早くも出場停止処分となります。日本のサッカーにまだ馴染んでいないことがうかがえますが、そろそろ無警告・初得点が見たいところです。[対戦相手]3月16日のベガルタ仙台はホームで柏レイソルと対戦し、2-1で勝利。ACL出場チームですのでナビスコ杯は予選リーグが免除となっており、公式戦の間隔があいています。また試合開始時刻が13時というのは仙台の次戦が火曜日にソウルであることへの配慮となります。FW赤嶺が戦線離脱しているほか、ケガ人も何人か見られるようです。試合間隔があくというのは「試合でのスタミナ」が十分満ち足りていない可能性があり、本来の実力が発揮できないかもしれません。どのような戦いぶりを見せるのか注目です。仙台には元セレッソ大阪のDF上本大海、MFヘベルチが所属しています。ヘベルチは、MFブランコと天秤にかけられた結果、退団となりました。もし今日の試合でヘベルチにやられることがあったら強化部門の見る目が問われることとなります。なおブランコは故障中です。[そのほか]本日の試合で「ゴラッソ セレッソ」(関西テレビ)の新レポーターがピッチサイドデビューする予定です。木曜日の練習では舞洲デビューを果たし満を持しての登場です。前任の天野ゆうかは支持率が高く降板に惜しむ声も多かったのですが、新任の彼女も高い支持率を得られるのでしょうか。昨年のこのカードでは、ベガルタのアンバサダー・平瀬智行が宮城米を配布するなど復興支援に関するイベントが多数開催されました。今回は米の配布はありませんがイベントは昨年同様に開催されます。マスコットのベガッ太君も来場する予定です。決して首は、もがないようにお願いします。長居公園には多数の桜が植えられています。また植物園も併設されています。13時開始ですので試合終了後に花見や公園散策を楽しむことができます。年度末でお忙しいことと存じますが、万障お繰り合わせのうえ、長居スタジアムへお越しくださいませ。
2013年03月29日
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画像は昨年の開幕戦です[対戦カード]大分トリニータ - セレッソ大阪(23日13時 大分市・大分銀行ドーム)[予想メンバー]FW エジノ・柿谷OMF 南野・山口DMF 扇原・横山DF 丸橋・山下・茂庭・新井場GK キムジンヒョン控え 武田・酒本・枝村・黒木・楠神・播戸・杉本[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はアウェイで名古屋グランパスと対戦し、1-1で引分け。雨の敵地瑞穂での試合は後半立ち上がり早々にオウンゴールで先制したものの、玉田の得点で追いつかれました。故障者が戦列に復帰したものの名古屋は本調子には程遠い内容でした。新井場効果でDFラインの安定感が高まっています。「センターバックをカバーする」サイドバックはセレッソではなかなか見られなかった存在です。攻撃陣は世代別代表クラスを揃えて充実していますので後ろの安定はチーム力の向上へ直結します。難攻不落の瑞穂で引分けというのは悪い結果ではありません。6試合しかないリーグ戦ですからアウェイで引分け+ホームで勝利は突破への最短コースです。今日の試合でも引分け以上が目標となります。今年はタイトルが欲しいですからね。今週は今シーズン初めて週2試合を行います。チームによってはターンオーバーを導入するところもありますが、セレッソは戦力的に厳しく常にベストメンバーでの試合となります。アウェイ連戦でもあり疲れがたまる時期かと思いますが、最良の結果を得て大阪へ帰ってきましょう。[対戦相手]水曜日の大分トリニータはアウェイでアルビレックス新潟と対戦し、1-1で引分け。前半に幸先よく先制点をあげたもののすぐに追いつかれての引分けでした。両チームともにメンバーを少し落としての試合でした。大分はシュート6本と内容は低調だったかと思われます。大分銀行ドームでの試合は2005年以来となります(当時はネーミングライツなし・2006年は熊本開催)。開閉式の屋根を備えた独特のスタジアムで日差しの角度など慣れるまでに時間がかかるかもしれません。大分には、元セレッソという選手が多数所属しています。元コーチの田坂監督を慕っての入団となりますが、懐かしい顔・久々の顔が多数です。また大分はナビスコ杯を制覇した実績があるカップウィナーです。無冠のセレッソは胸を借りる気持ちで臨まないといけません。[そのほか]大分市ではアウェイサポーターに様々な歓待のサービスを用意しているようです。大分駅または試合会場でサポーターカードをもらうことで便益を受けられるようですので現地観戦組の方は忘れずにゲットしましょう。扉画像は昨年の開幕戦の模様です。名探偵コナンとマスコット・ニータン、大分新聞のマスコットがそろい踏みしています。大分銀行ドームはコンコースが開放的で、様々なお店が並び活気があります。大分名産品を食べ歩いたり楽しい時間が過ごせると思います。決してマスコットの着ぐるみは脱がさないでください。
2013年03月22日
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桜前線北上中[対戦カード]名古屋グランパス - セレッソ大阪(20日16時 名古屋市・瑞穂陸上競技場)[予想メンバー]FW エジノOMF 南野・柿谷・山口DMF 扇原・横山DF 椋原・山下・茂庭・新井場GK キムジンヒョン控え 武田・黒木・丸橋・シンプリシオ・枝村・播戸・杉本[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はホームでFC東京と対戦し、1-0で勝利。0-0で迎えた後半開始早々、途中出場した丸橋のクロスをつないだ南野のアシストで山口螢が得点を挙げ、その一点を守り抜きリーグ戦3連勝となりました。3連勝はセレッソと横浜のみです。FWエジノは3試合連続で先発しその全てで警告をもらっており、まだまだ日本のサッカーに馴染めていないことがうかがえますが、前の試合ではポストプレーから左サイドへボールを流し、丸橋のドリブル突破へつなげる光るプレーがありました。そろそろ連携も向上してくることでしょう。ナビスコ杯は若手選手の活躍の場としても知られています。中盤のメンバーほぼ全てが「若手」世代であるセレッソにとって実力を披露する格好の舞台です。どの選手がカップ戦を通じて覚醒していくのか楽しみに見ることができます。[対戦相手]土曜日の名古屋グランパスはアウェイでヴァンフォーレ甲府と対戦し、1-0で勝利。0-0で迎えた後半終了間際、ゴールを狙ったFKが相手GKのファンブルを誘発し、詰めていたDF本多が押し込み決勝ゴールとなりました。ルーキーの本多は初出場初得点でした。そのルーキー本多が先発するきっかけとなったのは、DF増川の故障のためです。長時間のバス移動のため、試合当日に腰痛を発症し直前になって先発変更となりました。ほかにも闘莉王やケネディ、ダニルソンら多くの故障者を抱え、名古屋はターンオーバーで試合に臨むことが濃厚です。瑞穂陸上競技場での試合は2010年5月26日以来となります。その時もカップ戦で引分けでした。豊田スタジアムでの試合が続きましたが、久々の名古屋市内での試合です。交通の便がよく多数のセレッソサポーターが観戦に訪れるものと予想されます。[そのほか]名古屋での試合にはマイカーで観戦に訪れるセレサポが多数です。名阪国道から伊勢湾岸道を通り名古屋市内へ移動します。瑞穂公園内には多数の駐車場がありお車でも安心してアプローチできます。試合終了時間が18時ですから晩御飯に名古屋名物を食べたいというセレサポもいることでしょう。東名阪道の「御在所SA」は瑞穂公園出発から1時間程度で通過するサービスエリアなので利用する方が多くみられます。無類のブタ好きで知られるセレサポの多くはここで味噌カツ定食を食べて名古屋の味を満喫することとなります。
2013年03月19日
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全勝対決![対戦カード]セレッソ大阪 - FC東京(16日15時 大阪長居スタジアム)[予想メンバー]FW 杉本・柿谷OMF 南野・山口DMF 扇原・シンプリシオDF 新井場・藤本・茂庭・椋原GK キムジンヒョン控え 武田・山下・酒本・丸橋・横山・枝村・エジノ[みどころ]先週のセレッソ大阪はアウェイでヴァンフォーレ甲府と対戦し、2-1で勝利。前半早々に柿谷が先制点をあげたもののミスから追いつかれ前半を終了。後半に2枚替えを行いそこで投入された南野のシュートのはね返りを山口が決めてアウェイでの勝利をつかみました。前半に警告をもらったシンプリシオ・エジノを前半限りで交代させる積極策は勝利ヘの貪欲さを見せたものとして評価できます。動きの鈍い選手は外国人でも積極的に交代させるというのは戦力に厚みが出てきた結果とも考えられます。よい傾向ですね。開幕から2戦連続で得点を挙げている柿谷曜一朗に注目です。キャンプからの好調を維持し、よい状態でシーズンを迎えています。背番号8の重みをしっかりと感じ、結果で応えているのは好印象です。得点を積み重ねることで背番号8が似合う選手になっていくことでしょう。[対戦相手]先週のFC東京はホームで柏レイソルと対戦し、3-0で快勝。26000人を超えるサポーターを集めたホーム開幕戦で天皇杯チャンピオンの柏から勝利を奪い取りました。シュート9本で3得点と効率のいい攻めを見せたようです。ワントップで起用される渡邉千真、トップ下で起用される東慶悟に注目です。渡邉は先週2得点を挙げて好調、90分フルのプレーは厳しいかもしれませんが決定的な仕事をするのは間違いないでしょう。大宮から移籍加入の東はトップ下での存在感が秀逸です。昨年の対戦では、アウェイで0-2、ホームで1-1でした。現在2連勝中のチーム同士の対戦なので、熱く激しい試合が期待されます。セレッソが3連勝でさらに勢いをつけられるかが注目ポイントです。[そのほか]セレッソ大阪応援番組レポーターの天野ゆうか(メインキャスト)は昨年を以て降板となりました。また、昨シーズンの試合に応援に駆け付けてくれたFC東京応援番組リポーターの橘ゆりか(エイベックスマネジメント)も今回はその予定なしとなっています。試合に花を添える存在はありませんが、試合自体が華々しいものとなることを期待します。長居スタジアムのバックスタンドにあるユースホステルには、大相撲大阪場所のため芝田山部屋(元横綱:大乃国)が宿泊しています。取組時間と試合時間が被るため力士の試合観戦はありませんが、何より白星を欲するのはスポーツにおける共通項です。関西圏で土曜日にプロサッカーが見られるのは、ここ大阪長居スタジアムだけです。土曜日はサッカーに、日曜日は大相撲にお出かけしましょう!
2013年03月15日
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久しぶりの甲府[対戦カード]ヴァンフォーレ甲府 - セレッソ大阪(9日14時 甲府市・山梨中銀スタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷OMF 杉本・山口DMF 扇原・シンプリシオ・横山DF 丸橋・藤本・茂庭・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・山下・椋原・ブランキーニョ・枝村・播戸・エジノ[みどころ]開幕節のセレッソ大阪はホームでアルビレックス新潟と対戦し、1-0で勝利。終了間際にエース柿谷のループシュートが決まりました。J1での開幕戦勝利は実に14年ぶり今世紀初めてです。勝利こそ収めたものの、全体的に連携が悪く守備のミスからピンチを招いたり、攻撃陣の息が合わなかったりと内容は低調な試合でした。後半途中に杉本投入で何とか攻撃にリズムが出て盛り返したという感じ。ということで開幕戦のメンバー・フォーメーションから手直しが行われるものと思われます。連携がまだまだのエジノを控えに回すことが濃厚で、それ以外にも変更があるかもしれません。まだ序盤ですからいろいろと試したいところではあります。[対戦相手]開幕節のヴァンフォーレ甲府はアウェイでベガルタ仙台と対戦し、1-1で引分け。大卒新人選手が複数起用されるなど故障者続出の苦しいチーム状況の中、アウェイで勝ち点1を拾い無敗記録を1つ伸ばしました。ACL疲れが見られる対戦相手に運動量では上回りましたが、決定力という点では前半から物足りないものがあり、1点を取るのがやっとというゲームでした。ホーム開幕となる今日の試合では集中した、いい攻撃を見せてくるのではと警戒します。このカード最後の対戦では、2011年にキンチョウで0-4という結果が出ています。今では欧州でプレーするハーフナーマイクが大活躍した試合でした。セレッソのDFラインは2011年も2013年も変わらず同じメンバーがスタメン出場する予定です。今度はやられないようにしてほしいですね。[そのほか]2012年シーズンにJリーグタイトルを獲得したチームはJ1優勝の広島・J2優勝の甲府・Jリーグ杯優勝の鹿島と、すべて宮崎県下で春季キャンプを行っています。必ずしも温暖とはいえない気候ですが、キャンプに適した地であるといえるでしょう。今シーズンもセレッソ大阪は、宮崎市・海浜エントランスプラザでキャンプを行いました。シーガイアに宿泊し、海浜エントでキャンプをするというのは毎年恒例となっています。チャンピオンになると「キャンプガイド」に大きく掲載されますので、来年のガイドにはセレッソが大きく掲載されてほしいところです。
2013年03月08日
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スタートダッシュ[対戦カード]セレッソ大阪 - アルビレックス新潟(2日14時 大阪市・長居スタジアム)[予想メンバー]FW エジノ・柿谷OMF 南野・山口DMF シンプリシオ・横山DF 丸橋・藤本・茂庭・酒本GK キムジンヒョン控え 武田・山下・椋原・扇原・ブランコ・杉本・播戸[みどころ]昨年のセレッソ大阪は勝ち点42の14位。開幕スタートダッシュに成功したものの春先から夏にかけて停滞。開幕から勝ち星のなかった札幌・新潟に初白星を献上するなど波に乗れませんでした。攻撃の主力選手が夏に相次いで退団し、開幕時に所属していた攻撃の選手でシーズン終了まで所属し続けたのが播戸・村田のみとメンバー的にも厳しい戦いが続いたことがうかがえます。クルピ監督復帰もJ1残留確定は最終節と薄氷を踏む思いでした。13年シーズンは途中での海外移籍を認めない方針を掲げ、チーム一丸となってACL圏内の3位以内を目指します。メディア予想ではダークホース的存在に挙げられており、若手選手の成長次第ではビッグウェーブを巻き起こせるかもしれません。[対戦相手]昨年のアルビレックス新潟は勝ち点40の15位。最終節に奇跡の逆転残留を決めたことが記憶に新しいところです。リーグ戦の失点数は34と優勝した広島と並んで2番目に少なかったものの、得点数が29と降格した札幌に続いて少なかったことが下位低迷の要因となりました。浦和から田中達也を獲得するなど攻撃陣に重点を置いた補強を行いました。昨年のこの対戦はそれぞれがアウェイで1-0の勝利を収めています。ホーム開幕戦となるセレッソにとっては絶対に落とすことができない試合であり、シーズンに勢いをつけるためにも必勝が期待される試合です。[そのほか]昨年の最終節、4チームに可能性があった降格の危機を回避した2チームの対戦となります。選ばれし者の恍惚と不安を抱えながらの試合となるでしょう。降格したガンバ・神戸との違いを見せるため、J1らしい充実した内容が求められる試合です。キンチョウスタジアムが工事改修中のためしばらくの間、長居スタジアムでの試合が続きます。関西唯一のJ1チームを応援する大観衆をヤケドさせるくらいの熱い試合を見せて欲しいところです。昨年から試合に出場してはいますが、高卒ルーキーの南野拓実が開幕戦に先発出場を果たすとチーム史上初のこととなります。期待のルーキーの活躍にも関心が寄せられます。
2013年03月01日
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