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2022/01/15
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​​​歌を聴きながら​​​​​
ホテル・カリフォルニア

洋子さんの妹達が東京から帰郷
外食続きだったそうで手料理を頼まれた


​豚ロース・伊勢海老(頂き物)と貝柱のバター焼き​

​豆腐サラダ{かまぼこ・ネギ}カボス添え ​​

カンパチとブ リの刺身




​伊勢海老のスープ​

​性格?鬱と認知症​
​101歳の女性が私の手を握り 「温かいな~」 とスリスリする​
彼女は生を感じ、それを愛おしく思っているのが伝わってくる
​​​​​​​​​​​なのに、 ​いつも下を向いて過ごす​ ようになり ​「いつ死んでもいい」​ と投げやりになってしまった​​のは半年ほど前から
2年前は 「元気ハツラツ」オロナミンC のような方で、お喋り好きだった 
裁縫したり絵を描いたりと活発でパズルやぬり絵もそこそこ、認知力に問題は見られなかった
反応は早く、クイズにテンポよく答える 
体力維持のためハンドグリップ15kg1日20回、歩行コース300Mと簡単な体操を日課とし、運動能力は非常に高い
ところが施設の都合でメニューを削減、指導者不在で認知症改善・体力の維持向上ができず、半年ほどで廃用症状が現れてきた 
時代背景も有り 認知症を考える機会がなく予備知識もなかった 方が、100歳過ぎてから味合う認知症の 恐怖
​筋肉の質の低下​ が引き起こす ​身体操作のズレ​ 不安 となり、 ​代謝異常​ によって起こる​
(本人にとって) 意味の解らない痛みと強い倦怠感​
「もうダメ」「いつ死んでもいい」 と言い出し口癖になるのは、この方に限ってではない
いつしか下を向くようになり、 「これは鬱症状」 だとスタッフに言うが対応出来る者もいない​​​​​​​​​

​【鬱】は体を蝕む​
自分で悪い方向へとむかう
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ ​​​ ​ネガティブ になり、 自律神経が乱れる
​心気症​ の症状が現れ、 ​自分で病気をつくる​
定期受診では医者から 「もう年だから」「不定愁訴」「年寄病」 とまで言われた
私が否定する言葉を並び立てる医者やスタッフには怒りさえ覚える
心身の衰えが悪循環すると衰退は加速する
呼吸が乱れ原因の解らない熱発で、とうとう入院してしまった

93歳の女性
施設入居するまでは、1人暮らしで自立度が高いとされていた
ところが、認識力の落ち方は重度だった
​医者・包括・身内を含め、周囲の方たちは誰も気付かなかった?​
当然、認知症が進んだ本人が意識できるわけもなく、楽しむはずのレクリエーションで ​​自分がおかしい​​ 事に気づき、 ​施設入居を切っ掛けに精神を患う​ 結果になってしまった
彼女の不安と恐怖心が伝わってくるが、自分で何とか方向転換できるお手伝いしかできない。
施設の提案はすべて拒否、レクリエーションに加わることはなく傍観していた
「何故か?パズルができない」「手が震える」 など問題は沢山ある
「何しても無駄」 と言う結論を出してしまった
思考、行動放棄してしまい廃用性症候群に襲われた​

アイデンティティの崩壊
(自分を失う)が起きた瞬間、人は ​絶望の淵​ に落とされる。
​立ち直れるか?​ は、 ​知的要素や性格などによる物事のとらえ方次第​ なので、 ​他人の言葉や現実の出来事を素直に受け止められる​ 技量が重要な要素になる
「今後どうするのが自分にとって良いのか?」 もがいてでも最後まで生き抜くエネルギーが必要で、それは想像以上に大きい
本人もスタッフも見て見ぬふりで1年が過ぎ、本人が死の恐怖を感じ何とかし始めようとしたが手遅れだった

87歳男性 も、 「構わないでくれ」 と言っていたらしいく、 暴力的になり暴言を吐く
これは、立ち直りの過程で 移り変わる心理状態の通過点で​​​​​​​​​​​​​​​​​​ ​​​
誰にでも起きる
私の前では見せなかったという事は、状況を理解し行動の選択ができている
​事実、 ​拒食問題​ で声掛けによる取捨選択​ ができ頑張りを見せてくれていた。
​​​​​​​​​​この方は、 いつも下を向き人と目を合わす事ができない精神状態 にある​
以前入居していた施設情報や現スタッフによる見解が、 問題行動 だとされている事に納得できなかった
当然、対応も声掛けも変わり 「何事も出来ない!このまま衰えいく!」 と決めつけていた
これが恐ろしいバイアスで有ることに ​誰も気づけない​
​バイアスによる支援介護が相手を追い詰め、鬱を深刻化させていた ​​
その結果、廃用症候群が次々と現れ、持病とは関係ないところでの異常を引き起こし入院してしまった
​​​
この様な例は、病院や施設の日常で起きている事
皆さん ​高齢​ だからと思う人は ​「そこで終わり」​
現場で日々その方々と接していれば、廃用症候群と持病の違い、精神の移行は見えてくる 
知識が無くても違和感 として感じるはず
知っていれば当たり前の事も、知らなければエビデンスに欠け恐ろしい結果に関与する事になる
そこに志がなければ、知識を活かす事はできない
家庭内介護では、自ら客観視を持って学ぶ・活かすという難しさが有る
施設や病院では、その必要がある環境で有るのに学ぶ・活かすを怠る問題がある

​​​​





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Last updated  2022/04/06 09:52:57 PM
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