「スピリチュアリティといのちの未来」
危機の時代における科学と宗教
島薗進 /永見勇・監修 2007/01 人文書院 単行本 411p
No.952 ★★☆☆☆
例
のバチカン本
の中に島薗の名前が何度もでていたので、なにはともあれ、この一冊も目を通してみた。以前に 「スピリチュアリティの興隆 」
も読んだ。科学と宗教を対置し、科学を「いのち」に象徴化し、宗教を「スピリチュアリティ」に集約しようという試みだろう。でも、よく考えれば、「いのち」を宗教の象徴とし、「スピリチュアリティ」を科学の集約とすることも、案外、荒唐無稽でもない。つまり、この両者はもともと一つのもの、一体のものと考えることができるからだ。
この本、国内外の20人ほどの研究者たちの共著という形をとっている。2005年9月に「淡路夢舞台という自然豊かなリゾート地」p398で開催された 「危機の時代における科学と宗教」
という4日間の国際会議の内容を編集したもの。主催は 陽光文明研究所
である。このようなヒモ付き研究書は論点がずれていて、まともに読む気になれないことが多いのだが、この本もそのような一冊と言える。
かけがえのない人間 2008.05.22
生きる意味 2008.05.21
「生きる力」としての仏教 2008.05.21
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