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久し振りの釣行です。前回の須磨釣行から、3ヶ月が経ってしまいました。その時は、23cmのグッドサイズのキスが釣れたのですが、今日はどうなることやら。。。何故か、仕事に行く時間(6時)にしか目が覚めませんでした。本当にいい加減になったものです。以前なら、日の出頃には釣場に着いていたのに。。。寄る年には勝てませんね。(笑)急いで自宅から15分程にあるエサ屋さんでアオイソメ500円を買って一旦自宅に戻り、阪急とJRを乗り継いでJR須磨駅に着いたのが、8時半頃。最近は『車釣行』は止めて『電車釣行』に変えました。こうすれば、定期と乗り越し代金だけで済みます。何と往復340円で須磨まで行けるのですから、とってもお得です。須磨海岸はJR須磨駅の真下です。改札口を出て階段を下りると、そこはもう砂浜です。こんな駅は全国的にもないのでは???お陰で、夏の間は『花火族』が沢山来て、地元の人に迷惑を掛けているようです。早く、相手のことを考えられるようになって欲しいものです。 ポイントはそこから歩いて10分程の所にある防波堤前のテトラです。日曜日だというのに長さ200mほどのテトラに釣り人は5,6人しかいません。きっと、釣れていないのでしょう。でも、私には自信がありました。6月の釣行で、海底の様子を掴めていたからです。ただし、前回のポイントにはすでに人が居ます。少し横に釣り座を構え、キャスト開始。しかし。。。反応がありません。時々、小さな当たりはあるのですが、フグか点ゴチ(ネズミゴチ)のようです。1時間ほど何も釣れませんでしたが、やっと小さな点ゴチが釣れました。それから1時間後に、やっと念願のキスも釣れました。でも。。。20cmにも届かないサイズでした。(笑)『このままでは、終れない!』あちこち釣り歩き、やっとのことで潮通しの良いポイントを見付けました。ちょうど岩礁帯の切れ目で、カワハギが釣れ出しました。キス釣り用の極小の針を使っているので『丸飲み』です。同じポイントでしか釣れません。でも、キャストするたびに何かの当たりがあるので退屈しません。結局、14時半までの釣果はカワハギ20cm×4匹、キス×2匹、点ゴチ×4匹また、一つシークレットポイントを見付けることができました。そんなことで、得をしたような気持ちになるのは、私だけでしょうかね。(笑)
2006.09.24
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平成8年にバス釣りを始めて早10年。バス釣りからボーリングに転向してからは、自分から進んで行く気はしなかった。でも、昨晩のリサーチで『最近の青野ダムは釣れていない!』ことが分かった。それで、何か闘志が沸いて来た。気持ちが昂って何度も目を覚ましたが、2度寝、3度寝を続けているうちに、起床が6時過ぎになってしまった。『これで、朝マヅメは棒に振った!』急いで、出発。8時前に釣行開始。★まず、御旅橋西のワンドへ土曜日なのに誰も居ない。対岸の恋人岬にも2人ほどしか居ない。最近の釣果を物語っている気がした。1時間ほど得意の「ネコワッキー」でトップからボトムまで探るが、時々ギルバイトがあるのみ。それも、咥えてすぐ離す。いつもとは様子が違う。★初めて、湖犀荘下へここにも、誰も居ない。数年前なら、いつも人で一杯だったのに。。。結局ここでも、ギルバイトが1回のみ。★ミニダム西のワンドへ水が悪い。どこにいっても、ターンオーバーになっている。シャローで1匹だけ40cm弱のバスを見掛けたが、ギルバイトもなし。★お助けポイントのミニダムの池ヒシ藻が岸から5mほど帯の様に生えている。ヒシ藻の先にキャストする。ラインがヒシ藻の上に乗っている。もし、バイトがあったら、急いで取り込まなければ、潜られてしまう。4ポンドのラインでは40upの取り込みはできない。でも、ここで40upの実績はない。それを信じて、数回キャストを繰り返した。ノーシンカー・ワッキーでシェイクしながら中層をトレース。ここでやっと、バス(23cm~32cm)の顔を見ることができた。それでも、3匹のみ。今年の青野はいったいどうなってしまったのだろうか?何か悪いことが起きなければ良いのだが。。。
2006.08.26
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知り合いからの依頼で、『琵琶湖の1日ガイド』をすることになりました。前日からの雨も上がり、曇りから晴れになりそうな天気です。5:15にレンタルボート屋へ到着。9.9hp、3人乗りのボートを借りてスタートしました。今日は、『デープホール』をメインにしようと計画を立てました。まず『北壁』の駆け上がりにアンカーを降ろしました。ボートポジションを船首が3mライン、船尾が12mまで落ちるラインにとりました。船首にはお客さん(?)ペアのYさん、O君、私は操船のために船尾にポジションを取りました。キャスト早々にO君のロッドが曲がりました。40cmほどのナイスなバスです。リグは、インチワッキー!そのうちに、Yさんが「何かに引っ掛かったみたい。」と言いながら、リールを巻き始めました。よく見ると、時々「クン、クン」とテップが動いています。B君が「それは、魚やで!大きいのとちゃうか?」と言い出しました。しばらく、巻いていると魚の感触が伝わった様子で、Yさんも「大きそうやわ!」と言い出しました。ところが、残念なことにウィードに潜られてしまいました。ボートを操船して真上に移動して、少しずつリールを巻くように伝えました。何とか上がって来たのは、プリプリの50cm弱のバスです。しかし、Bさんは『大きな魚より、引きの良く分かる小さな魚を沢山釣る方がええわ!』と一言。B君と私は羨望の眼差しで見つめたものです。それ以後、私には全くバイトがなく、時間だけが過ぎて行きました。途中で、いくつかポイントを移動しましたが、釣れるのは私以外の2人だけ。『今日はガイドだから、仕方ないかな?』と、無理やり、そう思うようにしました。午後から、大きくポイントを移動しました。近江大橋の南東にある『排水口』ここは、取水塔から吸い込んだ水を吐き出す場所です。いつも大きな流れがあるので、水が生きています。お昼を食べた後、B君に『昼からでも50upが釣れるポイントがあるからね♪』と言っていた場所です。ここで、もし釣れなければB君のショックも大きいと不安に思っていました。でも、それは第1投目で解消しました。何とB君が支柱沿いにフォーリングさせたルアーに食い付きました。何度も突っ込みを交わし上がって来たのは、グッドコンディションの50up、ランカーです。B君は喜んで、喜んで。。。※ それが上の写真です。私はというと、納竿近くに近江大橋の橋脚周りで釣った25cmのバスが一匹だけ。『ガイドというのは、本当に大変な仕事だな~♪』とつくづく考えさせられる1日でした。
2006.06.24
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ついに、やりました~!!!今年の初キスです。それが、まさかの23cm!!!いや~、びっくりしました。キス釣りを始めたのは、鹿児島へ帰省した時の近くの海岸。小学校高学年ですから、かれこれ40年ほど前の話しです。干潮時にゴカイを掘って自分でエサを確保。上げ潮に合わせて、立ちこんで竹の延べ竿で釣るのです。それでも、ピンギスが簡単に釣れました。それからは、キスの独特の『プルルッ』という引きが恋しくて、帰省するたびにキス釣りをしていました。4、5年前に帰省した時も、チャレンジしてみました。ただし、『バスロッド』でキャスティングです。(笑)でも、キスは私を待っていてくれました。そして、あの『プルルッ』という心地良い魚信を伝えてくれました。という訳で、私は鹿児島でキス釣りを覚えました。でも、尼崎(兵庫県)に住んでいては、キスが釣れるような海は近くにありません。過去には泉南、和歌山、舞鶴などにも遠出しました。最近では、近くで釣れないかと塩屋(神戸市垂水区)にも行ってみました。更に、もっと近くで釣れないかと『須磨海岸』で試してみることにした訳です。それが、思いも掛けない釣果に繋がったのです。須磨海岸は『JR須磨駅』と直結しています。駅の階段を下りれば、そこはもう海水浴場です。7月の海開きを待たずに、もう水着姿の若者が居ました。最初は駅前の波止からキャスティングを始めました。時間は12時過ぎ。日も高くなっています。釣れるのは小さな点ゴチだけです。14時に場所を移動。西の外れにある波止から沖のシモリを目掛けて引き釣り開始。そして、数投目。。。キス独特の『プルルッ』という当たりの後、穂先を持っていかれました。大きく合わせると、『ズンッ』という手応えが。。。慎重にリールを巻き、テトラの下まで引き寄せました。『何だ、これは!!!』丸々と太った黄色い魚体が針先に付いています。『ヨイショッ!』とゴボウ抜き。それが上の写真です。20cm以上のキスは釣ったことがないので、手が震えました。こんなに近くの海でも、こんな型が釣れるんですね~!これからしばらく、通うことになりそうです。えっ、そのキスはどうしたって?しっかり、塩焼きで頂きました。あ~、おいしかった。
2006.06.10
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今日は、日曜出勤の代休。久し振りの平日釣行です。今年になってから経費節減のため『車釣行』から『電車釣行』をしています。ラッシュ前の電車は空いています。電車で1時間ほどで、神戸市垂水区の『塩屋漁港』に8時前に到着。待望の『キス』を求めて、キャスト開始。最初は、漁港脇の小さな波止からスタートしました。先客は2人だけです。釣果を尋ねると『ふぐばかりやわ!』とのこと。2時間ほど粘りましたが、釣れたのは『ふぐ』『ガッチョ(天ゴチ)』『アイナメの新子』だけ。どれも10cmにも満たないかわいいサイズばかりです。そのうちに、シュノーケルを付けた人達が目の前を潜り出したので場所移動です。良い大人が何の詫びもなく、釣り糸の傍で素潜りを始めるのですから、開いた口が塞がりません。この先、日本はどうなることやら。。。東方面のJR線路下の砂浜。汚れが漂って、釣りになりません。更に東へ移動。小さな2本の防波堤のうち西側の先端でキャスト開始。1キャスト、1フィッシュが続きます。でも。。。釣れるのは、10cmほどのガッチョばかり。30匹ほど釣って、納竿としました。まだ、水温が低くキスの気配はありませんでした。来週ぐらいには、期待できそうです。
2006.06.05
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本当に久し振りの釣りです。昨年までは毎年「バス釣り」からのスタートでした。でも、今年は「海釣り」からのスタートです。(理由は、5/4の日記を読んで下さい♪)昨年12月の「太刀魚釣り」から、全くロッドを触っていませんでした。とりあえず「キス釣り」を考えましたが、阪神間で釣れているところはありません。福井や和歌山ではボツボツ上がっているようですが。。。今回の釣行は1つテーマを決めました。それは「電車釣行」です。車はガソリン代、高速代、駐車代と費用が掛かって仕方がありません。更に、車で釣行できる場所は「人が多い」のが常です。「人が多い」と、どうしても周りが気になり、釣りに集中できません。そこで、勝手に表の公式を考えました。『駐車場がない→人が少ない→ゆっくり釣りができる、そして費用が安く付く』 でも、それが釣果に結びつくかどうか?裏返しの公式は、次のとおりです。『釣れない→人が来ない→駐車場がいらない』 はたして、表の公式が正解か?裏の公式が正解か?ネットで色々情報収集した末、「神戸垂水区塩屋」へ釣行しました。ターゲットは投げ釣りで「カレイ」、波止釣りで「チヌ」「ガシラ」です。午前5時過ぎに自宅を出発、6時半頃にJR「塩屋駅」に到着しました。早々にエサを買いにしおやシーフフレンドへゴカイ700円と付け餌のオキアミ300円を買い、まず「投げ釣り」に挑戦です。JR「塩屋駅」から2号線を渡って防波堤から海岸へ。まだ、潮が高く防波堤の下まで波がきています。やはり、読みが当たりました。Bass釣り用の「ニーブーツ」が見事に役に立ちました。2時間ほどキャストを繰り返しましたが、釣果は写真のとおり、小さなアイナメ新子2匹、ふぐ2匹でした。(泣)でも、ここからの景色は最高です。西の方に「淡路島」と「明石海峡大橋」が綺麗に見えました。このままでは、おかずにもなりません。防波堤へ移動しました。塩屋漁港の防波堤の沖側にあるテトラの東角が空いています。潮通しの良い、見るからに良さそうなポイントです。でも、降りるのが大変そうだったので、すぐ隣の降りやすそうな場所から竿を出しました。流れが速く、フカセ釣りが難しい状態です。仕方がないので、ジンタンを増やし、玉ウキがシモルように調整し、海底の藻にエサを引っ掛ける方法を試しました。しばらくして、小さい、本当に小さいメバルが掛かりました。しかし、それ以来一向に当りがありません。とっ、その時です。テトラの東角で「前打ち」でチヌを狙っていた人が、掛けているではありませんか。。。あの時、無理をしてでも降りていれば。。。後の祭りです。その後、別の場所で40cmほどのノッコミのチヌを上げている人を見たり、穴釣りで25cmほどのアイナメを上げている人を見たり。。。今日は「他の人が釣っているのを見る日」だったのかもしれません。ところで『「カレイ」、「チヌ」、「ガシラ」はどうなったの?』って。。。私「・・・」また、いつか挑戦したいと思います。
2006.05.05
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久し振りの日記更新です。昨年に痛めた腰が原因で、Bassゴムボでの釣りができなくなってしまいました。25kgのバッテリーの持ち運びが身体に堪えます。『何故、もっと軽いバッテリーが発売されないのか???』軽いバッテリーだと長時間持たないし。。。ボイジャー(25kg)に比べて、シーキング(17kg)は軽いのですが、専用の充電器が必要だし。。。燃料電池にすればべら棒な価格になるだろうし。。。価格と性能から考えると、現状がきっとベストなのでしょうね。という訳で、2006年からBassゴムボとトーナメント&大会を卒業することにしました。しかし、身体は適当に使わねばなりません。そこで、始めたのが「ボウリング」です。阪神大震災の前にはAV180程だったのですが、今ではAV160も出ない実力になってしまいました。でも、ボウリングは70歳、80歳になってもできそうなので、これからも続けて行きたいと思います。そのために、新しいhpを立ち上げました。タイトルは「おっちゃんBOWLER アベレージ200への道」です。これからは釣りに行くより、ボウリングの方が増えそうです。良ければ、そちらも覗いて下さい。これからも、宜しく願います。
2006.05.04
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久し振りの日記更新です。今年になってから仕事が忙しく、土日は家でゴロゴロしていることが多くなっています。これではいけないと思いながら、冬の寒さに負けてしまい、全く釣りに出掛けていません。とりあえず外に出なければと思い、最近は家内に付き合いイベント巡りをしています。先週の日曜日には、梅田3番街でFM851のイベントに行ってきました。お目当ては、スターダストレビューの根元要さんです。新曲の「いのちのこたえ」はとても気に入っているので、生の演奏が聴けて最高でした。ただし、歌を聴くまでの間、立ったままでの1時間はとても足腰に応えました。やはり、歳には勝てませんね。(笑)1週間後の今日は、FM851の若宮テイ子さんの番組「もぐもぐ」のイベントに参加してきました。家内の応募したハガキが当たり、何と1700名中の25組に選ばれたのです。場所は難波の「蓬莱パンチャン551店」で昼食を食べながら、テイ子&ショー太さんのトークショーを聴くというものでした。下の写真のとおり、いきなり着ぐるみ姿での登場でした。それから、テイ子さんのマシンガントークが続きました。2人のトークに時間が経つのも忘れて、あっという間の2時間でした。楽しいトークとおいしい料理でおなかが一杯になり、本当に幸せな時間を過ごすことができました。FM851さんには心から感謝です♪そして、「湊町リバープレイス」へ移動。家内が最近気に入ったデュエットの「ワライナキ」のフリーライブへ。間違って3Fの「難波ハッチ」まで行ってしまいましたが、どうも1Fの階段が会場(?)のようです。急いで1Fへ。開演30分前というのに、人がパラパラしかいません。「ちゃんと集まるのかな?」と少し不安になりましたが、開演の15時には30名ほどになり、ホッとしまいました。何曲か歌を聴きましたが、その中で「わらいなき」が一番気に入りました。グループを結成して1年半が経つというのに500円のCDを手売りしている姿が、とても新鮮に写りました。これから色々大変だろうと思いますが、頑張って欲しいものです。もし良ければ、みなさんも応援して下さいね♪写真)左:テイ子・ショー太のもぐもぐparty/右:ワライナキフリーライブ
2006.02.12
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尼でタチウオ釣り???尼=人間タチウオ=魚どうやって、人間で魚を釣るの?????済みません、地元では「尼崎」を「尼」と略して言うことが多いのです。したがって、表題は「尼崎の海でタチウオ釣りをした」ということでした。(笑)今日は、朝から余り気乗りがしませんでした。でも、大潮で満潮が19:00という好条件に誘われて、やっぱり釣行してしまいました。いや~、この余裕が予想外の釣果に結び付くとは♪♪♪世の中、本当に皮肉なものですね。釣場には17:30到着。自宅から30分ほどの場所(鳴尾浜西側岸壁)です。※詳しくは、尼エサ公式サイトを見て下さい。買ったばかりのキビナゴは、まだ凍っていました。氷を割るように一匹取り外し、カチカチの身に一生懸命針を刺しました。仕掛けの準備をしていると、隣の人が引き釣りで中型(指3本弱、80cm程)を1本釣り上げました。「スワッ、地合いか!」急いで、第一投!浮き下は3ヒロ。何と、電気ウキが馴染む頃にはモゾモゾとした変化が。。。「えっ、まさか?」そう思いながらウキを見ていると、少しづつ水面から消えていくではありませんか。「しめしめ、もっと喰え!!!」ジワーッとウキが沈んでいきます。「まだ、まだ!」ハヤル気持ちを抑えます。「ここで合わせて、何度素針を引いたことか。。。我慢、我慢!」そのうちに、水面下1m程を流れていたウキが、スーッと海中に消えていきました。でも、まだ咥えているだけかもしれません。少しづつラインを張り、聴き合わせの準備に入ります。「ククッ!ククッ!」「今だ!!!!!」少しラインを送り、大きく合わせました。「クグーッ!」ラインは3号。安心してリールを巻き、岸壁の上へゴボウ抜きしました。指3本弱、80cm程の中型のまずまずのサイズでした。長年釣りをしていますが、第1投目から釣れことは滅多にありません。「このまま釣れ続くのか、はたまたこれが最初で最後か。。。」今日の運勢占いです。2投目からも、仕掛けを投入する度にウキが沈んでいきます。「ワクワク、ドキドキ♪」でも、何投しても、ジワーッとウキが沈んでいくだけで、引き込みが全くありません「おかしいな~???」原因は仕掛けを点検して分かりました。何と錘を間違えていたのです。1号ウキに2号の錘を付けています。これでは、ウキが沈むのは当たり前ですね。(笑)では、さっきの1匹は何故釣れたのか???そうです。たまたま、回遊していたタチウオが落とし込み風に落ちてくるエサに反応しただけだったのです。つまり、ラッキーでしかなかったのです。私にそんな腕があるはずはありませんよね。(笑)そんなこんなで、1匹目から1時間は変な釣り方をしていたので全く釣れませんでした。「やはり、最初で最後だったのか???」と思いかけた矢先でした。ジワーッとウキが沈みました。また、水面下1m程のところで、留まっています。1分程待ったでしょうか、やっとウキが見えなくなりました。聴き合わせをしながら、ゲットしたタチウオは先程と同じ中型でした。隣りに入ったお兄さん達が、見に来ました。少し余裕をかまして「いや~、まだまだ小さいね~!」(笑)今日はヤレル気がしました。(本当に単純です)その気持ちが通じたのか、10分後に大型(指3本半、1m弱)、20分後に中型(指3本弱、80cm程)をゲットしてしまいました。隣のお兄さんには2度程当たりがありましたが、1度目は素針、2度目はラインブレイクで、可哀相な状況でした。その後、潮が止まってしまい、当たりがなくなったので、余裕の納竿としました。ほんの2時間程で4匹(中型3、大型1)ゲットすることができました。これに味を占め、これからしばらくタチウオ釣りにハマりそうです。でも、きっと返り討ちに合うでしょうね。(笑)それでは、次回の釣行記をお楽しみに♪追記)釣上げたタチウオは、中型1本は刺身、残りは塩焼き用にし、知り合いにも御裾分けしました。いや~、今の時期まタチウオは油が乗って本当においしいですね。また、近いうちに食べたいものです♪
2005.12.04
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関西に来て、25年が立ちました。でも、鶴橋には行ったことがありませんでした。本場のホルモン焼きを食べたい!ずっと、そう思っていました。やっと、その念願が叶いました。行ったお店は「空」さん。ネットで色々調べましたが、この店の「値段」と「ウルッテ」がとても気になりました。価格が極端に安いのです。上肉以外は350円~600円。お店に行って分かったのですが、全品「半人前」だそうです。でも、その量は多く「2/3人前」程度のボリュームがあるように思います。始めてホルモン類にトライするには、最初は量が少ない方が良いと思います。そんなところにも、お店の気配りが感じられました。また、定員の若いお兄さん達もみな親切で、ホルモンの部位について質問すると、親切丁寧に教えてくれました。とにかく、アットホームな雰囲気の暖かい感じがするお店です。そして、楽しみにしていた「ウルッテ」を食べました。のど骨の部分に細かく包丁が入っているので、焼くとクルクルと丸まってアルマジロのようになります。コリコリとした食感がたまりません。これは、本当にお勧めです!冷えたアリラン(韓国濁酒)を飲みながらが最高です。あ~、また食べたいな~♪そう思わずにはいられない、貴重な体験となりました。今度は家族と一緒に、家計費で行きたいものですね。(笑)
2005.11.21
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本当に久し振りです。何と25年振りくらいでしょうか?女子大の学祭に行ってきました。ただし、一人ではなく、家族とですが。。。(笑)家内、娘、私は大の「コブクロ」ファンです。「風に吹かれて2005」(10/1、万博公園)のライブビデオが上映されることがサイトで紹介されていました。本当は立命館大でのコンサート(11/19)に行きたかったのですが、チケットが取れませんでした。発売時間の10時前から家中の電話(5台)を使って頑張ったのですが、5分で完売となってしまいました。そのせいで、家内に連れて行って欲しいと頼まれることになってしまいました。ところが、1つ問題が出てきました。今まで、家内から「PLの花火大会に連れて行って欲しい♪」と何度か頼まれていました。しかし、そのたびに「富田林は遠いので行けない!」と断っていたのです。実は、釣りでは何度も通過しているので、自宅から1時間半もあれば行けるのは分かっていました。でも、1度連れて行くと。。。(想像にお任せします♪)今回も悩みましたが、「当日の思い出に浸るのも良いか!」と富田林まで出掛けることにしました。10時の整理券配布に間に合うように、9時半到着を目標に、3人で自宅を8時に出発。思いのほか道路が空いていたので9時過ぎに到着してしまいました。近くの公園の駐車場に車を停め、少し時間を潰して、会場に入りました。まだ、学祭開始前のため、みんな模擬店の準備に一生懸命です。新鮮な雰囲気が漂っています。「若いっていいな~♪」ふと、そう思ってしまいました。ライブビデオが上映された場所は500人程度が入れそうな階段教室でした。観客は100名程度。コンサートの満員状態に慣れてしまったので、何か寒々とした感じがしました。ライブビデオの中で、コブクロの2人がアップになるたびに、その映像に感動しました。コンサート会場の観客席からは全く見えない角度からの映像が沢山あり、あっと言う間の1時間半でした。自分が見に行ったコンサートの映像を後で見る機会は、今回が初めてでした。でも、実際とは異なった感動を覚えることができました。これからも、機会があればこんな企画にも参加して行きたいものですね♪
2005.11.20
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青野ダムOPEN最終戦(10/16)からは海釣りや琵琶湖に浮気していたので、1ヶ月振りの釣行になってしまいました。今日は、今年一番の冷え込みとのこと。「まあ、いつものより少し厚着をしていけば、大丈夫だろう!」と高をくくっていたのが、運の尽きでした。ちなみに「長袖のTシャツ+トレーナー+薄手のジャンパー+ジーパン」は無謀でしたね(笑)7時に現地到着。とにかく、寒い!湖上は寒風で波立っています。空には疎らに雲が広がり、折角の太陽光を時々遮ってしまいます。1月前まで10台以上は停まっていた駐車場に、たったの2台だけ。でも、わざわざ今年の最終戦に向けてプラに来たのだから、帰る訳にはいきません。意を決して、ゴムボートで出船しました。まず、尼寺の入り口からチェック開始。冷え込みが続いているのでシャローにはバスは居ないと考え、5m~8mラインを狙うことにしました。「鉄板系」の得意ルアー「リトルマックス」をセレクト。ボトムへ落とし、ぶるぶる感を感じながら、竿一本分程度水平リーリング。また、ボトムへ落とし、竿一本分程度水平リーリング。それを繰り返していると、微かなバイトが。。。すかさずフッキング!しかし、巻き始めても手応えがありません。少しだけ重さが感じられますが、バスの引きではありません。そうです、最初の一匹は「ニゴイ」でした。でも、一匹は一匹です。幸先の良いスタートなので、期待を込めてキャストを繰り返しました。1時間、2時間、3時間・・・ポイントも少しづつ移動。加茂山第4公園前のopenエリア→第3公園前の島周り→貞子の家→第2公園前クレーター→下黒川第2公園前ブレイク。本当なら、これからミニダム下→中流域の岬とワンドをチェックするはずでした。。。しかし、流石のおっちゃんBASSERも余りの寒さには勝てません。いつの間にか、鼻水ズルズル、腕がしびれてキャストもままならない状況になってしまいました。悪いことに、風もどんどん強くなるばかり。。。「勇気ある撤退」これしかありません。という訳で、12時には撤収することになってしまいました。2週間後の大会では、どこを攻めて良いのやら???このままでは、来週もプラに入らねばなりませんね。皆さん、くれぐれも防寒対策には気を付けて下さい!PS.1月振りの青野ダムの駐車場には、ゴミが散乱していました。帰りに拾えるだけ拾いましたが、余りにも多過ぎて全部は無理でした。皆が、持ってきたゴミを持って帰れば、釣り場はいつも綺麗なのに。。。『マナーを守って、楽しい釣りをしていきたいものですね♪』◆◇◆◇◆◇◆◇ 写真(左:青野ダム周辺の農家、右:加茂山第3公園前の島から黒川方面) ◆◇◆◇◆◇◆◇
2005.11.19
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昨日は休日出勤のため、本日は代休でした。『平日は釣人が少ない→プレッシャーが少ない→沢山釣れる(はず?)』そう思いながら、My Pointへ車を走らせました。しかし、現地へ到着したのは何と9時過ぎ。昨晩少し飲み過ぎたためです。スタートとしてから、すぐに表層をチェックしますが、全く反応がありません。残念ながら、30分もしない間に、いつものスタイル(DS)になっていました。やはり、釣りは朝マズメか夕マズメでないとダメですね。(笑)月曜日でも結構な人が居たのにはびっくりしました。ボートも20艇ほどは居たのではないでしょうか。でも、私が見たヒットシーンは1回のみ。何故か、魚探にはベイトがほとんど写りません。水の中は、まだターンオーバーが終わっていないようで、ツブツブがかなり目に付きました。とても活性が低い感じがしました。黒川で2時間ほど粘りましたが、全く反応なし。いつもは必ず釣れる場所でもです。13時過ぎに、下黒川第2公園前でゲキ痩せのバスをゲット。40cm弱のサイズなのに、ほとんど抵抗もなく上がってきました。お腹はペシャンコ。きっと、何も食べていなかったのでしょうね。少し可哀想な気がしました。その直後、すぐ近くの同じ様な場所で中層トウィッチに、今日一の40cm弱のバスがヒット。これは、結構引きを楽しむことができました。しかし、5時間粘っても3匹しか釣れません。まだまだ、これからの季節なのに。。。悔しさの残る1日となってしまいました。残念!ところで、ここ数ヶ月の間に青野ダムの周りは見違えるように綺麗になりました。原因は、10/30(日)に開催される「全国育樹祭」(兵庫県三田市「県立有馬富士公園」)のためのようです。当日は皇太子殿下も来られので、県も力が入っているようです。この行事には、一体どれ位の予算が付いているのでしょうか?下の写真のように、田んぼや畑だった場所がいつのまにか「コスモス畑」に変わっています。周辺道路も綺麗に舗装され、1車線しかなかった道も、いつの間にか2車線になっています。私がいつも使っている「加茂山第4公園」のすぐ上の丘には、巨大な「式典会場」が姿を現しました。でも、まだまだ工事は残っている様子です。これから、5日間は関係者の人は本当に大変だと思います。無事、式典が終了することを祈っています。
2005.10.24
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今日は、久々に家内と2人で「平磯海釣り公園」(神戸市垂水区)へ釣行した。朝5:30に目覚ましをセットしたはずが全く鳴らず、毎朝6:05にタイマーセットしているラジオの音で目が覚めた。すぐにセット時刻を確認すると、木曜日05:30になっていた。これでは鳴らないはずですね。(笑)出遅れたまま平磯海釣り公園へ。7:30到着。まず、西側へ。すでに、釣り台はほとんど空いていない。東方面の方が少しはマシではと、東端まで移動し、何とか釣り場を確保した。右隣の子供達にアジが掛かっている。声を出して数えている「29、30匹!」1回に1、2匹ではあるが確実に数を増やしている。早々にサビキ仕掛けをセットし、家内に託す。私はエギをセットしたベイトロッドでコウイカ狙いである。しかし、家内に当りはあるものの、上手く乗らない。私には全く当たりがない。先程、左隣の人に小さいながらもコウイカが釣れていたのに。。。30分ほど粘ったが、エギングを諦め、アジ狙いのサビキへチェンジ。しかし、釣れてくるのはイサギの子供、スズメダイ、チャリコのみ。家内には時々当たりがあり、良いサイズのメバルやウミタナゴが1匹づつ釣れた。その後は、潮の動きが早くなり、また太陽光も強くなってきたので、当たりが遠のくばかりである。エギング→サビキ釣り→フカセ釣り→飛ばし浮きでのサビキ釣り→フカセ釣り→・・・色々釣り方を変えたが、結局おかずにできるようなものは釣れなかった。「早起きは三文の徳」とよく言ったものである。ということは、「遅起きは3匹の損」と言うことか。。。次回の11月のリベンジには、何をさて置き「早起きするぞ!」そう誓わざるを得ない、悔しい釣行となってしまった。
2005.10.09
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今日は、釣りの話しではありません。私のもうひとつ(?)の趣味(コンサート)に行ってきました。コブクロと馬場俊英のファンである家内と娘は昨年に引き続き、早くからチケットを購入していました。いつのまにかファンにさせられた(?)私もどうしようか迷っていましたが「今更一人で行くのは。。。」と躊躇していました。ところが、ある日、知人と飲んでいる席でお互いにコブクロファンであることが分かり、急遽一緒に行くことに決めてしまいました。問題はチケットの購入です。でも、運良くYahoo!オークションで2枚組みのチケットを簡単に手に入れることができました。出品者の都合で希望落札価格1万円で譲って貰えたのは本当にラッキーでした。感謝です♪当日は、午後2時開場、3時半開演だったのですが、家内と娘のグッズの購入に付き合うために、午後1時頃に現地入りしました。既に、開場を待つ長い列ができており、みんなの期待度の高さが良く伝わってきます。30年も前に良く通った大学祭のキャンパスコンサートとは大きな違いですね(笑)まだ、最終リハーサルをやっている頃だったので、私の期待感もジワジワと膨れていきます。午後2時。開場と同時に、まずTシャツの寄付コーナーへ。これも、一つの目的でした。寄付したはずなのに、お返しに素敵なポスターを貰ってしまいました。恐縮です♪そして、グッズ売場へダッシュ。特製Tシャツが300枚限定だったので購入できるか不安でしたが、さすがに早く並んだ甲斐があり、それも無事ゲットすることができました。スタッフもみんな着ているTシャツです。さっそくに着てみました。1800円の値段にしてはなかなかカッコいいものでした。(喜)いよいよ、ブロック指定席へ。席は8名分づつロープで升目になっているだけです。早々にブロックの中で舞台中央寄りの角をキープ。舞台上のアーチストの顔が小さいながらも見える良い場所です。でも、家内と娘は前から3ブロック目(5列目)ですから、羨ましい限りですね。(笑)予定より5分早く、午後3時25分にスタート。スターダストレビューの夢伝説でオープニング。さすが要さん、会場全体を盛り上げるには十分過ぎる演奏、そしていつものように機関銃のようなMCでした。続いて「馬場さん」登場!(家族内ではそう呼んでいます)コブクロの小渕君や佐藤竹善とのデュエットもGoodでした。でもいつもの馬場さんでは無いような気がしました。さすがに、感極まっていたのでしょうね。また、そこが馬場さんの良いところだと思います。その後、佐藤竹善、Scoop On Somebodyと続きました。また、松たか子やゴスペラーズのてっちゃんもゲストで出てきました。しかし、特にファンでもない私には、ちょうど良いリラックスタイムになってしまいました。(笑)そうそう、その時に行ったトイレの話しです。仮設トイレしか使えないのは分かります。でも、男子用が5台、女子用が20台ほど。どのトイレの前も長蛇の列です。男子の列に比べて、女子の列はほとんど進みません。私もトイレに入るまで15分ほど掛かりました。横に並んでいる女性達は一体どのくらい待ったのでしょうか?主催者側はもっと考えて欲しいものですね。みんなトイレに並びに来ているのではなく、コンサートを聴きに来ているのですから。。。もう一度、馬場さん登場。会場と一緒に三つ葉のクローバーを歌いました。1万人の大合唱は本当に気持ちの良いものでした。続いて、「人生という名の列車」。感極まって歌詞が出てこない場面もありましたが、それも馬場さんの人柄が出ていて良かったと思いました。ラストは「ボーイズ・オン・ザ・ラン」。本当は歌詞通り、夕日に向かってみんなで「ピース」をしたかったのですが。。。そして、待ちに待ったコブクロ登場。いや~、いつ聞いてもいいですね~!家では毎日のように「聞いている」、いや「聞かされている曲」ばかりですが、野外で聴くとまた一味違ったものに聞こえます。だから、コンサートは止められませんね。(笑)今年の暮れはコブクロのコンサートは何故かありません。次はいつかとイライラしていたのですが、やっと来年の4月24日、25日との日程発表がありました。次の日、早々に先行予約をしてしまいました。また、おっちゃん2人で行きますよ~!(笑)はじめて、参加した「万博公園野外コンサート」。野外でもこんなに良い音が出るのですね~♪昔のPAとは比べものにならないな~♪また一つ、来年の予定が増えてしまいそうです。※下の写真は、会場撮影は禁止のため、代わりに撮影した「太陽の塔」です。コンサート会場ではありません。念のため♪
2005.10.01
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フリーページに「Bass釣り用ゴムボート(自称:Bassゴムボ)の製作」を追加しました。良ければ、覗いて下さい。
2005.09.25
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6時半到着、7時出船。ただし、昨日完成した「Bassゴムボ」で。※「Bassゴムボ」はゴムボートをBass釣り用に改造したものの自称です。(詳しくは、後日「Bassゴムボ製作コーナー」をup予定)今日は中流域をチェックすることにした。でも、台風の影響で強風が吹き荒れ、湖面が波立っている。青野ダムではめったにお目に掛からない景色である。果たして私のBassゴムボで上手くボートポジションがとれるのか?釣りも然ることながら、Bassゴムボの仕上がりも心配である。中流域から黒川へ向かうopenエリア手前の島。増水で、島の大部分が水没している。必ずバスが付いている○角を狙う。しかし、全く無反応。しばらく島周りをスピナベで表層、DS(ダウンショット)でボトムをじっくり狙うが、ベイトも写らず反応もない。移動。先日の大会時に好調だった、ミニダム下ワンド。2週間前の大会時は魚探に沢山ベイトが写ったのだが、ほとんど写らない。DSでじっくり狙って、やっと1本捕った。でも、何かが違う。。。移動。スロープのあるワンド(第1ワンド)東隣りの第2ワンド。ベイトの反応有り、期待ができる。しかし、ブレイクを攻めるもノーバイト。「そうだ!」風が強い→ベイトはシャローへ→バスは水草の際でベイトを狙う自称「ネコワッキー」を水草の際へキャスト。フォーリング中にバイトが。。。更に、ポイントを変え、同じパターンで狙う。「クククッ。。。ピタッ。」、バイトが小さい。まるでギルのバイトのようである。しばらく、そのままで様子をみる。数秒後「ググー」、少し送り込んでスィープにフッキング。パターン成立である。その後、同じようなポイントを回り、13時までにレギュラーサイズ(25~35cm)を10数本捕った。しかし、強風のためこれ以上は無理と判断、帰着した。(追記)完成した「Bassゴムボ」は完璧でした。底板の代わりに自作したゴムボ・デッキを装着後は、アルミボートのデッキ上に居るのとほとんど変わりません。キャスティングシート上でのフットエレキでの操船は本当に楽でした。ゴムボートで快適な釣りをしたい方はデッキの自作をお勧めします。
2005.09.24
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気分は最高!!!やっと念願の「お立ち台」に立つことができました。先週の土曜日のプラで5本2.5kg(内2本は40up)の結果が出ていたので、少しながら自信を持って参加しました。5月の第2戦では5本2.5kgを捕りながらも全部デッドにしてしまい、悔しい思いをしました。今回の大会ではポイント選択も然ることながら、「魚のケア」を最優先に考えることにしました。朝7時、スタート。今日の参加者は45名。いつもは30名ほどなので、プレッシャーも相当なものになりそうです。まず、作戦通りにミニダム下のポイントに入って得意の「ネコ・ワッキー(自称)」で1時間で3本捕りましたが、どれも200g程度の「金太郎飴」です。このままでは、ウエイトが伸びないので、早々に移動することにしました。いつもは、後ろ髪を引かれるのですが、今日は何故か自信を持って移動することができました。下黒川第2公園東にある小さな橋のブッシュ周り。以前、橋の上から40upを釣った経験を思い出しました。「絶対にキッカーが捕れる!」そう信じて打ち続けました。それが功を奏し、まず400gが釣れました。でも、後が続きません。岬から少しづつ橋の下の方へ、できるだけ岸際のブッシュ近くにキャストを続けました。岬から橋の下まで、3往復目に入ったところで、かすかなバイトがありました。十分食わせたところで、スウィープに合わせました。「スポッ!」すっぽ抜けです。(泣)再度、同じポイントへキャスト。ボトムまでのフォーリングでは変化なし。トゥィッチを入れながら、少し浮かせてくると「クンッ」と微かなバイトが。。。先程より更にゆっくり食わせたところで、合わせを入れました。「ググー」「大きい!」「ジジッー」ドラグが鳴ります。バラす訳にはいきません。慎重にやり取りして取り込みました。ウエイトはバネ計りで900g。(帰着後の検量で1050g)これでリミット達成、ウエイト2kg程度。やっと、「お立ち台」が見えてきました。その後は釣れても「金太郎飴」ばかりで、中々入れ替えができません。この状況では1匹も死なせてはならないので、10分おきにライブウェルの外循環SWをON。これほど、魚のケアに気を使ったことはありません。それから3時間。入れ替えができないまま帰着時間になってしまいました。検量ウエイトは2040g。直前の人は2050g。エエッ。。。(泣)少し冷や冷やしながら、表彰式へ望むことになりました。結果は、下の写真のとおり第4位(右端)。どうも、他の人もキッカーが捕れずに苦労していたようです。久々のポイント説明も嬉しく対応できました。残りあと1戦。次回もお立ち目指して頑張ります!
2005.09.11
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しばらく体調を崩して、釣りに行く元気もなかった。しかし、イマカツサイトで今江プロが新しいワームを使い、青野ダムで40upを爆釣してるのを見ると、少しづつエネルギーが沸いてきた。そして、「どうしても、50upを釣りたい!」=「今の琵琶湖が最適」という公式が頭に浮かんで来た。我ながら単純である。という訳で、久し振りに琵琶湖へ釣行した。朝5時半に自宅を出発。土曜日のせいか道路は渋滞もなく7時に現地に到着。セッティングを終え、釣りを始めたは8時過ぎ。最初に入ったポイントは「名鉄マリーナの周囲」。5年ほど前にNBCの湖南チャプター(大会)に、無謀にも「手漕ぎローボート」で出場していた頃が懐しい。当時は船舶免許も所持しておらず「手漕ぎボート」で参戦するしか手段がなかった。(今なら、3m未満のボートなら免許なしで2hpまでのエンジンやエレキが使えるのにね。)したがって、隣の「山ノ下湾」とここが私が行くことのできる最大の行動範囲だった。まず、シャローから流す。ウィードがびっしりである。隙間とエッジをトップ用プラグで探るが反応がない。ピーカンの天気のため、もうトップに出る気配がない。水深2~3mを自称「ネコワッキー」で狙う。数投目にマリーナ近くのポールでフォーリング中にバイトがあった。ラインが少し走る。簡単に上がってきたのは、30cmほどのバスだった。『今日はフォーリングが肝か!』勝手にそう思った。次々にポールを狙う。見事に予想が的中!釣りを開始してから、20分ほど。ラインからかすかなバイト伝わる。ギルのバイトのようなかすかなバイトが2、3回続いた。「しめしめ、もっと喰え!」聞き合わせをする。「ググッ!」「乗った!」ラインが走る。「グィーン!」「でかい!」「バレるな!」スピニングのドラグを鳴らしながら釣り上げたのが下の写真のバスである。早速に、サイズを測る。「やった、50cmびったり。」「いや、数mm足りない。」「。。。」果たして、50upと言えるかどうか?非常に判定が難しい。でも、口は少し開いているが、少し削れている尻尾が50cmのライン上にあるではないか。ということで、今回「50up」という甘い判定にしてみました。(笑)
2005.07.16
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5月16日(日)の青野OPENでは、5本で2500g程釣っていたのにライブウェルの中で全部デッドになってしまい、入賞を逃してしまいました。釣ったバスには本当に申し訳ないことをしてしまいました。アフターのバスは本当にケアが大事ですね。その悔しさから、先週の土曜日も釣行しました。結果は、同じ場所、同じパターンで40upを2本とレギュラーサイズ(25~30cm)を数本でした。でも、自称「ネコワッキー」でしか釣ることが釣ることができなかったので、今日は別のパターンを試してみようと頑張りました。長年の課題である「ハードルアー」で釣ること。。。これを実践しようと、チャレンジしました。釣場について、ゴムボートのセッティングが終わったのが8時過ぎ。もう、トップには無理な時間でしたが、30分ほど頑張りました。結果は予想通り、うんとも、すんとも反応はありません。仕方なく「キッカイーター」にチェンジ。ルアーを引きまくりましたが、これも不発でした。後はお決まりの。。。バスは正直です。私の腕を見抜いています。いや、ピーカンの天気の中、きっとボトムにへばり付いていたのでしょう。自称「ネコワッキー」に替えたところ、すぐに写真右の40upが釣れ、その後もレギュラーサイズに混じり43cmも捕ることができました。パターンは「フォーリング」と「スティ」がメインでした。浮いているバスも居たはずなのに。。。次の釣行は、スピニングを封印してみようかな。(笑)
2005.05.28
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第4次パブコメの結果を受けて、環境省は5月25日付けで「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律施行規則等について」を発表しました。(詳細は、環境省HP「外来生物法」を見て下さい。)折角、私も含めパブコメで要望したのに、「これから新規に漁業権が設定された釣り場は外来生物法の特例扱いの対象にはならない」という結果になってしまいました。(意見の提出状況:個人64通、団体11通、合計75通)更に、環境省は5/27付けで「管理釣り場の新設を認めない方針」(Yomiuri On Line)を明らかにしました。これでは、「これからは第五種共同漁業権の許可が下りてもバスを放流することはできない。」「新しい管理釣場は作れない。」ということです。これで、「ゾーニング」の考え方も「絵に描いた餅」になってしまいました。予想されていたとはいえ、本当に困ったものです。 「今の釣場環境を皆で大切に守って行くこと!」バスアングラーにできることは、これしかないと思います。でも、私の周りのフィールドも心無い釣り人で、ゴミが一向に減りません。「何故、釣りに来てまでゴミを捨てるのか?」「釣り禁になっても良いのか?」…。色々考えると本当に腹が立ちます。でも、文句を言っていてもゴミは減りません。「拾う人」が居れば、少しはゴミは減るはずです。自分の釣場環境を守るために、これからもゴミ拾いを続けようと思います。この記事を読んだ方もせめてゴミだけは捨てないように気を付けて下さい。宜しくお願いします。m(__)m
2005.05.27
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本日、環境省自然環境局外来生物法HOMEに「釣り大会開催時の注意点」が追加されました。「問題ない行為」として、1 釣った河川・湖沼の河岸・湖岸に隣接する道路に至らない範囲での生きたオオクチバスの運び移しは問題ありません(河岸・湖岸隣接道路に至らなければ、公園、マリーナ、漁港(漁港内の道路は漁港の一部と考えます)等での取扱いも同様です)。2 釣った河川・湖沼に戻すか殺処分することが明らかな状況で、数時間生きたオオクチバスを取り扱うことは問題ありません。 3 釣り人が、大会主催者に検量のためにオオクチバスを一旦預け、検量後直ちに返却してもらうなど、当該釣り人が当該特定外来生物の「事実上の支配」を継続していると認められる場合は問題ありません。となっています。したがって、従来通り「バス釣り大会」は開催できそうです。(嬉)環境省の「粋な計らい」に感謝です。(^_^)
2005.05.18
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既に皆さんもご存知の通り、4月22日に開かれた閣議によって、特定外来生物被害防止法(外来生物法)による第1次特定指定種にオオクチバス、コクチバス、ブルーギル、チャネルキャットフィッシュ(アメリカナマズ)の魚類4種を含めた外来生物37種を定める政令を決定しました。引き続き、7月を目途に第2次指定種の選定にとりかかるとのことです。この法は6月1日から施行されることになっています。そして、外来生物法施行に向けて、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」に基づく特定外来生物の飼養等の取扱い細目(告示事項)及び同法施行規則の追加条文(省令)等に関し、4月22日(金)から5月12日(木)までの間、最後のパブリックコメントが実施されています。前回(3/18~4/7)の「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律施行規則(案)」に関するパブコメは意見が総数867通(個人808件、団体59件)と、意見を提出するのが難しい内容だったようです。今回のパブコメも、同様に意見をまとめるのが難しい内容のような気がします。しかし、誰も意見を提出しなければ「反対意見なし」との評価になってしまうので、それだけは避けたいと思います。とりあえずは、今江プロも言っているように『「第九条 特定外来生物の指定の際現に当該特定外来生物が漁業法~」の「現に」を削除する。』という意見を提出しようと思います。これから先、各地のフィールドで、万が一「第五種共同漁業権」が許可された場合についても、「第五種共同漁業権に係る特例」が認められるようにしたいと思うからです。もし、良ければ皆さんも意見を提出して下さい。宜しく願います。(参考サイト)イマカツサイト「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」に基づく特定外来生物の飼養等の取扱い細目等に関する意見の募集(パブリックコメント)について
2005.05.01
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4/23(土)24(日)に知人と2人で七色ダムに行って来ました。本当は池原ダムの予定だったのですが、25mの減水とひどい濁りのため、急遽変更しました。スロープは最初「T'sON」に行きましたが、夜明け直後でも車は一杯、しかし管理人は不在。いつ受付が始まるのか分からない状態でした。不安になり、来た道を少し戻り、スロープ「ロクマル」を使用することにしました。1日目は3500円、2日目は2500円。2箇所のスロープから船を降ろせるので、焦らずにゆっくり準備ができました。釣果の方は、水質はクリアーでしたが、全くネストが見当たらず、釣れたのは35cmまでの小バスが毎日数匹程度でした。スロープ全体でも、毎日50upが1匹づつと非常にタフな状況でした。折角、七色ダムまで出掛けたのに、ダウンショットのネチネチした釣りになってしまい、欲求不満の釣行になってしまいました。ゴールデンウィークは有休をとり10連休にしました。是非、青野ダムでリベンジしたいものです。※でも、景色とバックウォーターのクリアーな水は本当に綺麗でした。下の写真で雰囲気だけでもどうぞ!大又川河口大又川バックウォーター01大又川バックウォーター
2005.04.23
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昨日、9時から15時30分まで青野ダム(兵庫県三田市)に行って来ました。張り出した高気圧のため、本当に良い天気でした。花見には最高の天気なので、「バス釣りにはちょっと辛いかな?」と思いながらの釣行になりました。水温は15.5℃~17.5℃で、黒川中流が一番高かったように思います。先週の大潮で、「第2陣のスポーニングが始まっているのでは?」と思いましたが、目視できる範囲に1つもネストはありませんでした。昨年より土曜日にしてはボートが多く、相当のプレッシャーが掛かっていたように思います。今年もプレッシャーの低いディープで産卵するのでしょうか?私を含めて、釣り人が居なければシャローで産卵できるのに。。。少し複雑な気分になってしまいました。結果は、小バス1匹と89cmの巨ゴイのみでした。巨ゴイについては黒川上流でクランクを引いている時に、尾っぽにスレ掛かりしたようです。最初は、何が掛かったのか分からないほどの引きで、初めてベイトリールのドラグが泣きました。12ポンドのラインを使っていたので、ロッドが満月に曲がったまま、10分ほど格闘しました。期待の50upのバスではありませんでしたが、今まで釣りをしてきた中で1番の引きを味わえたので、それはそれで楽しい釣行となりました。来週は知人と池原へ釣行します。もう、60upにも耐えられそうです。(笑)
2005.04.16
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いよいよ、法律が動き始めました。環境省は「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」(以下、「外来生物法」)のパブリックコメント第2弾を開始しました。期間は平成17年3月18日(金)~平成17年4月7日(木)17:30までと、特定外来生物選定のパブコメの時よりだいぶ短くなっています。募集要項バスアングラーに関係ある項目としては、すでに愛玩用にバスを飼ってる場合、「許可の申請」を外来生物法の施行(6月予定)開始後、6カ月以内に提出し、許可を受けなければ「外来生物法施行後、6カ月を超えて飼うことができない」ことになっています。それ以外は、バスアングラーの釣り自体には直接関係ないように思えますが、第3条(飼養等の目的)の中にある「生業の維持」という項目は、どの範囲まで「生業」とするのかが漁協や管理釣り場にとっては死活問題になりそうです。(※「飼養等」・・・飼育、栽培、保管及び運搬のこと)その「生業の条件」如何によっては、極端な話しですが、「河口湖ほか第5種漁業権魚種認定が設定されている湖で飼養ができない。」「最近、各地に出来てきた管理釣り場でブラックバスの飼養ができない。」などの実害が出てきそうです。そうなれば、折角のブラックバスの管理釣り場も日本から無くなってしまうかもしれません。更に、この外来生物法の施行(6月予定)開始後、各都道府県で相次いで「リリース禁止」が決まっていけば、バスアングラーは八方塞がりになってしまいます。という訳で、個人的には施行規則の内容によっては、間接的にバス釣りの将来について大きな影響が出てきそうな予感がしています。とりあえず、この「生業の条件(範囲)」について、次のものは認めて欲しいと強く意見したいと思います。(1)第5種漁業権魚種認定が設定されている4湖(芦ノ湖、河口湖、山中湖、西湖)で漁業協同組合が運営するオオクチバス管理釣り場業(2)個人や会社が経営するオオクチバス管理釣り場業(3)上記「管理釣り場」へ供給するためのオオクチバス養殖業■参考資料■特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律施行規則(案)抜粋(飼養等の禁止の適用除外)第二条十二 特定外来生物の指定の際現に当該特定外来生物の飼養等をしている者であって、当該飼養等について法第五条第一項の許可がなされていないものが当該指定の日から六月(その期間が終了するまでに当該飼養等に係る許可の申請がなされた場合において、その期間を経過したときは、その申請に対し許可をするかどうかの処分がある日まで)を超えない範囲で当該特定外来生物の飼養等をするものであること(飼養等の目的)第三条 法第五条第一項の主務省令で定める目的は、次に掲げる目的とする。一 博物館、動物園その他これに類する施設における展示二 教育三 生業の維持四 特定外来生物の指定の際現に飼養等をしている当該特定外来生物に係る愛がん又は観賞のための飼養等五 前各号に掲げるもののほか特定外来生物による生態系等に係る被害の防止その他公益上の必要があると認められる目的※法律の条文は難しいので、下記サイトで分かり易く説明されています。環境省自然環境局ホームページ「外来生物法外来種(移入種)対策について
2005.03.20
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今年は例年になく、1月と2月は釣行しなかった。理由は簡単でNBCのトーナメントから離れた途端、寒さに耐えられなくなってしまったからである。実は1月に1度だけ「シラサエビ」を用意して、魚の感触を味わおうと思ったのだが、不発に終わってしまった。やはり、気持ちが魚に伝わったのだろうか?という訳で、3月に入り日に日に暖かさが感じられるようになったので、いよいよシーズンインである。先週は、風も強く、みぞれ交じりの釣行になってしまい、全く魚の姿を見ることができなかった。でも、今日は天気が良くなる予報である。7時過ぎ現地に到着。先行者は3人。挨拶を交わしながら、ゴムボートをセッティング。8時前にスタートした。先週は黒川上流からチェックを始めたが、今日は尼寺からチェック開始。ワンドの奥にはウエダーを履いた人が立ち込んでいる。水温は8.5℃、見るからに冷たそうである。どうも、昨日の雨で水温が下がったようである。とりあえず、トップ→中層→ボトムとルアーローテーションをしながらチェックして行く。魚探にはベイトが1匹も写らない。そのうちに、ベイトが写る場所を見付けた。水深4mの中層2m付近に結構な数である。時間は8時半。きっと、フィーディングに上がっているプリのバスがそばに居るはずである。岸際をワッキーのフォーリングで狙って行く。着水してからフリーフォール。着底したらトウィッチしながら、中層をトレース。私の得意な攻め方である。何投目かにトウィッチしようとした時、違和感があった。ググッ。バイトだ!すぐにテップが絞り込まれる。ドラグは少しキツ過ぎるかな?そう思った瞬間である。プチッ!あ~。。。どう考えても、45upの引きである。残念!!!でも、何故か気持ちが萎えなかった。必ず次のバイトがある予感がした。不思議である。バラした場所から30mほど離れた岸際で、本当にその予感が当たった。先程と同じく、着底後に違和感が。。。クンクン!今度は魚が、ラインを持って行った。今度はバラす訳にはいかない。ドラグを更に緩める。ジジ~!久し振りのドラグの音は心地良い。ロッドを8の字にしながら、じっくりやり取りをする。途中で1回ジャンプされ、何回か突っ込まれたが、3Lbのラインはしっかり耐えてくれた。44cm、推定1300g、プリプリのバス。これが私の今年の初バスとなった。来週は青野ダムOPENである。この感触を、結果につなげたいものである。やはり、バスの引きは最高である。このまま、ずっとバス釣りを続けられるように祈りたいものである。
2005.03.19
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パブコメの締切り以降、特にすることがありません。何をすれば良いのか、分からなくなってしまいました。本当に困ったものです。予定では、3月末でパブコメの集計が終わり、4月中旬の閣議で選定リストが決定されるようです。このままでは、リスト入りしてしまいそうな気がします。役人の体質として、「数」より「質」を重視する傾向にあります。ひょっとすると、滋賀県のようにしっかりした「根拠(データの裏付け)のある意見」は、数百、数千の「根拠(データの裏付け)のない意見」より重宝されるかもしれません。それを阻止するには。。。本当に八方塞がりです。「何かしなければ」気ばかり焦る、今日この頃です。
2005.03.12
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今回のパブコメでは、私の周りのバス釣りファンでさえ、パブコメの存在を知らない人が多かったのですから、時々バス釣りをする人や子供達などは当然意見など出せるはずはありません。私にしても、元トーナメンターだったので、色々な情報収集の手段が使えたために、何とか意見を書くことはできました。だから、バス釣りファンの実数はパブコメの何倍にもなるはずです。しかし、環境省はそうは思わないでしょうね。たぶん、小池大臣のコメント「100万通来るかと思った。」のように、10万通の数を聞いて胸を撫で下ろしているのではないでしょうか。きっと、オオクチバスに限っては、9万通程度、実意見者数はその1/3程度、たぶん3万人程度のBASSERが反対しているだけと考えるでしょうね。JB、NBC、WBSなどのトーナメント団体、釣り関係者だけでもそれ以上は居る訳ですから、「大したことはなかった。」とほっとしているはずです。そして、バス釣り人口もリスト入り賛成派の言う「9万人程度」が妥当な線との判断をしてしまいそうな気がします。これで、ある意味「勝手な勝負が付いた」かもしれません。環境省は国民の側に立って、真摯に受け止めて欲しいものです。閣議決定までには、まだ少し時間があります。まだ、何かやれることはあるはずです。皆さん、最後まで諦めずに頑張りましょう!まだ、選定リスト入りが正式決定した訳ではありませんので。
2005.03.05
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環境省のパブコメ提出が3/2に締め切られました。バス釣りファンの気持ちがパブコメに表れ、BFN目標の10万通を超えることができました。本当にほっとした気持ちで一杯です。3/3の毎日新聞速報では、『ブラックバス:特定外来生物の選定 意見募集10万件突破 ブラックバスの一種であるオオクチバスの指定リスト入りが決まった「特定外来生物」の選定について、環境省が意見募集(パブリックコメント)したところ、2日の締め切りまでに約10万1000件もの回答があった。 総務省が把握する99年4月以降では、閣議決定に基づく規制の設定などについてのパブリックコメントとしては最多。各省庁が独自に実施したものを含めると2番目の多さという。 総務省行政手続室は「最近にない異例の多さで、国民の関心の高さを示している」と話す。 パブリックコメントは2月3日~3月2日に実施した。環境省によると郵送分がまだ含まれていないため、さらに増える見通し。「オオクチバスに関するものが多い」という。同省は約1カ月間かけてパブリックコメントの内容を整理し、指定リストに反映すべきかどうか判断する。』とのことです。1ヶ月後の環境省の判断はこれからのバスフィッシングに大きな影響を与えることになります。個々の意見を真摯に受け止めて、正確に判断して欲しいと思います。とりあえず、10万通のパブコメで行政サイドへ、一石を投じることができました。このHPを見て意見を送って頂いた方には感謝致します。本当にありがとうございました。これからも、未来の明るいバスフィッシングのために皆で頑張りましょう!
2005.03.03
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知人からの情報です。ユニチカ・フィールドテスターの「姉ちゃん」こと石川優美子さんからのメッセージだそうです。石川さんの言う通り、大人はパブコメで意見を出すことができますが、子供達にはそれは難しいことだと思います。そうです!子供達の声は大人が代わりに伝える必要があるはずです!子供をお持ちの方は、パブコメ代筆や石川さんへの手紙などで子供達の気持ちを行政へ伝えて行こうではありませんか。宜しくお願い致します。m(__)m*******************************************************オオクチバスを含む、『特定外来生物被害防止法』の指定種に関する子供達の意見を募集! 今回の指定を子供達も悲しんでいる現状を知りました。子供達は、パソコンもファックスも出来ません。そこで自筆の手紙を募集する事に致しました。私自身が母親である事、またバスフィッシングが大好きな事を踏まえ、今回のオオクチバスが指定リストに入ってしまった後の情況を考えると子供達の意見を無視する訳にはいきません。今回の選定をきっかけにしてキャッチ&リリース禁止の規則を地方自治体レベルで作られてしまう恐れがあります。その場合、子供達はバスを殺すという行為を強制されてしまう事になる訳です。小学生の女のお子さんから、「私はバスが大好きです。だからぜったいに殺したくありません。命が大事だとは思わないのですか?」と言う内容の手紙を既に受け取っております。本当に簡単な内容で構いません。大変申し訳ございませんが、時間がありませんので上記住所まで、郵送にてお送りください。(3月10日必着)お願い●今回の『特定外来生物被害防止法』の事を、子供さんに分かり易い言葉で説明してあげてください。○字が書けないお子さんは、絵でも構いません。○書式は問いません。○ご両親と一緒に釣りをしている姿などの写真でも構いません。○親御さんや保護者の方の意見を書かせる事はおやめください。子供さんの意見を尊重し子供さんの言葉で書いてくださるよう、お願い致します。○お子さんの名前・住所等はご両親の代筆でも構いません。○場合に依っては、各出版物などに掲載をする事も考えられますので、掲載をご希望されない方は、別紙メモ用紙に明記してください。何卒、ご協力のほど宜しくお願い致します。石川 優美子手紙の送付先 411-0945静岡県駿東郡長泉町下土狩1194-73(プロショップ カサハラ)石川優美子宛*******************************************************■パブコメ参考サイト■イマカツサイト ゼゼラノート「特定外来生物選定パブリックコメント資料集」 「バス釣りを愛する人の、バス釣りを愛する人による、バス釣りを愛する人のための」100%ボランティアサイトBass Fan Net [www.bfn.jp] 今すぐClick!
2005.02.26
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私は一人の釣戦者として、リリ禁や特定外来生物指定の問題について頑張っています。でも、15日現在でBFNの会員登録が3万5千人という低調なことから、パブコメが目標の10万(私は100万)を超えるか微妙なところになってきました。オオクチバス小グループ会合の中で、日釣振や全釣協が「バス釣り人口300万人、経済効果1000億円」とぶち上げている以上、最低その3割の90万以上の反対意見が出ないと「バス釣り人口300万人」はただのでっち上げになってしまいそうな気がします。指定賛成派が「バス釣り人口は9万人」と言っているので、最低でもその3倍以上の30万以上の反対意見が欲しいところです。そんな中、ついに、2/18に滋賀県自然環境保全課が公式パブコメを提出しました。内容は精査されており、論理的で大臣や環境省に訴える力のあるものです。これをスタートに他府県も追従するかもしれません。本当にヤバイことだと思います。これからのパブコメは、意見の中にしっかりした根拠が書かれているかが、決め手になりそうな気がします。パブコメについて悩んでいる人もいらっしゃるようなので、意見の参考になるHPをいくつか紹介したいと思います。一人で何通出しても良いようなので、可能な限り送って下さい。また、周りの人でまだ提出していない人が居たら、是非勧めて下さい。BFNへの登録もお忘れなく!宜しく願います。書き方としては、★概要では、「簡単な理由」と「指定に反対である」ということを100字以内で書くこと。★意見では、概要に書いた「簡単な理由」の根拠をしっかり書く必要があると思います。ただし、字数の制限はないようです。最後まで諦めずに頑張りましょう!諦めたら、終わりでっせ!イマカツサイト ゼゼラノート「特定外来生物選定パブリックコメント資料集」 「バス釣りを愛する人の、バス釣りを愛する人による、バス釣りを愛する人のための」100%ボランティアサイトBass Fan Net [www.bfn.jp] 今すぐClick!
2005.02.20
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掲示板にも書きましたが、今回のオオクチバスの指定は、どうしても納得できません。我々の血税が効果の無い、無駄な防除(駆除)費用に使われてしまうのが目に見えているのですから。何故、もっと精度の高い調査をしないのでしょうかね?最近、滋賀県の動きが目立ちます。知事や議員さんが入れ代わり立ち代わり小池大臣へ陳情に行っています。オオクチバスやブルーギルが指定されないと補助金が増えないので、必死の形相のように見えてしまうのは、私だけでしょうか?リリ禁にしただけでは在来魚が増える訳も無く、漁師さん達のために外来魚の駆除費用を捻出するためのパフォーマンスにしか見えません。国が正式に指定すれば、防除(駆除)のための補助金は確保できるはずから。駆除賛成派の人は予算のことを本当に純粋に考えているのでしょうか?私には疑問だらけです。いつの世も「自然が一番」だと思います。人の手を加えたために琵琶湖の生態系は崩れてしまいました。そして今、人間はその崩れた生態系の中で生き延びてきた外来魚を駆除しようとしています。また、人の手で少しづつ安定し出した生態系を崩そうとしている訳です。本当に愚かなことだと思います。釣り人はそこに魚が居るから釣るだけです。そこに居る魚をどうして釣るか、そして釣り上げるためのプロセスを楽しんでいます。そして、釣った魚は釣り人の自由にできるから安心して釣りをすることができます。もし、必ず殺さなければならないことが分かっていたら、釣りは苦痛でしかなくなるでしょう。私は食べるも逃がすも自由にさせて欲しいと思います。無駄な殺生はしたくありません。だから、「無駄な殺生」を強いるような指定には断固反対していきたいと思います。 「バス釣りを愛する人の、バス釣りを愛する人による、バス釣りを愛する人のための」100%ボランティアサイトBass Fan Net [www.bfn.jp] 今すぐClick!
2005.02.17
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1/31にオオクチバスが「特定外来生物」の選定リストに入れられてしまい、悶々とした毎日を送っています。どうも、BFNへの登録者数も思ったほど増えておらず、このままではパブコメも予想とは違った展開になってしまいそうな気配です。改めて、釣り人の団結力の無さを痛感する次第です。そんな気分が滅入る中、今日は久し振りに海釣りに行ってきました。場所は「南芦屋浜(潮芦屋)」。ここは、平成10年頃から入居者が入り出した、まだ新しい埋立地です。南西には海浜公園があり、砂浜まで作られ、昨年の夏にはキスが釣れたと話題になった場所です。海浜公園には2個所の無料駐車場があり、そこから歩いてポイントへ行くことができます。今日は南西側の石畳に行ってみることにしました。8時過ぎに現地到着。ポイントには既に10人位が竿を出しています。ほとんどの人が「エビ撒き釣り」です。私も3杯ほどシラサエビを買って、上撒きをしながらハネを狙うことにしました。浮き下2ヒロからスタート。30分ほどの間に2回ほど微かなアタリがあり、エサを取られました。しばらくすると、隣の人の竿が大きく曲がりました。60cmほどの立派なスズキでした。写真を撮ってリリースしていました。俄然やる気は出ましたが、私の浮きには全く変化がありません。浮き下を1.5~3ヒロに細かく調整しますが、一向にエサが捕られません。10時、満潮が過ぎ、下げ潮に入りました。思い切って、底を這わす作戦に切り替えました。これが功を奏して、ウキがピクピク動いた後、一気に海中へ。竿を煽って思いっきり合わせました。ズンッ!「乗った!」でも、思いだけ???余り動きません。竿が曲がったまま、リールを巻けば、何の抵抗も無く寄って来ました。本当に魚???半信半疑で足元まで寄せました。「デカイッ!」間違えなくハネかスズキです。慎重にネット、いや玉網でランディング。60cm位の立派なスズキ(に、しておこう!)でした。久し振りのスズキの手応えにしては物足りませんでしたが、今年初の獲物です。帰ってから、3枚に下ろしてムニエルと空揚げにして食べました。おいしかったです。また、機会を作って釣行してみたいものです。同じ釣りなのに、何故バス釣りは非難の対象になるのでしょうか?釣り上げた魚のリリースについては、「個人の自由」であるべきだと思うのですが。。。 「バス釣りを愛する人の、バス釣りを愛する人による、バス釣りを愛する人のための」100%ボランティアサイトBass Fan Net [www.bfn.jp] 今すぐClick!
2005.02.12
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2/8付けWEB版毎日新聞滋賀ニュースで田中記者が次のように書いています。■視点 ◇規制だけでなく議論を『琵琶湖での外来魚リリース禁止に「お墨付き」を与えた7日の大津地裁判決。琵琶湖本来の生態系の回復を前提とした県条例制定の適法性を明確に認定したが、固有の生態系保全が世界的な潮流となる中で、当然の判断と言える。しかし、規制だけで生態系が守れるわけではない。「固有の生態系を守るためにはどうしたらいいか」。判決をきっかけに、議論を深めてほしい。 琵琶湖でブラックバスの存在が確認されたのは74年。その後、外来魚による在来魚への「食害」が指摘された。県は85年、外来魚駆除に補助金支出を始めるなどの取り組みを進めてきた。 環境省は先月、特定外来生物被害防止法に基づき輸入や移動などを禁じる「特定外来生物」の指定リストにオオクチバスを入れる方針を決めた。また、国際自然保護連合(本部・スイス)は「世界の侵略的外来種ワースト100」にオオクチバスを選定している。判決は、こうした国の環境政策や世界の流れなどを踏まえたものとみられる。 一方で、「魚を殺すことを強制するのはおかしい」とする釣り愛好家らの言い分も、同じ「命を守りたい」という思いから発したもので、理解できる部分もある。条例には罰則がなく、釣り人の理解と協力が不可欠。行政と釣り人の歩み寄った議論に期待したい。』昨日の判決で、バス釣りに対する風当たりが強くなると感じたばかりなので、何か無性に嬉しくなってしまいました。琵琶湖のリリ禁やオオクチバスの特定外来生物の過程で、一番欠けていたのが、田中記者の言う「議論」だと思います。どちらも、最後は行政が力でねじ伏せてしまいました。だから、反発も大きくなってしまうのです。外来魚はいくら駆除しても決して0にはなりません。そのために多くの税金を使うのは無駄なだけです。これからは、外来魚と在来魚の共存を考えるべきです。そのためには駆除派(行政、漁業者)と擁護派(バス釣り愛好家)が膝を交えて議論ができる場を作ることが大切ではないでしょうか?バス釣り愛好家も環境のことは良く分かっています。ゾーニングの考え方に賛成な人も沢山います。でも、そう思っても今のところ「討論」をする場はあっても、「議論」する場がありません。これでは、いつまで立っても平行線のまま。お互いの歩み寄るチャンスはありません。折角、オオクチバス小グループ会合でお互いの歩み寄りが見え、「議論」の場が作れそうな雰囲気だったのに、小池環境大臣の一言で、また「討論」の場へ逆戻りです。行政は一体、何をしたいのでしょうか?田中記者の期待する、「行政と釣り人の歩み寄った議論」が早く実現されることを祈りたいと思います。 「バス釣りを愛する人の、バス釣りを愛する人による、バス釣りを愛する人のための」100%ボランティアサイトBass Fan Net [www.bfn.jp] 今すぐClick!
2005.02.08
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本日、ブラックバス(オオクチバス)などの外来魚のリリースを禁止した「琵琶湖レジャー利用適正化条例」を巡り、清水さんとAさん2人が、滋賀県を相手取り、同条例は「魚釣りを自由に楽しむ権利を侵害し、違憲」として、リリース禁止の取り消しを求めた訴訟の判決が、大津地裁でありました。(清水さんとAさんには心から感謝したいと思います。)稲葉裁判長は、「外来種の捕食が在来種の生息数の減少という琵琶湖の生態系の変化に大きな影響を与えていることは明らか。県の判断は、十分な合理性があり、適法」と述べ、原告の訴えを退けたとのことです。原告側は控訴する方針だということですが、第1審とはいえ「生態系の変化に大きな影響を与えている」ということを、司法を預かる裁判所が、公正な立場から正式に判断したということは、とても大きな意味があると思います。これで、選定リストに上げられたオオクチバス他について、行政と司法の双方から「害魚」の烙印が押されたことになりました。普通で考えれば、「害魚=特定外来生物」ということになり、オオクチバスの指定については誰も文句が言えないところだと思います。また、運の悪いことに、第2審の判決までに特定外来生物防止法が施行されることになる訳ですから、その判断を覆すだけの時間がありません。本当に八方塞がりになってしまいました。オオクチバスの選定反対運動は、これから更に大きな逆風の中を突き進まなければならないことになってしまいました。でも、諦めてはいけません!「きっと、何かが変わる」それを信じて、行動を起こしましょう!バス釣りの将来を信じて! 「バス釣りを愛する人の、バス釣りを愛する人による、バス釣りを愛する人のための」100%ボランティアサイトBass Fan Net [www.bfn.jp] 今すぐClick!
2005.02.07
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今日も、また2つほどパブコメを送りました。本当に効果があるか分かりませんが、続けるしかありません。皆さんもどんどん意見を送って下さい。宜しく願います。1意見の対象となる種オオクチバス2意見の概要オオクチバスの指定に反対。指定することにより各県でのリリース禁止条例制定に拍車を掛けることになる。これは生業としている人の生活を圧迫し、死活問題を引き起こすことになる。3意見及び理由外来生物法の中では、「リリース禁止」については規定されていない。しかし、オオクチバスが指定されていない現在においても、既に複数の県が「リリース禁止」を条例化しており、指定されれば追従する都道府県が増えるのは必至である。バス釣り愛好者にとっては「リリース禁止=釣り禁止」であり、リリース禁止のフィールドへは足を運ばなくなってしまう。したがって、オオクチバスの指定はバス釣り愛好者を対象に生業としている人の生活を圧迫し、死活問題を引き起こすことにつながる。1意見の対象となる種オオクチバス2意見の概要オオクチバスの指定に反対。オオクチバスは既に多くの地域で地元産業と結びつき人々の生活の糧となっている。国民へ与える影響も調べずに一方的に規制することはおかしい。3意見及び理由基本方針の「選定の際の考慮事項」の中で「特定外来生物の選定に当たっては、原則として生態系等に係る被害の防止を第一義に、外来生物の生態的特性や被害に係る現在の科学的知見の現状、適正な執行体制の確保、社会的に積極的な役割を果たしている外来生物に係る代替物の入手可能性など特定外来生物の指定に伴う社会的・経済的影響も考慮し、随時選定していくものとする。」と決められている。オオクチバスを生活の糧としている人の多くは、「釣り人に対するサービス」で生計を立てている。オオクチバスそのもので生計を立てている人は限られているのが実態である。つまり、釣り人が居なくなれば生計が成り立たないのである。しかし、今回の選定では、風評被害による「社会的・経済的影響」が十分予想されるにも係わらず、社会的・経済的影響がどの程度あるのかについて全く公表されていない。選定以前に「数値データ」として公表し、関係機関で十分検討する必要がある。それが成されるまでは選定対象とすべきでない。[追加]琵琶湖リリース禁止訴訟2月7日結審清水國明さんとAさんが滋賀県知事と滋賀県を訴えてるリリース禁止訴訟の1審判決が2月7日に言い渡されます。判決の言い渡しは午後1時15分からで、多数の傍聴が予想されるため午後0時45分から傍聴券を配布。傍聴席への入場者を抽選で決めるとのことです。私も行きたかったのですが、どうしても仕事の都合が付きません。こんな時期なので、きっとマスコミが構えていることでしょう。できるだけ沢山の「リリ禁反対者」が集まり、関心の高さをアピールできることを祈りたいと思います。※内容については京都新聞電子版を見て下さい。 「バス釣りを愛する人の、バス釣りを愛する人による、バス釣りを愛する人のための」100%ボランティアサイトBass Fan Net [www.bfn.jp] 今すぐClick!
2005.02.06
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この問題について、日に日に色々な法人や個人サイトで取り上げらるようになってきました。選定自体が小池環境大臣の一言で急転直下、決定した要素が強く、それに対する憤りはバス釣り愛好者以外も覚えたはずです。このような決定が平気で成されるなら、日本の民主主義は何処へ行ったのか疑いたくなります。したがって、今回のパブコメではその部分への批判が多数出ることもうなずけます。しかし、良く考えてみると、パブコメの主旨は「特定外来生物等の選定に係る意見の募集」であり、その選定方法や決定方法についての意見は余りインパクトがないような気がしてなりません。今、パブコメ事務局が欲しいのは「指定候補に上がった種についての意見」だと思います。小池環境大臣の暴挙に対する意見は少しは必要だと思いますが、そればかりではダメだと思います。きっとそれらは「十把一絡げ」にされてしまいそうな気がしています。また、その多くは「選定反対についての意見」に偏ってしまうと思います。途中経過を良く知らない人の多くは「小池環境大臣による強行決定」の部分だけを捉えて、反対意見を送ることになるでしょう。「小池環境大臣の一言がなければ、選定見送りになったのではないか?」と。でも、それは少し早計のような気がします。オオクチバス小グループの最後の会合では、「半年を目途に、管理の具体的方法について協議するため合同調査委員会を設置すること」で合意しています。選定については日釣振の要望書に書かれている「選定も視野に入れながらの検討にも前向きに取り組む」という要望書の主旨が取り入れられていました。そして、事務局(環境省)側のまとめとして、「今回の結論について、第一陣からバスが外されたという見方をする人もいるかもしれないが、そうではない。バスの問題は、第一陣の選定では即決できないシンボリックな問題である。今回の結論は、今後、ますます建設的にバスの問題に取り組んで行こうという、という主旨のものであり、その点は留意していただきたい。」というようなことがマスコミに伝えられています。それらのことから考えれば、日釣振以外は「選定を前提に、半年後を目処に検討する」ことで一致したようです。つまり、釣り人(日釣振)からの意見を汲んで「選定を半年後に先送りする」ことを止む無く決定したように思えます。だから、「選定反対についての意見」の中には、「選定を前提とした意見」も含める必要があるのではないでしょうか?あくまで、「選定には反対だが、もし選定されるとしたら○○○○して欲しい。」という要望も、意見としては必要な気がしてきました。きっと、環境省が釣り人に意見を聞くのは、これが最後だと思います。選定が正式決定されたからでは、何も聞いてくれないと思いますので。。。私も色々な角度から意見を考えてみたいと思います。皆さんも、色々な角度から意見を提出して欲しいと思います。皆で頑張りましょう!!!※パブコメの参考になりそうなコメント(動画)を、釣りビジョンの「特定外来生物法」から抜粋します。加藤 誠司氏のコメント(5分)財団法人日本釣振興会 副会長 高宮俊諦氏のコメント(15分) 「バス釣りを愛する人の、バス釣りを愛する人による、バス釣りを愛する人のための」100%ボランティアサイトBass Fan Net [www.bfn.jp] 今すぐClick!
2005.02.05
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何か腹が立ちますね。たった1日で募集要項が修正されるとは。。。たぶん、あちこちからクレームが出たのでしょうね。でも、「1名につき1回」の意見提出回数の制限が無くなったは、私には好都合です。また、同一意見への複数人署名の制限なども削除されたようです。これからもどんどん思いついたことを投稿して行こうと思います。とにかく、数を増やさなければと思っています。どこまで読んでくれるかは分かりませんが、環境省のメールBOXが悲鳴を上げるまで頑張ろうと思います。それから、募集要項の中で少し気になることがあったので次の質問メールを送りました。回答があるかは疑問ですが、もしあれば、この日記ですぐに紹介したいと思います。*******************************************************[意見提出用紙]の[御意見]の中に、1意見の対象となる種(資料中のどの生物についての意見か、標準和名で記載してください。)2意見の概要(100字以内で記載)3意見及び理由(可能であれば、根拠となる出典等を添付又は併記してください。)とありますが、(1)「2意見の概要」のみ書き、「3意見及び理由」を書かなかった場合は無効になるのか?(2)「3意見及び理由」の字数制限が書かれていないので、長文になっても良いのか?(3)「3意見及び理由」の内容は、どの程度パブリックコメントの集計に影響があるのか?以上、宜しく願います。*******************************************************また、早速次の2つパブコメを送りました。良ければ参考にして下さい。1意見の対象となる種オオクチバス2意見の概要オオクチバスの指定に反対。専門家が話し合って決めた結論を、大臣の一言で覆えすような決め方には納得できない。指定を先送りし、民主的に議論を尽くして結論を出すべきである。3意見及び理由オオクチバス小グループの結論の中に「オオクチバスについては、広範に現に利用されている実態に鑑み、指定する前に、指定後の防除のあり方(どの水域について防除に着手するか)について、予め準備を行うことが本法の円滑な運用と制度適用の実効性を確保するために適切である。」とあるにも係わらず、その提案が無視されたのは遺憾である。まだまだ、議論の余地はあるはずであり、社会的にも大きな影響が予想されるオオクチバスの指定については時期尚早だと思う。もっと、時間を掛けて議論すべきである。1意見の対象となる種オオクチバス2意見の概要オオクチバスの指定に反対。指定は色々な風評を生み、全国的な「バス釣り禁止」の動きへつながる。そうなれば、釣りによる「間引き駆除」がなされず、結果的に増殖させてしまうことになる。3意見及び理由外来生物法の中では、「リリース禁止」については規定されていない。しかし、オオクチバスが指定されていない現在においても、既に複数の県が「リリース禁止」を条例化しており、指定されれば追従する都道府県が増えるのは必至である。「リリース禁止」により「バス釣り愛好者」の足が遠退き、バス釣りが行われなくなれば、「間引き駆除」が行われず、バスが増えるのは目に見えて明らかである。その増えたバスの駆除のために血税を投じるのことには納得できない。※書き方については、今江プロの「イマカツサイト」に分かり易くまとめられていますので、一読願います。イマカツサイトへジャンプ 「バス釣りを愛する人の、バス釣りを愛する人による、バス釣りを愛する人のための」100%ボランティアサイトBass Fan Net [www.bfn.jp] 今すぐClick!
2005.02.04
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いよいよ、環境省のパブリックコメントの募集が開始されました。概要は、★募集期間:平成17年2月3日(木)~平成17年3月2日(水)17:30必着★提出方法:[意見提出用紙]※各項目は必ずこの順番で記載してください。[件名]特定外来生物等の選定について[宛先]環境省自然環境局野生生物課[氏名](企業・団体の場合は、企業・団体名、部署名及び担当者名)[郵便番号・住所][電話番号][FAX番号][御意見]1意見の対象となる種(資料中のどの生物についての意見か、標準和名で記載してください。)2意見の概要(100字以内で記載)3意見及び理由(可能であれば、根拠となる出典等を添付又は併記してください。)というような内容です。今回のパブリックコメントの重要なポイントは、★「100字以内」で、「○○に賛成」、「○○に反対」等簡潔に記載すること★「生物名」(オオクチバスなど)を正確に記載しないと無効になってしまうこと★一人1回しか受付けないことその他にも、細かな注文が色々あるようです。前回の「特定外来生物被害防止基本方針(案)に係る意見の募集(パブリックコメント)」の際には、今回のような細かな規定がなかったことから考えれば、環境省もガードを固めたようですね。でも、100字以内のパブコメから考えれば、「賛成派」「反対派」の数を読むだけのようにしか思えません。普通であれば、「賛成派」の人はパブコメでわざわざ意見をしようとは思いません。だから、「反対派」の意見が大多数になるはずです。しかし、今回のように100字以内の意見であれば、「賛成派」も簡単に送ることができます。きっと、それを狙って「100字以内の制限」を設けたのでしょう。表向きは、「メールサーバーの容量の問題から」とするのでしょうね。敵も考えたものです。※書き方については、今江プロの「イマカツサイト」に分かり易くまとめられていますので、一読願います。イマカツサイトへジャンプ 「バス釣りを愛する人の、バス釣りを愛する人による、バス釣りを愛する人のための」100%ボランティアサイトBass Fan Net [www.bfn.jp] 今すぐClick!
2005.02.03
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本日、念願のバス釣りファンを全国的にまとめるボランティアサイトがOPENしました。BASS FUN NET主旨は、次のとおりです。『このサイト「バス釣りを愛する人の、バス釣りを愛する人による、バス釣りを愛する人のための」100%ボランティアサイトです。全国に散らばるバスファンを「登録」という形で一つにまとめ、正しい情報の共有と知識の啓発を目的としています。』発起人は、『清水国明 下野正希 吉田幸二 村田 基 本山博之 林 圭一 菊元俊文 松本一良今江克隆 伊東由樹 並木敏成 奥村和正 福原毅 加藤誠司(順不同)』 とのことで、琵琶湖のリリ禁訴訟でバス釣りファンの代表として戦ってくれている清水國明さん、バス釣り界の大御所、吉田幸二さん、JBプロの中で最も人気、影響力のある今江克隆プロ、そして自分の会社(ジャッカル)を省みず毎日奔走してくれている加藤誠治プロ(滋賀県釣り団体協議会代表)などが名前を連ねています。「何故もっと早く、リストに選定される前に立ち上がってくれなかったのか」とは思いますが、これだけの人をまとめるには、相当の時間が掛かったのではないでしょうか。まだ、立ち上がったばかりなので、どんなアクションを起こしていくのか良く分かりませんが、登録することでバス釣りファンが全国規模でまとまることができそうな気がします。これから世論や行政を動かすには、「バス釣りファンの正確な数」の把握が必要です。そして、「まとまった意見」も必要になってくると思います。是非、この機会に登録して「バス釣りファンの団結力」を世間に見せたいものですね。追記)まだ、パブコメの募集が始まりません。皆さんも次のアドレスを時々チェックして下さい。環境省パブリックコメント
2005.02.02
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オオクチバスが、ついに指定リストに選定されてしまいました。(泣)31日に開かれた「全体専門家会合(第2回)」で決定したようです。後は、環境省が2月(予定)のパブコメで国民の意見を聞いた後、4月か5月の閣議で決定され、6月に予定される法律施行時から適用されることになりそうです。一体、これからのバス釣りやトーナメントはどうなるのでしょうか?不安で一杯です。詳しくは、昨日の報道記事をお読み下さい。(追記)その後の色々な記事から推測すると、どうも環境大臣と環境省に圧力をかけた自○党所属の議員がいるようですね。国レベルでも県レベルでもやってることはまったく同じですね。もし、このままオオクチバスの特定外来生物指定がすんなり決まれば、琵琶湖のリリース禁止のときと同じく、パブコメは形だけのものになってしまうでしょう。そして、バスアングラーや釣り業界の意見なんか聞く耳を持たない人達が、大手を振って「リリース禁止」と「大々的な駆除」を全国規模で展開することになるのでしょう。そのために、大切な税金が沢山使われる訳ですから、納税者の立場からもだまって見ている訳にはいけません。ここまで来た以上、あとはパブコメの「数に物を言わせる」ことしかできそうにありません。琵琶湖の時は2万通ほど、特定外来生物防止法基本方針の時は7千通ほどでした。今回は300万人のバス釣りファンの気持ちを100万通以上のパブコメで伝える。そして、あとはマスコミの力に「神頼み」する。今は、これしか考えられません。本当に悔しい気持ちで一杯です。(泣)(参考)特定外来生物等専門家会合(第2回)議事次第
2005.02.01
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専門家全体会合の日がやって来ました。「オオクチバス指定」の結論が出る日です。日本が民主国家であることを祈りたいものです。夕方のWebニュースに注目しましょう!!!
2005.01.31
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21日の小池大臣の発言のお陰で毎日憂鬱な日々が続いています。毎日のようにメールで抗議文を送っていますが、何の反応もありません。きっと、人気に繋がるメールならすぐに反応があるはずなのですが。。。31日まで後4日しかありません。余りに時間が無さ過ぎます。でも、今のところ抗議文以外の方法は見当たりません。指定された後のパブコメでは遅過ぎます。数が物を言うことを信じて、できるだけ多くの抗議文を送ろうではありませんか!
2005.01.27
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26日に自民党環境部会の「自然環境保全に関する小委員会」で、「外来種被害防止法」の規制対象種としてブラックバスの一種オオクチバスを、6月の法施行当初から指定すべきだとの方針がまとまったようです。これで、八方塞がりになってしまいました。小池環境大臣の一言から、どんどん専門から遠い人達で話しが進められていきそうな気がします。こんな形で「特定外来生物被害防止法」の指定対象が決まってよいものでしょうか。私はどうしても納得できないのですが。。。小池環境大臣のご発言に対する両団体の見解と今後の対応
2005.01.26
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バスについては「管理の必要性」は認めるものの、今回のような形で31日に正式指定されても、どうしても協力する気にはなれません。何か小池大臣の発言に対抗できるものはと考えた末、次のようなメールを小池大臣と環境省へ送信しました。指定後のパブリックコメントは「形式」だということは、今までが物語っています。31日までが勝負だと思います。皆さんも各自の思いをメールで伝えてみてはいかがですか?特に小池さんは兵庫6区から出ています。神戸にお住まいの方の意見は大切にしてもらえるかもしれませんので。環境省のホームページmailto:MOE@env.go.jp小池環境大臣のホームページmailto:koike@yuriko.or.jp*******************************************************1/23『小池環境大臣 様前略、平素は環境問題について御尽力いただき、誠にありがとうございます。さて、今回は21日の自然環境局長への指示について一言申し上げたいと思います。19日に決定した第4回オオクチバス小グループ会合での合意事項(特定外来生物への指定先送り)は、大臣の指示により、たった2日で覆ってしまいました。21日午後の指定に関する魚類専門家会合(小グループ会合はこの中の1つの小委員会)で全体として「指定すべきだ」との意見で認識が一致してしまいました。折角、長い時間を掛けて議論し、やっと指定賛成派、反対派ともに「オオクチバスの管理方法」について指定を前提に半年を掛けて検討して行こうと決めた矢先でした。このような多くの人の考えを一人の大臣が覆してしまって良いのでしょうか?このままでは、バス釣り愛好者からの「協力」は得られず、大きな「反発」になってしまうことは必死です。至急、発言を白紙撤回することを要望します。』*******************************************************1/24『小池環境大臣へ私はバス釣りを愛する一人の釣り人です。また、バスの生息管理の必要性を日頃から感じている者の一人です。21日の小池環境大臣の発言は、オオクチバスを特定外来生物リストへ追加することにつながってしまいました。これは、それまでの経緯を全く無視したやり方ではなかったのでしょうか?何のための特定外来生物等専門家会合だったのでしょうか?何のための特定外来生物等分類群専門家グループ会合だったのでしょうか?何のための魚類グループ会合だったのでしょうか?何のためのオオクチバス小グループ会合だったのでしょうか?法律にある「主務大臣は学識経験者の意見を聴くこと」とは、聞き流すことも含むのでしょうか?全く無視することがあっても良いのでしょうか?また、「大臣の一言で行政が右往左往する」こんな民主国家があって良いのでしょうか?私は小池大臣のやり方に憤りを感じます。いや、反発したいと思います。きっと、私以外のバス釣りファンも同じような気持ちを持ったと思います。大臣はこれで全国のバス釣りファン数100万人を敵に回すことになりました。31日の正式決定までには、まだ時間があります。早急に「指示」を白紙撤回して下さい。そして、小グループ会合の結論が尊重されるように導いて下さい。宜しく願います。』*******************************************************1/24『環境省自然環境局長 小野寺浩 様私はバス釣りを愛する一人の釣り人です。また、バスの生息管理の必要性を日頃から感じている者の一人です。21日の小池環境大臣の発言は、オオクチバスを特定外来生物リストへ追加することにつながってしまいました。何故、大臣にそれまでの経緯をしっかり伝えることができなかったのでしょうか?これは、それまでの経緯を全く無視したやり方ではないのでしょうか?何のための特定外来生物等専門家会合だったのでしょうか?何のための特定外来生物等分類群専門家グループ会合だったのでしょうか?何のための魚類グループ会合だったのでしょうか?何のためのオオクチバス小グループ会合だったのでしょうか?法律にある「主務大臣は学識経験者の意見を聴くこと」とは、聞き流すことも含むのでしょうか?全く無視することがあっても良いのでしょうか?また、「大臣の一言で行政が右往左往する」こんな民主国家があって良いのでしょうか?私は環境省のやり方に憤りを感じます。いや、反発したいと思います。きっと、私以外のバス釣りファンも同じような気持ちを持ったと思います。環境省はこれで全国のバス釣りファン数100万人を敵に回すことになりました。31日の正式決定までには、まだ時間があります。そして、小グループ会合の結論が尊重されるように軌道修正して下さい。宜しく願います。』
2005.01.24
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環境省は19日の「第4回(最終回)オオクチバス小グループ会合」の結果を受けて、「特定外来生物への指定先送り」を一旦決めました。しかし、小池環境相が21日の閣議後の記者会見で、「法の趣旨から、まずは指定すべきだ」などと述べたことを受け、21日午後の指定に関する魚類専門家会合(小グループ会合はこの中の1つの小委員会)で全体として「指定すべきだ」との意見で認識が一致したようです。「日本釣振興会」はすぐに抗議の姿勢をコメントしていますが、31日に開かれる専門家の全体会合(ここで指定対象を最終案としてまとめる会合)で論議した上で正式決定する可能性が強くなってきました。担当大臣の発言の影響は大きく、31日までは正式決定ではないものの、それを覆すだけのものは環境省内部からは出てこないように思います。これらの会合は全て、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律第2条第3項で、「特定外来生物等の選定にあたり、主務大臣は学識経験者の意見を聴くこと」に基づいて行われています。通常なら会合の結果を受けて環境省がまとめた案がそのまま閣議決定されることになると思います。もし、オオクチバスが特定外来生物に指定されると、法律上は、釣り自体が禁止されるわけではありませんが「適切な管理のため輸入、移動、飼育、放流などが規制される。また、防除の対象にできる。」ことになります。でも現実は。。。あとは想像にお任せしますが、私は「特定外来生物釣り」を趣味にはしたくありません。でも、バス釣りは続けて行きたいと思っています。何か良い打開策はないものでしょうか?(参考)朝日新聞http://www.asahi.com/national/update/0121/029.html特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律http://www.env.go.jp/nature/intro/law.html
2005.01.22
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本日開かれた「第4回(最終回)オオクチバス小グループ会合」の結果を受けて、「特定外来生物への指定を先送り」と新聞報道されました。(詳しくはhttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20050119i212.htm )これで、とりあえずは指定を回避できそうです。でも、半年後が怖いですね。パブコメのチャンスがあれば、皆でしっかり意見したいものです。また、(社)全日本釣り団体協議会のHPhttp://www.zenturi-jofi.or.jp/content/index2.htmにこれまでの経緯が詳しく紹介されています。興味のある方は御一読を!
2005.01.19
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明日「青野ダムチャンピオンシップ」(West Point主催 http://www.onyx.dti.ne.jp/~w-point/ )に出場します。青野OPEN(年間5戦、参加者約30名)の続きで、1戦だけの短期決戦です。(注:青野OPENに1戦以上出場していれば参加資格有)JB登録のメンバーやワールドプロも参加するのでハイレベルな試合になると思います。今日はわざわざ前日プラに入りましたが、終日ノーバイトだったのでパターンは全く分かりませんでした。こうなれば、先々週までのパターンを信じるしかありません。昨年は終了間際のバラしが悔しい思い出となっているので、是非リベンジしたいものですね。結果をお楽しみに♪
2004.12.11
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ゼゼラノートからの抜粋です。『高宮氏は、希少種が生息する湖沼での移送を前提とした防除協力について、これまではバスの影響が大きいことが調査で分かった場合としていたものを、今回は公的機関から生息数抑制の要望が出た場合に条件緩和するなど、譲歩姿勢を示した。また、防除協力を含む提案は、特定外来生物の指定如何にかかわらず提出するということを強調。ただし、指定したら釣り人の協力は大幅に減少するだろうとも。來田氏は基本的に従来どおり。 丸山氏は「高宮氏や來田氏の発言は、ほとんどの部分で特定外来生物指定の理由と一致する。例外は風評被害と釣り人の気持ち」と述べ、「バスはコントロール不能な魚という考え方は時代遅れ」ともするなど、一定の譲歩姿勢。細谷氏も、高宮氏と來田氏の発言を一定評価。ただ、あくまで特定外来生物指定を前提とするもの。 座長の多紀氏は、「特定外来生物指定で具体的に何が規制されるのか、正確な情報が釣り人に伝わっていない」と発言。 雰囲気的には、双方の妥協により何らかの一致点が見出されない可能性もないわけではない感じになったものの、そのためには具体的な点を詰めるために相当な時間が必要と思われる。法律施行当初に指定する場合の期限となる1月中に結論を出すことはやはり無理そう。高宮氏や來田氏はこれ以上の譲歩は難しい感も(すでにコクチが指定濃厚のなっていることもあり、譲歩したらバス釣り関係者から不信感が出かねない)。』委員は次のとおり多紀保彦氏((財)自然環境研究センター理事長)瀬能宏氏(神奈川県立生命の星・地球博物館学芸員)中井克樹氏(滋賀県立琵琶湖博物館主任学芸員)細谷和海氏(近畿大学農学部教授)丸山隆氏(東京海洋大学海洋科学部助手)水口憲哉氏(東京海洋大学海洋科学部教授)橋本啓芳氏(全国内水面漁業協同組合連合会専務理事)來田仁成氏((社)全日本釣り団体協議会専務理事)高宮俊諦氏((財)日本釣振興会副会長・外来魚対策検討委員会委員長)*******************************************************************************************以上から、第1回会合から一変して、指定に関して楽観視できなくなってしまいました。また、今年6月に行われた特定外来生物被害防止基本方針策定に関する環境省と農林水産省との協議の中で、「天然湖沼を特定飼養等施設として認めることが想定される」と環境省が見解を示していたことがわかったようです。オオクチバスは漁業権が設定されているところがあるので、特定外来生物被害防止法の仕組みでは、こうでもしないとオオクチバスを特定外来生物に指定できないようです。つまり、これで第5種共同漁業権が設定されている4か所の湖(芦之湖、河口湖、山中湖、西湖)に生息しているバスも指定の対象にできるようなったということです。更に、『日本釣振興会は7日、理事会を開き、麻生太郎総務大臣の会長職辞任を承認。特定外来生物選定をめぐり指摘を受けたことの影響。麻生事務所は、「名誉職的な会長であり、実際の運営にも携わっていないが、会の文書に名前を出されたりすれば、大臣としての影響力を行使しているとの誤解を受けかねないため」としている。』総務相が釣り団体会長辞任 バス規制で「誤解避ける」(Yahoo!ニュース共同通信)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041208-00000245-kyodo-sociこの辞任で、最大の防波堤も崩された感があります。(1)日本釣振興会副会長の譲歩(2)日本釣振興会会長(麻生太郎総務大臣)の辞任(3)魚類学会緊急アンケート [在来種に「影響」半数以上]http://www.env.go.jp/nature/intro/sentei/fin_bass02/ext01.pdfだんだん、外堀が埋められてきつつあります。このままでは、指定されかねない状況になってきました。今後の動向に注目していきたいものです。
2004.12.09
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