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以前の大腸がんの手術は術後の検査で医師から患部はきれいに取れているという説明があり、今回は1年後の定期検査だった。
医師から説明を聞き、検査日時を予約し、その後血液検査と施術前の腸を綺麗にする下剤を看護師から説明を受けて受け取った。
2度目なので要領もわかりスムーズに病院を後にした。
家を出たのが朝8時半で病院を出たのは11時。
これが通常のお薬を薬局で受け取るようになるとプラス30分以上はかかる。
正に半日かかりの通院だ。
院内は沢山の通院の患者が行き来し、見た目は若くても健康そうでも意外に深刻な病気を抱えている人もいるはず。
そして私もいずれその患者の中の一人になるのだろうなと思う。
ぽっくり死ねるなんて宝くじに当たるくらいの稀なことだと思う。
近所の人で朝起きて来ないから起こしに行ったら息絶えていたという人。
お祝いのレストランで乾杯のお酒を飲みながら座っていたテーブルの隣の人にもたれかかるようして亡くなった親戚のおばさん。
そんな人達と同じ最期になりたいと心からおもうが。
私の母でさえ前日まで家事も畑仕事もしていたのに(多少体調は悪かったようだが)翌日の朝、呼吸困難で救急車で運ばれ、その後は酸素マスクをしたまま意思疎通ができないで10日後に亡くなった。
母は入院中手足を拘束され、苦しかったと思うがそれでも入院する当日まで誰の手も借りず家族の為の家事をこなしていたのだから、せめて私もそうなりたい願っている。
自分の最期なんて誰もわからない。
なので自分の体のメンテナンスは自己責任でしている。