「社会的・宗教的慣習に従うこと、利得を求めること。五感を満足させること、解脱(解放)すること、これらは人生の四大目的である。第五番目の至上目的、神への愛と比較すれば、これらの四大目的は路上のワラのように取るに足らないものである」『CC Adi 7-84』 「バーヴァ(主に対する妙なる愛の法悦境)を育んだ人にとっては、社会的・宗教的慣習に従うこと、利得を求めること。五感を満足させること、解脱(解放)は、海水の一滴のように些細なものとなる」『CC Adi 7-85』 この上記二節で説明されているように「バクティ」で得られる神への愛は、この世のものを全て捨てさせてくれる。このようにより高い意識を味わわない間は、地位、家族、財産、健康、そして苦しみからの離脱などに執着する。