乱読・積んどく・お買い得!?

乱読・積んどく・お買い得!?

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2015.07.22
XML
カテゴリ: 経済・ビジネス

 『教える技術』を先に読んだほうがよさそうな気がしたのですが、
 すでに手元に本書があったので、取り敢えず読んでみました。
 いわゆる「ムック本」です。

 まず、いろんな人たちへのインタビューが多数掲載されています。
 『教える技術』の著者・石田さん等々5名分。
 そして、行動科学を取り入れて劇的に変わった企業の実例。
 池の平ホテル等々3社分。

そして『教える技術』の内容を、パートに分けて紹介。

「どう伝えれば届くのか?」「ほめる技術/叱る技術」
「石田式 大人に教えるセミナーの法則」の5つ。

  ある会社で「ちゃんとした挨拶」を分析したところ、
  ”5m先に届くくらいの大きな声”
  ”相手の目を見ること”
  ”口角を上げてほほえむこと”
  ”体の正面を相手に向けること”
  という4つの要素が不可欠だということがわかりました。
  それなのに、その会社の上司たちは
  「挨拶は大きな声で!」という指導しかしていなかった。
  そのため「いいつまで経っても、ちゃんとした挨拶ができない」


本著で一貫しているのは、具体的な行動を提示しようということ。
行動に焦点を当て、行動を言語化し、指示・指導しようということです。

  仕事のできない部下がいたら、
  「この社員は、やり方がわからないのか、
   継続の仕方がわからないのか、

  「不足しているのは知識なのか?技能なのか?」
  と順に見ていけば、必ず解決策が見つかります。(p.5)

そして、教える内容を「知識」と「技能」に分類し、
行動を継続させるために「ほめる/認める」ことが重要。

やっぱり『教える技術』を読まないといけないようです。
早速、手配しました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.07.22 22:31:30 コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: