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ようやく「東京百話・人の巻」を読み終えた。思いがけず私の住む町の話があって、今もその家々はあるだろうか・・・と地図も見たくなるし、歩いても見たくなった。書いた人の子供の頃の俗歌が載っていて、それが東京生れのツレに聞いたものとおんなじだったのには笑ってしまったよ。読ませてやらなくては、ね。今日から、井伏鱒二「七つの街道」を読み出した。昭和39年の新潮文庫(まだカバーがなく帯だけ)で、ふるほん文庫やさんから買ったもの、というか蔵書買取をしているので、交換したようなものだ。送った本は現金ではなく本代にしてくれる。ありがたいシステムだと思う。読まなくなった本も捨てるには偲び難い。図書館へ寄贈したこともあったが、あのビニールカバーをかけるのに1000円近い手間がかかるらしく、ほとんどは蔵書にせずまっすぐリサイクルらしい。リサイクルでも本の好きな方が持っていってくれるだろうが、行方がわからないのが少しさびしい・・・。古書店なら人はお金を出して買うから(何を言いたいか・・上手くいえないね)井伏鱒二の本、わりかし好きである。古い文庫本は字が小さいので、明るいところで読まなくちゃ。
2006.03.31
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去年、車谷長吉が書いた解説を読もうと「絵のなかの散歩」文庫版を手にとってから、すっかり嵌ってしまった「気まぐれ美術館」シリーズ。品切れあるいは絶版のものもあり、フリマでしばらくかかって文庫の3冊を揃えた。文庫化されていないものや、去年出た「しゃれのめす」「おいてけぼり」も図書館で借りて読んだ。絵をまったく知らなくても充分に面白いのだ。気に入った絵画に対する思いと人物を描いて読む人をを引きつけるのは、上手く言えないが、安藤鶴夫「寄席紳士録」の読後感にも同様なものを感じた。どちらも手元に置いて、数年に一回は読み返したい、今のところ私のお気に入りの本である。その洲之内が、美術館シリーズ以前に書いて、何度も賞の候補になった暗い小説があるということは調べて知っていたが、去年en-tax(綴りが違うかも)と、言う本の付録にその復刻版がついていることを知り、取り寄せて買ったまま、本体は読んだが付録を置きっぱなしでいたのを戦記ものの好きなツレに読ませたところ、「この小説はすごい!もっと読みたい」と言うので、またまた図書館のお世話になり、本日、「洲之内徹小説全集 1流氓」「2ある受賞作家」を借りてきた。瞽女日記も読まないまま、まだ東京百話・人の巻が半分読みかけのまま、でも期日までに瞽女日記は読めなくても、洲之内のほうは読むだろう・・・。花かるたをしなければ、すいすい読むんだけどね・・・。
2006.03.30
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ないのが不思議と思った「斉藤真一」の本が、やっぱり図書館にあった。正しくは「斎藤真一」だったのだ。書庫から出してもらった「越後瞽女日記」は、百科事典のような大きさで驚いた。これなら古書で¥6000円してもおかしくない。定価も¥6800円とある。ぱらぱらとのぞくと瞽女さん一人一人の似顔絵とプロフィールが描かれ瞽女名鑑(?)のような、大変な労作と思える。もう一冊、「絵日記 瞽女を訪ねて」も重たさついでに借りてきた。こちらはA4判で厚さ2cm。タイトル通り、絵と手書きの文章で印刷されている。面白そうなのだが活字体でないと読みにくく、作者には悪いが「手書きでなきゃいいのに・・・」と思ってしまった。この分厚い本たちを、期限日までに私は完読できるだろうか(フー)ナナメ読みでないと無理だな~。興味を持つと見なくては納得できない。実は先日に引き続き「瞽女 盲目の旅芸人」というのもフリマで購入してしまった。いつかゆっくり読むだろう・・・。今月の本代10,000円を越えた。この他に毎月の、週刊誌3冊×4週分も加わる。
2006.03.28
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昨日から「東京百話・人の巻」を読み出した。この本はメル友に紹介された。もう5年近く、月に1度くらいやりとりしている貴重なまだ見ぬ友である。読む本はかなり違うのだが、時々合致したり、前後して読んでいたり、紹介しあう本からお互いにさらに興味が広がっていく。年末にはその年のお互いのベスト10を披露しあうよ^^。天・地・人とあって、どれもはずれはないと聞いたもんで、早速図書館で天と人を借りて読んだ。天を読んでいるうちに返却期限がきてしまい、読むつもりだった「人の巻」が良さそうなのでフリマで買い、地は図書館になかったので新刊で買った。天は悪くなかったが、手元に置きたいほどの気にはならなかった。さまざまな著名人の想い出の町。昔の東京。面白く読んでいる。
2006.03.27
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安藤鶴夫の本を気に入って何冊か読んだが、この「ごぶ・ゆるね」って、フランス語かラテン語かなんかだろうと思っていた。友人の大学教授との書簡集のタイトルのようだが、カバー文によると、その意味は文中に書いてあるらしい。ほんと意外な答えだった。「ごぶさた、ゆるしてね」の、~ごぶ(さた)ゆる(して)ね~。だったのだ・・・。あんつる語録(?)の一つらしい。家族と交わす言葉に、「おやよ」~おや(すみ)よ~。てのもあったそうだ。現代の省略ことばとは一風違う微笑ましさ!しかし、この友人との手紙のやりとりは、ともに還暦とも思えぬ若さと真摯な情熱に溢れて、まるで小説にみる、戦前の大学生の書簡みたい。現代にはこれだけの文通をし合える友情と、文章力を備えあった友達など、もう死滅したのではないだろうか。今日は岡本綺堂「鷲」を読み始めた。
2006.03.25
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本を買った。「瞽女物語」斉藤真一 講談社文庫 昭和52年発行。先日の読売新聞の別刷で、斉藤真一の記事が載っていた。どこかで見た絵だなーと思ったら、一昨年夢中になって集め読みした水上勉の、角川文庫のカバー絵を描いた人だった。なんか独特な絵で、~おんなの情念~というようなものが漂うようだ。一寸興味を持つと、すぐネットで検索してみる。図書館在庫、アマゾン、e-ホン、もちろん楽天フリマ、スーパー源氏、日本の古本屋。と探しまくったが、以外に少ない。記事に載っていた単行本は、どこでも¥6000円以上だった。読みたいけど中を見ずに買うにはためらう値段・・・。文庫があることがわかったが、これだけ探して1冊だけあった。ちくま文庫の「古本屋五十年」を書かれた青木書店さんだった。(この本は買って読んだ。興味深く面白かった。)価格は¥1575円。文庫買いに出せるぎりぎりの値段がニクイ。早速注文して、本日手元に届いたしだい。想像とは少し違って絵が多く(画家だもんね)文章は少ないが、厚さもないが、希少性を考えると高いとは思わない。本代にはケチらない。と自負している私。唯一の、人生を貫く趣味だから。もっと買う人もたくさんいるだろう。先の「古本屋五十年」のなかで、在庫が一万冊くらいになれば専業としてどうにかやっていけるだろう・・・云々を読んで、ネット古書店の夢をほぼ思い切った。何事もそうだろうが、片手間じゃできないよね。ならばいっそ読む人でいい。
2006.03.23
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今年はじめに買って積んでおいた安藤鶴夫の「ごぶ・ゆるね」を、先日読んだ「落語娘」の影響で読み出している。戦前の東京の風景、芸人、庶民生活みたいなのが、独特の語り口で描かれて本やテレビでしか知らない風情を偲ばせてくれる。この作者の本、どれも何となく読み飽きない。今の若い人が「三丁目の夕日」を良いと思うように、三丁目の夕日時代を生きた私は、見たことのない戦前時代に思いをよせる。(ビックコミックも発刊当時から知っているよ)
2006.03.21
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落語娘を昨夜一気に読んだ。落語では間の取り方も非常に重要ということだが、間を置かずに読みたくなる本だったよ。安藤鶴夫の「寄席紳士録」を思い出した。吉川潮の芸人もの等とは違う面白さで若手の作家の小説では久々に面白いと思えました。ヒキタクニオ以来か(若かったっけ?)さてそれを図書館に返却して、西原理恵子「営業ものがたり」を借りてきました。この人のマンガは好き。絵が乱暴だなーと思うときもあるけど「ぼくんち」とか「ゆんぼくん」しみじみとほのぼのとステキです。最近では「上京ものがたり」が良かった。ラストのほうで作者の優しい心情が偲ばれて、それが作者の真実の姿なのだろうと温かい気持ちになります。観念的な世界の狭い小説より、人間を描いて優れたマンガのほうが心に栄養を与えてくれます。興味を持った本を、手当たり次第に読む!これに尽きる。嫌なことがあっても、じっと本を読んでいると忘れる(ような気が)
2006.03.19
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昨夜やっぱり花かるたをして、寝る前には週間新潮を読んだ。前日書いた週刊誌・新聞等のことだが、内容で私が重視するものに「書評欄」がある。けっこうこれを参考にして新刊を図書館にリクエストしては借りて読んでいるのだ。自分で買うのは文庫本がほとんど。落語娘は福田和也が週間新潮で力説していたので興味を持った。今、数ページ読み出したが大いに期待ができる。出だしから引きつけられて面白そう。復刊の「花と龍」は読売の書評欄で知った。早速、啓文堂で上巻を買った。下巻も出ているので近々買ってキープしておかねば。岩波文庫は意外と置いている書店が少ない。1100円だったが厚いし、紙質が良いのかずしりと重いので高いとは思わなかった。講談社文芸文庫、もう少し安ければ買いやすいのにな~。
2006.03.18
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昨日は木曜日だったので、週間新潮と週間文春、それに16日だったのでYOUを買った。テレビはあんまり観ないので(ニュース・天気予報・住宅リフォームくらい)週刊誌と新聞朝刊はけっこうナナメ読み。月曜日には駅の売店で週刊朝日も買う。週刊誌はくだらないことも書いてあるが、新聞テレビでは報道されないこともけっこう書かれているので、それなりに読めると思う。(多分)紙に書いたものが好きなんだな~。YOUは漫画だけど、発刊当時から見てるよ。時々、環境によってのブランクはあったけど、同じようなものの中では質が高いほうだと思う。ストーリーがあって、人間性をしっかり描くものが好き。で、絵も上手くないとね。良いマンガは小説をしのぐ。今夜は何を読もうかなー。やっぱ返却の近い「落語娘」か?
2006.03.17
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昨夜は落語娘を読むつもりだったが、寝ながらでは単行本は重いので先日買った「銭形平次」12巻を読み出した。時代小説の短編集はどれも読みやすく面白い。内容は勧善懲悪、水戸黄門スタイルなのだが、何故か飽きないのだ。去年TVでもやったらしいが、TVドラマめったに観ないので知らなかった。私の記憶の中の銭形平次は長谷川一夫と香山美子(多分)である。(年がわかっちゃうな・・・)この嶋中文庫は字が少し大きいので、読み終えたら田舎の83歳の母に送っている。ボケ防止に今流行の漢字パズルとかも合わせてね。私の子供の頃のTVでは松方弘樹の「人形佐七捕物帳」もあったっけ。そのうち読みたいものだ。
2006.03.16
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出かけた帰りにブックオフを覗いた。お正月に本を買ったサービス券150円分を無くさないうちに使おうとして(笑)文庫の棚を隅から隅まで眺めて、いつも何かしら買い込む。本屋へ行くときは常に買う気100%。なので購入意欲をかきたてるブツが無いときは時間を損したような気が・・・。ブックオフへ行くと、昔読んだ懐かしい本がままある。流行らなくなって絶版になっているやつ。(あらまだいたのね・・)なんて気で手にとるけどまず買わない。精神の持ちようが変わっているので(?)今読んでもそのときほど面白くないのだ。フリマでけっこうな値のものもあるので、何となく気をひかれるが本当に読む気のあるもの(その時に)だけ買おうと思っている。本日の購入・7冊で1,543円也。・・・このサービス券商法って上手いと思う。めったに行かないスーパーのサービス券100円や150円は使わないうちに期限が切れても平気だが、本屋のものはもったいないと思うのだ(笑)本好きの心理を知っているな!例によってまた積んどいて、今夜は図書館で借りた「落語娘」を読む予定。花かるたを少し(?)やってからね。
2006.03.15
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酒呑みに献げる本(山本容朗編)を読んでいる。作家の酒にまつわる交友や考えがさまざま描かれて面白い。この本は続編があるので、そのうち探して買いたい。編者の本は好きなので他の文庫も何冊か持っている。最近出た「文人には食あり」も買っているから、年内には読むだろう。小説も好きなのだが、作家の身辺を描いたものもわりかし好き。読みたくなって買って読んでいない本が10冊ほどは、いつも本棚に並んでいる。それがないと落ち着かない。未読の本を眺めながら、図書館から借りた新刊や雑誌を返却日に遅れないようにせっせと読む日々・・・。花かるたにもまだはまっている・・。寝不足気味。
2006.03.14
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「お腹召しませ」読書中。浅田次郎で好きなのは、プリズンホテル蒼穹の昴壬生義士伝ちょっと下がって天切り松~。注文した本が届いたので、セブンイレブンに取りに行ってきた。嶋中文庫「銭形平次12、13巻」あと2冊で全巻揃う。今興味あるのは、復刊で出たらしい「花と龍」欲しいと思ったらなるべく買っておかないと、すぐ品切れになる。そしたらあとで後悔するんだよね。
2006.03.12
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昨夜やっとオール読物を読み終え、コンビニで衝動買いした「人間交差点」を読み出した。漫画だから一気にと思い、また2時まで読んだ・・・。その間にやっぱり花かるたもやった。・・・肩は凝るけどやめられない。今日読み始めたのは「お腹召しませ」
2006.03.11
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花かるたにはまって読書時間減少・・・。今読んでる本、オール読物・週間新潮。読書場所=ふとんの中。一昨日寝たの2時、昨日も2時。眠い~。
2006.03.10
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