「レムリアの真実」
シャスタ山の地下都市テロスからのメッセージ オレリア・ルイーズ・ジョーンズ 片岡佳子・訳 2007/5月 太陽出版
2007年5月にでたばっかりの新刊ほやほや。図書館にもリクエストしてみたが、いつのことになるか分からないので、立ち読み。どことなく
「超シャンバラ」
と通じるところもあるので、何か関係があるのかな・・? こちらは「シャスタ山の地下都市テロスからのメッセージ」で、あちらは「空洞地球/光の地底都市テロスからのメッセージ」。「地下(底)都市からのメッセージ」というところが同じだ。知り合いのVラダさんのブログには、この本が二冊並んで紹介してあったから、きっと関係ありありなのだろう。ちかぢか、
Telos Japan
関係者とのお茶会があるらしいので、ちょっと顔だしてみようかな。
この本によればレムリア人は、丸い家に住んでいるということだが、それは我が意を得たり。しかも背景には
神聖幾何学
があるということだから、まさに多火手が住んでいたレムリアそのものということになる。球形が基本となり、しかも、その材料はクリスタルでできているという。それらは5次元の存在だということだ。
ただ多火手の場合は、その神聖幾何学を捨てて、あるいは卒業して、あるいは、さらなる次のステップを求めて、さらに山の奥地にあるコミューンに引っ越してしまった。そこは、シンメトリーな世界ではない。しかも泥付きの大根のような世界だ。
クリスタルで思い出すのは、 オン
マ
ニ
ペ
メ
フム
という呪文。マニは宝珠、つまりクリスタライゼーション、結晶化だ。ペメはロータス、蓮華の花。蓮華はシンメトリーというより、その根は水中の泥の中に根ざしている。あるいは、マトリックス、胎内のイメージがある。両方のバランスがあってこその、オンマニペメフムである。そのバランスがとれていなかったとするなら、それこそが、レムリアのカルマだということになろう。レムリアの古老・多火手の宿題はこのへんにあるのだろう。
ヘッセの水彩画 2007.11.04
ヘルマン・ヘッセ 雲 2007.11.04
わが心の故郷 アルプス南麓の村 2007.11.04
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