高橋徹郎のお買い物ブログ

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2008年03月07日
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そこで、今回はそんな生きる力を身につけさせるための取り組みと、その取り組みから生まれた本の紹介。

1つ目は、『弁当の日がやってきた』
ご存知の方も多いと思います。香川県の小学校の校長先生が始めた取り組みで、現在では日本のあちこちの小学校、中学校、高校、大学まで広がっています。
簡単にいうと、親が手伝うことなく子供が自分の力で自分の弁当を作れるようになりましょう、ということで始めた取り組みの、狙いや、問題点、実際に取り組んだ生徒達の反応をまとめたものです。

僕はラジオのパーソナリティーなのでこの取り組みについてインタビューさせてもらい、いろいろな話を聞きました。要約すると、
「大切なことは、親が成長する子供のチャンスを摘み取っていませんか?子供は経験から学びます、ところが包丁を持つと危ない、手伝わせると時間がかかる、男の子だからどうせ興味がないだろう、そんなことよりも勉強となっていませんか?」
ドキッとしました。

この取り組みで、子供達が勉強することは、

好き嫌いが少なくなる。
学校の給食に対するありがたさ。
食べるものから学ぶ季節、産地、生命。
等などいい点がいっぱいあるそうです。

もう1つ、『通学合宿・生活体験の勧め』
これは、子供達を親から離して公民館などの施設に1週間ほど合宿させるという取り組みです。各グループに分かれて子供だけで食事作ります、すべてのことを自分たちでやっていきます。親はいっさい手助けしません。それどころか会うこともダメです。ボランティアの大人が怪我がないように見張るだけです。本当に見ているだけ、見守っているだけです。これもいろいろな地域でやられていますが、福岡県が多いようです。

子供達は1週間後には自己管理がずいぶんできるようになるそうです。そして、親は1週間いない子供の可愛さ、大切さを改めて感じ、同時に帰ってきた子供が成長したと実感するそうです。

これを考えだした先生は講演会で、
「高校を卒業して大学生になった、社会に出たそのときにご飯ひとつまともに作れないようでどうしますか?18歳になるまでに生きていけるようにしなければいけない。子供はやったことのないことは、できない」こうおっしゃっていました。

2冊の本とも大切なことは、「子供にさせる」ということです。

ともすれば自分の子供に対して過保護になり、危険から遠ざけるためと考え子供から行動を取り上げていたのかもしれない、勉強していれば安心。ではなく、世の中を生きていく力を身につけさせる…自分で考える、自分で行動する…そんな子供になるように親はこのことを考えないといけないのでは、と思っています。








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最終更新日  2008年03月12日 10時35分59秒


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